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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

竹田がBブロック単独トップで決勝トーナメント進出に王手!吹本は公式戦初勝利!

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竹田がBブロック単独トップで決勝トーナメント進出に王手!吹本は公式戦初勝利!

3月19日 大日本プロレス「BIGJAPAN FULL METAL 一騎当千~DeathMatch Survivor~」福岡・博多スターレーン 429人満員


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○吉野達彦 菊田一美(6分34秒 変形クロスフェースロック)橋本和樹 ×青木優也


◇第2試合◇
▼20分1本
河上隆一 ○橋本大地 神谷英慶(12分32秒 エビ固め)浜亮太 中之上靖文 ×野村卓矢
※シャイニングウィザード


◇第3試合◇
▼一騎当千~DeathMatch Survivor~Aブロック公式リーグ戦 有刺鉄線ボード&凶器持ち込みデスマッチ/30分1本
[1勝2敗=2点]○吹本賢児(11分4秒 片エビ固め)[1勝2敗=2点]×塚本拓海
※パッケージドライバー


【吹本の話】「やっと勝ったぞ、オイ。大日本からやっと1勝や。でもな、もう負けへんぞ。見たか大日本、パッケージドライバーが決まったら誰も返されへんのや! あとは佐久田、伊東! オマエらを倒して、俺が札幌までいったるからな。覚えとけよコラ!」


【塚本の話】「こんなルアー一つで心は折れねえよ。負けちゃったけど、いてえよ。あんまり後輩ばっかり気を取られすぎて、先輩の壁、あんまり気にしてなかったな。でも伊東、吹本に負けて1勝2敗。残り2試合、全力で取りにいかないと。でもね、吹本賢児、もう一回やりてえぐらい、すげえ楽しい。こんな痛くねえよ、ホントに。負け惜しみじゃない。こんなの気持ちよくて、目が覚めました。ありがとうございました」


◇第4試合◇
▼一騎当千~DeathMatch Survivor~Bブロック公式リーグ戦 Wボードデスマッチ/30分1本
[1勝2敗=2点]○関根龍一(11分46秒 片エビ固め)[2勝2敗=4点]×宮本裕向
※龍蹴斗


【関根の話】「もう崖っぷちだったよ、勝ったよ。1勝でしょ、これで! 明日明後日勝って、勝ち越して、リーグ戦、決勝トーナメント行けるでしょ! 俺はいくんだよ! こっからだよ! スロースターでもいいよ、絶対決勝いくから! ここから連勝街道だ! よっしゃー!」


【宮本の話】「あー悔しい。なんだかんだいって、アイツとは相性悪いですね。関根と闘ったら、いつも負けてばっかりだ。3勝したらリーグ戦、上がれる大きなチャンスがあったのに、もったいないですね。あと最後に一戦に懸けたいと思います」


◇第5試合◇
▼30分1本
○関本大介 岡林裕二(11分38秒 ジャーマンスープレックスホールド)鈴木秀樹 ×宇藤純久


◇第6試合◇
▼ハードコア6人タッグデスマッチ/30分1本
"黒天使"沼澤邪鬼 ○藤田ミノル 佐久田俊行(13分49秒 リストクラッチ式首固め)アブドーラ・小林 伊東竜二 ×植木嵩行


◇第7試合◇
▼一騎当千~DeathMatch Survivor~Bブロック公式リーグ戦 鉄檻蛍光灯デスマッチ/30分1本
[3勝1敗=6点]○竹田誠志(11分37秒 片エビ固め)[2勝1敗=4点]×高橋匡哉
※リバースUクラッシュ


(試合終了後)
竹田「早い時間から…気持ちいいぜ! 九州、うまいもん多いよな。うまいもん多いけど、デスマッチも面白いんじゃないの? 高橋、おめえよ、血みどろとか言ってるけど、きょう俺のほうが血、流してんぞ。でもよ、ここで、博多で、飛ばないデスマッチの2人があえてこの鉄檻をやったわけだ。飛ばなくても十分だろ。ということで、さよなら。きょうは俺が勝った、俺が締める。カメラはどこだ? ニコ生、背中を向けてごめん。いいか、俺がきょう勝って一騎当千3勝目だ。初戦、星野に落としたけど、次、沼澤邪鬼か。勝ってやるよ。勝って、俺が決勝上がって優勝して、そしてチャンピオンになってやるから! 7月の博多、オマエら見に来いよ! ということで、次期チャンピオン・竹田誠志でした。ありがとー!」BJWのテーマが鳴ってエンディング。


【竹田の話】「いやあ、連戦何日目だ? 8~9日目に突入したけど、んなもん関係ねえんだよ。デスマッチのリング、いつ何時でも全力でやるスタイルだから。そのたびに金もらってんだよ! デスマッチで金もらってんだよ! 生半可な気持ちでな、デスマッチやってねえぞ。俺の食い扶持はデスマッチなんだ。これで3勝目か。あとは沼澤邪鬼、倒すしかねえだろ。それで決勝トーナメントいって、いつも大日本ではやる気ねえとか、大日本で手抜いてんじゃねえのか、とか言われてっけど、そんなことねえんだよ。こういう一騎当千、己の力だけでやるリーグ戦、全部見せてやるから。竹田誠志というものを全部見せて、俺が優勝してやるから。


(高橋はどうだった?)けっこう前だな。覚えてるのは、アイツがデスマッチに参入した時に、大阪かどこかで蛍光灯やったのは覚えてるけど、その時よりはやっぱり手数もあるし。でも、まだまだだな。上から言わせてもらうけど、昼間だからテンションとかよくわかないけど、高橋は正直、通過点に過ぎないね。高橋ごときにつまづいてたら上なんて見えねえし、そういうこと」


