GLOBAL Jr. LEAGUE 2018
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日高が地元でHi69から勝利!大原は諸橋に不覚で脱落!GLOBAL Jr. LEAGUE 2018米子大会公式戦結果
9月18日 NOAH「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」鳥取・米子コンベンションセンター ビッグシップ 419人 満員(コメント、写真などはプロレス格闘技DX詳細版より)
<「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝3敗=2点】○諸橋晴也(10分5秒 クリップラークロスフェイス)【1勝3敗=2点】X大原はじめ<「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝2敗=4点】○田中稔(11分33秒 HEATクラッチ)【1勝3敗1分=3点】XHAYATA<「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝=6点】○日高郁人(14分47秒 片エビ固め)【2勝2敗=4点】XHi69
※石見銀山【試合後の日高】
――両リーグ通じて唯一の無傷で3連勝となったが?日高「そうですね。他団体から来てて、こうして試合後苦しくてマウスピースを吐き出しても、誰も拾ってはくれない。その俺が無傷の3連勝だ」
――全勝優勝の可能性を持っているのも日高選手のみだが?
日高「うん。今日だって、昨日だって、開幕戦だって、ラクな試合ひとつも無いですよ。Hi69なんて俺から2回もショーンキャプチャーでタップアウト取られてんだ。それは研究してきたんだろ。でも、ショーンキャプチャーが封じられても、俺には石見銀山がある。この方程式、残す田中稔、YO-HEY…崩せるもんなら崩してみろ。俺はこのまま決勝に行くぞ? お前たちがコタローコタロー言ってる間に、俺は行くからな? 次、横浜で田中稔を下せば、また一歩優勝に近づくから。コンディションをキープして行かせてもらいます」
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鼓太郎が熊野を降し、ジュニア王者・原田との直接対決へ
9月17日 NOAH「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」愛媛・テクスポート今治 351人(コメント、写真などはプロレス格闘技DXより)
<第1試合 愛媛プロレス提供試合>
○ライジングHAYATO with キューティーエリー 石鎚山太郎(7分05秒 片エビ固め )X凡人パルプ 間取り太郎
※しまなみドライバー<第2試合 20分1本勝負>
田中稔 ○小川良成(8分39秒 体固め)小峠篤司 ×井上雅央
※スリーパーホールドを押し潰す<第3試合 20分1本勝負>
拳王 ○清宮海斗(9分15秒 逆エビ固め)原田大輔 ×稲村愛輝<第4試合 「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝=4点】日高郁人(8分3秒 ショーンキャプチャー)【4敗=0点】×宮脇純太【試合後の日高】
――宮脇はどうだった?日高「あのくらいのキャリアの頃は日進月歩ですから。前に川田さんの興行でやった時と比べても、全然攻めどころも分かってきてるし、どんどん攻められて厳しかったところもありましたけど、ZERO1から乗り込んできてアイツにやられちゃあ、どうしようもないでしょう。ここからでしょう。HAYATA倒した、宮脇倒した。Hi69、田中稔、そしてYO-HEY。おい、言っとくぞ! ノアジュニア。鼓太郎じゃねえぞ? 日高郁人をみとけ。久々に帰ってきたアイツよりも、タッグリーグで1ツアー乗り切ってる俺のほうが、お前たちにとって厄介なはずだぞ? 明日も必ずHi69のヒザを砕いて勝ち名乗り上げてやる」
<第5試合 30分1本勝負>
○マイバッハ谷口 コーディ・ホール 大原はじめ(11分35秒 体固め)丸藤正道 ×齋藤彰俊 YO-HEY
※マイバッハボムツヴァイ<第6試合「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝2敗=4点】○タダスケ(9分53秒 片エビ固め)【3敗=0点】×諸橋晴也
※アウトキャスト【試合後のタダスケ】
タダスケ「これで4点か? まだまだや。残り勝てばまだ可能性あるやんね?」――あるにはあるが、極めて厳しい状況だが?
タダスケ「確かに…。こうなったら優勝候補のヤツらの飯に毒もるしかないな…」
<第7試合「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018 Bブロック」公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗=4点】○Hi69(9分35秒 片エビ固め)【1勝2敗1分=3点】×HAYATA【Hi69の話】「よっしゃ。リーグ戦、まだ全然いけますよ。YO-HEYが負けなしの7点。俺が今、4点。まだ全然いける。決勝の可能性はあります」
<第8試合 30分1本勝負>
中嶋勝彦 ○潮崎豪 マサ北宮(16分32秒 体固め)杉浦貴 ×モハメド ヨネ クワイエット・ストーム
※ショートレンジ豪腕ラリアット<第9試合 「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝1敗=6点】○鈴木鼓太郎(14分33秒 エビ固め)【2勝2敗=4点】×熊野準
※三沢魂タイガードライバー【試合後の鼓太郎】
――熊野はどうだった?鼓太郎「重い。重いな、ぶくぶく太りやがって」
――パワーファイター相手は慣れてるから大したことはないだろう…と言っていたが?
鼓太郎「大したことない。余裕だ! 今日のタイガードライバーも絶好調だ! 問題ない」
――これで3勝1敗、残すは原田大輔戦のみだが?
鼓太郎「そうか。“最弱の中のチャンピオン"か。チャンピオンっていうのが、どれだけ強くなきゃいけないのか。試合で教えてやる。昨日、なんか無音でコメントしたらしいな。たぶん、言うこと無かったんだろうな。俺の試合、よーく見とかないと太刀打ちできないよ?」
メインでは公式戦で熊野が鼓太郎と対戦、熊野がデビュー前は鼓太郎から指導を受けていたが、熊野がデビューした頃には鼓太郎はNOAHを退団していたことから、熊野にとっても鼓太郎に成長を示せるかが注目だった。
鼓太郎のピットやファンネルも熊野がキャッチしてラリアットを浴びせ、アルゼンチンバックブリーカーやジャーマン、ラリアットからジャイアントバックブリーカーから変形アルゼンチンバックブリーカーで勝負に出たが、逃れた鼓太郎はエンドレスワルツで反撃すると、アッパー掌打からエルボー、ブルーディスティニーと畳みかけた後で、三沢魂タイガードライバーで3カウントを奪い勝利、鼓太郎は残す公式戦はGHCジュニア王者の原田戦だけとなった。タダスケは諸橋と対戦し、雪崩式のオービー・トライスからアウトキャストで勝利。日高は足攻めでリードを奪った後でショーンキャプチャーで勝利、Hi69は丸め込みを狙うHAYATAを押し潰して3カウントを奪い勝利となった。
リーグ戦は、Aブロックは原田と鼓太郎に絞られたが、タダスケは原田を公式戦で降しており、鼓太郎を降している大原も残り2戦を残していることから可能性は残している。熊野は原田と鼓太郎に敗れていることから厳しい状況になった。
BブロックはYO-HEYが単独トップも、Hi69は2戦、日高は3戦を残しており、日高はYO-HEYとの直接対決が残していることから逆転の可能性も出てきた。NOAH今治大会終了。
宮脇下して4点。オレも無傷だぞ、YO-HEY!
