第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦
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HAYATA&YO-HEYの金髪夫婦がジュニアタッグリーグ2連覇!そしてジュニアリーグ開催を訴える!
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— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年8月2日
8月5日 NOAH「DEPARTURE 2018」後楽園ホール 1521人 超満員(コメントなどはプロレス格闘技DXの詳細版より)
<第1試合=20分1本勝負>
原田大輔 ○タダスケ 孫一(8分29秒 片エビ固め)小川良成 諸橋晴也 ×宮脇純太
※地団駄ラリアット<第2試合=20分1本勝負>
○マイバッハ谷口 長井満也 コーディ・ホール(11分18秒 体固め)X井上雅央 常剣鋒 林棟軒
※マイバッハボム・ツヴァイ<第3試合=20分1本勝負>
モハメド ヨネ ○クワイエット・ストーム(11分08秒 片エビ固め)X小峠篤司 清宮海斗
※50cmウデ・ラリアット<第4試合=稲村愛輝プレデビュー戦バトルロイヤル>
○清宮海斗(10分22秒 エビ固め)Xタダスケ
【退場順】[1]稲村愛輝[2]モハメド ヨネ、クワイエット・ストーム[4]孫一粼[5]林棟軒、常剣鋒[7]諸橋晴也、宮脇純太[9]小川良成[10]原田大輔[11]小峠篤司[12]タダスケ[13]井上雅央<第5試合=30分1本勝負>
○日高郁人 菅原拓也 エル・イホ・デル・パンテーラ(12分25秒 ソラリーナ)Hi69 田中稔 Xリッキー・マルビン<第6試合=30分1本勝負>
潮崎豪 中嶋勝彦 マサ北宮 ○拳王(20分42秒 体固め)杉浦貴 丸藤正道 田中将斗 X齋藤彰俊
※ダイビングフットスタンプ【試合後の拳王&清宮】
拳王「おい! あのヌルい空気はなんだ!? あれが俺たちが命と命を削り合うプロレスリングのリングか!? なにが『齋藤さんだぞ』だ? 俺たちは命かけてんだ。俺たちはなあ…人生かけてんだよ! おい丸藤、齋藤! テメーらからベルトを奪って、テメーらの息の根、止めてやるからな」清宮「俺は思いっきり! ノアの未来を思ってんだよ。このノアの未来を切り開くのは俺だ!」
<第7試合=GLOBAL Jr.TAG LEAGUE 12th 優勝決定戦 時間無制限1本勝負>
【リーグ戦1位】HAYATA ○YO-HEY(26分5秒 エビ固め)【リーグ戦2位】×大原はじめ 熊野準
※バンブードラゴンフライ
☆HAYATA&YO-HEY組が2連覇を達成。【試合後のHAYATA&YO-HEY】
YO-HEY「とりあえず、無事にジュニアタッグリーグ、有言実行で2連覇、果たすことができました。ほんとーにありがとうございまーす♪ ホンマにこの前から何回も言っとるけど、ホンマに嫁さんの言葉にせえへん愛がビュンビュン伝わってきて、2連覇成し遂げることができした愛してるよ。(※HAYATAが帰ろうとすると)いやいや待って。腰痛いから補助して♪ とりあえずリーグ戦はハッピーエンドで我々が2連覇した。でもぉ! ノアジュニア、もっともっとオモロなると思うし、オモロできると思います。そのためにも、もっともっとジュニアでも色んなことやっていかなアカンと思うし、その中のひとつとしてシングルリーグ。過去に何回かあったんですよね? あんま良く分からんけど、初代王者がラモス瑠偉でしたっけ? それだけは知ってるんです。wikipedia昨日みたんで。ほんで、2代目が元清水エスパルスのトニーニョだっていうのも、昨日調べました。……そんななかでシングルリーグ。正直タッグリーグは嫁さんの愛の力があるからすんごい自信あったよ。実際2連覇もできた。でもシングルってなったら正直自信ないで〜す。嫁さんの力もないワケやし。嫁さんとも本気で愛のバトルをせなアカンってことかもしれんし。だけどまぁまぁ自分自身もそうだし、ノアジュニアも大きな進化を遂げる良い機会になるんじゃないか…という、このワタクシ、元78代PTA会長のお言葉でした。どうですか、477代教頭先生一言よろしければお願いします」HAYATA「………(※帰ろうとする)」
YO-HEY「(※HAYATAに抱きつきながら)待って、待って、同じやって言って。同じやって言って〜ん」
HAYATA「(※ウザそうに)……同じや」
YO-HEY「ひゃーん! 同じやーん♪」
後楽園大会のメインで「GLOBAL Jr.TAG LEAGUE 12th 優勝決定戦」が行われ、HAYATA&YO-HEYの金髪夫婦と大原&熊野のバックブリーカーズが優勝決定戦に進出。7・28後楽園大会では公式戦で対戦したが、大原がYO-HEYにムイビエンを極めた際に、HAYATAがヘデックでカットに入った際に大原が脳天を痛打、YO-HEYがカバーに入って3カウントも、大原は首を負傷してしまう。31日の横浜ラジアント大会ではバックブリーカーズは原田組を降し、金髪夫婦も日高&菅原のZERO1コンビを破り優勝決定戦進出を決めた。
優勝決定戦は金髪夫婦は首を痛めている大原を狙い撃ちにして先手を奪うが、バックブリーカーズも熊野が奮起して盛り返し、蘇生した大原も様々なバックブリーカーを駆使し、YO-HEYを捕らえてムイビエンを極める。そこでHAYATAがヘデックでカットに入り、前回の悪夢の再現かと思われたが、大原はすっぽ抜けさせると風車式エメラルドフロウジョンを決め、YO-HEYにダブルアーム式バックブリーカーを狙う。
しかしHAYATAがYO-HEYを踏み台にしてジャンピングハイキックでカットに入ると、金髪夫婦が合体攻撃の連打で大原を集中攻撃、最後はYO-HEYが顔面G、スーパー顔面Gと畳み掛けてからバンブードラゴンフライで3カウントを奪い、金髪夫婦が2連覇を達成した。正直言って今回はバックブリーカーズに期待をかけていたが、首の負傷もあって大原がベストコンディションでなかったのが一番痛かった。熊野も稲村もデビューしたことで下の選手も増え、若手から中堅に差し掛かるだけに、そろそろビックタイトルが欲しいところだが、内容は残せても結果になかなか結びつけることが出来ない。
2連覇を達成した金髪夫婦は内田雅之会長にシングルのリーグ戦開催を呼びかけた。ジュニアリーグ戦は過去2回開催されているが、2015年以降は開催されていない。NOAHジュニアも所属選手だけでなく、フリー参戦の稔やZERO1勢、AAAや東方英雄伝の選手を加えたら、面子はある程度揃う。果たして実現するのか…セミでは18日の杉浦とのGHCヘビー級選手権へ向けて絶好調の潮崎が、杉浦率いる現世代軍に圧倒的な強さを見せつけ、最後は彰俊を捕らえた拳王が後廻し蹴り、蹴暴と畳みかけた後でダイビングフットスタンプで3カウントを奪い勝利、試合後は拳王が清宮とのタッグでタッグ王座獲りをアピールした。
最後に今年でNOAHは旗揚げ18周年を迎えた。旗揚げメンバーも丸藤と小川のみとなり、旗揚げ会場となったディファ有明も閉館、時代の移り変わりを改めて痛感する。三沢が残したNOAHという箱舟はどこへ向かっているのか、将来もまた見えていない、わかるのは暗中模索ながら前へ進んでいること、いろいろ言う人間らもいるだろうが、自分らはそれをじっくり見定めるしかない。また自分も差し出がましいことを言うかもしれないが、三沢の分までNOAHの向かう先をじっくり見定めて行きたいと思う。
【GLOBAL Jr. TAG LEAGUE 12th閉幕!】
後楽園ホール大会たくさんのご来場ありがとうございました!各地で熱戦を繰り広げたGJTLはHAYATA&YO-HEYが悲願の2連覇を達成!
