一騎当千~DeathMatch Survivor~
-
[PR]×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
-
高橋匡哉が「一騎当千~DeathMatch Survivor~」を制覇!堂々の実績を引っさげデスマッチ王座へ挑戦へ
ただいま!3月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票受付中です!投票はこちら→:https://t.co/iKBbkQGu3W 投票よろしくお願いします! #プロレス月間MVP #prowrestling
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年4月2日4月8日 大日本プロレス「一騎当千~DeathMatch Survivor~」 北海道ススキノマルスジム 504人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼一騎当千~DeathMatch Survivor~準決勝 蛍光灯時計台&蛍光灯テレビ塔デスマッチ/30分1本
[Aブロック1位]○木髙イサミ(6分10秒 ヨーロピアンクラッチ)[Bブロック2位]×"黒天使"沼澤邪鬼◇第2試合◇
▼一騎当千~DeathMatch Survivor~準決勝 有刺鉄線ボード&凶器持ち込みデスマッチ/30分1本
[Bブロック1位]○高橋匡哉(10分6秒 片エビ固め)[Aブロック2位]×吹本賢児
※ジャックハマー◇第3試合◇
▼30分1本
浜亮太 ○菊田一美(6分49秒 片エビ固め)中之上靖文 ×青木優也
※ダイビングフットスタンプ◇第4試合◇
▼30分1本
○アブドーラ・小林 ツトム・オースギ ヘラクレス千賀(8分57秒 渾身の横入り式エビ固め)バラモンシュウ バラモンケイ ×吉野達彦◇第5試合◇
▼ハードコア6人タッグマッチ/30分1本
○宮本裕向 竹田誠志 塚本拓海(13分16秒 片エビ固め)伊東竜二 星野勘九郎 ×植木嵩行
※イスの上でのファイヤーサンダー◇第6試合◇
▼30分1本
征矢学 ○河上隆一(13分23秒 片エビ固め)橋本大地 ×神谷英慶
※ハリケーンドライバー◇第7試合◇
▼30分1本
○鈴木秀樹 宇藤純久 野村卓矢(16分54秒 片エビ固め)関本大介 岡林裕二 ×橋本和樹
※ダブルアームスープレックス◇第8試合◇
▼一騎当千~DeathMatch Survivor~優勝決定戦=蛍光灯300本デスマッチ/30分1本
○高橋匡哉(13分47秒 片エビ固め)×木髙イサミ
※ジャックハマー
☆高橋が初優勝(試合後、巨大トロフィーとパネルが持ち込まれ、高橋が手にする。)
高橋「まずはじめに、イサミさん、そして僕と一騎当千闘った方全員、本当にありがとうございました。一騎当千エントリーされたんですけど、自分が一騎当千のメンバーに入っていいのかとか、決勝トーナメント上がった時も、本当にお客さんが僕の闘いを見たいのだろうかとか…」
(イサミがマイクを静かに奪う)
イサミ「別に、何も望んでないから誰も。大丈夫だから安心して、誰も何も望んでないよ。君の予想通り、誰も何も予想しなかったよ。とあるところで見たプロレスのアンケート、きょうの優勝者予想、君8%だったよ(場内笑)。けど、この結果がすべてなわけだよ。俺はオマエに負けたんだよ、オマエは強いよ。文体、いや両国もカッコよく…いや、やめよう、カッコよくやるのはオマエに似合わない。泥臭く血出して、走り抜けろよ! ありがとう!」
高橋「この一騎当千、闘いを通して自分が得たものは自信です! 俺は、弱くない!! 俺は強い! 胸張って5月5日、横浜文化体育館、アブドーラ・小林に挑戦してやろうと思います! ただ、ただ、明日ね、またあるんですよ、試合が。ショッピングストリート6人タッグ、アブドーラ・小林さんはね、パートナーですから。頑張って防衛しましょう!」
アブ小「(サムライTV生中継の放送席から)最高の試合やろう、明日も!」
高橋「最高の試合をやりますんで、どうか見に来てください。これからも僕だけの力ではないと思っています。みなさんの熱い声援があってこそのきょうの一騎当千優勝につながったと思います。これからもイサミさんが言ってた通り、きれいなプロレスはできないかもしれない。血みどろブラザーズは、きれいという言葉は似あわないと思います。泥臭く、一歩一歩勝ち上がってテッペン目指しますんで、どうか応援よろしくお願いします! ありがとうございました!!」
【高橋の話】「とうとう優勝しちゃったね。ここまで来れるって思ってなかったけど、最後まで諦めなきゃ結果がついてくるということがわかったし、リング上でも言ったけど、不安がこの一騎当千で自信に変わりました。もう何も怖いもんないから。5月5日、横浜文体でアブドーラ・小林のベルトに挑戦してやりますから。楽しみにしててください。絶対負けないよ、俺は。勝つよ、絶対勝つ。ここまできたら勝たないとなんの意味もないから。きょうがゴールじゃなくて、きょうがスタートだと思ってますから。5月5日に向けて頑張ります」
いよいよ最終戦を迎えた「一騎当千~DeathMatch Survivor~」、準決勝にはAブロックからイサミと吹本、Bブロックから高橋、沼澤が進出し、組み合わせもイサムvs沼澤、高橋vs吹本となった。
まずイサミvs沼澤は各コーナーに蛍光灯テレビ塔、蛍光灯時計台が設置された。序盤から沼澤が優勝戦進出を意識してか、いきなりイサミを蛍光灯テレビ塔にクラッシュさせてからロープの蛍光灯にクラッシュさせ、蛍光灯の切っ先でイサミの額を切り刻むも、イサミも蛍光灯頭突きで反撃し、串刺しビックブーツから自ら蛍光灯で気合をいれ、マットに蛍光灯を置いてから雪崩式フランケンシュタイナーでクラッシュさせる。
しかしダイビング式クロスボディーはかわされると、沼澤は串刺しラリアットからフェースクラッシャー、変形みちのくドライバーと畳みかけるが、絶槍で反撃したイサミは蛍光灯時計台を沼澤に被せてからダイビングダブルニーを投下、だがかわされ自爆となってしまう。
沼澤は蛍光灯への狂鬼蘭舞からラストライドを狙うが、着地したイサミは勇脚を炸裂させ、勇脚・斬狙いは沼澤がブロックして、そのまま肩車で担ぐ。しかしイサミがヨーロピアンクラッチで逆転3カウントを奪い3回連続で優勝戦に進出、沼澤もいいペースで攻めてはいたが肝心なところで神は舞い降りなかった。高橋vs吹本は高橋が有刺鉄線ハンマー、吹本はルアーを装着した釣竿を持参して登場し、吹本は後入場の高橋がリングを跨いだところで奇襲をかけて試合開始となり、高橋がドロップキックで吹本を場外へ追いやるが、吹本はイス攻撃で反撃しリングに戻ってもイスで殴打してから有刺鉄線ボードにクラッシュさせる。
吹本は有刺鉄線鉢巻を高橋の額に巻いて攻め、マットに有刺鉄線ボードを置いてボディースラム、更に被せてイスでメッタ撃ちにし、釣竿を投入して高橋の口にルアーを刺して釣竿で高橋を吊り上げるが、高橋は自らの手でルアーを取って脱出。ランセルセで吹本ごと有刺鉄線ボードへ突進し、串刺しラリアットから吹本の上に有刺鉄線ハンマーを置くも、吹本が起きて投げ合いとなるが、吹本がハンマーをキャッチしたところで高橋がローリングアタックを発射、しかし有刺鉄線ボードの上でのブレーンバスター狙いは吹本が前へ投げてからラリアットを浴びせ、有刺鉄線ハンマーの上でのパッケージドライバーが決まるが、自らの尻も有刺鉄線に刺さってしまい、カバーに遅れてしまう。
吹本は再度パッケージドライバーを狙ったが、堪えた高橋は打撃戦から吹本が頭突きも、突進したところで払い腰で迎撃した高橋が有刺鉄線ハンマーへのフェースクラッシャーからジャックハマーで3カウントで3カウントを奪い優勝決定戦に進出。吹本も肝心なところで勝負を焦り墓穴を掘ってしまった。優勝決定戦は東西南北の四面だけでなくマットにも蛍光灯が敷き詰められた蛍光灯300本デスマッチで行われ、イサミは入場するなりアイテムである刀で蛍光灯をクラッシュさせリングインした。
試合開始と同時に両者はマットの蛍光灯も踏みつけて破片まみれにすると、高橋がイサミを破片まみれのマットの上に首投げから、ロープの蛍光灯にもイサミを何度もクラッシュさせ、互いに蛍光灯を持って殴打し合い、イサミも自らの頭で蛍光灯を割って切っ先で額を切り刻めば、高橋も同じことをやり、両者は蛍光灯で殴打し合った後で、イサミが蛍光灯束で一撃すれば、高橋も蛍光灯束を持って突進、だがかわさてエプロンに出されると、イサミはロープ越しのハイキックで場外へ出しトペ・スイシーダを発射する。
場外戦の後でイサミが蛍光灯で一撃し、リングに戻っても一撃を浴びせ、破片まみれのマットに高橋の顔面をこすりつけてから、破片をまぶしてのフェースロック、逃れた高橋もドロップキックを狙うが自爆し、イサミはTシャツを着用している高橋の背中に蛍光灯束をセットしてからサッカーボールキックを浴びせるが、気合が入った高橋は自らTシャツを脱ぎ去り、ロップキック、キャノンボールと反撃してから、イサミに蛍光灯束を被せてからローリングセントーンを投下するが自爆となってしまう。
イサミは蛍光灯束での殴打からダイビングボディーアタック、顔面へのトラースキック、無数の蛍光灯を被せてのダイビングダブルニーと攻勢に出ると、一旦花道奥へと戻って丸太型の蛍光灯束を持参し、高橋に被せてダイビングダブルニーを投下してクラッシュさせカバーするも、高橋はカウント2でキックアウトする。
イサミは武藤敬司が乗り移ったかのようにプロレスLOVEからシャイニングウィザードを炸裂させ、雪崩式フランケンシュタイナーからブレーンバスターを狙うも、高橋はコーナーへ投げ返し。リング中央に大量の蛍光灯を置いてジャックハマーを狙うが、イサミがブレーンバスターで投げ返す。
イサミが突進するが高橋が払い腰で迎撃し、ジャーマンで投げるが、今度は高橋の突進をイサミがラリアットで迎撃して踵落としから勇脚・斬を狙う。しかし高橋がかわすとフェースクラッシャーからレインメーカー式払い腰を決め、最後はジャックハマーで3カウントを奪い優勝、イサミは3度目の正直はならなかった。試合後は高橋とイサミがマイクアピールでエールを贈りあい、実況席でゲスト解説を勤めていたアブ小の保持するデスマッチ王座への挑戦表明をして一騎当千~DeathMatch Survivor~となったが、会場での誰が優勝するのかアンケートをとっても高橋は8%と低く、誰もが優勝するとは思っていなかったという。
高橋の挑戦は9月の広島以来だったが、王者だった伊東に前哨戦で負け続けたことで挑戦者としての資質も問われていた。しかし今年の一騎当千では1位でリーグ戦を突破するだけでなく最終公式戦を待たずに優勝決定トーナメントに1番乗りという輝かしい実績を残しての挑戦となる。
選手権は5・5の横浜文体、果たして高橋はアブ小を降しデスマッチ王者となるのか?【試合結果詳報】一騎当千大番狂わせ! 高橋匡哉が木高イサミとの死闘蛍光灯300本デスマッチ制して初優勝&5・5横浜文体メインでアブドーラ・小林のデスマッチヘビー挑戦決定…大日本札幌詳報 https://t.co/rDtxt2NbBC #週プロモバイル #bjw pic.twitter.com/BVFU6vJp7t
— 週刊プロレス (@shupromobile) 2017年4月8日
— 高橋匡哉 (@masabobu) 2017年4月8日戦い終わってノーサイド。今年も優勝は出来なかったですが、また次のお楽しみと言う事で!応援してくれた皆さんありがとうございました!! pic.twitter.com/es9wSeRkOy
— 木髙イサミ (@isami_777) 2017年4月8日PR -
吹本が伊東、沼澤が竹田を粉砕でベスト4が出揃う!最強の挑戦者・鈴木が関本を破り三団体制覇を達成!
