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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

IGF側の「逃げた」の主張に対し、諏訪魔が怒り最後通牒を突きつける

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IGF側の「逃げた」の主張に対し、諏訪魔が怒り最後通牒を突きつける

<東京スポーツ 4月13日分より>
IGFの“野獣”藤田和之(44)が諏訪魔(38)ら全日本プロレス勢に門戸開放を宣言。次回5・5大阪府立体育会館大会での“開戦”に「GO!」だ。
 

 昨年末に諏訪魔が過去に因縁のあるIGF出撃を示唆したが、進展はいまだ見られず。これに野獣は「来るんだったら来ればいい。いざとなったら尻込みしちゃうようなヤツらなんだ。情けない」と王道勢を罵倒した。
 

 昨年4月23日の全日本後楽園大会には、ケンドー・カシン(46)のセコンドとして乗り込んだ。“外敵”となった経験は豊富なだけに、行動に移さない全日本勢にもどかしさを感じている。
 

「うちは門戸を開いている。会長(アントニオ猪木氏)の考え通り『来るものは拒まず。去るものは追わず』がIGF。うちにはイキのいいのがいっぱいいるし、来るんだったら来ればいい」とほえまくった。
 

 一方で、自身の王道マット襲撃については「どんなヤツらがいるのかも知らないし、乗り込む理由がない」とバッサリ。諏訪魔はかろうじて「ずうたいのデカいの」として認識はしているが、その他の選手には“うまみ”を感じていない様子だ。
 

 11日の両国大会ではカシンとのコンビで小川直也(47)、澤田敦士(31)組を一蹴。次回の5・5大阪大会は、全日本もシリーズ開幕前で日程的な問題はない。IGFのサイモン猪木取締役も「5月大会に来てもらって構わない。急な要請でもカード変更しますよ。両国にも来ると思ったのに何もない。寂しいですよ」と藤田の意見に同調。猪木イズムから王道マットへの“挑発”にリアクションはあるのか。


<東京スポーツ 4月15日分より>
全日本プロレスの暴走専務・諏訪魔(38)が14日、アントニオ猪木(72)率いるIGFに大激怒した。対抗戦に向けての交渉が進まないことから、業を煮やしたIGFサイドから公の場で罵倒される事態に発展。堪忍袋の緒が切れた諏訪魔は近日中にもラスト1回と決めている交渉のテーブルに着く考えも明かし、事実上の最後通告を突き付けた。
 

 春の祭典「チャンピオン・カーニバル」の移動日となったこの日、諏訪魔はオフをゆっくり過ごすどころか、怒りに震えていた。そして「なんだよ、あの発言は!? マスコミを通して言ってくんのはやめろって! 俺は逃げも隠れもしてねえ。散々荒らして、俺に泥水をぶっかけてんじぇねえ!」と吐き捨てた。
 

 怒りの矛先はIGFだ。11日の「IGF3」(両国国技館)で、野獣・藤田和之(44)が全日プロについて「いざとなったら尻込みしちゃうようなヤツら。情けない」と罵倒。さらにサイモン猪木取締役は、5月5日のIGF大阪府立体育会館大会での“開戦”に一方的なゴーサインを出してきたのだ。
 

 諏訪魔にしてみれば、これらの発言は寝耳に水で、これではまるで5・5決戦への出撃が既定事実のようにも響く。しかも、なかなか対抗戦が実現しないのは「全日本が逃げているから」という印象を植え付けられてしまった。IGFの常とう手段ともいえるが、諏訪魔は「交渉もせずに好き勝手やるのはどうなんだ!? もうフロントが(話題を)飛ばしたりする次元の話じゃないだろ、サイモンさんよ」と不快感を示した。


 実は対抗戦の機運が高まってから、諏訪魔は一度だけIGFと会談のテーブルに着いた。だが、話し合いは平行線をたどり、結論は出なかった模様。そこで「今は優勝圏内にいるし、チャンピオン・カーニバルに集中してんだ。だから、シリーズ中は黙ってろ。ちゃんと、最後のチャンスをやるから。俺が腰を動かすくらいの器量を見せてみろ」と、近日中に2度目のテーブルに着く考えがあることを通達した。
 

 同時に諏訪魔はこれが最終交渉になるとも示唆しており、禁断の対抗戦に向けて会談の行方から目が離せない。


 IGFが全日本プロレスに対して開戦宣言したことに対して諏訪魔がコメントを出し、諏訪魔は怒りを露わにしつつ先走るIGF側を最後通牒を突きつけて牽制した。


  諏訪魔の主張はIGF側と話し合ったのは1度だけで、その時は結論は出なかった。だがそれ以降IGF側からのアプローチがないため、諏訪魔自身もIGF参戦はなくなったと判断したが、IGFは諏訪魔が逃げたと主張し藤田を焚きつけて全日本との開戦をアピールした、IGF側も藤田というカードを出したということは諏訪魔に対して最後通牒を突きつけたということなのかもしれないが、IGF側も郷に入っては郷に従えとIGF側からしっかり諏訪魔にアプローチしたのに最初の話し合いで結論が出なかったことで業を煮やしたということなのか・・・

 
 諏訪魔も「全てはチャンピオンカーニバルが終わってからだ」としていることから、今すぐ進展はないだろうが、最後の話し合いがなされるのかもわからない、しかし話し合いをしないというわけではないから諏訪魔のIGF参戦の可能性は僅かながら残っている・・・

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