次回大会・8.18カルッツ川崎大会ではGHCヘビー級選手権試合が開催。次回もたくさんのご来場お待ちしております!#noah_ghc pic.twitter.com/uSNbpptl0k
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2018年8月5日【NOAH】HAYATA&YO-HEY“夫婦愛"でJr.タッグリーグ熱闘連覇 次はシングルリーグ戦開催へ▼齋藤撃沈、拳王&清宮がGHCタッグ挑戦へ 潮崎は杉浦圧倒のまま川崎へ▼ヘビー級の新人・稲村がプレデビュー 「もっともっとデカく」…後楽園大会詳報https://t.co/vuGwN7jyL4#noah_ghc pic.twitter.com/OfEhh9x7yG
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2018年8月5日2連覇!!
2連覇!!
2連覇!!
ホントありがとうございんペロスでした!!
昨日だが嫁よ、誕生日+2連覇
おめでとう。
愛してるよ…#noah_ghc #金髪夫婦 #2連覇 pic.twitter.com/LsPKTJQesP
— YO-HEY (@yo_hey0206) 2018年8月5日ジュニアの選手がメインとかで、全体の興行を盛り上げてくれるのは嬉しい。#noah_ghc
— Takashi Sugiura (@noah_sugiura) 2018年8月5日PR -
優勝決定戦はHAYATA&YO-HEYvsバックブリーカーズ グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦横浜大会公式戦結果
7月31日 NOAH「GLOBAL Jr. TAG LEAGUE 12th」横浜ラジアントホール 329人 超満員札止め(コメントなどはプロレス格闘技DX詳細版より)
<第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦=30分1本勝負>
【3勝3敗=6点】Hi69 ○田中稔(12分35秒秘技グラウンドコブラツイスト )【3勝3敗=6点】Xリッキー・マルビン エル・イホ・デル・パンテーラ▼第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦
【4勝2敗=8点】大原はじめ ○熊野準(19分42秒 フラッシュパッケージ)【3勝3敗=6点】原田大輔 Xタダスケ【試合後の大原&熊野】
――優勝決定戦進出へ大きく前進したが?熊野「もう最初から優勝しか狙ってなかった。大原、首を怪我してるなかで頑張った。今日は俺が取った。決勝も背面砕者達が取る。誰でもいいよ、勝つだけだ」
大原「散々、これまで負けてきた。散々、悔しい思いしてきたんだ。あきらめない。優勝してタイトル奪取へ大きく前進して、後楽園のあとはどこだ? 川崎だろ! カルッツ川崎でタイトルマッチにこぎつけてやる。川崎でタイトルマッチやってやる。俺の野望は大きいぞ。必ず今年の主役は背面砕者達だ。というわけで今日もムイビエン!」
▼第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦/30分1本
【4勝2敗=8点】○HAYATA YO-HEY(18分32秒 片エビ固め)【4勝2敗=8点】日高郁人 X菅原拓也
※ムーンサルトプレス
☆HAYATA組、バックブリーカーズ、ZERO1組が同点も、ZERO1組との直接対決を制したHAYATA組、バックブリーカーズが優勝決定戦に進出。【試合後のHAYATA&YO-HEY】
YO-HEY「ついに! ついに! 決勝への切符を俺たちが手にすることができましたああああああああああああ! でも! 素直に10%、20%……いや、747%くらいうれしいです。ただ、そこでいつもみたいにペロンペロンにYO-HEYちゃんが調子に乗っちゃったら、後楽園ホールの決勝戦。背面砕者達相手にコテーンとやられちゃうから。今は気持ちを高めて、高めて…やっと二連覇への切符をもらえた“だけ"やから! 俺らは決勝行って満足とか、そんなチームちゃうねん。決勝行って、相手をペロン!って倒して、HAYATA&YO-HEYが二連覇するってことが…僕たちのお〜…お〜…お〜……カボチャ食べたい〜♪ (※場が凍り、呆れて帰ろうとするHAYATAにしがみつきながら) カボチャ食べたいから最後に一言お願い〜嫁よ〜ムーンサルト2連発感動したよ、ぴゅーって母乳出たよ〜」HAYATA「(※うざそうに)同じや」
YO-HEY「おなじや〜!」
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やったぞ彰俊!アグレッションを破りGHCタッグ王座を奪取!ジュニアタッグリーグはZERO1が単独トップ!