3月30日 大日本プロレス「一騎当千~DeathMatch Survivor~公式リーグ最終戦」 後楽園ホール 1607人超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼15分1本
中之上靖文 ○宇藤純久(8分30秒 コブラツイスト)河上隆一 ×青木優也◇第2試合◇
▼20分1本
アブドーラ・小林 星野勘九郎 高橋匡哉 ○植木嵩行(8分25秒 エビ固め)宮本裕向 バラモンシュウ バラモンケイ 佐久田俊行
※ウロポロス◇第3試合◇
▼30分1本
○橋本和樹 丸山敦 吉野達彦 野村卓矢(10分24秒 三脚巴)ツトム・オースギ ヘラクレス千賀 忍 ×菊田一美◇第4試合◇
▼30分1本
浜亮太 ○橋本大地 神谷英慶(16分21秒 片エビ固め)×岡林裕二 佐藤耕平 石川修司
※ライジングDDT【試合後の大地】
大地「(一旦座ろうとするが)いや、座らないで立っておこう。勝ったな、今日。今も自分でやりきって勝ったことで頭が真っ白になっちゃって、なにも出てこないですけど…。岡林裕二に勝ったことは自分の中でデカいものになったんじゃないかなって。それだけは頭の中にあります。ちょっと質問してもらっていいですか? 頭が真っ白になっちゃって」――タッグ王者に勝ったことは大きい?
大地「こういうさ、何でもない時に続くんだよね。一応タッグもヘビーも巻いてるから何ともあれだけど、今日勝てたってことが1つじゃない? これであいつも俺もちょっとずつ勝っていって、それで実績にして実力にして、最後に結果を出せばいいわけじゃない? この勝ちは大きいし、これからもっと勝っていかないとって思うよ。あの白いベルト(タッグ王座)だっていつか俺らが腰に巻くんだから」
――全日本のチャンピオン・カーニバルも控えているが、弾みになった?
大地「そうですね。だって、前回目標に立てた『白いベルトを巻いて全日本に上がる』っていう結果は出せなかったけど、チャンピオン・カーニバルが始まる前にこういう結果が出せたんだ。これはタッグとか、6人タッグとか、シングルとか関係なく、勝ちにいくピースの1つかな。だいたい、あっちでどうこうって別に考えてないしね。俺はAJ PHOENIX、D-RIZE、その続きをやりにいくだけだから。俺がなんでチャンピオン・カーニバルに呼ばれたんですか? 自分で必死に考えたよ。何で呼ばれたんだろうって。わざわざ他団体の大日本っていうさ。脅威の関本大介と、何でもないけど俺が呼ばれて、考えたよ。俺が出した結果は、AJ PHOENIXとD-RIZEの続きをやりにいくだけだなと思って。でも、菊田とか、宇藤とか、野村みたいに技の出し合いっこはやるつもりないから。あいつらは吠えてたけど、俺と橋本和樹がやってたケンカみたいな…。あれがケンカって言うんだよ。ケンカを売りに行くってそういうことだよ。あいつらがやっていたようなことはしない。今日の結果を踏まえて、チャンピオン・カーニバルに乗り込むから。発表されてると思うけど、ストロングヘビー級の挑戦者決定戦があるでしょ? チャンスはなくなってないじゃん。また神谷と俺のどっちかがヘビーのベルトを巻くって言ってたんだから。ヘビーのベルトを負けた暁には、神谷英慶とタイトルマッチをやりたいね」
◇第5試合◇
▼一騎当千~DeathMatch Survivor~Aブロック公式リーグ戦~"天地を喰らう"ギガラダーvsメガハンマー/30分1本
[4勝1敗=8点]○木髙イサミ(13分47秒 エビ固め)[2勝3敗=4点]×塚本拓海
※ラダーからのアストロシザース【試合後のイサミ】
イサミ「しんどい! 一騎当千、きついわ。DeathMatch Survivorとはよく言ったもので、生き残ったヤツが優勝する。もうホント、読んで字の如く、その通りだと思いますよ。植木の1敗はあるけど、とりあえず4勝して、1位通過が確定したわけでしょ? もうこのあとの試合結果を待たなくても突破するのは決定しているんですよね? いや、しんどいですけど、生き残っちゃいましたね。でも、塚本はBASARAでよく組んでいる仲間だし、そういう意味じゃ、お互い手の内はわかっているけど、それでも知っているからこその裏のかき合いというか。やっぱ普通にやっても、俺の技はもしかしたら塚本に通用しないかもしれないですね。そういう嬉しさもちょっとあり、つらさもありという。でも、塚本と一騎当千の公式戦で、また後楽園ホールで、天地を喰らうでできたのも、1つの運命的な出会いだと思うし。昔、『大日魂は磁場だ』って言いましたけど、そういう意味も含めて、こういう出会いを大事にしたいなって思いますね。あとは、大日本じゃないけど、プロレスLOVEを伝えてもらったんで。パクリじゃないから。親方様こと武藤敬司さんから、『お前は使っていいよ』って、プロレスLOVEポーズも、シャイニングウィザードもちゃんと公認をもらって使っているんで。武藤さんはプロレスLOVEなら、一騎当千の間、僕はデスマッチLOVEを貫いてやりますよ。(小林は)なにが愛だって。偽りの愛じゃないか。(一騎当千に)出もしないで逃げやがって。俺が本物の愛を札幌に届けにいきますよ」――これまでの塚本選手との試合では一番追い込まれた?
イサミ「そうですね。過去やってきた中で一番しんどかったかもしれないです。手が読まれているんだろうな。あとはもう、自分のやってきたことを信じるしかないですよね。塚本よりもプロレスキャリアも、デスマッチキャリアも長いっていうのを信じるしかないですよ。途中で、心が折れるかと思いましたよ。もうダメなのかなって。それはまた根性論とは違う、我慢強さとか、肉体の強さだけじゃないですよ。頭の良さみたいなものも、あれぐらいの歳とか、キャリアから出始めていると思うので、ちょっと怖い部分はありますよね。まあ、それが嬉しいんですけどね。複雑です。塚本は敗退が決定? 2位が伊東さんか、吹本さんかってことか。伊東さんとの約束もあるし、実現したいところではありますけど…。まあ、僕は一足先に札幌に飛びます。気持ちの部分は…それじゃダメか。一騎当千の分の気持ちは札幌に飛ばしていきます。札幌でデスマッチLOVEを皆さんと一緒にやりますよ」
◇第6試合◇
▼一騎当千~DeathMatch Survivor~Aブロック公式リーグ戦~4corners of painデスマッチ/30分1本
[3勝2敗=6点]○吹本賢児(12分15秒 エビ固め)[3勝2敗=6点]×伊東竜二
※ガジェット十字架ボードの上でのパッケージドライバー【吹本の話】「伊東に勝ったぞ、おい。誰が試合前、俺が勝つと予想したヤツがいた? でもな、俺はFREEDOMSを背負ってんだ。伊東よ。窮鼠猫を噛むって言うけど、追い詰められたドブネズミはデスマッチドラゴンを食いつぶすってことや。でも、これで終わりちゃうからな。次は札幌か。まだBブロックの人間とは1個もやってへんし、これからも続くで。ドブネズミの生き様、見たか。札幌でも勝って、俺が優勝したるからな。大日本、覚悟しとけよ」
◇第7試合◇
▼一騎当千~DeathMatch Survivor~Aブロック公式リーグ戦~DON'T TRY THIS AT HOME~惨殺~カッターナイフ+αデスマッチ/30分1本
[2勝2敗=4点]"○黒天使"沼澤邪鬼(13分7秒 神威落款)[3勝1敗=6点]×竹田誠志【試合後の沼澤】
沼澤「これで一騎当千決勝トーナメントに残ったわけだけど、そんなことは関係ねえ。それよりも、俺のやりたかったこと、ひどいことを…まあ、あいつもあいつなりにひどいことを返してきたけど、こういうことですよ。お客さんがドン引きしようが、何しようが関係ありません。これが俺たちの生き方なんで。賛否両論あるかもしれない。刃物とかで傷つけ合ったりするのは。でも、デスマッチは何でもありでしょ? 死んでないですよ。2人ともピンピンして生きているんですよ。俺らはプロだから。これで何かあるんだったら言ってきてください。俺たちと殺し合いができるなら文句言ってこい。たまたま今回は対戦が竹田だっただけで、俺のやりたいことが出たんで。竹田なら何でも受けてくれるなって。たぶんこれは…何年前だ? 10年以上前かな。初めての剃刀を葛西氏とやった。あの時、たぶん葛西氏が『俺ならいいだろ』みたいな感じで出した。それが逆に月日が経って、俺も竹田ながらいいだろうと思ってこういう形式でやったんだ。なんかいい風にキ○○イは受け継がれていく(笑) 楽しいですね。お客さんの声とか何も関係ないですよ。自分らがやりたいことをやっているんで」――決勝トーナメントの相手がイサミ選手に決まったが?
沼澤「いいじゃないですか。胸を借ります」
◇第8試合◇
▼BJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合/30分1本
[挑戦者]○鈴木秀樹(18分47秒 片エビ固め)[第9代王者]×関本大介
※ダブルアームスープレックス
☆関本が3度目の防衛に失敗、鈴木が第10代王者となる(試合終了後)
鈴木「(鈴木コール鳴り止まぬなか)ええ、きょうは平日のなか、たくさん来ていただきまことにありがとうございます。ちゃんとしたことは、ホントたまにしか言わないので、心して聞いてください。きょういっぱい来てくれたお客さんが、毎回来てくれたなら、選手はもっと頑張ります。どの団体の選手の本当に頑張るんで、みなさん最後まで応援してください! きょうはありがとうございました」【試合後の鈴木】
――遂にベルトを腰に巻いたが?鈴木「(最後は)ちゃんとやろうと思ったんですけど、(フランク篤レフェリーが)ベルトを巻いてくれなかったんで。だから、ちゃんとやらないほうがいいんですかね? まあ、そういうことです」
――前回は引き分けて、今回はその続きとなったが?
鈴木「たぶん関本さんは改めて試合をしたと思うんですね。タイトルマッチを。僕を3月5日の続きのつもりでスタートしました。だから、最初から決めにいったし、そのために前半戦…結果的に前半戦になっちゃいましたけど、最初の30分ではダブルアームの体勢に何回も行って、今日は一度も行かなかったので。そのぶん、他の技がかかりましたね。あとは僕も腕の感覚がちょっと変ですけど、トペにエルボーを合わせたのが良かったのか、悪かったのか。そのあとに力が入らなかったですけど、ムチャをやったら痛くなりますね」
――途中、腕を攻めていったが?
鈴木「いや、あれぐらいじゃ効かないですから。あれでもまだ大丈夫ですよ。明日になれば、またウエイトトレーニングしてますから。そういう大丈夫な人たちが…これはストロングに限らずですけど、デスマッチも含めて、さっきリング上で言ったように、どの団体でもそういうやつらがやるのがプロレスだと思うので」
――試合後は歓迎ムードだったが?
鈴木「ね? ブーイングとかないんですか? 最後の紙テープがちょっと謎でしたけど。まあでも、嬉しいですよ。どの団体でもベルトを巻くっていうのはいいですね。座長になるわけですから。ここの団体はデスマッチが主だと思うんで。僕は1年半ぐらいですか? 2年近く出ているんですけど、大日本はデスマッチの団体だなと思っていて。僕はですよ。僕はデスマッチにストロングが押されているなと思っています。だから、それをどう取ってもらうかは皆さんの考えでいいですけど、僕はストロングがもっと頑張らないとダメだと思います」
――それはチャンピオンになったことで実践していく?
鈴木「いや、それは。僕は変わらずやりますけど、それに応えてやるのか? それとも違う道でやるのか? それぐらい道はありますから、好きな道を歩けば。頂上は1個ですからね。とりあえず、僕は今、頂上にいるので、登ってくればいいと思います」
――今後の防衛戦については?