明日は米子大会。山陰に帰ります。
vs.Hi69
画像は久々に見たタロー…。#鈴木鼓太郎 #盗撮 #口は利いていない #なぜなら #対戦の可能性あるから#noah_ghc #pwzero1 pic.twitter.com/X1X90svHsg
— Ikuto Hidaka (@hidakaikuto) 2018年9月17日 -
YO-HEYが単独トップ!熊野は大原越えも、鼓太郎が不気味予告…GLOBAL Jr. LEAGUE 2018高知大会公式戦結果
9月17日 NOAH「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」高知サンピアセリーズ 240人(コメントなどはプロレス格闘技DX詳細版より)
<「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗=4点】○鈴木鼓太郎(10分18秒 エビ固め)【1勝2敗=2点】Xタダスケ
※三沢魂タイガードライバー【試合後の鼓太郎】
――タダスケは初対決だったが?鼓太郎「トリートメントしすぎ。ヌルヌルしすぎ。トリートメントしすぎで髪がすげーヌルヌルするんだよ。レスラーとしての感想? ヌルヌルしすぎて分かんなかった。ま、俺の中では優勝の道筋まで見えてるから。昨日ちょっと、おっちょこちょいな部分が出ちゃったけど、まったく問題ない。あと全部勝てば優勝でしょ? 俺の中でもう優勝決定戦、後楽園のビジョンは見えてるから。後楽園の決勝に向けて“伏線"の種を撒いてるから、後楽園でそれを回収する」
――次は今治で熊野戦だが?
鼓太郎「何もないですよ。俺のプロレスが崩れなければ負けるワケないんだから。パワーファイターかもしれない。でもパワーファイターだったら俺、近藤修司を知ってるからね。あっちのほうが全然パワーあるよ。それ以上のパワーの選手ともやってきたし、まったく問題ない」
――改めて“伏線"とは? 何か思い描いていることがある?
鼓太郎「後楽園の決勝で俺が勝ってるビジョンはもう見えてる。そのために伏線の種をばら撒いてる。『あ、騙されたな』ってなるよ」
<「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝1敗=6点】○原田大輔(8分47秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)【2敗=0点】X諸橋晴也【試合後の原田】
――諸橋を下したが?原田「熱いな。めちゃくちゃ熱い。ノアジュニアにはいないタイプの、めちゃくちゃむせ返るほど熱い男っすね」
――真っ向勝負にこだわってきたが、清々しさのようなものはある?
原田「そんなのは無い。こっちも落とせない状況なんで、そこまでの余裕はないし。このリーグ戦、そんなこと言ってたら絶対に上がられへんから」
――これで3勝目、次はいよいよ鈴木鼓太郎戦だが?
原田「せやね。あした、あさってと空いて次の横浜ラジアント。鈴木鼓太郎と当たるけどな、ひとつだけ言っとくぞ! ……(※わざと無声で激しく口を動かして去っていく)」
<「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗=4点】○熊野準(12分24秒 変型アルゼンチンバックブリーカー)【1勝2敗=2点】×
大原はじめ【試合後の熊野】
熊野「あーボロボロだ! 見ての通り。熊本から始まった公式戦3連戦。でも、今2勝だ。まだ優勝できんだろ?」――背面砕者達対決だったが?
熊野「結成以来、初めてやったんじゃないでしょうか? 大原は首ですけど、僕はヒザを攻められてキツいなと思ったんですけど、負けたくなかったんでね」
――ずっと『大原はじめの下につくつもりはない』と言ってきたが?
熊野「結果的には『熊野は大原の下』『大原の手下』だのって、RATEL'Sのボス(原田)も言ってた。今日、こうやって覆した。でもな、この1勝でうぬぼれるほどバカじゃねえんだ。これからもっともっと背面砕者達としても存在感を出して、シングルリーグ終わった後でも俺たちベルト狙ってるからな」
――次はいよいよ鼓太郎戦だが?
熊野「いいねえ。公式戦4連戦最後が鼓太郎。最高じゃん。散々、こき下ろしてくれたんでね。その発言を体で後悔させてやるよ」
――どんな勝ち方が理想?
熊野「ぐうの音も出ないほど叩き潰すだけだ!」
<「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝1分=7点】○YO-HEY (14分57秒 エビ固め)【1勝2敗=2点】X田中稔
※スーパー顔面G【試合後のYO-HEY】
YO-HEY「時代を変えんといかんぜよ!……どうもー織田信長です! えーそうですね、ただいまリーグ戦やっとりますけど、このワタクシ信長ちゃん。Bブロックに在籍しております。で、嫁のHAYATAこと秀吉君にですね引き分けしてしまったんですけど、その他はワタクシ・ペリーがトップロープからのスーパー必殺技・クロフネ、クロフネ2002バージョンで決着をつけております。え〜何をしゃべってるか分からなくなりました。ネタ忘れてしまいまして、ホントにいっぱいいっぱいなんで、何か質問があれば答える通常スタイルでいきたいと思います」――今日は質問があるのですが…
YO-HEY「あるんかい―!」
――改めてシングルで田中稔に勝ったことについて、自身のなかでの意義は?
YO-HEY「さっきリングの上でも言った通り、田中稔はとんでもないレジェンドやし。誰に言わしてもそうかもしれんけど、このちゃらんぽらんのYO-HEYちゃんがや! こんな負け無しで勝ち上がっていったら、どんどんどんどんお調子者になっちゃってえ、ガクーン!と落ちるところやったけど、俺はカクーッてくらい上がるんや。あとは日高郁人。あの人とは昔、ZERO1で兄弟弟子同士シングルしようやって言われたことがあって。逃げたワケちゃうねんけど、俺が肩外してしまって、対戦でけへんって形になってたから。だから次は最高の兄弟弟子対決っていうかな。兄貴もガッとくるやろうけど、来たら来たでこのYO-HEYちゃんがパッシパシにしたるからな。他になんかありますかー? めちゃくちゃテンション高いんで、なんでもいいですよ! 最近乳首こっちが立ってますねとかなんでも答えますからね! はいどうぞ!」
――ないです
YO-HEY「無いんかい―! 絶対優勝するからな」
小川さんと作戦会議中~⤴ pic.twitter.com/nx0xcSa2cZ
— 鈴木 鼓太郎 (@suzuki_kotaro_) 2018年9月16日 -
NOAHジュニアは弱くない!大原が鼓太郎から勝利で示した!冷酷・中嶋は杉浦をKO!
9月15日 NOAH 「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」博多スターレーン(コメント写真などはプロレス格闘技DX詳細版より)
<第1試合 20分1本勝負>
○タダスケ YO-HEY 田中純二(12分11秒 首固め)小川良成 ×井上雅央 諸橋晴也<第2試合 「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗1分=3点】○HAYATA(4分45秒 体固め)【3敗=0点】×宮脇純太
※ムーンサルトプレス<第3試合 30分1本勝負>
モハメド ヨネ 齋藤彰俊 ○クワイエット・ストーム(11分27秒 ストームストレッチ)マサ北宮 清宮海斗 ×稲村愛輝<第4試合 30分1本勝負>
○マイバッハ谷口 コーディ・ホール(12分5秒 体固め)潮崎豪 ×小峠篤司
※マイバッハボムツヴァイ<第5試合 「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗=4点】○原田大輔(12分6秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)【1勝1敗=2点】×熊野準【試合後の原田】
――6月末の王座戦に続く熊野戦だったが?原田「タイトルマッチもそうでしたけど、今のクマはキツいなって。ギリギリ勝てましたね、今日は」
――フラッシュパッケージを読んでの片山ジャーマン、奇策がハマった?