7月28日 NOAH「GLOBAL Jr. TAG LEAGUE 12th」後楽園ホール 935人(コメントなどはプロレス格闘技DXの詳細版より)
<第1試合=3WAYマッチ 20分1本勝負>
○小川良成(4分18秒 片エビ固め)×宮脇純太
※バックドロップ もう一人は諸橋晴也<第2試合=30分1本勝負>
○マイバッハ谷口 長井満也 KAZMA SAKAMOTO コーディ・ホール(9分20秒 体固め)井上雅央 常剣鋒 ×林棟軒 孫一粼
※マイバッハボムツヴァイ【試合後の長井&KAZMA】
――チーム名の由来は?KAZMA「お前、サッカーみてねーのか? フーリガンズっていうクソほど大暴れするサッカーのファンどもがいるだろ? それと一緒だ。ノアで俺たちは、クソほど好きなだけ大暴れしてやる。そういう意味だ」
長井「ノアの本隊のヤツら、いったいいつまでジジイとヤングでやりあってんだよ? 俺たちは俺たちで実力行使ででるぞ?」
KAZMA「なんでノアと東方英雄伝は業務提携してるのに、なんで俺たち外れたヤツらが東方英雄伝の相手してんだ? なんかの陰謀だな。まぁいいよ。東方英雄伝のヤツらに俺たちがプロレスのプの字から教えてやるからな。今度中国行くけど、中国全土どこでもいいよ。俺たちがお前たちにプロレスを教えてやるから!」
<第3試合=第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦30分1本勝負>
【3勝2敗=6点】○リッキー・マルビン エル・イボ・テル・パンデーラ(15分1秒 8.1)【3勝2敗=6点】原田大輔 ×タダスケ<第4試合=第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦30分1本勝負>
【3勝2敗=6点】HAYATA ○YO-HEY(12分56秒 片エビ固め)【3勝2敗=6点】熊野準 ×大原はじめ
※HAYATAのヘデック<第4試合=30分1本勝負>
杉浦貴 ○田中将斗 モハメド ヨネ クワイエット・ストーム(15分38秒 片エビ固め)潮崎豪 拳王 小峠篤司 ×清宮海斗
※スライディングD<第5試合=第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦30分1本勝負>
【4勝1敗=6点】○日高郁人 菅原拓也(16分39秒 ショーンキャプチャー)【2勝3敗=4点】×Hi69 田中稔【試合後の日高&菅原】
日高「おい、チャンピオン。見たか? これが俺たちの本気だ。チャンピオンチームの1人のお師匠さんにあたる藤原喜明さんが道場に来た時に言ってたよ。『チャンピオンたる者、相撲だってジャンケンだって負けちゃダメだ』ってな。おい、チャンピオンとしての言い訳は何も効かねえぞ。わかったなら、そのベルトをよこせ、コノヤロー」菅原「リーグ戦、あと1つ残して4勝、8点。俺らがトップじゃないの? 単独トップ? よし。さっきも言ったけどな、8月5日は旗揚げ記念日じゃございません。日高郁人の46回目の…見える? 46に。こう見えて、結構いってんだぞ」
日高「やめろよ!」
菅原「俺らZERO1が優勝をかっさらって、日高の誕生会を後楽園のリング上でやろうよ」
日高「ノアさんは何周年?」
菅原「18年?」
日高「俺なんて生誕46周年だぞ」
菅原「こっちのほうがジジイだぞ!」
日高「おい! いじってんじゃねえよ」
菅原「とにかく次はRATEL'S。キッチリ取って、優勝は俺たちZERO1がいただく」
日高「YO-HEYは、俺の師匠のFUNAKIさんのところの、随分下の弟弟子だ。悪いけど、軽く捻って、決勝いかせてもらうぞ」
菅原「よし、堅いところ見せようぜ」
<第6試合=GHCタッグ選手権試合60分1本>
【挑戦者組】丸藤正道 ○齋藤彰俊(25分21秒 片エビ固め)【第44代選手権者組】中嶋勝彦 ×マサ北宮
※デスブランド
☆ジ・アグレッションが初防衛に失敗、丸藤&彰俊が第45代選手権者となる【試合後の丸藤&齋藤】
――久々にベルトを手にした今の感想は?齋藤「それはもう感無量ですよ。自分の野望だけじゃなくて、今はまたちょっと違う、ノアのことを考えての行動なんで。若いヤツらに言いたい。今日、俺が獲れたのは、横にいる天才が気を遣わずに、そして俺がちょっとヘマして倒れても、そこで機転を利かせて攻撃に転じるっていう。そういう思いやりがあるから。それがね、プロレスの団体をドンドン上げていくんじゃないかなっていう。俺が、俺が、俺がじゃないところ。こういうところはわかってもらえたら、もっと強さがわかるんじゃないかなと思う」
――そんな齋藤選手を見て、丸藤選手はどう感じる?
丸藤「この数年、一歩も二歩も引いていた齋藤さんが、本当の力を出した時にこういうことになるっていうのを、お客さんもわかっただろうし、もちろんあの世代のチャンピオン…元チャンピオンか。彼らもわかっただろう。確かに世代という点では、俺はもしかしたら齋藤さんより下かもしれないけど、今こういうふうに齋藤さんと同じステージで戦うことになったからには、俺も全力でやるし、全力で齋藤さんのサポートもするし。全て全力で、今日は。なんせ俺は、今年20周年。齋藤さんのおかげで1つこのベルトを獲ることができた。ありがとうございます」
齋藤「いや、とんでもない。それは心から信じて、パートナーに選んでくれたから。だから、俺はここまで頑張れたんだと思う。絆が違うよ。ノアの当初からいる人間は。それを思い知らしてやる」
――今後の防衛ロードについては?