 「一騎当千~DeathMatch Survivor~」もいよいよ中盤戦、得点経過を見るとAブロックは伊東とイサミが4点でトップ、Bブロックは沼澤、宮本、竹田、高橋が4点でトップと混戦となった。


 Aブロックは1勝の塚本と2連敗0点で白星のない吹本が有刺鉄線ボード&凶器持ち込みデスマッチで対戦し、塚本は業務用ホッチキスであるステープラー、吹本は新木場での植木戦と同じくルアーを持参して登場。試合は塚本が吹本を有刺鉄線ボードにクラッシュさせると、有刺鉄線をステープラーで刻み、有刺鉄線で吹本の額を切り刻みながらスリーパーで絞め、顔面を有刺鉄線ボードに押しつける。
 塚本はリング中央にイス盛りを作り、ステープラー攻撃からイス盛りへのDDTで突き刺すが、突進したところで吹本がカニバサミで有刺鉄線ボードに直撃させると、有刺鉄線を塚本の額に巻きつけてからチョップを浴びせ、有刺鉄線ボードへのボディースラムで流れを変える。
 吹本はルアーを塚本の口に刺しまくるとねじり、バックドロップから有刺鉄線ボードで殴打し、またルアーで口を刺しに来るが、奪った塚本が逆に吹本の口にルアーを刺し、互いに引っ張り捻りあう。
 塚本は延髄斬りからフィシャーマンズバスターを決めると、有刺鉄線ボードを被せてからのスタイルズクラッシュを決め、ずどんを狙う。
 だが堪えた吹本は有刺鉄線ボードへの河津落としからラリアットを浴びせ、垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すと、ラリアットをかわしてキルスイッチを狙う塚本をパッケージドライバーで切り返して3カウントを奪い公式戦初勝利を収める。


 Bブロックの宮本vs関根は有刺鉄線ボード、蛍光灯ボードが設置されたWボードデスマッチで行われ、宮本が有刺鉄線ボードにぶつけて先手を奪うと、場外戦でもイスで殴打し、リングに戻ってから関根の頭部に有刺鉄線を巻いてからのスナップメイヤー、有刺鉄線ボードへ投げる。
 関根はミドルキックや膝蹴りで流れを変え、場外へ追いやってからトペを放つも、リング戻ってから宮本の背中に有刺鉄線ボードを設置してからのサッカーボールキックからコンバインを狙うが、宮本はコークスクリューシザースで切り返し、ムーンサルトダブルニーから豹魔落としと自身の流れに戻す。
 宮本は串刺しダブルニー、低空ドロップキックから、関根の上にボードを乗せてのムーンサルトプレスを投下するが、関根はかわして着地した宮本にボードを持って猪作戦で突進しレッツ・コンバインで捕獲、カミカゼからバスソーキックを狙うも、かわした宮本はニールキックから、有刺鉄線ボードへのサンダーファイヤー・パワーボム、イスを並べ間に関根を寝かせ、その上に蛍光灯ボードを設置してからコーナーへと昇る。
 ところが関根が起き上がり、逆に蛍光灯ボードへ叩き落すと、雪崩式ブレーンバスターで蛍光灯ボードの上にクラッシュさせ、宮本のハンドスプリングも36ハンマーで迎撃した関根は龍蹴斗、龍切、龍蹴斗と畳みかけて3カウントを奪い公式戦初勝利、宮本は手痛い2敗目を喫する。


 メインのBブロックトップ同士の竹田vs高橋は鉄檻蛍光灯デスマッチで対戦し、二人は蛍光灯で殴打し合い、ロープの蛍光灯にも直撃するが、場外戦で竹田が破片で高橋の額を切り刻んで先手を奪い、リングに戻っても蛍光灯で殴打、高橋も有刺鉄線ハンマーで反撃を狙うが、竹田は蛍光灯で殴打し、シャツの背中に蛍光灯を通しストンピングでクラッシュさせる。
 劣勢の高橋は竹田の額に蛍光灯を設置してからパンチでクラッシュさせると、再度クラッシュさせてから蛍光灯を乗せてイスでクラッシュさせ、高橋は破片を集めてその上で逆エビ固めで捕獲し、サマーソルトドロップから鉄檻の扉を開き、その中の蛍光灯に叩きつけようとするも竹田は堪え、逆にジョンウーで高橋をクラッシュさせ、高橋に蛍光灯を設置してから串刺しニー、裏投げと攻勢に出る。
 竹田は蛍光灯を添えてからの膝蹴りから、鉄檻に蛍光灯を差し込んでいくが、高橋が突進して竹田をクラッシュさせると、檻に竹田をぶち当ててから再び突進してクラッシュさせる。
 高橋は蛍光灯の上での払い腰でクラッシュさせると、蛍光灯を設置してからコーナーからのローリングセントーンを投下、イス盛りを作ってから鉄檻の上で昇ろうとするが、竹田がイス攻撃で阻止してジャーマンで投げると、高橋もジャーマンで応戦、竹田はロッキンボ、高橋もラリアットで返して両者はダウン、そして膝立ちで打撃戦となるが、竹田がソバットで競り勝って膝蹴りからロックボトムを決めると、蛍光灯を添えてのロッキンボからリバースUクラッシュで3カウントを奪い6点目を獲得、高橋は公式戦初黒星となった。


Aブロックは吹本が公式戦初勝利で全敗はなくなるもトップは変わらず、Bブロックは竹田が沼澤戦を残して決勝トーナメント進出に王手をかけ、宮本は残り高橋戦だけを残して手痛い2敗目となった。果たして決勝トーナメントに進出する4選手は誰だ?

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