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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

HAYATA&YO-HEYの金髪夫婦がジュニアタッグリーグ2連覇!そしてジュニアリーグ開催を訴える!

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HAYATA&YO-HEYの金髪夫婦がジュニアタッグリーグ2連覇!そしてジュニアリーグ開催を訴える!


 8月5日 NOAH「DEPARTURE 2018」後楽園ホール 1521人 超満員

(コメントなどはプロレス格闘技DXの詳細版より)
<第1試合=20分1本勝負>
原田大輔 ○タダスケ 孫一(8分29秒 片エビ固め)小川良成 諸橋晴也 ×宮脇純太
※地団駄ラリアット

<第2試合=20分1本勝負>
○マイバッハ谷口 長井満也 コーディ・ホール(11分18秒 体固め)X井上雅央 常剣鋒 林棟軒
※マイバッハボム・ツヴァイ

<第3試合=20分1本勝負>
モハメド ヨネ ○クワイエット・ストーム(11分08秒 片エビ固め)X小峠篤司 清宮海斗
※50cmウデ・ラリアット

<第4試合=稲村愛輝プレデビュー戦バトルロイヤル>
○清宮海斗(10分22秒 エビ固め)Xタダスケ
【退場順】[1]稲村愛輝[2]モハメド ヨネ、クワイエット・ストーム[4]孫一粼[5]林棟軒、常剣鋒[7]諸橋晴也、宮脇純太[9]小川良成[10]原田大輔[11]小峠篤司[12]タダスケ[13]井上雅央

<第5試合=30分1本勝負>
○日高郁人 菅原拓也 エル・イホ・デル・パンテーラ(12分25秒 ソラリーナ)Hi69 田中稔 Xリッキー・マルビン

<第6試合=30分1本勝負>
潮崎豪 中嶋勝彦 マサ北宮 ○拳王(20分42秒 体固め)杉浦貴 丸藤正道 田中将斗 X齋藤彰俊
※ダイビングフットスタンプ

【試合後の拳王&清宮】
拳王「おい! あのヌルい空気はなんだ!? あれが俺たちが命と命を削り合うプロレスリングのリングか!? なにが『齋藤さんだぞ』だ? 俺たちは命かけてんだ。俺たちはなあ…人生かけてんだよ! おい丸藤、齋藤! テメーらからベルトを奪って、テメーらの息の根、止めてやるからな」

清宮「俺は思いっきり! ノアの未来を思ってんだよ。このノアの未来を切り開くのは俺だ!」

<第7試合=GLOBAL Jr.TAG LEAGUE 12th 優勝決定戦 時間無制限1本勝負>
【リーグ戦1位】HAYATA ○YO-HEY(26分5秒 エビ固め)【リーグ戦2位】×大原はじめ 熊野準
※バンブードラゴンフライ 
☆HAYATA&YO-HEY組が2連覇を達成。

【試合後のHAYATA&YO-HEY】
YO-HEY「とりあえず、無事にジュニアタッグリーグ、有言実行で2連覇、果たすことができました。ほんとーにありがとうございまーす♪ ホンマにこの前から何回も言っとるけど、ホンマに嫁さんの言葉にせえへん愛がビュンビュン伝わってきて、2連覇成し遂げることができした愛してるよ。(※HAYATAが帰ろうとすると)いやいや待って。腰痛いから補助して♪ とりあえずリーグ戦はハッピーエンドで我々が2連覇した。でもぉ! ノアジュニア、もっともっとオモロなると思うし、オモロできると思います。そのためにも、もっともっとジュニアでも色んなことやっていかなアカンと思うし、その中のひとつとしてシングルリーグ。過去に何回かあったんですよね? あんま良く分からんけど、初代王者がラモス瑠偉でしたっけ? それだけは知ってるんです。wikipedia昨日みたんで。ほんで、2代目が元清水エスパルスのトニーニョだっていうのも、昨日調べました。……そんななかでシングルリーグ。正直タッグリーグは嫁さんの愛の力があるからすんごい自信あったよ。実際2連覇もできた。でもシングルってなったら正直自信ないで〜す。嫁さんの力もないワケやし。嫁さんとも本気で愛のバトルをせなアカンってことかもしれんし。だけどまぁまぁ自分自身もそうだし、ノアジュニアも大きな進化を遂げる良い機会になるんじゃないか…という、このワタクシ、元78代PTA会長のお言葉でした。どうですか、477代教頭先生一言よろしければお願いします」