丸藤「若いヤツ…ひとまずあの世代のヤツらが来てもいいし。もちろんそうじゃないとおかしいと思うし。今、ここでまた同じ世代でやったって、しょうがないだろう。何なら、中嶋&北宮、もう1回やってもいいぞ。誰でもいい。誰とでもやるのが、俺たちのスタイルと、俺たちの器だ。わかったか? 俺のパートナーは誰だと思ってんだ、コノヤロー」
齋藤「齋藤さんだぞ!」
NOAH後楽園大会のメインはジ・アグレッションの保持するGHCタッグ王座に丸藤&彰俊が挑戦、世代闘争が勃発してから、最前線から一歩ひいてきた彰俊が最前線へと復帰、丸藤と組んでタッグ王座へ挑戦となった。
序盤は挑戦者組が中嶋の足攻めで先手を奪うが、場外戦で今度はアグレッションが丸藤の足攻めで逆襲、交代した彰俊にも右腕攻めで痛めつけ、アグレッションがリードを奪う。
しかし交代した丸藤がノータッチトペコンを披露すると、トラースキックを駆使して盛り返し、彰俊も北宮に裏落としを連発するが、北宮が日大バックタックルから監獄固めで捕獲し、サイトースープレックスで彰俊を追い詰めるが、丸藤がカットに入る。
終盤でも中嶋がキック、北宮がラリアットで粘る彰俊を再び追い詰めるが、突進する北宮を彰俊がスイクルデスで迎撃すると、スイクルデスからランニングスイクルデス、そしてデスブランドを決め3カウントを奪い王座を奪取した。
彰俊がGHCタッグ王座を巻くのも6年ぶりで、これまで秋山準、バイソン・スミス、潮崎とのコンビで戴冠してきたが、今回は5度目の奪取となる。しかし彰俊が王座戦線から一歩下がってから、リストラで一旦NOAHを離れるも、丸藤の要請でNOAHに復帰、再び王座を巻くまでは紆余曲折があった。彰俊は50代となったが、今回王座を奪取したことでまだ健在であることを見せつけた。丸藤は彰俊を立てているが、NOAHにはまだまだ彰俊の力を必要としている証でもあり、まだまだ老け込む齢ではない。ラストスパートを迎えた「第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦」はLEONAが負傷欠場で諸橋のパートナーには宮脇が名乗りを挙げ、リーグ戦は継続も、宮脇の奮戦空しく全敗。だが宮脇の自己主張が一番のリーグ戦での成果でもあり今後に繋がってくるはず、リーグ戦の経過はトップは原田組、バックブリーカーズ、ZERO1コンビも、4点のHi69組、HAYATA組、マルビン組に可能性があることから混戦状態となった。
後楽園大会の公式戦では原田組はマルビン組と対戦し、原田組が合体技でマルビンを追い詰め、タダスケが地団駄ラリアットを狙うが、マルビンが腕を絡めて丸め込む8,1で3カウントを奪い逆転勝利。
HAYATA組vsバックブリーカーズは大原がムイビエンでYO-HEYを追い詰めると、熊野を振り切ったHAYATAがヘデックでカットに入り、大原は動けなくなり、YO-HEYがカバーして勝利となるも、大原は首に大ダメージを負ってしまった。後のないHi69組vsZERO1組は、Hi69を捕らえたZERO1組は日高のソバットからショーンキャプチャーでギブアップを奪い勝利を収め、Hi69組はGHCジュニアタッグ王者でありながら脱落となってしまった。
これでリーグ戦はZERO1組が単独トップ、原田組、HAYATA組、バックブリーカーズ、マルビン組が追いかける展開のまま、31日の最終公式戦を迎えることになった。
また第2試合では新ユニット結成を示唆したマイバッハ組が井上&東方英雄伝組を一蹴して勝利を収め、ユニット名を『フーリガンズ』と命名したことをアピールした。
後楽園ホール大会へのたくさんのご来場ありがとうございました。メインのGHCタッグ選手権では新王者が誕生!ジュニアタッグリーグは同率2位で4チームが並ぶ大混戦!7.31横浜ラジアントホール大会で遂に優勝決定戦進出チームが決定します。たくさんのご来場お待ちしております!#noah_ghc pic.twitter.com/CritXRKrXB
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2018年7月28日【NOAH】台風夜にアキトシ旋風 上位世代・丸藤&齋藤がGHCタッグ奪取▼王者コンビ絶望の3敗目…単独首位・ZERO1軍が「バースデーV」予告、2位は4チーム並走▼GHC前哨戦は弾丸Y&50FP連合で杉浦側に軍配▼暴走軍ユニット名は「フーリガンズ」に…後楽園大会詳報https://t.co/vuGwN7jyL4#noah_ghc pic.twitter.com/4uGUe9rWsP
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2018年7月28日GHCタッグのベルト奪取!!
俺のパートナー誰だと思ってるんだ。
齋藤さんだぞ!!#noah_ghc #丸藤 #齋藤 #さいとうさんだぞ #ご唱和ありがとうございました #今日のみなさん完璧です #いつか本物の斉藤さんにもきてほしい pic.twitter.com/tBEYdC0KLx
— 丸藤 正道 (@noah_marufuji_) 2018年7月28日単独首位!王者組には俺たちの本気を分かってもらえたか。ラストYO-HEY組。忘れちゃいない、弟弟子さ。
ジュニアタッグリーグ決勝戦は8月5日。ノア旗揚げ記念日と同時に日高郁人生誕記念日。記念すべき日に優勝して派手にお祝いだ!ふふふ。#おじさん#なんと#46歳になります #noah_ghc #pwzero1 pic.twitter.com/WMsNuRQ7Pj
— Ikuto Hidaka (@hidakaikuto) 2018年7月28日ナイスキャプチャーだったね!
8.5は優勝かっさらって、リングで誕生会しましょ!#ケーキとか#シャンパンとか https://t.co/3tJdmMTGiM
— 菅原拓也 (@sugawara_takuya) 2018年7月28日悪天候の中、後楽園大会御来場ありがとうございました。
メキシカンコンビに負けて、3勝2敗
余裕なんて全くないけど、最後ま諦めず闘い抜きます!#noah_ghc pic.twitter.com/tppLdJqN2d
— 原田大輔 (@noah_harada) 2018年7月28日フーリガンズ
この4人でビッシビシ行く! pic.twitter.com/6XtHyWT2Pk
— 長井満也 (@Mitsuya1110Dk) 2018年7月28日ユニット名は『HOOLIGANS』
意味はそのまんま!
ググれカスw
良いもんでも悪いもんでもない。
俺たちが楽しければいい!
好きなようにやって、好きなように暴れる!
何を言われようと関係ない。
俺たちは与太者だっての!
あーい‼️#noah_ghc #Hooligans pic.twitter.com/OdSXBBTYFY
— KAZMA SAKAMOTO (@WWEMrSAKAMOTO) 2018年7月28日8月5日の後楽園大会でプレデビュー戦を控えた「岡田欣也」と「稲村愛輝(よしき)」がリング上から挨拶!皆様、ご声援を宜しくお願い致します。 #noah_ghc pic.twitter.com/i8WmeQqG6M
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2018年7月28日 -
原田&タダスケがRATEL'S対決を制する!グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦大阪大会公式戦結果
7月20日 NOAH「GLOBAL Jr. TAG LEAGUE 12th」大阪・世界館 153人<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]○Hi69 田中稔(11分16秒 片エビ固め)[6敗=0点]諸橋晴也 X宮脇純太
※ストゥーカ・スプラッシュ【試合後のHi69&稔】
Hi69「これでリーグ戦2勝2敗。はっきり言って、最初はチャンピオンらしくない2連敗だったかもしれないけど、昨日の名古屋で背面砕者達に勝って、そして今日の相手もナメてもなんでも無かった。普通に勝った。今日勝てたのも俺らがチャンピオンだから。これからどんどんばく進しますんで」稔「分かったら出てけー!!!」
【試合後の諸橋&宮脇】
諸橋「リーグ戦出られるかどうか分からなかったんですけど、今回はホントに純太のおかげで出ることができたんで。感謝してます。あとやっぱり、凄い近くにいても、この短いリーグ戦で凄い(宮脇の)成長を感じたんで。もちろん自分も成長させてもらった部分はあるんですけど、なんかもう…追い抜かれそうでね。こっちも頑張らなきゃダメだな…って、そう思えましたね」――宮脇選手は完走の充実感が強い? それとも全敗の悔しさが強い?