鈴木「関本さんとやったばっかりで、そこで言うのは凄くナンセンスですし。でも、なんかやるんですよね? ただ、それを決めるのは僕ですから。僕は手順を踏んで、チャンピオンになったから、挑戦者にもちゃんとやってもらわないと。僕が見ますよ。挑戦者決定戦がもしあるなら。ただ、今日はそこはいいです。関本さんとやって勝ったところです。ただ、まだまだどうですかね? 勝ってないかな? もう少し頑張らないと、まだ勝てないと思います」
――ベルトを巻いた感触は?
鈴木「これは何代目ですか? 10代目? 微妙な数字ですね。でも、関本大介が巻いてたベルトを巻くというのはいいですね。それまでの歴史を僕は知らないところがありますけど」
――それぐらい関本選手に勝ったことが大きい?
鈴木「そうですね。フリーになってZERO1に上がった時に、もちろんZERO1の選手もいたんですけど、関本さんともすぐに戦ったので、こんなに凄い選手がいるんだっていうのは。名前は知ってたんですけど、実際にやってみて、本当に強いなと思って。一度も僕は勝ったことがないと思っていたんで」
――関本選手には勝ち抜き戦での勝利があったが?
鈴木「でも、あれは関本さんが2人ぐらい勝ち抜いた後にやっているものなんで。僕の中ではそういう流れで勝った試合ですから。今日みたいに1対1で、タイトルを懸かっていれば、また関本さんの強さも違ってくると思うんで。なので、関本さんとはしばらくリマッチはありません。さっきリング上で言いました。来年またやろうって。そんなリマッチばっかりしてたらダメですよ」
いよいよ最終公式戦を迎えた「一騎当千~DeathMatch Survivor~」、Aブロックは伊東とイサミが6点でトップ、4点で吹本、塚本、植木が追いかける展開となるが、植木は全公式戦を終え脱落で4選手に絞られた。
Bブロックは26日の名古屋大会で高橋が優勝決定トーナメントに進出、残り1枠を沼澤と竹田が直接対決で争うことになった。【いよいよ公式戦は残り3試合!】一騎当千~DeathMatch Survivor~得点状況(3月26日名古屋大会終了時点) #bjw #一騎当千 #プロレス pic.twitter.com/zkXNvfxKWh
— 大日本プロレス BJW Official (@BJWOfficial) 2017年3月27日イサミvs塚本のBASARA対決は塚本がメガハンマー、イサミがギガラダーを持参して登場、イサミは塚本をロープに吊るされた蛍光灯にクラッシュさせると、蛍光灯頭突きを浴びせて食ってから、額を切り刻み、イス盛りの上での河津落としからラダーをぶつけ、ハンマーも奪って殴打する。
イサミは蛍光灯をラダーへ乗せてからの河津落としを狙うが、堪えた塚本はボディースラムでクラッシュさせると、ハンマーで殴打してからラダーを寝かせてからフィッシャーマンズバスターで投げる。
塚本は串刺しトラースキックからスマイルスプラッシュを投下も、イサミは剣山で迎撃、ハンマーをグルグルまわして塚本の頭や尻を殴打、塚本の串刺し狙いをかわしてジャンピングハイキック、雪崩式フランケンシュタイナー、ラダーからのフライングボディーアタックと畳みかける。
イサミは突進するが、かわした塚本は延髄斬りからオキャノンボムを決め、マットに蛍光灯を置いてからずどんを狙うが、イサミは蛍光灯の上でのヨーロピアンクラッチで切り返し、ハンマーを置いてからダイビングダブルニーを投下、そしてラダーへと昇る。だが追いかけた塚本は雪崩式フィッシャーマンズバスターを決め。ハンマーを立ててからイサミの顔面へと落とし、ずどんからタイガースープレックスを狙う。
しかし堪えたイサミは勇脚を炸裂させると、踵落としから勇脚・斬を狙うが塚本はかわすも、イサミは絶槍からラダーへ昇ってからのアストロシザースで3カウントを奪い、直接対決で伊東を降していることから1位で優勝決定トーナメントに進出する。残り1枠を巡って伊東と吹本が4コーナーに鉄檻、ガジェット十字架ボード、蛍光灯、イスが設置された4corners of painデスマッチで対戦するも、吹本は巨大釣竿を持参すれば、伊東も巨大蛍光灯束を持参する。
二人はイスに座って大量にバケツに入っていた蛍光灯で殴りあうと、吹本はイスを投げてバケツごと蛍光灯をクラッシュさせ、切っ先で伊東の額を切り刻む。そしてガジェット十字架へ叩きつけようとするが、伊東が逆に叩きつけ、吹本は腕から出血すると伊東は容赦なく腕を竹刀で殴打、そして剣山をバラ撒き吹本の額を剣山で刺してから額の剣山めがけてエルボーを投下、ガジェット十字架へ再び叩きつけてからイスで殴打し、剣山の上へボディースラムで投げる。
劣勢の吹本は剣山の上へブレーンバスターで投げると、釣竿を持ち出して伊東の口に釣り針を刺して釣りあげにかかてから剣山の上へバックドロップ、鉄檻を開けて中の蛍光灯に伊東を叩きつけようとする。だが伊東は蛍光灯を投げて阻止すると、逆に吹本を檻中へクラッシュさせ、ノーザンライトスープレックスからコーナーへ昇るも、起き上がった吹本は雪崩式ブレーンバスターで投げ、ガジェット十字架の上でのパッケージドライバーを狙う。
しかし伊東はリバースすると、イスの並べてからのみちのくドライバーⅡを決め、イスを投げつけてからのドラゴンキッカー、蛍光灯束でのフルスイングからガジェット十字架を被せ、檻の上からのドラゴンスプラッシュを投下するが、吹本はガジェット十字架をひっくり返して剣山で迎撃する。
勝負に出た吹本はパッケージドライバーを決めるがカウント2でキックアウトされると、更にガジェット十字架へのパッケージドライバーで3カウントを奪い、伊東との直接対決を制したことで2位で決勝トーナメントに進出する。竹田vs沼澤は竹田が鉛筆ボードを持参、1コーナーにはカッターボード。沼澤はカッター十字架ボードを持参する。
竹田はハサミで沼澤の額を切り刻んで先制し、カウンターでのハサミパンチでから再びハサミで額を切り刻む、そして鉛筆ボードをセットしてブレーンバスターを狙うが、沼澤が堪える。そこで竹田がスピアーで突っ込むが、沼澤がカニバサミで倒すと竹田は鉛筆ボードへ直撃、沼澤はボードからカッターを取り出すと竹田の額を切り刻む。
沼澤はカッター十字架を寝かせて投げようとするが、竹田は着地して膝蹴りからのロックボトムでカッター十字架に叩きつけ、串刺しニーの連打からカッター十字架とイスを被せてからの顔面整形、そしてカッター十字架の上へ投げようとするが、堪えた沼澤は頭突きからカッター十字架めがけてカミカゼを決める。
沼澤は再度十字架へ攻撃しようとするが、堪えた竹田はジョンウーから串刺しニー、だがキャッチした沼澤はサンダーファイヤーパワーボムからナイフを持って自らの胸を切り刻んでキ●ガイモードへと覚醒、竹田は膝蹴りからロッキンボを決めるも、鉛筆ボード狙いは沼澤が阻止してラリアットで逆に鉛筆ボードへ落とし、最後は神が降臨して神威落款で3カウントを奪い、沼澤が2位で決勝トーナメントに進出する。そしてメインは3・5後楽園大会の決着戦となったストロングヘビー級選手権は、ヘッドシザースで捕らえる関本を鈴木が足をロックして絞り上げ、腕の取り合いでも鈴木が首固めで丸め込み、手四つからグラウンドも、鈴木が足を絞る。
ロックアップから鈴木が押し込むとバックハンドエルボーで強襲すれば、怒った関本も胸板へのハンマー、鈴木もエルボースマッシュで応戦して突進するが関本はスルーで場外へ落とし、重爆トペを狙うが、鈴木はエルボーで撃墜する。
リングに戻ってから鈴木はコブラツイストで絞り上げると、腰投げで逃れる関本にすぐさまネックロックで捕らえ、関本はボディースラムで逃れようとするが鈴木は離さない、ネックロックで絞り上げたあとでネックブリーカー、ニードロップと攻め込む。
劣勢の関本は鈴木の串刺し狙いを迎撃するとミサイルキックを発射するが自爆、鈴木は抱えるが着地した関本はアトミックドロップから逆エビ固めで流れを変えよう、逆水平からアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げるも、鈴木はアームロックを極めて逃れ、リストを捻じ曲げにいくも関本は強引にボディースラムで投げ、フロッグスプラッシュを狙いにコーナーも、追いついた鈴木は雪崩式フロントスープレックスで投げ、切り返し合いから逆さ押さえ込み。関本もエルボースマッシュを放つ鈴木にラリアットを放つが、起き上がった鈴木もエルボーで返し両者ダウンとなる。
起き上がった両者はエルボー合戦、関本はハンマー、鈴木がエルボーと打ち合うも、鈴木のエルボースマッシュに対し関本は延髄斬りを放ち、ラリアットからジャーマンスープレックスホールドを決めるが鈴木はカウント2でキックアウト、そして関本はぶっこ抜きジャーマンを狙うが鈴木は卍固めで捕獲すると、ロープに逃れた関本にドラゴンスープレックスで投げ、最後はエルボーバット、パンチ、延髄斬りと畳みかけた後でダブルアームスープレックスで3カウントを奪い王座を奪取、WRESTE-1やZERO1に続いて三団体制覇を達成した。
5日の後楽園では30分フルタイム、今回は18分47秒で計48分47秒の死闘、最後に制したのは鈴木だったが、関本にとって本当に最強の挑戦者だった。次期挑戦者に関しては挑戦者決定トーナメントが開催され3・12新木場で岡林vs中之上が行われ、勝者が4・9札幌で大地と挑戦者決定戦を行うことが決定となった。そして第4試合では大地が6人タッグながらも岡林からライジングDDTで3カウントを奪い初フォール勝ちを収め、王座挑戦とチャンピオンカーニバル参戦に意欲を燃やした。そして王者は鈴木となったが、大地にしてみれば1度シングルで対戦して勝っている関本より、IGFで敗れている鈴木の方が一番厄介な存在なのかもしれない。
「一騎当千~DeathMatch Survivor~」の優勝決定トーナメントの組み合わせもイサミvs沼澤、高橋vs吹本に決定した。果たして誰が優勝となるのか?
【大日本】25日越し決着戦 鈴木が関本粉砕でストロング王座初戴冠▼一騎当千4強出揃う FREEDOMS・吹本が大金星 伊東撃破でAブロック2位突破▼木高がAブロック1位通過▼沼澤が竹田との血闘制す…後楽園大会https://t.co/vuGwN7jyL4 #bjw pic.twitter.com/FMawRID4C1
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2017年3月30日世界の駐車場から
今日は後楽園ホールから#bjw#後楽園ホール
忙しすぎて
今日初のツイート
いつも応援いただいてる皆さん
今日もありがとうございました pic.twitter.com/bwXnj8G61N
— 登坂栄児 (@tosakaeiji) 2017年3月30日本日は後楽園ホール大会に超満員のご来場、誠にありがとうございました!メインではストロングヘビー級のベルトが移動。一騎当千ベスト4も出揃いました。明日は新木場VRプロレス。こちらもチケット残りわずかです。ご来場お待ちしてます!! #bjw pic.twitter.com/3pw64IlNTW
— 大日本プロレス BJW Official (@BJWOfficial) 2017年3月30日今日は大日本プロレス後楽園大会でした。
関本大介は強かった。
楽しいけどキツすぎるから、たまにで良い。
来て頂いた皆さん、来れなかった皆さん、ありがとうございました。
あ、頂き物ありがとうございます!
これから食べまくる!