原田「せやね。あれはいつか来るやろ…って思ってた最後の返しがあって、それがちょうどバッチリ来たんで。それを生かして勝てたかなって」
――すでに1敗しているが?
原田「ハッキリ言ってタダスケに負けるとは俺も思ってへんかったし、誰も思ってへんかったと思うけど、あの負けっていうのは大きかったですね」
――鼓太郎戦も控えているが、残り全勝で?
原田「まぁ鈴木鼓太郎は最後の横浜で当たるんで、その前にしっかり明日の諸橋戦をクリアしないとダメなんで。明日も勝って1敗をキープしたまま鈴木鼓太郎と勝負したいと思います」
――鼓太郎はノアジュニアの存在価値を否定してきているが?
原田「しっかりと何かを見てから言ったのかなって思いますね。インタビュー読みましたけど、何も分かってないなって。全日本行って、あそこも辞めて、路頭に迷ってんのかしらんけど、何も分かってない。しっかり戦いを通して、あなたがノアジュニアを去ったということが大失敗やったということを分からせますよ」
<第6試合 「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗=2点】○大原はじめ(10分11秒 ムイビエンクラッチ)【1勝1敗=2点】×鈴木鼓太郎【試合後の大原】
大原「受けて受けて丸め込む、自分の理想とするプロレスができたと思います。実質、シングル初対決だったからね。俺は受けて受けて相手を知ろうとするレスラーだから、今日も受けて受けて知ろうとしてましたけど、ああいうの初めてじゃないですか? ムイビエンクラッチみたいな技は、使う選手もいないし。リーグ戦、もう後がないんで貴重な1勝が取れました。鈴木鼓太郎がどう感じたかは知らないですけど」――今のノアジュニアを最弱と言った相手に勝ったが?
大原「今日の試合、俺が8割以上受けに回ったから、見ている人からすれば“強い"っていう印象は与えられなかったかもしれない。だけどプロレスっていうのは幅が広いんですよ。受けて受けて勝つっていう、プロレスもあるんですよ。だから俺もこういうスタイルでファンのハートをつかんでいきたい。ノアにはないような、ジャベだったり、受けのプロレスで、自分を貫いてノアで戦っていきます。最弱だろうがなんだろうが、自分はいつもムイビエンに試合をする。ということで今日も…ムイビエン」
<第7試合 30分1本勝負>
○中嶋勝彦 拳王(19分7秒 体固め)×杉浦貴 丸藤正道
※バーティカルスパイク<第8試合 「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗=2点】○Hi69(19分41秒 片エビ固め)【1勝1敗=2点】×田中稔
※みちのくドライバーβ【試合後のHi69】
――パートナー対決を制したが『勝ったとは思ってない』と言っていたが?Hi69「結果としては今日、僕が勝ちましたけど、やっぱりプロレスっていうのは、お客さんがどう思うか、そしてまた来よう!って思ってくれるか。それがすべてだと思ってるんで、それに関してはまだ稔さんの足元にもおよばない。まだまだ越えていかないといけない壁です」
――リーグ戦としては大きな1勝となったが?
Hi69「そうですね。昨日の熊本でYO-HEYにガッチリ負けてるんで。全然まだまだ行けると思ってるんで、どんな形でも勝利を手に入れて、Aブロックから上がってくる選手と戦いたいですね」
――自身が優勝する意義をどう自認している?
Hi69「やっぱりね、もともとノアにいる選手もそうですけど、俺とかYO-HEY、HAYATA、タダスケみたいに外から入ってきた選手。見ている人たちもまだ分からないと思うんですよ。そこで結果を残して、結果を残せばおのずとチャンスも手に入れられる。俺らのなかの誰かがやんないとダメだと思います。ただ、昨日の熊本も今日の博多もメインでジュニアの公式戦が組まれてたんで、その意味は自分でもメチャクチャ考えて試合したつもりです」
――2日連続でノアのメインに立ったが、自己評価としては?
Hi69「今日は勝ったから100点、昨日は負けたから0点。それだけですね。今回はリーグ戦なんで。白か黒か。それだけだと思うんで」
リーグ2戦目となる鼓太郎は大原と対戦、9・1両国で試合を終えた鼓太郎に大原がリーグ参戦を呼びかけたのが全てのきっかけだった。序盤から鼓太郎が大原の首を攻め立て、エルボーからブルーディスティニーと畳み掛けてから三沢魂タイガードライバーを狙うと、大原がムイビエンクラッチで逆転勝利を奪い、全勝優勝を狙う鼓太郎に土をつけた。
鼓太郎は自分がいたころのNOAHジュニアを引き出して、現在のNOAHジュニアを否定したが、大原の言うとおり、現在のNOAHジュニアは昔ではないものの、現在の戦い方がある。それが大原を身体を張って鼓太郎に示した。原田vs熊野は熊野のフラッシュパッケージ狙いを原田が切り返して片山ジャーマンで3カウントを奪い勝利、HAYATAは宮脇をムーンサルトプレスで下し、Hi69vs稔のSpecial 4対決は、Hi69がみちのくドライバーⅠ、ストゥーカスプラッシュ、みちのくドライバーβと畳みかけて3カウントを奪い勝利を収めた。
またGHCヘビー級選手権前哨戦は、前日の熊本大会で中嶋から直接フォールを公言していた杉浦だったが、中嶋のサッカーボールキックの乱打を喰らうと、顔面へのキックの連打、更に顔面を蹴り上げて杉浦をKOするも、中嶋は構わずバーティカルスパイクで3カウントを奪い、逆に杉浦から直接フォールを奪った。
博多スターレーン大会へのたくさんのご来場ありがとうございました!次回大会は明日(9.16)高知サンピアセリーズ大会です。明日もたくさんのご来場お待ちしております! #noah_ghc pic.twitter.com/jlSZz2rP6F
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2018年9月15日シングルで稔さんに、初めて勝った!!今、Special4、GHCjrタッグのパートナーですが、稔さんとはNOAHに入る前から組んだり、戦ったりしてました。NOAHのリングで稔さんに勝てた事が最高に嬉しいです。まだまだ超えたとは思いません。リーグ戦、自分も稔さんも勝ち進むのみ!ありがとうございました!