宮脇「このリーグ戦を通して初勝利をもぎ取って、成長のきっかけに何とかしたかったんですけど…それがならず…。ただ、心強いパートナーと一緒にリーグ戦を完走できたっていうのは、今後の糧になると思います」
諸橋「いやホントにね、ノアの先輩たちもナメてたら抜かれますよ。ホントに凄い。今回ホントに頑張った。ありがとう。またこれからもよろしくお願いします」
▼第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦/30分1本
[3勝1敗=6点]○日高郁人 菅原拓也(12分43秒 エビ固め)[2勝2敗=4点]Xリッキー・マルビン エル・イホ・デル・パンテーラ
※クロスフェイスロックを切り返す【試合後の日高&菅原】
菅原「3勝目。4つやって3つ勝った。ってか大丈夫?」日高「はぁ…はぁ…。チームが勝ったのはいいけど、この体力の消耗度の差が信じられない」
菅原「オジサンいくつだっけ?」
日高「もうすぐ46」
菅原「元気だね…。あと2つ残ってるの? 行けるでしょ?」
日高「まだ1敗。これでトップタイじゃないですか? 無敗はいないでしょ? そしてジュニアの現タッグチャンピオンが『ノアジュニアをナメんじゃねえ』って言ってたみたいだな。ナメてねーぞ。俺はこの前の所沢まで8連戦、戦って、そして今も戦い続けてる。ナメてたら、こんなことできねえだろ? 本気でノアジュニア、獲りにきてんだよ」
――すでにシングル王者の原田を倒しているだけに、次はタッグ王者から直接勝つ?
日高「後楽園だな。よーし。俺たちの本気具合をチャンピオンに見てもらおうじゃねえかよ」
▼第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦/30分1本
[3勝1敗=6点]原田大輔 ○タダスケ(17分18秒 片エビ固め)[2勝2敗=4点]XHAYATA YO-HEY
※アウトキャスト【試合後の原田&タダスケ】
――RATEL'S対決で去年の雪辱を果たして優勝決定戦進出へ前進したが?原田「……(※無言でタダスケに振る)」
タダスケ「やっと去年の借りを返せた。せやけどな、こんなんで満足してへんからな。今度の舞台は決勝や。あと2試合ずつお互い勝って、決勝で会おうや!」
――悔しい思いをしてきた…というのは、RATEL'Sの4番手とみられていたという自覚があったから?
タダスケ「俺的には4番バッターのつもりやってんけど、世間では4番手や。つまり下ってことや。俺だけ結果出てない。俺だけベルト巻いてない。いっつもSNSで言われてた。俺は結構チェックしてるからな。悪口書くなよ……いや! 書いていい。もっと書け」
――今リーグ戦はタダスケの入場テーマで入場しているが?
原田「それは言われへん。俺たちが優勝して、その意図を全部話します。あとタダスケが全部、SNSでチェックしてるから、エゴサーチしてるから! みんな気をつけろよ」
タダスケ「いや、むしろ(悪口)書いて欲しいな。気持ち悪い…とかどんどん書いてくれや。俺はナジられるほうが燃えるんじゃ!」
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バックブリーカーズ、HAYATA&YO-HEYが初黒星!第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦名古屋大会公式戦結果
7月19日 NOAH「GLOBAL Jr. TAG LEAGUE 12th」愛知・露橋スポーツセンター 212人<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○日高郁人 菅原拓也(11分59秒 ショーンキャプチャー)[5敗=0点]諸橋晴也 X宮脇純太【試合後の日高&菅原】
菅原「今日はありがとう。この前はゴメン、俺がくるっとやられちゃったからさ…」日高「いやいや。今日は盤石ですよ。勝って当然」
菅原「いいじゃん。若い子(宮脇)元気あって。それだけだけど。あとさー、今日のレフェリー。(※西永レフェリー)ひいきだよ! (※コメント収集作業中の)福田さんやってよ、次から! ZERO1として拒否! ズルいもん! 明日の大阪でも出てくるようなら覚悟しとけよ、西永!」
日高「ご立腹だな…。やめとけよ。ただでさえ2点失点してるんだから。やめろ減点行為は…。普通に試合とかないとダメだぞ。お前だってレフェリーのスキを突いて反則行為してるんだから…」
菅原「まぁ俺はそれしかねえじゃん(笑) まぁ明日はメキシカンコンビでしょ? 思い出すねえ、ルチャ。俺たち4人にしかできない試合を…」
日高「…俺、メキシコ1回しか行ってないから…」
菅原「え? じゃあ3人で楽しむわ。俺とリッキー、パンテーラ。この3人でしか見せられない、極上のルチャリブレみせてやる。そして勝つからな」
日高「そして俺はそれでサラッとおいしいとこ持っていくから」
▼第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○リッキー・マルビン エル・イホ・デル・パンテーラ(12分37秒 ラ・マヒストラル)[2勝1敗=4点]HAYATA XYO-HEY【試合後のマルビン&パンテーラ】
――去年の優勝チームを破ったが?マルビン「自分の中では大きいWinだと思ってナイデスケド…。なんで去年優勝できたか良くワカラナイ。今年は俺とパンテーラの強さで絶対にこのジュニアタッグリーグ勝ちますカラ!」
パンテーラ「リッキー・マルビン…イチバン! チーム・メヒコ、イチバン! ビバ・メヒコ!!」
マルビン「テ、いうことデス(笑) ビバ、メヒコ!」
▼第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]Hi69 ○田中稔(15分45秒 HEATクラッチ)[3勝1敗=6点]X大原はじめ 熊野準【試合後のHi69&稔】
稔「ノアジュニア最強のタッグチーム。ようやく2連敗からの大逆襲が始められるな…と。その状況が整った。まぁ俺たちはチャンピオンなんで『優勝します』とかいうのは当たり前。当たり前なんでこの話はちょっと置いておいて…ZERO1の二人が『ノアジュニアのベルトを総なめにする』とか抜かしてましたけど、ナメんなよって。後楽園、来週ですか? そこで当たりますが、あの二人に分からせてやりますよ。ノアジュニア最強タッグチームが分からせてやりますよ」Hi69「分かったら出てけー!!」