— hideki-suzuki (@hidekisuzuki55) 2017年3月30日【日常】昨日はたくさんのご来場ありがとうございましたm(_ _)m
一騎当千なんとか生き残りました
あんな形式に付き合ってくれた竹田誠志に感謝ですm(_… https://t.co/nZw1ocSbne
— “黒天使”沼澤邪鬼 (@numazawa594jaki) 2017年3月31日一騎当千敗北。
トーナメントにリーグ戦いつもあと一歩で敗北....なんだかなぁ。応援してくれてる皆さんすみません。結果は残せなかったけど内容では充実してたと思う。
結果だよね..でも俺は腐らない、自分を信じて突き進みます。カッター痛かったけど上がった!
沼さんやっぱ頭おかしいわ。 pic.twitter.com/ocDTjDmqZI
— 竹田 誠志 (@crazykid0813) 2017年3月30日一騎当千、勝って1位で決勝トーナメント進出。黒天使、ドブネズミ、アホ侍、下僕。さーやりますかね。2位を脱却すべきは今。 #bjw
— 木髙イサミ (@isami_777) 2017年3月30日今日も今まで通りの結果だった。
まだまだ進化が足りない。
イサミさんを越えようとするけど、毎回壁は高くなっていくんだよなぁ。
でも越えた時に、想像もしない感情が溢れてくるんだろう。それも楽しみ。
また明日から鍛錬。鍛錬。
千日を鍛とし、万日を錬とす
ですね!頑張る!!
— 塚本 拓海 takumi tkmt (@Tsuka_Ikitsuki) 2017年3月30日一騎当千、トーナメント4人決まりました。誰が来ようと今の俺はマリオのスターをとった状態。
すなわち無敵である。
そして最後に生き残るの俺だ。#bjw
— 高橋匡哉 (@masabobu) 2017年3月30日狂ったようなデスマッチ観た後に、あれをやられたら、そりゃ、大日本プロレスさん、ファンが増える一方だよ!セミでカッターナイフで身体を切りつけたあとに、ビル・ロビンソン直伝の技術を固唾を飲んで観るという振り幅。頭を切り替えて、どちらにも盛り上がれる大日本ファンも素晴らしい!
— ジグザグジギー宮澤聡 (@pmonozawamiya) 2017年3月30日 -
高橋が決勝トーナメント進出1番乗り!一騎当千~DeathMatch Survivor~名古屋大会公式戦結果
3月26日 大日本プロレス「「Death Market37~一騎当千DeathMatch Survivor~」愛知・名古屋ダイアモンドホール 295人
▼一騎当千~DeathMatch Survivor~Bブロック公式リーグ戦 有刺鉄線ボードデスマッチ/30分1本
[4勝1敗=8点]○高橋匡哉(10分19秒 横入り式エビ固めwith画鋲)[2勝3敗=4点]×宮本裕向▼一騎当千~DeathMatch Survivor~Aブロック公式リーグ戦 デスマッチ形式未定/30分1本
[2勝3敗=2点]○植木嵩行(15分13秒 エビ固め)[3勝1敗=6点]×木髙イサミ
※確保▼一騎当千~DeathMatch Survivor~Aブロック公式リーグ戦 凶器持ち込み&蛍光灯デスマッチ/30分1本
[3勝1敗=6点]○伊東竜二(13分38秒 体固め)[1勝4敗=2点]×佐久田俊行
※ドラゴンキッカー -
1泊2日のプロレス観戦弾丸ツアーの初日は一騎当千DeathMatch Survivor~!
3月25日 大日本プロレス「BJ-STYLE#12~一騎当千DeathMatch Survivor~」大阪市立西成区民センター 402人 超満員
◇第1試合◇
▼15分1本
○三原一晃 吉野達彦(9分43秒 片エビ固め)橋本和樹 ×青木優也
※ラリアット◇第2試合◇
▼20分1本
○ツバサ ツトムオースギ ヘラクレス千賀(9分55秒 回転エビ固め)バラモンシュウ バラモンケイ ×忍◇第3試合◇
▼6人タッグマッチ 30分1本
○橋本大地 神谷英慶 首里ジョー(11分30秒 羽根折り固め)浜亮太 中之上靖文 ×菊田一美◇第4試合◇
▼スペシャル8人タッグマッチ 30分1本
伊東竜二 ○岡林裕二 河上隆一 星野勘九郎(12分9秒 エビ固め)関本大介 アブドーラ・小林 宮本裕向 ×宇藤純久◇第5試合◇
▼一騎当千~DeathMatch Survivor~Bブロック公式リーグ戦 有刺鉄線ボードデスマッチ/30分1本
[3勝1敗=6点]○高橋匡哉(11分49秒 エビ固め)[2勝3敗=4点]×関根龍一
※有刺鉄線ボードの上へのジャックハマー◇第6試合◇
▼WDWタッグ選手権試合 時間無制限1本
[挑戦者組]○空牙 ビリーケン・キッド(14分22秒 エビ固め)[第4代王者組]ד黒天使”沼澤邪鬼 竹田誠志
※タワースタンプ
☆空牙&ビリーが第5代王者となる、沼澤&竹田が3度目の防衛に失敗◇第6試合◇
▼一騎当千~DeathMatch Survivor~Aブロック公式リーグ戦 テーブルクラッシュマッチ/30分1本
[2勝2敗=4点]○塚本拓海(15分22秒 テーブルクラッシュ)[1勝3敗=2点]×植木嵩行
※オキャノンボム◇第7試合◇
▼一騎当千~DeathMatch Survivor~Aブロック公式リーグ戦 蛍光灯200本デスマッチ/30分1本
[3勝=6点]○木髙イサミ(15分39秒 エビ固め)[1勝3敗=2点]×佐久田俊行
※勇脚・斬
今回は大阪で1泊2日のプロレス弾丸観戦ツアーを敢行、まず最初に大日本プロレス西成大会に現場出動、大日本を観戦するのは3ヶ月ぶりだが阿倍野より南に位置する西成へ訪れるのは初めて、会場も平野区民センターと似たような会場だったが、用意されたイスもほぼ埋まった。一騎当千DeathMatch Survivor~大阪大会のメインはイサミvs佐久田による蛍光灯200本デスマッチ、リング四面中に関本だけでなく大地まで加わって蛍光灯がセットされ、試合がスタート、序盤は互いに蛍光灯にぶつけようとして威嚇し合うが、先にクラッシュしたのはイサミ、イサミもやり返すように佐久田をクラッシュ、蛍光灯の破片が自分の席にまで飛んでくる。
試合の先手を奪ったのはイサミで、蛍光灯頭突きを連発して佐久田を流血させ、ロープ際で観客に見せつけるかのように佐久田の流血した額をえぐり切り刻む。さらに蛍光灯サッカーボールキック、蛍光灯の上へのブレーンバスター、河津落としでクラッシュさせるなど試合を有利に進める。
劣勢の佐久田はコーナーを利用しての619で流れを変えると、ミサイルキックでイサミ自ら設置した蛍光灯櫓にクラッシュさせ、イサミをコーナーに座らせてから蛍光灯低空ドロップキックでクラッシュ、しかしライオンサルトは自爆となると、イサミはフライングフォアアーム、だが佐久田も蛍光灯で自ら頭突きでクラッシュさせて気合をいれるとエルボー合戦へ、イサミも頭突きで蛍光灯をクラッシュさせて気合いを入れ打ち返す。
イサミはドロップキックで佐久田をエプロンへ出すと、ロープ越しのミドルキックで蛍光灯ごと佐久田を蹴り、エプロン上でのブレーンバスターを敢行してから、場外に落ちた佐久田を自ら蛍光灯にクラッシュしながらもトペ、リングに戻ってからダイビングボディーアタック、しかし佐久田もイサミ自ら設置した蛍光灯の上に雪崩式フランケンシュタイナーでクラッシュさせ、蛍光灯の上へのスピアーを放つも、イサミも蛍光灯の上へのボディースラムから一旦バックステージへと下がり蛍光灯束を持ち込み、ダウンしている佐久田にセットしてからダイビングダブルニードロップを投下、蛍光灯束もクラッシュとなるが佐久田はカウント2でキックアウトする。
佐久田は619で反撃してからライオンサルトを投下、そしてリング下に隠していた蛍光灯束をイサミにセットしてから450°スプラッシュを投下も、蛍光灯束はクラッシュしてもイサミは剣山で迎撃する。
イサミは武藤敬司を意識したかのようにプロレスLOVEポーズを取るとシャイニングウィザードを浴びせ、勇脚を放ち、佐久田も逆打ちなどで粘るも、イサミは絶槍から蛍光灯束で一撃、後頭部への踵落としから勇脚・斬で3カウント、試合後も佐久田にエールを送ったイサミは3.20たまアリで武藤と組んでからハマったのかプロレスLOVEポーズを取って大会を締めくくった。
おそらくだが単独でメインは初となる佐久田は大健闘はしたが、イサミの牙城を崩すまでには至らなかった。イサミは公式戦負けなしの3連勝、果たしてこのまま突っ走るか?第4試合の高橋vs関根の有刺鉄線ボードマッチは、高橋が先に関根を被弾させ、場外戦ではイスチャンバラ、関根も猪作戦から有刺鉄線ボードに高橋を被弾させ、サッカーボールキックやボードの上でのボディースラム、高橋の上にボードを寝かせてからイスで滅多打ちするなどして先手を奪う。
高橋はボードの上でのチョークスラムで流れを変え、ボードを設置してからのキャノンボールで反撃するが、関根も高橋の背中にボードをセットしてからのサッカーボールキック、だが高橋も払い腰で譲らない。
関根は野人ハンマーから、イス盛りの上へカミカゼを決めるがイスを添えてからの龍蹴斗はかわされると、高橋はイスを投げつけてからのジャックハマーで勝利、公式戦3勝目となる。セミの植木vs塚本は植木得意のテーブルクラッシュマッチで行われるが、先手を奪った植木はさっそくカバーもテーブルクラッシュで勝敗を決するため無効とされる。
植木は舞台上に設置されたテーブルをリングに持ち込み、テーブルクラッシュの攻防となるも、なかなかクラッシュ出来ない。
植 木は畳んであるテーブル上でのDDTから、テーブルの上に塚本を寝かせての確保式ダイビングヘッドバットを投下するも自爆、そしてリング下にテーブルを設置してからエプロンでの攻防となると、塚本が断崖式オキャノンボムでテーブルがクラッシュとなり、塚本が勝利となった。 -
一騎当千~DeathMatch Survivor~熊本大会公式戦結果
3月20日 大日本プロレス「一騎当千〜DeathMatch Survivor〜」熊本市東部交流センター
▼一騎当千〜DeathMatch Survivor〜Bブロック公式リーグ戦 コンクリートブロック&有刺鉄線凶器デスマッチ/30分1本
[2所2敗=4点]○関根龍一(13分14秒 片エビ固め)[1勝4敗=2点]X星野勘九郎
※龍切▼一騎当千〜DeathMatch Survivor〜Aブロック公式リーグ戦 剣山&有刺鉄線ボードデスマッチ/30分1本
[2勝2敗=4点]○吹本賢児(10分10秒 片エビ固め)[1勝2敗=2点]X佐久田俊行
※パッケージ・パイルドライバー -
竹田がBブロック単独トップで決勝トーナメント進出に王手!吹本は公式戦初勝利!