— NOAH.Hi69 (@69HIROKI69) 2018年9月15日こんなの所属じゃない俺が言っても余計なお世話って言われるかもだけど5月博多大会と比べてかなり観客が少なかった。俺は今日メインだったし「このカードじゃ役不足だったんかな」「俺はノアの役に立ててんのかな」とか色々悔しかった。
— Minoru Tanaka☆田中 稔 (@minoru_official) 2018年9月15日博多スターレーン大会。
いい汗かいたなw
試合後は珍しく移動。
もっと福岡に痛かったわ…#ありがとう #みんなでプロレス観に行こう #noah_ghc pic.twitter.com/JKXkqHfU4i
— 中嶋勝彦 (@noah_katsuhiko) 2018年9月15日若いやつらがこわい‥
博多から下関に移動してきて明日8時には出発ってのにあいつらは飲みに行ったみたいだし、道路であいつとあいつも飲みに歩いて行ってたっぽいし‥
しかも缶チューハイ持って歩いてる率高いし‥
おじさんはもう寝ます
— 丸藤 正道 (@noah_marufuji_) 2018年9月15日熊野を倒しリーグ戦、2勝1敗
明日は高知大会でvs 諸橋#noah_ghc@PKDX pic.twitter.com/yf5phL8yXT
— 原田大輔 (@noah_harada) 2018年9月15日博多大会、公式戦2戦目 vs原田大輔。
タイトルマッチに続けて敗戦。
現在、1勝1敗。
残り3戦。明日は同門対決。
タッグ結成後初めてのシングルマッチ。
全力でぶち当たるのみ。
博多大会でもくまてぃーのご購入ありがとうございました!#noah_ghc #GJL2018#くまてぃー
— 熊野 準 (@kumano_noah) 2018年9月15日 -
三沢魂・鼓太郎が参戦!GHCジュニア王座封印宣言!
9月14日 NOAH「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」熊本市食品交流会館 344人 満員(コメント、写真はプロレス格闘技DXより)
<第1試合 3WAYマッチ 20分1本勝負>
○小峠篤司(7分8秒 片エビ固め)×井上雅央
※革命マントスプラッシュ<第2試合 20分1本勝負>
○モハメド ヨネ クワイエット・ストーム 大原はじめ(12分25秒 片エビ固め)原田大輔 HAYATA ×稲村愛輝
※ラリアット<第3試合 「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】○田中稔(5分55秒 腕ひしぎ逆十字固め)【2敗=0点】宮脇純太<第4試合 「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】○熊野準(9分59秒 フラッシュパッケージ)【1勝1敗=2点】×タダスケ<第5試合 「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】○鈴木鼓太郎(9分19秒 エビ固め)【1敗=0点】×諸橋晴也
※三沢魂タイガードライバー【鼓太郎ミニインタビュー】(※試合前)
――まず古巣ノア参戦について抵抗感はなかった?鼓太郎「俺の中では無かったですね。俺の中では。メンバーも半分くらい違うし。だから、懐かしいような新しいような、ひじょうに複雑な気持ちですね。正直」
――外から見ていて古巣ノアにはどんな印象を持っていた?
鼓太郎「ジュニアの存在価値が無くなってきてるんじゃないか…とは感じてましたね。『みんなでGHCヘビーを争えばいいじゃん』って思ってましたね」
――ヘビー級への転向が相次いだことに疑問をもった?
鼓太郎「そうですね。ヘビー級の体重には見えないのに、ヘビー級に転向する人が多くて。だったらGHCヘビーを無差別に変えてみんなで争えばいいんじゃないかな…って思ってました。客観的にみて。だって今、熊野は90キロ以上あるワケでしょう? でも、今のヘビーには90キロなさそうな人もいるワケで、それってメチャクチャ矛盾してないですか? ジュニアのベルト…というか、“ジュニア"の価値ってなんなんですかね。『俺、明日からヘビー級!』って言うだけでなれちゃうワケだから」
――そういった状況も踏まえて総合的にみて価値が落ちていると感じたからこそ『今のノアジュニアは最弱』という発言がでた?
鼓太郎「そう。素直に思った。だって俺がノアジュニアにいた時なんて、ヘビー級になる…なんて思いもしなかったことだから。逆に俺が辞めてから6年。その間にジュニアはジュニアでしっかりとした価値観を創り上げてたら、そうは言わなかったと思うから」
――ヘビーとジュニアを体重で線引きしない…という流れはノアに限ったことでもないが?
鼓太郎「それが最先端の形といえば、そうなのかもしれない。俺の考えが古いだけなのかもしれない。でも、俺は“しっかり線引きし直したほうが良い派"です」
――ただ、“最弱"と言ってしまうと選手のみならずファンからも反発がありそうだが?
鼓太郎「まぁこうやってノアのリングにフリーとして参戦する以上は、温かく迎えてもらう気は一切ないんで」
――逆に言うと“最弱"の一言を発しただけで、完全にノアジュニア一丸で憎悪の的とされたが?
鼓太郎「まぁ俺が逆の立場なら、ふざけんなよ!ってなるから。何も思わないんだったら、感情どっかに行っちゃってんじゃないの?って思うし」
――ジュニア王者の原田選手は『鈴木鼓太郎と当たる選手は誰一人負けるな』とユニットを超えた大号令を発した
鼓太郎「それを言ったチャンピオンとは同じブロック。直接対決もあるワケだから、手っ取り早いですね」
――それは“ベルトを狙う"という意味で、手っ取り早い?
鼓太郎「いや、ベルトに関しては挑戦する必要があるのかどうか分からない。今回のリーグ戦には自分から出たいと言ったワケでもないし、チャンピオンが出てるリーグ戦に出て優勝したら、俺が一番強いワケでしょ? チャンピオンが出てないんだったら話は別だったけど、今回のリーグ戦にはノアジュニア全員出てるワケだから、チャンピオンも倒して優勝したら、俺からベルトに挑戦させろっていう理由がない。ベルトなんて獲る必要ないでしょ。『やっぱりお前ら弱かったね』で終わり」
――最弱が証明されたカテゴリのベルトには興味がないと?
鼓太郎「どうだろね。仮に挑戦したとしても、獲ったベルトを見た時にやっぱり輝きを感じなかったら封印してもいいかな…って思ってる。その時に『もう一度輝かせてやろうかな』と思うかもしれないけど、まずは獲ってみないことには分からない」
――GHCジュニアを封印して、GHCヘビーを事実上の“無差別ベルト化"させると
鼓太郎「そうそう。俺は今日からヘビー級って言えば、ジュニアでもヘビー級になれるんだから。だったらみんな無差別のベルトを狙えばいい。100キロでしょ? 105だったり90だったり、団体によってジュニアとヘビーの境界線はバラバラだけど、ここの団体は100キロなワケだから。俺はそう思ってずっとここでやってたから。昔のノアはそこがしっかり分かれてたからこそ、“ノアジュニア最強"って言われたと思うし。“ジュニアのままヘビーを獲る"ってことはカッコいいと思うんですよ。小川さんみたいに。だって小川さんは一度も『俺はヘビー級だ』とは言ってないでしょ? だからあえてヘビー級転向って言う必要はないと思う」
――となると、今のノアで興味のある選手は?
鼓太郎「丸藤正道、杉浦貴、中嶋勝彦、拳王…とか。みんな100キロないでしょ? 俺はそこらへんとやりたいな…“ジュニア"として。まだ勝ててない選手もいるし、俺も外に出ていろんな選手とやって力つけてきたんで、今やったら面白いんじゃないの?って。まぁ、まずは今日から戦ってみて、だね」
【試合後の鼓太郎】
――初戦を突破したが?鼓太郎「あそこまで言って、ここで転ぶワケにはいかないでしょう。次だよ、次」
――諸橋はどうだった?
