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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

去り行くライバルにハヤトの怒り爆発!拳王がケジメの参戦へ・・・

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去り行くライバルにハヤトの怒り爆発!拳王がケジメの参戦へ・・・

4月11日 みちのくプロレス「2015年東京大会Vol.2~百戦錬磨」東京・新木場1stRING 417人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼15分1本勝負
大柳錦也 ○日向寺塁(12分59秒 片エビ固め)ウルティモ・ドラゴン ×剣舞
※ゴリー・クラッシュ


◇第2試合◇
▼20分1本勝負
○ザ・グレート・サスケ バラモンシュウ バラモンケイ(16分28秒 体固め)ヤッペーマン1号 ×ヤッペーマン2号 イーグルスマスク
※メシア降臨


◇第3試合◇
▼30分1本勝負
南野タケシ ○Ken45°(13分34秒 片エビ固め)×佐々木大地 郡司歩
※BARONEESS


◇第4試合◇
▼30分1本勝負
○フジタ“Jr”ハヤト 卍丸(14分28秒 片エビ固め)気仙沼二郎 ×のはしたろう
※ヘルム


(試合後)
ハヤト「まず、きょうこんなにたくさんのご来場ありがとうございます。きょうはみなさまに一つ言いたいことがありましてマイクを持ちました。もうみなさんは知っているかもしれませんが、拳王がみちのくを辞め、ほかの団体に移籍しました。おい、拳王! 移籍するのはべつに俺がとやかく言う必要はねえと思ってっから。そこはべつにどうでもいいよ。けどな、東北にもみちのくプロレスのファンがいっぱいいるんだ。そして、ここ新木場、後楽園ホール、東京のみちのくプロレスのファンがこんだけいるんだよ! おい、拳王、本当にみちのくプロレスが好きでこのリングに上がっていて、みんなに恩返ししたいと思うなら、てめえがこのリングにちゃんと来て、てめえの口から、みんなに挨拶するのが筋だろうが! アイツがベルトを返上してNOAHに行くと言った瞬間…」


(新崎人生登場)
新崎「ハヤト、たしかにハヤトの言う通りだな。もう俺とハヤトは10年以上の付き合いになるな。オマエの言いたいことはだいたいわかる。5月の5日矢巾、5月6日仙台、6月14日ホール、もう拳王呼んであるから。最後に思う存分、闘えばいいよ」


ハヤト「もう少しだけ時間ください。アイツがベルトを捨てて、他団体に行ったってことは、俺はあの時、このみちのくプロレスを捨てたと感じた。そんなアイツには絶対負けない。いいよ、もうね、思う存分やればいいさ。俺はこのみちのくプロレスを守って、もっと大きくして、ここに来てるお客さん、そしてきょう来れなかったお客さんと一緒に、俺はプロレス界の一番を目指したいと思いますんで、つぎいつ拳王と蹴り合えるかどうかわからないので、矢巾、仙台、そしてホール。みなさん、本当に見に来てもらえたら、俺らの熱い気持ちが絶対伝わると思うので、これからも本当に俺もみちのくプロレスも応援よろしくお願いします」


【ハヤトの話】「リングで言った通りだよ。オイ、てめえの口からみちのくプロレスの東北のファン、そして東京のファンにオマエの口から挨拶すべきだろ。それでみんなでわかってもらって、応援されて喜べばいいさ。東北のファンも東京のファンも、なかではなんでそこには食いつかねえんだとか思ったと思うし。拳王もう来るって決まってるみたいなんで。俺だけ知らされなかったみたいなんで。てことはアイツも俺と蹴り合いたいって思ったと思うので。マジで今度アイツがみちのくに帰ってきたいって思った時に、俺がちゃんとその…迎え入れれる対等のレスラーになって待ってたいと思うから。ちゃんとみちのく愛があるんだったら、やっぱそこは俺とやって気持ちいい試合するべきだし。みちのくのお客さん、ファンの人にお礼を言うのが筋だと思うから。そこはきちんと守らないとみんな許さない。せっかく自分でチャンスを見つけてここまで突っ走ってきたんだから。もう俺は一人のレスラーとして…みちのくのいまBADBOYとか、正規軍とかそんなの関係なく、俺と拳王にしかできない試合を思いっきりして、お互いにプロレス界のトップに行って、またみちのくのリングなのかNOAHなのか、はたまた違うリングなのかわからないけど、やれたらいいなと思いましたんで、きょう言わせていただきました。言ったからには、俺も去年みたいにおとなしい俺じゃなく、激しくいきたいなと思うし。激しい試合はこうやって疲れるけど、楽しいんで。俺も楽しんで試合をしたいなと思いますんで。拳王とこの3連戦が終わったら、どこでいつ闘えるかなんかわからないので、後悔しないようにお客さんにも来てほしいなと思います。それだけです」


 みちのくプロレスの東京大会が開催され、メインはハヤトが卍丸と組んで沼二郎、のはし組と対戦し、ハヤトがヘルムでのはしを降したが、試合後にはNOAHに移籍した拳王に対して怒りをアピールすると、新崎社長が現れ5月5日の矢巾、6月14日の後楽園大会に拳王が参戦することを発表し、ハヤトは拳王に対してケジメの一騎打ちをアピールした。
 拳王のNOAH移籍が正式に決定したときに真っ先に気になったのはライバルであるハヤトの反応、拳王のNOAHへのレンタル移籍が決定した際にもハヤトは拳王を非難したが、やはり拳王に対しての怒りや悔しさは隠しきれなかったようだ。
 ハヤトも新日本プロレスやZERO1にも参戦してきたが自身をアピールするだけでなく、みちのくプロレスを外から発信するために参戦してきたが、拳王はNOAHへ出場してからは1度もみちのくへ戻ることもなかったことを考えると、ハヤトにしてみれば“自分のことしか考えてないのか”と思ってもおかしくないし、拳王の師匠である新崎にしても“ケジメ”を考えた上で拳王にオファーを出し、拳王も受けたのだと思う。
 拳王も一レスラーとしてのステータスを高めるためにみちのくを出て、そのままNOAH移籍した、ハヤトの言い分もわかるが拳王の考えも間違いではないが、二人がわかりあうかどうかはリングの上でぶつかり合うしかない。


 またメイン終了後には~ムーの信者募集バトルロイヤル~が開催され、プロレス枠から大日本ではバラモン兄弟とタッグを組む植木嵩行、菊タロー、虎龍鬼、佐野直、マスク・ド・バディ2015<忍>、関根龍一、D・チサコ、見た目が邦彦、唯我、米山香織が参戦。
 バトルロイヤルでは菊タローが胡坐をかいての空中浮遊を見せようとすれば、植木がピストルを出して例のごとく全員をホールドアップさせるも、サスケには通用せず「私が間違っていました、マスター許してください」と自爆ダイブを敢行して3カウントを取られ、忍に回転エビ固めを狙うチサコの顔面に忍が股間を押し付けるなどカオスな空間となるが、サスケが途中でバトルロイヤルを止め、結果は全員合格、6月14日後楽園大会で「ムーの祭典」を行うことを発表して幕となったが、オーディションは一体何だったんだろうか・・・・

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