3月19日 大日本プロレス「BIGJAPAN FULL METAL 一騎当千~DeathMatch Survivor~」福岡・博多スターレーン 429人満員
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○吉野達彦 菊田一美(6分34秒 変形クロスフェースロック)橋本和樹 ×青木優也◇第2試合◇
▼20分1本
河上隆一 ○橋本大地 神谷英慶(12分32秒 エビ固め)浜亮太 中之上靖文 ×野村卓矢
※シャイニングウィザード◇第3試合◇
▼一騎当千~DeathMatch Survivor~Aブロック公式リーグ戦 有刺鉄線ボード&凶器持ち込みデスマッチ/30分1本
[1勝2敗=2点]○吹本賢児(11分4秒 片エビ固め)[1勝2敗=2点]×塚本拓海
※パッケージドライバー【吹本の話】「やっと勝ったぞ、オイ。大日本からやっと1勝や。でもな、もう負けへんぞ。見たか大日本、パッケージドライバーが決まったら誰も返されへんのや! あとは佐久田、伊東! オマエらを倒して、俺が札幌までいったるからな。覚えとけよコラ!」
【塚本の話】「こんなルアー一つで心は折れねえよ。負けちゃったけど、いてえよ。あんまり後輩ばっかり気を取られすぎて、先輩の壁、あんまり気にしてなかったな。でも伊東、吹本に負けて1勝2敗。残り2試合、全力で取りにいかないと。でもね、吹本賢児、もう一回やりてえぐらい、すげえ楽しい。こんな痛くねえよ、ホントに。負け惜しみじゃない。こんなの気持ちよくて、目が覚めました。ありがとうございました」
◇第4試合◇
▼一騎当千~DeathMatch Survivor~Bブロック公式リーグ戦 Wボードデスマッチ/30分1本
[1勝2敗=2点]○関根龍一(11分46秒 片エビ固め)[2勝2敗=4点]×宮本裕向
※龍蹴斗【関根の話】「もう崖っぷちだったよ、勝ったよ。1勝でしょ、これで! 明日明後日勝って、勝ち越して、リーグ戦、決勝トーナメント行けるでしょ! 俺はいくんだよ! こっからだよ! スロースターでもいいよ、絶対決勝いくから! ここから連勝街道だ! よっしゃー!」
【宮本の話】「あー悔しい。なんだかんだいって、アイツとは相性悪いですね。関根と闘ったら、いつも負けてばっかりだ。3勝したらリーグ戦、上がれる大きなチャンスがあったのに、もったいないですね。あと最後に一戦に懸けたいと思います」
◇第5試合◇
▼30分1本
○関本大介 岡林裕二(11分38秒 ジャーマンスープレックスホールド)鈴木秀樹 ×宇藤純久◇第6試合◇
▼ハードコア6人タッグデスマッチ/30分1本
"黒天使"沼澤邪鬼 ○藤田ミノル 佐久田俊行(13分49秒 リストクラッチ式首固め)アブドーラ・小林 伊東竜二 ×植木嵩行◇第7試合◇
▼一騎当千~DeathMatch Survivor~Bブロック公式リーグ戦 鉄檻蛍光灯デスマッチ/30分1本
[3勝1敗=6点]○竹田誠志(11分37秒 片エビ固め)[2勝1敗=4点]×高橋匡哉
※リバースUクラッシュ(試合終了後)
竹田「早い時間から…気持ちいいぜ! 九州、うまいもん多いよな。うまいもん多いけど、デスマッチも面白いんじゃないの? 高橋、おめえよ、血みどろとか言ってるけど、きょう俺のほうが血、流してんぞ。でもよ、ここで、博多で、飛ばないデスマッチの2人があえてこの鉄檻をやったわけだ。飛ばなくても十分だろ。ということで、さよなら。きょうは俺が勝った、俺が締める。カメラはどこだ? ニコ生、背中を向けてごめん。いいか、俺がきょう勝って一騎当千3勝目だ。初戦、星野に落としたけど、次、沼澤邪鬼か。勝ってやるよ。勝って、俺が決勝上がって優勝して、そしてチャンピオンになってやるから! 7月の博多、オマエら見に来いよ! ということで、次期チャンピオン・竹田誠志でした。ありがとー!」BJWのテーマが鳴ってエンディング。【竹田の話】「いやあ、連戦何日目だ? 8~9日目に突入したけど、んなもん関係ねえんだよ。デスマッチのリング、いつ何時でも全力でやるスタイルだから。そのたびに金もらってんだよ! デスマッチで金もらってんだよ! 生半可な気持ちでな、デスマッチやってねえぞ。俺の食い扶持はデスマッチなんだ。これで3勝目か。あとは沼澤邪鬼、倒すしかねえだろ。それで決勝トーナメントいって、いつも大日本ではやる気ねえとか、大日本で手抜いてんじゃねえのか、とか言われてっけど、そんなことねえんだよ。こういう一騎当千、己の力だけでやるリーグ戦、全部見せてやるから。竹田誠志というものを全部見せて、俺が優勝してやるから。
(高橋はどうだった?)けっこう前だな。覚えてるのは、アイツがデスマッチに参入した時に、大阪かどこかで蛍光灯やったのは覚えてるけど、その時よりはやっぱり手数もあるし。でも、まだまだだな。上から言わせてもらうけど、昼間だからテンションとかよくわかないけど、高橋は正直、通過点に過ぎないね。高橋ごときにつまづいてたら上なんて見えねえし、そういうこと」
「一騎当千~DeathMatch Survivor~」もいよいよ中盤戦、得点経過を見るとAブロックは伊東とイサミが4点でトップ、Bブロックは沼澤、宮本、竹田、高橋が4点でトップと混戦となった。
Aブロックは1勝の塚本と2連敗0点で白星のない吹本が有刺鉄線ボード&凶器持ち込みデスマッチで対戦し、塚本は業務用ホッチキスであるステープラー、吹本は新木場での植木戦と同じくルアーを持参して登場。試合は塚本が吹本を有刺鉄線ボードにクラッシュさせると、有刺鉄線をステープラーで刻み、有刺鉄線で吹本の額を切り刻みながらスリーパーで絞め、顔面を有刺鉄線ボードに押しつける。
塚本はリング中央にイス盛りを作り、ステープラー攻撃からイス盛りへのDDTで突き刺すが、突進したところで吹本がカニバサミで有刺鉄線ボードに直撃させると、有刺鉄線を塚本の額に巻きつけてからチョップを浴びせ、有刺鉄線ボードへのボディースラムで流れを変える。
吹本はルアーを塚本の口に刺しまくるとねじり、バックドロップから有刺鉄線ボードで殴打し、またルアーで口を刺しに来るが、奪った塚本が逆に吹本の口にルアーを刺し、互いに引っ張り捻りあう。
塚本は延髄斬りからフィシャーマンズバスターを決めると、有刺鉄線ボードを被せてからのスタイルズクラッシュを決め、ずどんを狙う。
だが堪えた吹本は有刺鉄線ボードへの河津落としからラリアットを浴びせ、垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すと、ラリアットをかわしてキルスイッチを狙う塚本をパッケージドライバーで切り返して3カウントを奪い公式戦初勝利を収める。Bブロックの宮本vs関根は有刺鉄線ボード、蛍光灯ボードが設置されたWボードデスマッチで行われ、宮本が有刺鉄線ボードにぶつけて先手を奪うと、場外戦でもイスで殴打し、リングに戻ってから関根の頭部に有刺鉄線を巻いてからのスナップメイヤー、有刺鉄線ボードへ投げる。
関根はミドルキックや膝蹴りで流れを変え、場外へ追いやってからトペを放つも、リング戻ってから宮本の背中に有刺鉄線ボードを設置してからのサッカーボールキックからコンバインを狙うが、宮本はコークスクリューシザースで切り返し、ムーンサルトダブルニーから豹魔落としと自身の流れに戻す。
宮本は串刺しダブルニー、低空ドロップキックから、関根の上にボードを乗せてのムーンサルトプレスを投下するが、関根はかわして着地した宮本にボードを持って猪作戦で突進しレッツ・コンバインで捕獲、カミカゼからバスソーキックを狙うも、かわした宮本はニールキックから、有刺鉄線ボードへのサンダーファイヤー・パワーボム、イスを並べ間に関根を寝かせ、その上に蛍光灯ボードを設置してからコーナーへと昇る。
ところが関根が起き上がり、逆に蛍光灯ボードへ叩き落すと、雪崩式ブレーンバスターで蛍光灯ボードの上にクラッシュさせ、宮本のハンドスプリングも36ハンマーで迎撃した関根は龍蹴斗、龍切、龍蹴斗と畳みかけて3カウントを奪い公式戦初勝利、宮本は手痛い2敗目を喫する。メインのBブロックトップ同士の竹田vs高橋は鉄檻蛍光灯デスマッチで対戦し、二人は蛍光灯で殴打し合い、ロープの蛍光灯にも直撃するが、場外戦で竹田が破片で高橋の額を切り刻んで先手を奪い、リングに戻っても蛍光灯で殴打、高橋も有刺鉄線ハンマーで反撃を狙うが、竹田は蛍光灯で殴打し、シャツの背中に蛍光灯を通しストンピングでクラッシュさせる。
劣勢の高橋は竹田の額に蛍光灯を設置してからパンチでクラッシュさせると、再度クラッシュさせてから蛍光灯を乗せてイスでクラッシュさせ、高橋は破片を集めてその上で逆エビ固めで捕獲し、サマーソルトドロップから鉄檻の扉を開き、その中の蛍光灯に叩きつけようとするも竹田は堪え、逆にジョンウーで高橋をクラッシュさせ、高橋に蛍光灯を設置してから串刺しニー、裏投げと攻勢に出る。
竹田は蛍光灯を添えてからの膝蹴りから、鉄檻に蛍光灯を差し込んでいくが、高橋が突進して竹田をクラッシュさせると、檻に竹田をぶち当ててから再び突進してクラッシュさせる。
高橋は蛍光灯の上での払い腰でクラッシュさせると、蛍光灯を設置してからコーナーからのローリングセントーンを投下、イス盛りを作ってから鉄檻の上で昇ろうとするが、竹田がイス攻撃で阻止してジャーマンで投げると、高橋もジャーマンで応戦、竹田はロッキンボ、高橋もラリアットで返して両者はダウン、そして膝立ちで打撃戦となるが、竹田がソバットで競り勝って膝蹴りからロックボトムを決めると、蛍光灯を添えてのロッキンボからリバースUクラッシュで3カウントを奪い6点目を獲得、高橋は公式戦初黒星となった。Aブロックは吹本が公式戦初勝利で全敗はなくなるもトップは変わらず、Bブロックは竹田が沼澤戦を残して決勝トーナメント進出に王手をかけ、宮本は残り高橋戦だけを残して手痛い2敗目となった。果たして決勝トーナメントに進出する4選手は誰だ?
巡業9日目博多大会しゅーりょー!
一騎当千公式戦、高橋むさやに勝利!
完全に波は来てる!
次の沼さんとのBFJ対決も勝利して決勝リーグ行きを決めます。今日も良い血流せたぜ!