鼓太郎「どうだろうね。良くも悪くもまとまってるんじゃない? 俺が負ける相手じゃないね。だから言ったんだよ。ノアのジュニアは“フリー含めて"最弱だ…って。そういうことだろ?」
<第6試合 30分1本勝負>
○マイバッハ谷口 コーディ・ホール(13分0秒 体固め)潮崎豪 ×清宮海斗
※マイバッハボムツヴァイ<第7試合 30分1本勝負>
○杉浦貴 丸藤正道 齋藤彰俊(15分45秒 片エビ固め)中嶋勝彦 ×マサ北宮 拳王
※オリンピック予選スラム<第8試合 「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1分=5点】○YO-HEY(13分11秒 エビ固め)【1敗=0点】×Hi69
※スーパー顔面G【YO-HEYの話】「見事にこの公式戦を制しまして、(※きれいな歯並びをみせながら)ご覧の通り歯が全部折れました。熊本の温かい声援があったからこそ勝利できたってのもあるし、それに何より俺がこのシングルリーグ、提案した張本人や。その張本人がな今、無敗なワケや。こうなったからには負け無しでBブロック制覇して、誰でもいいよ。鈴木鼓太郎とかこの前言ったけど、誰でもいいよ。来たら来たで、鈴木鼓太郎の全部の歯ぁ砕き割って、今日の俺みたいな感じにボッキボキにしたるから。でも、一番反対ブロックから上がってきたもらいたいんは…知っとるでしょ? そう…稲村愛輝や。決勝戦、俺と会おうな。そんだけや。……あとなんかありますか? 今日はメッチャ首痛いし、歯ぁも全部ないけど、勝ってめっちゃテンション上がっとるから何でも聞いてください! 血液型とか好きな食べ物とか何でも答えます! さあ! なーんでも聞いてください。どうぞー!(ないです)ないんかい〜!」
今大会から鼓太郎がリーグ戦に参戦、初戦で諸橋と対戦し、諸橋が垂直落下式ブレーンバスター、ジャーマン、ラリアットと攻め込んだが、風車式ツームストーンで反撃した鼓太郎が掌打、三沢魂ローリングエルボー、三沢魂タイガードライバーと畳みかけて3カウントを奪い完勝した。
だが試合前のバックステージインタビューでは鼓太郎がNOAHジュニア否定論を掲げ、GHCジュニア王座封印を示唆する発言をした。現在の鼓太郎はNOAHを出た人間という自覚は充分に持ち、出た人間だからこそ言える発言だと思う。
丸藤が全日本プロレスと交流し秋山準と対戦したことで、現在のNOAHに求めているのは劇薬が必要だと感じた。賛否が出ているが、それは反響が大きく出ているという証、後は、それをどう生かしていくかである。また稔は宮脇と対戦し、顔面蹴りからの腕十字で完勝。熊野はタダスケと対戦し、タダスケの急所蹴りを放って丸め込んだ際に、熊野が変化球技であるフラッシュパッケージで丸め込んで3カウントを奪い勝利。YO-HEYはHi69と対戦し、Hi69のみちのくドライバーβ狙いを着地したYO-HEYがジャンピングビックブーツからのスーパー顔面Gで3カウントを奪い、Bブロック単独トップとなった。
熊本大会ぺぺぺ。
勝った…勝ったぞ… 強かった…でも勝った!
でもでもまだまだ課題がいっぱいや!
でもでもでも負けなしの単独首位や!
この勢いでもっと調子に乗ってYO-HEYちゃん…優勝しちゃいますからネ。
ありがとー!#noah_ghc pic.twitter.com/FbmWH9VoMy
— YO-HEY (@yo_hey0206) 2018年9月14日熊本大会ご来場ありがとうございました。
GJL2018初戦 vsタダスケ。
前橋での借りを返して1勝目。
明日の博多は現GHCジュニア王者。
明日も勝って2勝目を勝ち取っちゃるけぇー。
くまてぃーも今日から販売し始めたけい、是非観に来てください!#noah_ghc #GJL2018#くまてぃー@PKDX pic.twitter.com/smfKHflNOM
— 熊野 準 (@kumano_noah) 2018年9月14日熊本大会終わり、プラン通り行けてたんや…2勝して優位に立ちたかった。
1勝1敗
まだまだ、公式戦はあと3戦ある#noah_ghc https://t.co/fwYEDTq4cC
— タダスケ (@td777sk) 2018年9月14日熊本大会たくさんのご来場ありがとうございました!
いろいろ課題も見つかったし、自信になった部分もある。
調整して次に挑みます。 https://t.co/23N0t4uZiX
— 諸橋晴也 (@Morohashix) 2018年9月14日NOAH熊本終了☆Jrリーグ初戦は勝利❗NOAHに来た最大の目的であるGHCJrに向けてハードルは全部越えたるイコールこのリーグ戦も当たり前のように制覇したる明日はGHCJrジュニアタッグを一緒に巻くパートナー・ヒロキくんとの公式戦❗絶対に勝つ⚡とりあえず頭切り換えて大好きな熊本満喫 pic.twitter.com/yfdtV3JHUo
— Minoru Tanaka☆田中 稔 (@minoru_official) 2018年9月14日熊本大会ご来場ありがとうございました。
開幕2連敗してしまったが本気の田中稔さんを引き出したと思う。
次戦うときはそれを超えて勝利します!!#noah_ghc pic.twitter.com/8JAiDP8iO4
— 宮脇純太 (@noah_jyunta) 2018年9月14日 -
大阪でも鳴り響いた「齋藤さんだぞ!」拳王&清宮を降しGHCタッグ王座を防衛!
9月9日 NOAH「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」エディオンアリーナ大阪第二競技場 920人 超満員札止め(アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより)
<第1試合 20分1本勝負>
○マイバッハ谷口 長井満也 コーディ・ホール(9分32秒 逆エビ固め)常剣鋒 林棟軒 ×稲村愛輝<第2試合 20分1本勝負>
○Hi69 田中稔 池本誠知(11分42秒 片エビ固め)大原はじめ 熊野準 ×宮脇純太
※ストゥーカスプラッシュ<第3試合 30分1本勝負>
○潮崎豪 小峠篤司 岩崎孝樹(10分21秒 体固め)モハメド ヨネ 小川良成 ×井上雅央
※ショートレンジ豪腕ラリアット<第4試合 30分1本勝負>
○杉浦貴 クワイエット・ストーム(2分48秒 リングアウト)×中嶋勝彦 マサ北宮◎再試合
杉浦貴 ○クワイエット・ストーム(5分16秒 片エビ固め)中嶋勝彦 ×マサ北宮
※50cmウデ・ラリアット【試合後の杉浦&ストーム】
――中嶋はまともにやり合わない空気を出しているが?杉浦「逃げてもいいよ、スカしてもいいよ。でも、それで勝てるのか? 勝てるんだったらいいよ、そのやり方で。現に今日、負けてるだろ? 試合を捨ててもらったら困るんだよ。いいよ、スカしても。でも最後、俺に勝つんだったら、スカすだけじゃ勝てないだろ? 思いっきり蹴り入れてこないと、思いっきり顔面張ってこないと、俺は倒せないだろ? このままじゃ倒せねえよ、俺のことは。スカすだけじゃ。ま、イライラしてっけどな」
――ベルトが欲しい気持ちも伝わってこない?