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大原が菅原越えでバックブリーカーズが3連勝!グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ 所沢大会公式戦結果
7月17日 NOAH「GLOBAL Jr. TAG LEAGUE 12th」埼玉・所沢市民体育館サブアリーナ 208人▼第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○リッキー・マルビン エル・イホ・デル・パンテーラ(13分20秒 エビ固め)[4敗=0点]諸橋晴也 X宮脇純太
※デッド・エンド【試合後のマルビン&パンテーラ】
マルビン「まぁ今日はパンテーラと勝てタ。それ良かったじゃないデスカ? 最初負けた。それしょうがナイ。プロレス、そんなもんだから。次、次、勝っていけばいい。これから上がっていかないとネ!」パンテーラ「アリガトゴザイマシタ!! もうやっぱりリッキーさん、素晴らしい選手。ホントに、ホントにアリガトゴザイマシタ!! 以上デス!!」
▼第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦/30分1本
[3勝=6点]○大原はじめ 熊野準(15分36秒 ムイビエンクラッチ)[1勝1敗=2点]日高郁人 X菅原拓也【試合後大原&熊野】
熊野「無傷の3連勝。3連勝は僕たち以外、いるんですか? いない? よし。あと公式戦は3試合。僕たちが勝って、優勝決定戦に行くだけ。あとは今日のZERO1組、今後どうなるかは分かりませんが、僕は今日、握手はしなかった。そこは、そういう意図なんで」大原「まぁそこはお互いの意図があるんで。俺たちは優勝目指すだけ。ありがとう。リングでも言ったけど、菅原先輩は忘れたかもしれないけど、俺は15年前のことは忘れてないし。言葉も分からない異国の地で、プロレスのプの字も分からない、ルチャのルの字も知らない。そんな状態でお世話になって、教えてもらって、育ててもらった菅原先輩と、今こうしてめぐり会えた。そして久々に試合をして勝てた。少しは成長を見せられたかな…とは思いますけど、こんな感じで首が曲がらないくらいに攻められて。そこはプロレスの強さっていうか、巧さみたいなモノでは追いつけてないのかな…って感じもしたけど、菅原先輩がね『今日勝ったのはお前の実力だ』って言ってくれた。その言葉はやっぱりうれしいですね。15年やってると、こういう良いこともあるんですね。当時は菅原先輩に『やめろ』って言われたこともありましたし、『しょっぺえな』って怒られたこともたくさんあった。だけどこうして時間が経って、組んだり戦ったりして一緒に試合ができるようになった。うれしいですね。そして今日3連勝。これもうれしい。今まで結果を出せなかった背面砕者達だから。だから今年の夏はね、主役をもらいます。というワケで今日もムイビエン」
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HAYATA&YO-HEYがHi69&稔を破り2連勝!回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦長野大会公式戦結果
7月16日 NOAH「GLOBAL Jr. TAG LEAGUE 12th」長野・松本キッセイ文化ホール 198人<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦/30分1本
[2勝=4点]○大原はじめ 熊野準(11分37秒 ムイビエン)[1敗=0点]Xリッキー・マルビン エル・イホ・デル・パンテーラ【試合後の大原&熊野】
大原「久しぶりにパンテーラと試合して、最初いいようにやらちゃってビックリしたんだけど、最終的にここぞっていうチャンスがつかめたんで。クマありがとう。最後に助けてくれて。いやぁ、このリーグ戦、いい感じで連係がとれてるんでね。このまま維持して、取りこぼしなく」熊野「明日もあるんでね、取りこぼしなく」
――共闘中の日高&菅原と当たるが?
大原「それはそれ、ですよ。やっぱり俺らは二人だけ。RATEL'Sは4人いるし、諸橋と小川もHi69・稔とくっついて4人になって。そうすると二人だとイニシアチブ握られて不利になってくるから。どうしようかなって思ってた時に、あのZERO1の二人が来たから。だったら組んで4人になった方が、この先考えたら有利になると思ったからね。業務提携って感じですよ。色んな見方があって。確かに俺らはノアだから外の人間と組むことは良くない…って部分もあるのかもしれないけど、新しいものをどんどん取り入れていかないと。俺たちは俺たちでやっぱりリーグ戦も狙ってるし、タッグのベルトも、シングルのベルトも狙ってるんで。うまいように彼らを利用して、彼らも俺らを利用してもらって、盛り上げていければいいかなと思ってます」
――熊野選手は考えが違うようだが?
熊野「まぁ僕はまだ組む機会もないし、リーグ戦前はシングルのベルトに集中してたんでね。とりあえず明日対戦して、どう思うか。勝つのは僕たち背面砕者達」
大原「そこは変わらない。でもあの人達の力も必要だし。新たなうねりを生み出すことも必要。だからそこはWinWinを目指してやっていきます」
――ジュニアタッグリーグが終わってもZERO1勢と組んでいく?
大原「そこを視野に入れてるからこそ動いてるワケであって。僕らはノアがあって、彼らはZERO1があって、全部が全部一緒にやっていくワケじゃないですけど、そこは業務提携ってことで。味方は多いほうがいいんで。とにかくこのリーグ戦、2戦目も勝てたんで、このまま連勝していきます。というワケで今日もムイビエン!」
▼第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○原田大輔 タダスケ(14分3秒 片エビ固め)[3敗=0点]諸橋晴也 X宮脇純太
※ダイビングエルボードロップ【試合後の原田&タダスケ】
――急きょ出場となった宮脇との対決となったが?タダスケ「ちょっと欠場があってそこに入ったからって、調子乗ってんなよ。左足甲、骨折させたるぞ? 出直してこい」
――2連勝となったが?
原田「もちろん残り全部勝って優勝します」
――タダスケ選手に前夜白星をつかんでもらっただけに、今宵は自分が決めたかった?