試合後は食事会で美味い料理と酒を頂きました。サバ刺うまうま。
流血後の酒はうまい!! pic.twitter.com/AS9wvJgxlP
— 竹田 誠志 (@crazykid0813) 2017年3月19日大日本博多大会終了。
とうとう初黒星、、、
だが、まだ残り全勝すればいい。
全勝優勝の夢は終わってしまいましたが必ず優勝してみせます。
という事で私はいまから東京へ帰ります。西日本のファンの皆さんありがとうございました。
差し入れくれたムサカマニアもありがとです。#bjw
— 高橋匡哉 (@masabobu) 2017年3月19日 -
一騎当千~DeathMatch Survivor~高知大会公式戦結果
3月15日 大日本プロレス「一騎当千~DeathMatch Survivor~」高知・サンピアセリーズ 204人
▼一騎当千~DeathMatch Survivor~Bブロック公式リーグ戦 鉄檻蛍光灯デスマッチ/30分1本
[2勝2敗=4点]○"黒天使"沼澤邪鬼(10分23秒 体固め)[2敗=0点]×関根龍一
※ラストライド▼一騎当千~DeathMatch Survivor~Aブロック公式リーグ戦 ホチキスボードデスマッチ/30分1本
[2勝2敗=4点]○塚本拓海(10分9秒 タイガースープレックスホールド)[1勝1敗=0点]×関根龍一 -
一騎当千~DeathMatch Survivor~徳島大会公式戦結果
3月14日 大日本プロレス「一騎当千~DeathMatch Survivor~熊本地震復興支援チャリティープロレス」徳島・アスティ徳島
▼一騎当千~DeathMatch Survivor~Aブロック公式リーグ戦 蛍光灯デスマッチ/30分1本
○[2勝1敗=4点]○伊東竜二(10分6秒 体固め)[1敗=0点]×塚本拓海
※蛍光灯クラッシュ▼一騎当千~DeathMatch Survivor~Bブロック公式リーグ戦 鉄檻蛍光灯デスマッチ/30分1本
[2勝1敗=4点]○宮本裕向(8分10秒 片エビ固め)[1勝2敗=2点]×"黒天使"沼澤邪鬼
※鉄檻からのムーンサルトプレス -
一騎当千~DeathMatch Survivor~高松大会公式戦結果
3月13日 大日本プロレス「一騎当千~DeathMatch Survivor~BJW Takamatsu Death Island」香川・高松シンボルタワー展示場 160人 満員
▼一騎当千~DeathMatch Survivor~Bブロック公式リーグ戦 蛍光灯&コンクリートブロックデスマッチ/30分1本
[2勝=4点]○高橋匡哉(11分55秒 片エビ固め)[1勝3敗=2点]×星野勘九郎
※ジャックハマー▼一騎当千~DeathMatch Survivor~Aブロック公式リーグ戦 蛍光灯&凶器持ち込みデスマッチ/30分1本
[1勝=2点]○佐久田俊行(11分20秒 片エビ固め)[1勝2敗=2点]×植木嵩行
※ファイヤーバードスプラッシュ▼一騎当千~DeathMatch Survivor~Bブロック公式リーグ戦 剣山&凶器持ち込みデスマッチ 30分1本
[2勝1敗=4点]○竹田誠志(11分0秒 エビ固め)[1勝1敗=2点]×宮本裕向
※リバース・Uクラッシュ -
一騎当千~DeathMatch Survivor~広島大会公式戦結果
3月12日 大日本プロレス「騎当千~DeathMatch Survivor~広島“大熱狂”プロレス」広島県立産業会館・東館大会 347人
▼一騎当千~DeathMatch Survivor~Bブロック公式リーグ戦 観客凶器持ち込みスクランブルバンクハウスデスマッチ/30分1本
[1勝=2点]○宮本裕向(13分28秒 片エビ固め)[1勝2敗=2点]×星野勘九郎
※ムーンサルトプレス▼一騎当千~DeathMatch Survivor~Bブロック公式リーグ戦 画鋲デスマッチ/30分1本
[2勝=4点]○高橋匡哉(10分51秒 片エビ固め)[1勝1敗=2点]X“黒天使"沼澤邪鬼
※画鋲の上へのジャックハマー▼一騎当千~DeathMatch Survivor~Aブロック公式リーグ戦 椅子殺り試合~マキシマムフルチェアデスマッチ/30分1本
[1勝1敗=2点]○伊東竜二(13分30秒 体固め)[1勝1敗=2点]×植木嵩行
※ドラゴンスプラッシュ▼BJW認定タッグ選手権試合/30分1本
[第43代王者組]○関本大介 岡林裕二(12分31秒 グラウンドコブラツイストホールド)[挑戦者組]橋本大地 X神谷英慶
☆関本&岡林が初防衛に成功 -
沼澤公式戦白星発進!一騎当千~DeathMatch Survivor~愛媛大会公式戦結果
3月11日 大日本プロレス「一騎当千~DeathMatch Survivor~えひめ酒屋プロレスin西条、其の四「西条ハチャメチャの闘い!春が待てない華麗なる男たちの賛歌」愛媛・西条市@塩ザキ商店特設リング 217人超満員札止め
▼一騎当千~DeathMatch Survivor~Bブロック公式リーグ戦 観客凶器持ち込みデスマッチ
[1勝=2点]○"黒天使"沼澤邪鬼(15分14秒 体固め)[1勝1敗=2点]×星野勘九郎
※ラストライドボム -
植木ポリスが吹本が仕掛けた残虐デスマッチを制して白星発進!
2月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票受付中です!投票はこちら→:https://t.co/QYlvokMQUX 投票よろしくお願いします! #プロレス月間MVP #prowrestling
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年3月3日3月8日 大日本プロレス「一騎当千~DeathMatch Survivor~」新木場1stRING 290人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼15分1本
丸山敦 ○塚本拓海(8分50秒 片エビ固め)吉野達彦 ×青木優也
※フィッシャーマンズバスター◇第2試合◇
▼20分1本
○河上隆一 菊田一美(8分51秒 V1アームロック)橋本和樹 ×野村卓矢◇第3試合◇
▼30分1本
ツトムオースギ ヘラクレス千賀 ○星野勘九郎(8分50秒 トルネードクラッチ)アブドーラ・小林 バラモンシュウ ×バラモンケイ◇第4試合◇
▼30分1本
“黒天使”沼澤邪鬼 ○宮本裕向(5分13秒 逆エビ固め)高橋匡哉 ×佐久田俊行◇第5試合◇
▼BJW認定タッグ王座前哨戦/30分1本勝負
○橋本大地 神谷英慶 宇藤純久(10分27秒 片エビ固め)関本大介 岡林裕二 ×中之上靖文
※刈龍怒◇第6試合◇
▼一騎当千~DeathMatch Survivor~Bブロック公式リーグ戦 TLC剣山デスマッチ/30分1本
[1勝1敗=2点]○竹田誠志(10分30秒 片エビ固め)×関根龍一
※Uクラッシュ【竹田の話】「関根龍一、しばらくやってなかったけど、まあテンパってたな。見りゃあわかるよ。バタバタバタバタだよ。これだけは言っておくぞ。1年365日、その半分以上いろんな会場でデスマッチやってるんだ。FREEDOMSも大日本も股にかけてデスマッチやってんだよ。そんな俺に敵うと思ってんのか? ちょこっと人数合わせで一騎当千出たからって調子に乗るなって。誰もがやりてえとか俺できるなとか、ちょっとデスマッチやりゃあ上いけんだとか思ってるかもしれねえよ。そんな甘いんだよ、コノヤロー! ここ(胸を叩く)がねえんだよ、コノヤロー。気持ちだよ。何やっても死なねえ心と、何やってやろうかというクレバーな頭。ここがねえとな、上には登れねえんだよ。アイツはどこで勝つんだ? 全敗か? まあいいよ、あんなのウォーミングアップにもなんねえよ。チキショー。でもよ、そのテンパりさが逆にわけわかんねえことやってきたから面白かったけど、まだまだ。ここから加速していくから。地方でも変わらずバカみてえな試合していくからよ」
【関根の話】「俺はBASARA、騎馬隊だ。俺は、抱えてるものがあるんだ。アイツらとも違う、抱えてるものがあんだ。絶対ここから勝ってやるよ!」
◇第7試合◇
▼一騎当千~DeathMatch Survivor~Aブロック公式リーグ戦 凶器持ち込みデスマッチ/30分1本
[1勝=2点]○植木嵩行(9分28秒 片エビ固め)[2敗=0点]×吹本賢児
※ホットプレートへのDDT【植木の話】「(ルアーが口に刺さったまま話す)オイ、吹本。いや、FREEDOMS! 大日本の植木嵩行が、勝ったぞ! どうだ、このあられもない姿。コテンパンにやられたけど、勝ったのは植木嵩行、俺だ。一騎当千、私植木嵩行は初戦だったっすけど、初戦でこの大金星と言っていいんじゃないですか? フリーダムズの吹本に勝ったってことは、俺にとってでかいですし、大日本にとってでかいです。そして血みどろブラザーズにとっては、でかいです。要するに俺が、でかいです。大日本プロレスをしょってる俺は、でかいです! 今後、一騎当千、見られる方もいらっしゃると思いますが、植木嵩行のでかい、この植木嵩行を、みんなに見てもらいたいです。俺はでかいんです。この勝利はでかいです。この調子で俺は、勢いづいてくんで、もっともっとこの狂気じみたデスマッチを、ワンワンやっていきたいと思います。ワンワンやっていきます、ハイ。これは、今後の植木嵩行にこうご期待ください。どうだ、見たか!」
【吹本の話】「クッソー! なんでやねん! 2連敗やってもうた。クッソー! きょうも俺の持ってきた凶器で、逆にやられてもうたやんけ。イッタ、クソ! おい植木、まだまだこれからやぞ。俺はな、ドブネズミやからな。なかなか死ねへんで。こっから、こっからや。こっからやぞ!」
◇第8試合◇
▼一騎当千~DeathMatch Survivor~Aブロック公式リーグ戦 蛍光灯スキャフォールドデスマッチ/30分1本
[2勝=4点]木髙イサミ(13分53秒 片エビ固め)[1敗=0点]×伊東竜二
※足場上でのダイビングダブルニードロップ(試合終了後)
イサミ「2年に一度の、この狂った季節が、やってきたぞー! 伊東さん、もう可能性としては決勝で当たるしかないですよ。デスマッチドラゴンが沈む姿なんて、誰も見たくないっすよ。俺もまだまだ飛んでみせますよ。もっともっと高いところから飛んでみせますよ。伊東さん、もっと高いところから潰しに来てください。(伊東と握手)この1勝を胸に刻んで誇りをもって、あとリーグ戦します。きょうはありがとうございました」伊東「イサミ、たしかにきょうは負けた。次会う時は決勝のリングで、3本勝負でやろうじゃないか」
イサミ「(足場上からマイク)それにしても、よく考えろよ。ひと月でリーグ戦を全部消化しなきゃいけないんだぞ、俺たちは。月に何回シングルするんだよ、デスマッチの。やっぱり、前も思ってマイクでしゃべった通り、大日本プロレスは、最高のバカだな! そんなバカに、10年以上も付き合ってる俺も、たいがいバカだけどな! ここまでな、付き合ったら、最後テッペン取るまでは、いやテッペンを取っても、俺が引っ張っていってやるよ。おい、Aブロックのヤツら、Bブロックのヤツら、そして小林聞いてるか!? オマエらにはぜってえ負けねえよ。俺の生き様懸けて勝負してやる! きょうは、どうも、ありがとうございました! 高いところから失礼しました!」
【イサミの話】「ちょっとね、途中途中で意識がもうろうとしているところがありますけど、とりあえず3カウント入ったというところは確信として覚えてますんで。それもね、こういう形式で伊東竜二から取れたというのは誇りに思いますし、誇りに思わなきゃいけないし。伊東竜二とシングルするのはそんな簡単なことじゃないんですよ。それは出会い方も含めて。伊東竜二とシングルするって、すげえことなんですよ。それを、ただAブロックに出ているだけで、ただリーグ戦にエントリーしているだけじゃない。何か、何か見せてやろうって、一つでも二つでもいい、何か見せてやろうってそういう思いのあるヤツが、こういうリーグ戦ひっくり返すんじゃないですかね。わかんなんですよ、それはもしかしたらドブネズミかもしれないし、ヘンテコポリスかもしれないし、わかんないっすよ。
でもね、そのなかにはね、俺みたいなヤツもいるというのを忘れないでもらいたいですね。ドブネズミに注目するもよし、変態ポリスに注目するもよし、デスマッチドラゴンに注目するもよし、ただね、アホ侍にも注目しろって言うんだよ。Bブロックの特攻ヤンキーも見とけっつうんだよ。俺たち見たら、もっと面白くしてやるから。
(鍵と思われた最初の2戦を乗り越えたが)まだまだ折り返しにも来てないですから。わかんないですよ。このコメント、リングで俺が言ったマイクを何人のデスマッチファイターが聞いてたかわからないし、このコメントも何人のデスマッチファイター、一騎当千に出ているメンバーが見てるかどうかはわからないですけど、当たり前に思ってるヤツから消えていくでしょうね。そういう過酷なリーグ戦だと思ってますよ。2年に一度の派手な祭りですけど、やっぱ勝負どころのお祭りと、ただ楽しいだけのお祭りとは違ってくるんで。デスマッチ・サバイバーでしょ? 生きるか死ぬか。俺、4回でてるんですよ。まだピンピンしてるよ。体はボロボロだけど、まだピンピンしてる。今回のデスマッチ・サバイバーは、最後残って生き残ってやるって。あと沼澤邪鬼の言った通り、小林さんに挑戦させてあげるよ。その気持ちは俺も変わらない。参加しなかったアイツのことは知らない。好きにやってればいいさ。俺たちが一騎当千で死に物狂いで面白いデスマッチ見せてやるから、デスマッチヘビー級チャンピオンは休んでたらいいさ。いいよ、お茶を濁しててくれ。俺たちが日本中でおもしれえデスマッチ見せてやるか覚悟しとけって」