杉浦「わかんない。スカしてスカして、どこでガッと来るかも分からないし」
――戦いづらい?
杉浦「今までの中嶋勝彦とは違うし、今までの挑戦者とも違うな」
――ストーム選手も前GHC挑戦者の北宮を破った形だが?
ストーム「GHCタイトル行く前、凄いイキオイあった。でもそのイキオイ、50cm、イン・ユア・フェイスで止まっタ。プロレスラーとしてもちろん、チャンピオンになりたい。GHCヘビーのチャンピオンになりたい。でもタッグベルトが欲しい。ヨネと」
<第5試合 「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」 Aブロック公式戦30分1本勝負>
【1敗1分=1点】▲HAYATA(12分36秒 両者ダブルフォール)【1勝1分=3点】▲YO-HEY
【YO-HEYの話】「なんやろね…この気持ち悪い感じ。それでもポジティブなYO-HEYちゃんやから、嫁と“引き分け"ってことをポジティブにとらえたいかな。でも、今は言ってもリーグ戦なワケや。でもなんやっけ? 鈴木ケンタロウ? あ、それは俺の地元の同級生や。鈴木鼓太郎ちゃんか。大先輩やな。すごい人やってことはなんとなくWikipediaでみたから知っとるけど、その人に『今のノアジュニアは麺のないペペロンチーノやな』的な感じでディスられとるって聞いて。俺もあんま感情ださないぺろんぺろんファイターなんやけど、やっぱり俺らが所属してるプロレスリング・ノア。俺が大好きなこのプロレスリング・ノアのジュニアをディスってくるっていうのは、俺は本当に許せません。だからその鈴木ケンタロウ…じゃなくて鈴木鼓太郎が向こうのブロックで上がってきたら、決勝戦でボコボコにしたるからな! シャーシャーシャー! 久しぶりのマグニチュード岸和田や!」<第6試合 「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」 Bブロック公式戦30分1本勝負>
【1勝=2点】○タダスケ(15分31秒 片エビ固め)【1勝1敗=2点】×原田大輔
※アウトキャスト【試合後のタダスケ】
タダスケ「見ての通りや。意外性発揮したやろ? 今日、誰がシングルのチャンピオンから勝つと思っとった? おらんやろ? それは俺がしっかり意外性を発揮したからや」――逆ニーアッパーを出したり、過去の引き出しを開けたようだが?
タダスケ「蘇ったモンもあったけどな、まず前日にアイツが大原はじめとシングルやったってことがミソやろな。前日にだいぶ腰攻められとったから、昔の引き出し探り出しての腰攻め。昨日、徹夜で考えた。だから目の下にもクマができとんねん」
――初戦で最大の難敵を倒したが、このまま全勝優勝?
タダスケ「せやな。全勝できるな。もう意外性やないな。本命やな。ダークホースちゃうな。ダークホースって書かんといて。俺、本命。以上、あとのリーグ戦も楽しみにしとけ。俺に注目しろ、もっと」
<第7試合 GHCタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第45代選手権者組】丸藤正道 ○齋藤彰俊(24分34秒 片エビ固め)【挑戦者組】×拳王 清宮海斗
※デスブランド
☆丸藤&彰俊組が初防衛に成功(試合終了後)
丸藤「大阪の皆さん、今日はこんなに集まってくれてありがとうございました! 年寄り扱いしてるのかもしれねえけどな、俺はまだまだやることがある! まだまだ強くて高い壁として突き進むぞ!俺のパートナー、誰だと思ってんだ!?」彰俊「齋藤さんだぞ」
(長井、マイバッハ、コーディが登場)
長井「おい丸藤。次の挑戦者はフーリガンズのマイバッハ谷口&コーディ・ホールだ。これは決定事項だ。丸藤、俺はしつけえぞ?」丸藤「おい、タコ坊主とデクの坊ふたり。そもそもな…お前たち、誰だよ? 何の実績もないクセに、このベルトに挑戦しようなんて100億年はえーんだ。おいタコ坊主、そうだな…お前の髪の毛が肩まで伸びたら挑戦受けてやる」
長井「テメー吐いたツバ飲み込むなよ!」
(フーリガンズ退場)
丸藤「大阪の皆さん、今日はありがとう! あのタコ坊主の髪の毛が肩まで伸びたら挑戦を受けよう。それまで楽しみにしててくれ。今日はありがとう」
【試合後の丸藤&彰俊】
――試合を振り返って?丸藤「あいつらが強いことなんて分かってんだよ。分かってるけどよ、まだまだ負けらんねえんだ。俺たちは。あいつらは、あいつらが勝ったほうが面白いって言うかもしれない。でも、そうじゃない。まだまだ俺たちは負けられない。意地だ。意地だよ。色んな部分で、もうあいつらの方が上かもしれない。でも、まだ負けない」
――試合を決めたのは齋藤さんでした
彰俊「ホントに危なかったんで、何とか勝てたって感じですけど、やっぱりね“タッグとは何か"ってこと。一人は片一方にだけ夢中になって周りが見えてなかったでしょ? でもこっちは、俺がやられそうな時に俊敏にね、助けに入ってくれる。これがタッグなんだよ。お前が狙いたいのは何なんだ? そんなことも分からないで、タッグでベルトとか言ってもらいたくはないな」
――拳王が丸藤に執着しすぎた?
彰俊「何も見えてねえってことだよね。ナメんなクソガキ!ってところですよ」
――フーリガンズが挑戦を表明してきたが?