原田「やっぱりね、引いてはいられない。同じチームですけど、そこは競い合っていかないと。優勝するためには。あいつもリボーンしたワケですから。(※石森のピストルポーズを示しながら)こっちじゃないですよ」
▼第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦/30分1本
[2勝=4点]HAYATA ○YO-HEY(21分31秒 片エビ固め)[2敗=0点]XHi69 田中稔
※ナオミチカッターII【YO-HEYの話】「とりあえず、このジュニアタッグリーグ。2戦2勝目をジュニアタッグチャンピオンから勝ち取ることができました。チャンピオンに勝った!っていう特別な気持ちは、ほんのちょびっとだけある。でも、そこをそくべつし…しとったら、もう一回言わせてください。そこを特別視し、しほったら…もう一回。…ざるそば食べたら、目標はベルトを獲るより、2連覇を目指すってことが一番の目標やから。とりあえず俺ら金髪夫婦が2連覇して、今日本列島、めちゃくちゃ気持ち悪いくらい暑いですよね? 暑いかもしらんけど、このジュニアタッグリーグをもっともっとハチャメチャウルトラマンボウ熱〜いジュニアタッグリーグにするから、皆さんどうか応援のほど、明けましておめでとうございまーす!」
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LEONA欠場で宮脇が緊急出陣!GLOBAL Jr. TAG LEAGUE 12th浜松大会公式戦結果
7月15日 NOAH「GLOBAL Jr. TAG LEAGUE 12th」静岡・アクトシティ浜松 215人<コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦/30分1本
[1勝=2点]○大原はじめ 熊野準(12分33秒 ムイビエン)[2敗=0点]諸橋晴也 ×宮脇純太
※LEONAが負傷欠場となったため、宮脇が代役に名乗りを挙げエントリーする【試合後の大原&熊野】
大原「リングでも言ったけど、俺たちはベルトも獲ったことないし、ノーマークだろうし、一番評価も低いだろうからね。だからこそこのリーグ戦、優勝しないといけないと思うし。俺個人としても8月に自分がプロデュースして開催にこぎつけた川崎大会もあるわけだから。ここで結果を出しておかないとカッコつかないし。優勝したらもっとお客さんを呼べると思うし。ヘタしたら川崎でチャンピオンシップができる機会も訪れるかもしれないし。俺はそういう青写真も描いてやってるから、気合が違うよ。この夏は背面砕者達が優勝もらうから」熊野「優勝狙ってるのはもちろん。急きょ決まったタッグが相手でしたけど、取りこぼしなくちゃんと1勝できて。そして僕の地元のほうなんですけど、西の方で豪雨の被害が出ていて。ニュースとかを見ていても心が痛くて、地元の知人とかに電話したら『お前はお前で今できることをやれ』と言われたんで、僕は必ずこのリーグ戦優勝して、みんなに元気を与えたいと思います」
大原「ベルト巻いていこうぜ。ベルトを巻いてればチャリティーとかそういう可能性も出てくるし。俺も川崎で行政と一緒に仕事してるから分かるけど、区とか市とか巻き込んでやれることはあると思うんで。そのためにも必ず優勝します」
熊野「チャンピオンの権限使ってやる、バカヤロー」
大原「俺たちにできることはあるはず。だからがんばりますよ。というワケで今日も…ムイビエン!」
▼第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]原田大輔 ○タダスケ(22分12秒 片エビ固め)[1敗=0点]Hi69 ×田中稔
※アウトキャスト【試合後の原田&タダスケ】
――タダスケ選手が試合を決めて、現ジュニアタッグ王者を破っての白星となったが、大きな意義を持つ?原田「……」(無言でうなずく)
タダスケ「みんなどうせ俺が負けると思っとったやろ? バカにしやがって! バカにすんなよ? 去年までの俺と違うんや。何が違うか分かるか? 髪染めたんや。これで俺は生まれ変わったんや。リボーンしたんや! リボーン!」
原田「(※石森のピストルポーズをしながら)こっちちゃうぞ!」
――チャンピオンから勝ったが?
タダスケ「稔もHi69も、俺のこと散々バカにして、あいつらにええとこばっかり取られてるし、今回勝ったことはメッチャでかいと思うし。優勝したらな、もう一回挑戦させろや。…俺のことバカにすんなよ? RATEL'Sは4人や。注目しろや、俺に!」
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第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦開幕!日高が原田から直接フォールでNOAHジュニア制圧を宣言!
6月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票を受付中です!
6月の月間MVPhttps://t.co/okcrPkRJme
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— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年7月2日
7月7日 NOAH「第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦 開幕戦~」新潟・月岡ニューホテル冠月 426人 超満員札止め<アピール、コメント、写真などはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○Hi69 田中稔 小川良成(16分15秒 片エビ固め)大原はじめ 熊野準 ×宮脇純太
※ストゥーカスプラッシュ◇第2試合◇
▼3WAYマッチ
○マイバッハ谷口(10分37秒 体固め)×井上雅央
※マイバッハボムツヴァイ もう一人は小峠篤司◇第3試合◇
▼30分1本
○拳王 清宮海斗(11分32秒 片エビ固め)モハメド ヨネ ×クワイエット・ストーム
※ダイビングフットスタンプ◇第4試合◇
▼第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦/30分1本
[1勝=2点]○HAYATA YO-HEY(13分33秒 体固め)[1敗=0点]諸橋晴也 ×LEONA
※ムーンサルトプレス【試合後のHAYATA&YO-HEY】
YO-HEY「とりあえずっ! 前年優勝チーム、HAYATAちゃんとYO-HEYちゃんのチームが2018年のタッグリーグも幸先の良い1勝を上げることができました。『2連覇しますう』とか言いまくってはいるけど、考え過ぎたらプレッシャーになって、自分らの100%の力を出せないと思いますのでえ、今回も去年と同じように、ぺろ〜ん♪と試合をポンポンすっ飛ばしていって、気づいたら連勝しとったわ!てな感じになるように、一生懸命に反省…あっ間違えた革命!…えとえと…一生懸命がんばりまあす♪」※HAYATAはYO-HEYのコメント終盤あたりで無言で去る
YO-HEY「なんかありますか? 一番大事な初戦! 勝っちゃったんで、めちゃくちゃテンション高いんで、なんでも! なーーーーーんでも聞いてやってください! どうぞ!!」
――ないです
YO-HEY「ないんかい〜っ!」
◇第5試合◇
▼30分1本
○潮崎豪 中嶋勝彦 マサ北宮(19分53秒 片エビ固め)×杉浦貴 丸藤正道 齋藤彰俊
※豪腕ラリアット【試合後の中嶋】
――タッグ王座戦に向けた戦いが始まったが?中嶋「そうね。世代闘争、本格的に始まったなって思えたし。こっちにはシングルのベルトが足りないね。潮崎選手がノリにノってるからね。良い流れではあるんじゃないかな」
――当初、丸藤&杉浦を挑発していたが、挑戦するのは丸藤&齋藤組になったが?
中嶋「そうねえ、まぁ頑張ってほしいですね。物足りないね。俺は。でも齋藤選手に対してマサ北宮が今まで以上に熱くなってるんで。これもまぁジ・アグレッションとしての責任だと思うんで。だから7月28日に防衛するだけかな。その先しか見てないから」
――胸を貸してやる?