【伊東の話】「初戦を落としてしまいました。リング上でイサミが言ったように、次アイツと当たるのは決勝…残り全部勝てばそのチャンスもありますから。死に物狂いで闘って、デスマッチドラゴン復活をまた迎えたいと思います。
(ここ最近負けが込んでいるが)そうですね。デスマッチファイターみんなの今回の大会に懸ける意気込みというのが、自分よりちょっと上回ってるのかなというのはありますけども。自分も負けが込んだなかで、やり返してやらなきゃいけないという気持ちもあるので。“これから”を見ててください」
新木場大会の第7試合では植木が吹本と対戦し植木が大根おろしで使う卸金を持ち込めば、吹本はFREEDOMSで使用される釣り用のルアーを持参、植木が奇襲で開始となり、卸金の角、そして額を大根おろしのようにこすりまくって吹本を流血に追い込むも、リングに戻るとイスでの殴打をかわされると、吹本が卸金を奪い植木の額や腕をこすりまくるだけでなく、ルアーを植木の上下唇に装着してからバックドロップ、更にルアーを引っ張り捻る残虐攻撃を展開して館内からブーイングが飛び交う。
口が血だらけになった植木は敬礼ロケットで反撃し、大量の卸金をリングにばら撒いてバックフリップからテーブルをコーナーにセットしスピアーでテーブルごと貫通させる。
植木は敬礼式ダイビングヘッドバットを投下するが自爆となると、吹本は電源の入ったホットプレートを投入し卵を焼いてから植木をつけて火傷させ、植木は反撃して敬礼式倒れこみヘッドバットを投下もかわされホットプレートに直撃し、吹本もセントーンを投下するがこれもホットプレートに直撃、最後はホットプレートの上でのDDTで3カウントを奪い、公式戦初勝利を収め、試合後もルアーが装着したままで卵焼きを食べるなど意地を見せつけた。
吹本はFREEDOMS流のデスマッチスタイルで今回も大いに沸かせたが、最後は自ら持ち込んだホットプレートが仇となって敗戦、自らのスタイルを持ち込んでの2連敗は痛すぎる。また植木はよく耐え抜いただけでなく意地までも見せつけた。メインの伊東vsイサミは序盤は静かなグラウンドの攻防からスタートも、イサミが蛍光灯での一撃から先手を奪い、切っ先で伊東の額をえぐるだけでなく、蛍光灯でのサッカーボールキックを浴びせるが、伊東は蛍光灯を持つイサミに踵落とし、蛍光灯で一撃し切っ先でイサミの額をえぐり、ロープの蛍光灯に思い切り被弾させて流れを変える。
伊東はムーンサルトプレスから蛍光灯をマット中央に置いてのボディースラム狙いは、イサミが堪えて逆に河津落としを決め、無数のイスの上でもう1回決めてから、蛍光灯の上でもう1ボディースラムで投げる。
イサミは場外へ伊東を出すとトペスイシーダを発射、そしてイスを持ったまま足場への昇ると、伊東もイスを持ったまま追いかけてイスチャンバラを展開、伊東は足場へのノーザンライトスープレックス、だがイサミは蹴りで伊東を足場から落とすと足場からのダイビングボディーアタックを発射、イサミは蛍光灯ごとダイビングダブルニーから勇脚を狙うも、ガードした伊東はナックル、イスを三脚縦に並べてからの雪崩式ブレーンバスター、ドラゴンキッカーとイサミを追い詰めていく。
伊東はイサミに蛍光灯束を抱かせてからドラゴンスプラッシュを投下すると自爆となり、それでも伊東はイサミのヨーロピアンクラッチを凌いでから蛍光灯束で殴打し、足場からのドラゴンスプラッシュを狙う、しかし追いかけたイサミは足場からの雪崩式フランケンシュタイナーを敢行してから、足場からダッシュしてのダイビングダブルニーで3カウントを奪い勝利を収め公式戦2連勝となった。
セミが凄惨な試合でインパクトが大きかった分、メインはどうかと注目されたが、足場の使ってのダイナミックな試合をしたことで、大きなインパクトを残した。またセミ前の竹田vs関根は関根の奇襲から試合開始となり、関根は竹田を剣山ラダーに叩きつけるが、竹田も関根を剣山ボードに叩きつけてやり返し、関根の額に剣山が刺さる。
竹田は倒れる関根の上に剣山ボードを乗せてイスでメッタ打ちにすると、バケツ盛りの剣山をマットにばら撒いて、その上にボディースラムで投げるが、ソバットで反撃した関根は剣山を竹田の額に刺したままでチョップの連打でえぐり、肘でグリグリえぐる。
劣勢の竹田は剣山ラダーへのブレーンバスターを狙う関根を逆にサイドバスターで叩きつけ、竹田は串刺しニー、イスをかざしての低空ドロップキック、剣山ラダーでプレスと猛ラッシュをかけ、剣山ラダーめがけてパワーボムを狙うが、凌いだ関根は逆にカミカゼで叩きつける。
関根はバックドロップ、竹田の背中にサッカーボールキックから稲松三郎譲りの36ハンマーを決めるが、竹田は剣山が刺さったままの額でヘッドバットの連打、ロッポンキボ!関根の上にイス盛り、剣山ラダーの上からのローリングセントーンと畳みかけ、最後はUクラッシュで3カウントを奪い公式戦初勝利を飾った。記者会見からの一騎当千、二試合目。伊東さんになんとか勝つことが出来ました!
— 木髙イサミ (@isami_777) 2017年3月8日新木場大会終了❗
ドブネズミ野郎から勝ったし❗
だが結局のところ、私の凶器より吹本さんの凶器がインパクトでかかったすよね
でも私の狂気もこの一騎当千でデカクなると信じてんで、またヤりたいっすよ
そん時は『"大"日本プロレス』の名に恥じんレスラーになりますから!
#bjw pic.twitter.com/GpZYWlsOv4
— 植木嵩行a.k.a.後楽園3.30チン (@blackbu18515564) 2017年3月8日大日本新木場しゅーりょー!
一騎当千とりあえず1勝。
まだまだ物足りねー。
今日は追加点。
もっとバカになる。
今週からは巡業スタート。地方各地で暴れたいと思います。やったるわい! pic.twitter.com/bXsnqyaUAF
— 竹田 誠志 (@crazykid0813) 2017年3月8日 -
一騎当千~DeathMatch Survivor~が開幕!関本は最強の挑戦者・鈴木とフルタイムで薄氷の防衛!
2月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票受付中です!投票はこちら→:https://t.co/QYlvokMQUX 投票よろしくお願いします! #プロレス月間MVP #prowrestling
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年3月3日3月5日 大日本プロレス「一騎当千~DeathMatch Survivor~」後楽園ホール 1580人超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼15分1本
ツトムオースギ ヘラクレス千賀 ○忍(4分41秒 片エビ固め)丸山敦 吉野達彦 X青木優也
※ミサイルキック◇第2試合◇
▼20分1本
○橋本大地 神谷英慶(9分24秒 片エビ固め)橋本和樹 X菊田一美
※刈龍怒◇第3試合◇
▼30分1本
アブドーラ・小林 ○高橋匡哉 植木嵩行(7分33秒 片エビ固め)バラモンシュウ Xバラモンケイ 佐久田俊行
※ジャックハマー◇第4試合◇
▼ハードコアタッグマッチ/30分1本
“黒天使"沼澤邪鬼 ○塚本拓海(8分13秒 電光石火)X伊東竜二 宮本裕向◇第5試合◇
▼30分1本
○岡林裕二 中之上靖文 野村卓矢(12分44秒 キャメルクラッチ)佐藤耕平 浜亮太 X宇藤純久
◇第6試合◇
▼一騎当千〜DeathMatch Survivor〜Aブロック公式リーグ戦 凶器持ち込みデスマッチ/30分1本
[1勝=2点]○木高イサミ(11分17秒 片エビ固め)[1敗=0点]X吹本賢児
※ギガラダーブレーク【イサミの話】「いや、なんもねえっすよ。俺は、気持ちで表現できることは全部リングでしたから。絶対負けないよ。絶対負けられない。それはね、FREEDOMSとかね、大日本プロレスとかね。BASARAとかね、そういう問題じゃないんですよ。いちデスマッチファイター、プロレスラーとして、今日の試合は負けられなかったですね。ただ、初めてですね、僕は。恐ろしいいアイテムを持って来るなと思いますよ。発想力が面白い。逆に利用させてもらいまいした。それも僕がいままでやってきたデスマッチなので。相手のアイテムだろうと自分のアイテムも120%生かしてこそデスマッチでしょ? デスマッチはデスマッチだって。何も変わらねえって。何回も言わせんなよ。FREEDOMSだろうが大日本だろうが関係ない。デスマッチはデスマッチ、プロレスはプロレスだって言ってんだ。ただ、ドブネズミは美しかったよ。俺が好きなリンダリンダだよ」
【吹本の話】「クッソ、全勝優勝目指しとったのにいきなりや、いきなりハマたってもうた。だけどな、これからやど。きょうで吹っ切れたわ、オイ! 次は植木か、新木場。植木、覚悟しとけよ。今日よりエグイアイテム持っていったるからよ。覚えとけよ大日本」
◇第7試合◇
▼一騎当千〜DeathMatch Survivor〜Bブロック公式リーグ戦 2016ジャパンシリーズ・リバイバルデスマッチ/30分1本
[1勝=2点]○星野勘九郎(13分43秒 片エビ固め)[1敗=0点]X竹田誠志
※ダイビングセントーン【星野の話】「とりあえず1勝。ホント、イチからのスタートだった。絶対今シリーズは進化して、必ず俺が優勝してもう一回、12月の借りを返す。竹田、強かった。でも1勝だ。絶対、優勝する」
【竹田の話】「ちょっとナメてかかってた部分が正直なとこあったけど、やっぱ星野勘九郎、デスマッチヘビー巻いてあんな情けないチャンピオンになったけど、それなりに実力はついてきたかな。きょうはちょっとヘタこいたな。もう負けらんねぇよ。他の団体の話を持ってくるのもなんだけど、全日本プロレスでもリーグ戦(ジュニアリーグ)やってて、一つの負けが後を引きずるわけだ。初戦って大事なんだよな。でも初戦落としたヤツが優勝するとかよくわかんねぇことがあるけど、俺はそういうの信じねぇから。結果がすべてじゃないけど、こういうリーグ戦は優勝してなんぼだからね。あとは内容。もっともっと狂える。きょうはイマイチだよ。星野勘九郎にダイビング・セントーンまで出させたってことは俺の負けだな。いいよ、星野の負けはくれてやる。このデスマッチのネーミング、そんなもん関係ねぇよ。オチャラケじゃねぇんだ。俺ら真剣にやってんだ。野球は野球、プロレスはプロレスだ。次見とけよ」
◇第8試合◇
▼BJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合/30分1本
[第9代王者]△関本大介(30分時間切れ引き分け)[挑戦者]△鈴木秀樹
☆関本が2度目の防衛に成功(試合終了後)
関本「後楽園に来てくれたみなさん、すいませんでした! 勝てませんでした! 鈴木秀樹! もう一回やりましょう。お願いします」鈴木「本当に、またもう一回やってくれますか? じゃあ、よく誰か出てくると思うんですけど、出てこないので、3月(30日)の後楽園で挑戦させてください! お願いします」
関本「3月?(とよくわからぬ様子だが)…わかりました。3月30日、もう一回やりましょう! みなさん、きょうは最後まで応援ありがとうございました。3月30日、また後楽園あります。ぜひ3月30も来てください。応援よろしくお願いします。きょうはありがとうございました!」
【関本の話】「スタミナ切れしましたね、チキショー。勝てなかった…その一言に尽きると思います。つぎまた3月30日、鈴木秀樹とリマッチやりますけど、また次はきっちり防衛してチャンピオンに胸を張って堂々と。
(引き分け防衛は納得いかない)納得いかないですね、納得いかないです。
(決めきれなかった要因は?)やっぱり、鈴木選手の体の使い方というか。そういうものがありまして、スタミナ切れというのもありますし。まあ鈴木選手のエルボーで若干フラフラになったというのもあります。
(最後自らすぐ遣りたいと言ったが)3月30日後楽園あるんで。その時はしっかりと防衛して、防衛ロードを突き進みたいと思います。
(復帰2戦目でエンジンのかかり具合は)でもそれは言い訳ですね。言い訳だと思うので。たしかに復帰2戦目でしたけど、もっと自分で切り替えてチャンピオンとして臨まなくちゃいけなかったと思います」
【鈴木の話】「(決着がつかなかったが)いや、疲れましたね。雑でしたね、僕が。押さえ込みが一個一個甘かったですね。まあ、そんなもんですよ。ああいう試合は嫌ですね、殴り合いになると。ひじょうに痛いですね。
(関本は復帰2戦目だったが)休んでて、十分だったかなと思いますけどね。見ててどうでしたか? 僕は、けっこうスタミナも十分あるし。(自分の)技が一個一個入らなかったのは、彼の体の張りが、休む前より上がってましたね。ダブルアームもつかみきれないし、ジャーマンもドラゴンもクラッチ最後までしきれてないから、そこが返されて。首も太くなってるし。
(最後はお互いの必殺技を決めきれなかったのは?)それは決めさせないですよ。決められたら負けなわけですから。僕、ジャーマン食らいましたけど、ぶっこ抜きだけは食らわないように。しんどいですね。
(最後、王者からもう一回と)そう、チャンピオンからやろうと言ってくれたんで。僕はもういいかなと思ったんですけど、チャンピオンがやりたいと。3月またやりたいということで、いいですか?