HAYATA「………(※帰ろうとする)」

YO-HEY「(※HAYATAに抱きつきながら)待って、待って、同じやって言って。同じやって言って〜ん」

HAYATA「(※ウザそうに)……同じや」

YO-HEY「ひゃーん! 同じやーん♪」

 後楽園大会のメインで「GLOBAL Jr.TAG LEAGUE 12th 優勝決定戦」が行われ、HAYATA&YO-HEYの金髪夫婦と大原&熊野のバックブリーカーズが優勝決定戦に進出。7・28後楽園大会では公式戦で対戦したが、大原がYO-HEYにムイビエンを極めた際に、HAYATAがヘデックでカットに入った際に大原が脳天を痛打、YO-HEYがカバーに入って3カウントも、大原は首を負傷してしまう。31日の横浜ラジアント大会ではバックブリーカーズは原田組を降し、金髪夫婦も日高&菅原のZERO1コンビを破り優勝決定戦進出を決めた。
 優勝決定戦は金髪夫婦は首を痛めている大原を狙い撃ちにして先手を奪うが、バックブリーカーズも熊野が奮起して盛り返し、蘇生した大原も様々なバックブリーカーを駆使し、YO-HEYを捕らえてムイビエンを極める。そこでHAYATAがヘデックでカットに入り、前回の悪夢の再現かと思われたが、大原はすっぽ抜けさせると風車式エメラルドフロウジョンを決め、YO-HEYにダブルアーム式バックブリーカーを狙う。
 しかしHAYATAがYO-HEYを踏み台にしてジャンピングハイキックでカットに入ると、金髪夫婦が合体攻撃の連打で大原を集中攻撃、最後はYO-HEYが顔面G、スーパー顔面Gと畳み掛けてからバンブードラゴンフライで3カウントを奪い、金髪夫婦が2連覇を達成した。

 正直言って今回はバックブリーカーズに期待をかけていたが、首の負傷もあって大原がベストコンディションでなかったのが一番痛かった。熊野も稲村もデビューしたことで下の選手も増え、若手から中堅に差し掛かるだけに、そろそろビックタイトルが欲しいところだが、内容は残せても結果になかなか結びつけることが出来ない。
 2連覇を達成した金髪夫婦は内田雅之会長にシングルのリーグ戦開催を呼びかけた。ジュニアリーグ戦は過去2回開催されているが、2015年以降は開催されていない。NOAHジュニアも所属選手だけでなく、フリー参戦の稔やZERO1勢、AAAや東方英雄伝の選手を加えたら、面子はある程度揃う。果たして実現するのか…

 セミでは18日の杉浦とのGHCヘビー級選手権へ向けて絶好調の潮崎が、杉浦率いる現世代軍に圧倒的な強さを見せつけ、最後は彰俊を捕らえた拳王が後廻し蹴り、蹴暴と畳みかけた後でダイビングフットスタンプで3カウントを奪い勝利、試合後は拳王が清宮とのタッグでタッグ王座獲りをアピールした。

 最後に今年でNOAHは旗揚げ18周年を迎えた。旗揚げメンバーも丸藤と小川のみとなり、旗揚げ会場となったディファ有明も閉館、時代の移り変わりを改めて痛感する。三沢が残したNOAHという箱舟はどこへ向かっているのか、将来もまた見えていない、わかるのは暗中模索ながら前へ進んでいること、いろいろ言う人間らもいるだろうが、自分らはそれをじっくり見定めるしかない。また自分も差し出がましいことを言うかもしれないが、三沢の分までNOAHの向かう先をじっくり見定めて行きたいと思う

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