中嶋「そうでしょう。今日を見ても分かる通り、こっちのほうがコンディションもいいし体力も上回ってると思うし。何も恐れるものもないし、気負いもないね。俺たちはこの壁をブチ破るだけだから」
(潮崎はコメントスペースに現れたうえで記者の質問に手を振ってノーコメントを意思表示)
◇第6試合◇
▼第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦/30分1本
[1勝=2点]○日高郁人 菅原拓也(17分41秒 エビ固め)[1敗=0点]×原田大輔 タダスケ
※岩見銀山(試合終了後、ZERO1コンビに勝利者賞として新潟米が想定される)
日高「シングルにチャンピオン倒したぞ〜! おい、拍手でいいのか? 俺たちは外敵だぞ? おい原田、タッグリーグ取ってタッグのベルト獲ったら、次はお前だからな。チャンピオンからピンフォールだぞ? 優勝に決まってるよな? よし、このジュニアタッグリーグ優勝してジュニアヘビー級タッグ、そしてシングルのベルトもZERO1に持ち帰って、ノアとZERO1のジュニアをもっともっと面白くしてやるよ」菅原「幸先よく初戦は勝った。この勢いでタッグリーグ、俺たちZERO1が獲らせてもらう!」
【試合後の日高&菅原】
菅原「(※セコンドに就いていた大原に)原田ってシングルのチャンピオンだろ?」大原「そうです」
菅原「ほーら!」
日高「相当、アゴを打ち抜かれたけど、最後は逆に石見銀山でアゴを打ち抜き返してやったよ」
菅原「ナイス銀山!」
日高「このまま獲ろうぜ。だって挑戦受けざるを得ないよね? 今日のアレだったらね? 大原君」
大原「そうっすよ。その先も見据えた感じの良い展開っすよ。後につながってきますよ」
日高「俺たちの目的はこのタッグリーグだけじゃないから。このタッグリーグを獲って、ベルトをZERO1に持ち帰る。そこまでが俺たちの目的だから。一戦も取りこぼすことなく持ち帰りたいと思います」
――シングルもタッグもノアジュニアのベルトをすべてZERO1に持ち帰る?
日高「一つひとつ持ち帰りますよ。リーグ戦も、ジュニアタッグも、そしてシングルも」
菅原「順序を追って、ぜ〜んぶいただきます。ZERO1に」
――ノアのリングでも歓声があったが?
菅原「アウェイのほうが燃えるけどね」
日高「ブーイングのつもりで来たのに拍子抜けだね」
菅原「(※大原に)優しいね、ノアね」
大原「実力者って知られてますからね」
菅原「またまた〜(笑) ヨイショしない、ヨイショしない」
「第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦」が開幕。メインではRATEL'Sの原田&タダスケがZERO1コンビの日高&菅原組と公式戦で対戦した。
序盤は原田組が菅原を捕らえるも、タダスケが足攻めにあってから失速し、日高のショーンキャプチャーで捕獲され窮地に立たされる。
タダスケは死角からのタックルで反撃すると、交代した原田が各種エルボーでZERO組を攻め込み、二人まとめて場外に追いやってプランチャを発射、交代を受けたタダスケも地団駄ラリアットで続こうとするも、日高は腕へのカマイタチ式踵落としで迎撃、ロープ越しのドラゴンスクリューから再度ショーンキャプチャーを狙う。
しかし回転途中でタダスケが押し潰すと、菅原もろともラリアットを浴びせ、交代した原田も日高にボディーエルボーからタダスケが入って合体ニーアッパー、そして原田がターンオーバーニーからタダスケとのラリアット&片山ジャーマンに勝負に出るも、かわされてしまい同士討ちとなってしまう。
ここで菅原が入ってタダスケを排除すると、原田に垂直落下式ブレーンバスターで突き刺してから低空ドロップキック&日高の裏DDTの合体技が決まり、日高の野良犬ハイキックをかわした原田もジャーマンを狙うが、着地した日高がシュリケンと菅原の延髄斬りのサンドウィッチ攻撃、十三不塔&石見銀山の合体技を決め、日高が岩見銀山を狙うと、原田が着地して吸い込み式の変型前方回転エビ固めで丸め込む、しかしキックアウトした日高が野良犬ハイキックを炸裂させると、最後は岩見銀山で3カウントを奪い、ZERO1コンビがGHCジュニアヘビー級王者の原田から直接フォールを奪い、白星で公式戦をスタートさせた。
試合後には日高が原田から直接フォールを奪ったことで、GHCジュニアヘビー級王座に挑戦を表明、またジュニアヘビー級タッグリーグ戦を宣言して大会を締めくくった。
日高はバトラーツ出身でNOAHに参戦している稔の後輩にあたるが、ジュニアでの実績はシングルではZERO1が主になっているが、現在ZERO1のジュニア二冠王座は木高イサミとなっているが、これまでZERO1ジュニアを支えてきたのは日高といっても過言ではない。
GHCはジュニアタッグ王座を奪取してきただけだったが、今回はシングルに照準を絞ったことでジュニアのシングル、ジュニアタッグの制覇に狙いを定めたようだ。同じくRATEL'SのHAYATA&YO-HEYは諸橋&LEONA組と対戦し、序盤はHAYATA組が連係でLEONAを捕らえてリードを奪い、交代した諸橋もHAYATA組のスピードの前に翻弄されてしまう。
しかしLEONAがHAYATAに串刺しジャンピングエルボーアタックからダブルアームスープレックス、ドラゴンスクリューから足四の字固めで反撃すると、カットに入るYO-HEYには諸橋が藤波辰爾を意識してドラゴンスリーパーでセーブ、HAYATAがロープに逃れても、LEONAはスーパーキックをキャッチしたLEONAはドラゴンスクリューから串刺し攻撃を狙う。
しかしHAYATAがかわすと、エプロンに控えていたYO-HEYがロープ越しにジャンピングハイキックを浴びせ、HAYATAがみちのくドライバーⅡ、YO-HEYが入ってトータルレンジャーと畳み掛けてから、HAYATAがムーンサルトプレスを投下してから3カウントを奪い、2連覇に向けて白星発進する。セミのGHCヘビー、GHCタッグの前哨戦6人タッグ戦は潮崎のダイビングシュルダーを、杉浦がニーで迎撃すると雪崩式ブレーンバスターから逆エビ固めで捕獲、しかし杉浦のニーはかわされると、各選手が入り乱れて乱戦となる。
リングに残った潮崎は杉浦に豪腕ラリアットを炸裂させると、ゴーフラッシャーからショートレンジ式豪腕ラリアットを狙うも、ビンタで阻止した杉浦は鬼エルボーで応戦すれば、潮崎が逆水平で打ち返して競り勝ち、最後はショートレンジ豪腕ラリアットを炸裂させて3カウントを奪い、潮崎が前哨戦を杉浦からの直接フォールで制した。【NOAH】Jr.タッグリーグ開幕 日高がいきなり原田撃沈、ZERO1コンビがノアジュニア総ナメ宣言▼GHC獲りへ潮崎が決意の沈黙 杉浦真っ向粉砕で無言の圧▼LEONA撃沈で初戦完勝 HAYATA&YO-HEYが「気楽に」連覇宣言…月岡大会詳報https://t.co/vuGwN7jyL4#noah_ghc #zero1 pic.twitter.com/5brDSBfuM3
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2018年7月7日