(今度こそは?)誰もいなかったんで。“次は俺だ”なかったんで。じゃあ次は僕ですよ。次の挑戦者は僕。いいんでしょ? 誰も挑戦しないから。今度やりますよ。一回やったら弱ってるかもしれない」
「一騎当千~DeathMatch Survivor~」が開幕、公式戦初戦は前回準優勝のイサミがFREEDOMSから初エントリーとなった吹本と凶器持ち込みデスマッチで対戦し、吹本は杉浦透と神威をセコンドに従え、FREEDOMSのフラッグに包まれたボードを持参、フラッグを取ると空き缶とガジェット(卸金)ボード、対するイサミは愛用のアイテム・ギガラダーを持参した。
吹本が奇襲をかけて試合開始となり、場外戦となるがイサミがパーカーでのチョーク攻撃で先手を奪い、スパナで攻撃を加えるだけでなく杉浦や神威までにも襲い掛かる。しかし吹本もガジェットを取り出してイサミの左腕や額を切り刻み、左腕攻めを展開するが、イサミもガジェットを奪い吹本の右腕を突き刺し、イス攻撃やイス盛りやラダーの上での河津落としで吹本にダメージを与える。
イサミは空き缶ボードもイス盛りやラダーの上に乗せての河津落としを狙うが、堪えた吹本が逆にパワーボムで叩きつけ、ライガーボムからパッケージジャーマンを狙う。しかし堪えたイサミが勇脚を浴びせると、ギガラダーを設置してイスを持って上へ落とし、吹本にイスを落としてからダイビングボディーアタックを発射、更には空き缶ボードへのブレーンバスターを狙うが、堪えた吹本がブレーンバスターの体勢から前へと落としてイサミの腹部に空き缶が突き刺さると、その上でのラリアットを敢行して吹き飛ばされたイサミの背中にも空き缶が突き刺さる。
しかしイサミは立ち上がると勇脚を浴びせ、絶槍も決めると、ガジェットボードへのブレーンバスターを敢行してから垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、倒れる吹本を空き缶とガジェットボードのサンドウィッチにしてからダブルニーを投下すると、最後はギガラダーブレークで3カウントを奪い公式戦を白星でスタートした。
星野vs竹田は2016ジャパンシリーズ・リバイバルデスマッチとして広島にちなむものがアイテムとして使用され、お好み焼き用の鉄板、コテ、ブロックで作られた宮島の鳥居、有刺鉄線バッド(2本)、硬式の野球ボールが使用された。
有刺鉄線バットでのチャンバラから場外戦となるも、竹田がイス盛りの上でのロックボトムで先制し、イスで殴打する。リングに戻っても竹田はイスで何度も殴打しブロックを背中に乗せてから、その上へもう一個を落とし、ブロックへのボディースラムから、お好み焼きのヘラで星野の額を切り刻む。
竹田は硬球を星野に投げつけ(最初の1球は和樹に誤爆)、顔面にイスを固定して、別のイスでフルスイングする顔面整形攻撃を展開するが、星野は張り手で反撃してから勘九郎カッターでやっと流れを変え、串刺しラリアット、ランニングネックブリーカーから倒れる竹田に三枚重ねのブロックを設置してからセントーンを投下するも、自らも大ダメージを負ってしまう。
星野は鉄板の上へのフィッシャーマンズスープレックスも自らも頭を痛打、だがブロックの上へのジャーマンは、竹田がサイドバスターで返すと、星野の顔面にブロックやイスを並べてからスライディングキックを浴びせる。
勝負に出た竹田はエルボー合戦から膝蹴り、ロッポンギと繰り出すが、ガードした星野はジャーマンで投げてから、更に鉄板へのジャーマンを狙うも、今度は竹田が鉄板の上でのジャーマンで投げ、牡蠣の殻を投入して、その上へ雪崩式ブレーンバスターを決める。
竹田は国体一回戦スラムから、ブロックを並べてリバースUを狙うが、阻止した星野が浴びせ蹴りからブロックへのチョークスラム、極道クラッチと畳みかけ、最後は垂直落下式ブレーンバスター、勘九郎カッター、ダイビングセントーンで3カウントを奪い公式戦を白星でスタートした。メインは関本の保持するストロング王座に鈴木が挑戦。鈴木は今回も師匠であるビル・ロビンソンを意識して紫のタイツで登場した。
序盤は手四つからの力比べからスタートし、パワーに優る関本が攻勢に出るも、鈴木も押し返し、巧みに回転して股裂けを決め、ロックアップの攻防でも関本が執拗にヘッドロックで絞めあげ、鈴木がグラウンドに引き込んでヘッドシザースで捕らえ、関本が逃れようとするが鈴木は離さない。
再びスタンディングになると差し合いから、鈴木が腰投げを仕掛けてフロントネックロックで捕獲して執拗に絞めあげ、再びスタンディングになってからエルボースマッシュ、エクスプロイダー、エルボースマッシュと攻勢に出るが、関本もハンマーで応戦、だが鈴木はエプロンへフロントスープレックスへ投げると、スライディングキックで追撃し、場外戦でもエルボースマッシュ、ハンマーで抵抗する関本にエルボーバット、リングに戻ってからスリーパー、背中へのエルボーからエルボースマッシュとリードを奪う。
鈴木の勢いは止まらず、エルボーやモンキーホイップ、ニードロップと攻勢に出るが、勝負を狙ったダブルアームスープレックスは、関本がサイドスープレックスで返し、逆エビ固めで捕らえ執拗に絞り上げる。
流れを変えた関本は逆水平は背中へのハンマー、腹部へのエルボー、張り手、串刺しスピアー、鈴木より先にダブルアームスープレックスを決め、アルゼンチンバックブリーカーで担ぐが、鈴木はスリーパーで逃れて絞めあげる。しかし関本はアトミックドロップで脱出すると、ラリアットを狙うが、かわした鈴木はジャーマンで投げ、エルボースマッシュも、関本もラリアットで応戦して両者ダウンとなる。
鈴木が膝蹴り、関本がエルボーと打撃戦から、エルボースマッシュを放つ鈴木に関本が延髄斬りを浴びせてから突進するも、かわした鈴木はダブルアームスープレックスを狙うが、逃れた関本がスリーパーで捕獲、だが鈴木もワンハンドバックブリーカーで脱出すると、ネックブリーカーからダブルアームスープレックス狙いは関本がリバースする。
鈴木はエルボーからジャーマンドライバー、エルボーバット攻め込むが、ドラゴンスープレックス狙いは関本が堪えて延髄斬りを放ち、ジャーマンスープレックスホールドを決めるがカウント2でキックアウトされると、鈴木はすぐさまアームロックで捕獲も、関本が強引に持ち上げてアバランシュホールドで叩きつけ、雄叫びからラリアットもカウント2でキックアウトされてしまう。
関本はフロッグスプラッシュを投下するが、鈴木は剣山で迎撃すると、鈴木は逆さ押さえ込み、コブラツイスト、ドラゴンスープレックスホールドと畳みかけるが、関本も必死でキックアウトし、鈴木はフロントネックロックで捕らえ絞めあげてからサッカーボールキック、関本の逆水平、鈴木がエルボーと応酬し合うと、関本がハンマーからラリアット、ライガーボムと畳みかけ、エルボーを放っていくが、起き上がった鈴木もエルボーで打ち返す。
残り5分となり鈴木が首固め、スリーパーで捕獲して胴絞めへ移行するも、ロープに逃れた関本は垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、鈴木も変形の丸め込みやエルボー、膝蹴りに対し、関本はラリアットで応戦、後頭部に頭突きを浴びせてからぶっこ抜きジャーマンを狙うが、鈴木はロープへと逃れてからエルボーを乱打、両者は膝立ちからエルボー合戦、鈴木が競り勝つとダブルアームスープレックスで投げるが決め手にならず、関本もジャーマンで投げるが鈴木の抵抗で不完全のままでホールドするもこれも決め手にならずでタイプアップ引き分けとなった。
試合後は関本は鈴木に再戦を呼びかけると、鈴木も3・30後楽園での再戦を要求して、関本が締めくくって幕となった。ストロング選手権に関しては底なしのスタミナを誇る関本がスタミナ切れを明かすなど、いくら休暇明けとはいえ鈴木のエルボーやグラウンドの前には相当スタミナをロスしてしまったということか、今回は30分という試合時間のおかげで引き分けに持ち込めたが、60分だったら関本は危なかったのかもしれない。
3・30後楽園で再戦が決定したが、おそらく試合時間も決着をつける意味で60分ルールとなる可能性が高い、再戦までに関本がどこまで態勢を立て直すことが出来るか・・・・「一騎当千~DeathMatch Survivor~」は注目の吹本はFREEDOMSで使用されている空き缶、卸金ボードを使用するも、キャリアに優るイサミの前に完敗で序盤から躓いてしまった。セコンドに杉浦や神威を従えて対抗戦ムードを作り上げたが、吹本がどこまで大日本に食い込めるか・・・?
本日は後楽園ホールに超満員のご来場、誠にありがとうございました!
ついに一騎当千が開幕しました。
約1ヶ月間の戦いにぜひご注目ください。
次回大会は3月8日新木場大会です!
またのご来場、心よりお待ちしております!!#bjw pic.twitter.com/ti0IOcfX2e
— 大日本プロレス BJW Official (@BJWOfficial) 2017年3月5日【試合結果詳報】関本大介vs鈴木秀樹ストロングヘビー熱闘30分ドロー。王者防衛も納得いかず、3・30リマッチ決定/一騎当千開幕、イサミが吹本粉砕&星野vs竹田激闘…大日本後楽園詳報 https://t.co/rDtxt2NbBC #週プロモバイル #bjw pic.twitter.com/Q0kvFDWubJ
— 週刊プロレス (@shupromobile) 2017年3月5日大日本プロレス後楽園大会に御来場ありがとうございました。
チャンピオンシップはドロー。
でも関本さんがまたやりましょうと言ってくれたので3/30に挑戦します!
とりあえずベルトは取れなかったけどロビンさんの元に向かいます!
待ってろよー!
— hideki-suzuki (@hidekisuzuki55) 2017年3月5日後楽園ホール大会
1580人(超満員札止め)
ありがとうございました( ・∇・)
昨晩研究した前口上をアナウンス
会場のテンションを下げかねないですが、多少ザワザワ(笑)
継続は力なりですね(((゜゜;)
帰りの電車
まぁまぁ空席出来たのに、じいちゃんが隣のまま動かない…
— 新土裕二(3/5(日)後楽園ホール大会) (@bjw_shindo) 2017年3月5日