丸藤「なんだあいつら、フザけんなって。ただの“ハブ"の集まりだろ? ハブられたヤツらの集まり。まぁそうだな、言った通りだ。タコ坊主の髪の毛が肩まで伸びたら挑戦受けてやる。伸びないんだったら、カツラをかぶれ。次もう一回、拳王&清宮とやったほうが、まだやりがいあるよ」
今日はNOAH大阪大会を観戦。日曜日ということで用意されたイスはほとんど埋まり超満員となったが、中には東方英雄伝の選手目当てのファンも少なくなくなかった。そして東方英雄伝の実質上オーナーである湯川剛氏も今日は観戦に訪れていた。そして今シリーズはジュニアリーグということで場外フェンスがなしとなっていた。
メインで行われたGHCタッグ選手権は、王者組が彰俊が開始からいきなりバックドロップから仕掛け、場外戦で清宮にハイジャックパイルドライバーを敢行して先手を奪い、リングに戻っても徹底的に集中攻撃を浴びせる。
清宮はジャンピングアッパーカットで反撃すると、交代した拳王が丸藤のステップキックを「全然全然効かねえんだよ!」と受けきり、丸藤の鞭のようにしなる逆水平と拳王のミドルキックと打ち合いとなるが、重さで拳王が打ち勝ち、足払いから背中へフットスタンプ、後頭部へのダブルニー、アンクルホールドと攻め込み、丸藤もトラースキック・イリュージョンで反撃を狙うが、全て見切った拳王はハイキックからスピンキックも丸藤が見切るも、拳王は輪廻を炸裂させ、交代した清宮もミサイルキックで続く。
丸藤の側転からのドロップキックに対して、清宮もドロップキックで応戦、ジャーマンで投げるが、タイガースープレックス狙いは丸藤が堪え、清宮の串刺し狙いをかわした丸藤が串刺し虎王を炸裂させて、両者は交代する。
彰俊は拳王に裏落とし、アインクロースラムと畳み掛けると、デスパニッシュを決めるが、パワーボム狙いは拳王が着地して足を払うと蹴暴を連発、しかし勝負を狙ったダイビングフットスタンプがかわされると、彰俊はニールキックを放ち、丸藤が入り、彰俊を踏み台にしての串刺し虎王を狙うが、ところがブロックした拳王は、清宮丸藤をトップロープに固定し、新崎人生ばりのロープ渡りからの蹴暴を炸裂させ、排除すると、彰俊をアンクルホールドで逆立ち状態にしてから、どてっ腹にミドルキックを炸裂させる。
彰俊はスイクルデスを放つが、もう一発狙いは拳王がビンタを放ち、丸藤が慌ててカットに入るも、清宮がジャーマンで再び排除、勝負と見た拳王はハイキックからダイビングフットスタンプを投下して、勝負あったかに見えたが、丸藤がカットに入って九死に一生を得る。
拳王は再度蹴暴を狙うが、彰俊がスイクルデスで迎撃し、丸藤も彰俊を踏み台にしての虎王で援護すると、スイクルデスと虎王のサンドウィッチ攻撃も決まり、必死で抵抗する拳王にスイクルデスから奥の手のデスブランドで3カウントを奪い王座を防衛。挑戦者組に丸藤だけでなくチームとしてのパターンを読まれ、彰俊も再三ピンチに見舞われたが、丸藤が懸命にフォローして勝利に繋げた。また拳王も丸藤の眼前で彰俊を仕留めようとしたが、深追いし過ぎたようだ。
丸藤組のアピールの後で第1試合で英雄伝&稲村組を破ったフーリガンズが挑戦を表明も、丸藤が実績不足を理由に拒否、だが長井に対して「お前の髪の毛が肩まで伸びたら挑戦受けてやる」と条件を課した。2日の後楽園では現世代、新世代の双方に宣戦布告したフーリガンズだが、さっそくタッグ王座に狙いをつけた。挑戦に漕ぎつけるかというと、長井は全日本プロレス参戦時に秋山準のGAORA王座に挑戦する際に、秋山からユニット名を敗れたらDARK NIGHTMAREからスイートナイトドリームを改めることを条件にして、挑戦に漕ぎつけた経緯もあるだけに、手段を選ばずに挑戦に漕ぎつけることは必至だろう。「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」公式戦は、大阪大会ではRATEL'S同士の対戦が組まれ、BブロックではYO-HEYvsHAYATAの金髪夫婦対決が実現。YO-HEYは妙な手つきでからかうような探り合いを見せるが、HAYATAが舐めるなと言わんばかりにスーパーキックを炸裂させ、そのまま場外戦も、HAYATAが客席めがけてパワーボムを狙うと、YO-HEYはフランケンシュタイナーで逆に客席に叩きつけ、HAYATAは府立体育会館の固いイスに直撃となり大ダメージを追う。
これでリードを奪ったYO-HEYは再度の場外戦ではノータッチトペコンも披露、HAYATAのハンドスプリングエルボーもドロップキックで迎撃してリードを奪うが、勝負を狙った顔面GはHAYATAが叩きつけ、すざましい読み合いを繰り広げるも、HAYATAがスーパーキックを炸裂させると、ツイスト・オブ・フェイトを決め、ムーンサルトプレスで勝負を狙うが、かわされて自爆となってしまう。
今度はYO-HEYが顔面Gからスーパー顔面Gを狙うが、かわされたところでYO-HEYが丸め込みが、HAYATAが崩したのか、双方とも両肩が着いてダブルフォールとなり3カウント、まさかの結末に館内は静まり返る。しばらくして拍手が起きたが、自分的には結末を含めて物足りなさを感じざる得なかった。Aブロックの原田vsタダスケは、後入場の原田を背後からタダスケが襲撃して試合開始となり、花道ダッシュのラリアットや、パワーボムから原田の背中に膝を打ち付ける荒技を披露してから逆エビ固めと腰攻めで先手を奪い、原田もエルボーで反撃するが、腰の痛みのせいで威力が半減してしまう。
それでも原田はランニングエルボーで活路を見出すと、突進するタダスケをスロイダーで投げ、エプロンの攻防ではジャーマンも敢行、リングに戻ってブレーンバスターの体勢からの牛殺しを決めるも、雪崩式狙いはタダスケが雪崩式オーバートライスを刊行してから、オーバートライスを決めると、地団駄ラリアットで勝負を狙うが、かわした原田は吸い込み式足折り固め、大☆中西ジャーマン、ニーアッパーからローリングエルボーと畳みかける。
両者はエルボー合戦から、原田がワンツーエルボーも、タダスケがカウンターのラリアットから再度地団駄ラリアットを狙うが、キャッチした原田がバク宙気味に開店してからジャーマンで投げ、ボディーエルボーを連発してから片山ジャーマンを狙うと、レフェリーを掴んだタダスケが急所蹴りで阻止し、ナックルからラリアット、掟破りのニーアッパーを炸裂させると、最後は顔面への後頭部へのプリンスズスロウンからアウトキャストで3カウントを奪い勝利。地団駄ラリアットが再三かわされたところで原田の流れになるかと思ったが、片山ジャーマン狙いを急所蹴りで阻止する姿はまさしく冬木弘道を彷彿させた。地団駄ラリアットといい冬木のスタイルがタダスケのスタイルになりつつあるのかもしれない。第4試合のGHCヘビー級選手権前哨戦は、先発で出た中嶋が杉浦のエルボーを受けず、一方的にキックを放つと、いきなり場外へ降りて北宮と共にバックステージへと戻り、場外カウントが数えられるも、戻らないため、そのまま試合放棄のリングアウト負けとなって、館内は騒然としてしまう。
この結末に杉浦が再試合を要求したところでアグレッションが杉浦を襲撃して再試合となり、中嶋の行為に怒った杉浦は打撃戦やビックブーツの相打ちなどで激しい攻防を繰り広げる。
しかし中嶋に顎を蹴り上げらると、場外に逃れた杉浦をフェンスなどで痛めつけ、リング内では北宮がストームを仕留めにかかるが、サイトースープレックスを体を浴びせて潰したストームが低空クロスボディーからウデラリアットで逆転勝利も、中嶋は構わず杉浦を痛めつけて高笑いとなった。大阪大会は英雄伝目当てのファンも多かったが、NOAHの試合でもノリが良く大いに沸いた。両国大会からNOAHも良いムードで来ているだけに、持続させるだけでなく発展させて欲しい。
【満員御礼!】
エディオンアリーナ大阪・第二競技場大会へのたくさんのご来場ありがとうございました!次回大会9.14熊本市食品交流会館大会へもたくさんのご来場お待ちしております! #noah_ghc pic.twitter.com/FYt00ArGNL
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2018年9月9日【NOAH】大阪でも「齋藤さん」爆発、拳王撃沈でタッグ初防衛 谷口&コーディ名乗りも拒否▼タダスケがボス・原田食い! “本命"宣言▼まさかのWフォール…HAYATA-YO-HEY夫婦対決は痛み分け▼不穏・中嶋が一時試合放棄も…杉浦「スカすだけじゃ倒せない」…大阪大会詳報https://t.co/vuGwN7jyL4#noah_ghc pic.twitter.com/4gEZFcPbFo
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2018年9月9日昨日の大阪大会沢山のお客様の中で無事防衛することができました!ありがとうございました!
次の相手に名乗りを上げてきたのはタコ坊主(長井)軍団の木偶の坊二人‥まぁ、このままじゃ受けないけど。 「たこ坊主の髪が肩まで伸びたら」受けるね。
#noah_ghc #丸藤 pic.twitter.com/yq5mSFKMhm
— 丸藤 正道 (@noah_marufuji_) 2018年9月10日昨日負けてしまった…。
あんなおっさんにやられてしまった。
めちゃくちゃ悔しいな。
このままでは終われない。
必ずやり返す。
何倍にもして返してやる。#noah_ghc pic.twitter.com/E7kL4m6I8H
— 拳王 (@kenoh_prowres) 2018年9月10日昨日のタイトルマッチ、沢山の応援ありがとうござました。
期待に応えることが出来ず、悔しいです。
でも今は気を落とす事は無く、更なる向上心があって、野心に燃えています。
年内、シングルのベルトにリベンジを果たす。
これだけは何がなんでも叶える
その為にもっと強くなる!!#noah_ghc pic.twitter.com/Y2xAPFIeCW
— 清宮 海斗 (@noah_kiyomiya) 2018年9月10日やっと面白くなって来たよ。
俺はネチネチとしつこい。
狙ったからには逃がさねぇよ。
— 長井満也 (@Mitsuya1110Dk) 2018年9月9日昨日の大阪大会ありがとうございました。
沢山のお客さんで大盛り上がりの中、ガッチリやられてしまいました。
昨日の敗戦はただただ悔しい!#noah_ghc@PKDX pic.twitter.com/x64I6UIEYO
— 原田大輔 (@noah_harada) 2018年9月10日昨日の大阪大会超満員ぺろす!
気持ちいい会場やったぁ!
嫁に勝ちたかったぁ!
まさかのダブルフォール引き分けて…。。。
絶対3つ取った思ったからのやられた感…
ま、さすがは嫁か…#noah_ghc pic.twitter.com/pdyDh7nMuG
— YO-HEY (@yo_hey0206) 2018年9月10日昨日大阪大会ごかんせんいただきありがとうございました!勝ったぞ!50cmラリアットだれでもKO出来る!腕どんどん太くなる=どんどん強くなる!忘れないで!応援本当にありがとう!次は金曜日くまもとで!!#noah_ghc #50cm腕ラリアット
— quiet storm (@qstormprowres) 2018年9月10日昨日は清水大会にご来場いただきありがとうございました。
本日はエディオンアリーナ大阪第2競技場大会です。
まもなく18時30分試合開始!
まだまだご来場お待ちしております。https://t.co/54MmGzugJG#noah_ghc pic.twitter.com/BzMDikJoDc
— 西永 秀一 (@shu_nishinaga) 2018年9月9日本日は、大阪大会ご来場ありがとうこざいました。
プロレスは、面白い‼︎
— 内田雅之 (@masa_uchida) 2018年9月9日 -
GLOBAL Jr. LEAGUE 2018開幕!清水大会公式戦結果
9月8日 NOAH「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」静岡・清水マリンビル 205人(コメントなどはプロレス格闘技DX詳細版より)
<GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】○YO-HEY (8分02秒 片エビ固め)【1敗=0点】X宮脇純太
※顔面G<GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】○日高郁人(11分11秒 片エビ固め)【1敗=0点】×HAYATA
※石見銀山【日高の話】「(初戦から難敵だったが?)そうですね。でも3年ぶりのリーグ戦だ。難敵しかいないでしょ? 俺も遊びにきてるワケじゃないから。タッグリーグも決勝に残れず、ジュニアタッグのチャンピオンシップでも敗れ。どうみたって崖っぷちだろうよ。優勝で乗り切って、それを覆すぞ? ノアのベルト、総なめ。忘れたワケじゃねえからな。あと、せっかくこうやって(ノアに外から)来てるのに、鼓太郎のコメントにガヤガヤしてるけど、出てったヤツはたいがい、みんなそう言うんだよ。ウチ(ZERO1)だって出てったヤツが戻ってきた時はそう言ってた。でもさ、そこを乗り越えてきたから今がある。だから、お前らがガヤガヤしてるウチに、俺は確実に優勝獲るぞ? 俺には優勝しなきゃいけない理由があるんだ。俺は生き残るからな」
<「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】○原田大輔(19分04秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)【1敗=0点】×大原はじめ【試合後の原田】
――初戦から厳しい相手だったが?原田「ここ最近はタイトルマッチで戦うことが多かったんで、今日も“全力の大原"が目の前にいました。最初の一戦…ということより、大原に勝ったことのほうが大きいんじゃないかなと。3年くらい前からいろいろベルト懸けてやり合ってきたんで、やっぱり負けたくないなと思います」
――チャンピオンとして臨むからには優勝以上のものを残す?
原田「もちろん。結果だけを求めてちゃ、来年このリーグ戦、開催されないでしょ? 今回のリーグ戦は3年ぶり。その前のリーグ戦なんて7年とか8年ぶりでしょ? ただ単に結果残して『優勝しました』じゃ俺はダメや思うんで。しっかりと全国で、明日大阪行って、九州行って、四国行って…全部の会場でしっかりと盛り上げることが一番かなと思ってます」
――ノアジュニアへの期待値が低かった…ともリング上で言っていたが?
原田「やっぱりリーグ戦の回数で分かるじゃないですか。ヘビーはシングルもタッグも10回以上、リーグ戦をやってる。そのなかでジュニアのシングルリーグ戦が2回しかやってなかった…っていうのは、期待が低かったからでしょう。チャンピオンとして責任も感じますし、俺だけじゃなくて、ヨソモンは分からんけど、ノアのジュニアの選手はそれぞれ責任感を持ってやって欲しいなと思います」
――次はタダスケだが?
原田「大原と同じくらい…いや、それ以上に厳しい戦いになるんちゃうかなって思いますね。開幕2連戦でこの二人とやって突破できれば自信になりますね」
――タダスケは意外性で勝負したいと言っていたが?
原田「そうでしょうね。意外性っていうか、アイツが仮に俺を倒したら、それが一番意外性があるんじゃないですか? でも俺はそう簡単にはアイツには負けへんし、アイツは俺を倒されへん」
――明日の大阪は「HAYATAvsYO-HEY」「原田vsタダスケ」とRATEL'S対決2試合があるが?
原田「HAYATA。YO-HEYも絶対おもしろい試合するやろうし、RATEL'Sゆかりの、俺の地元の大阪。そこのメインがヘビーのタッグチャンピオンシップ。そことも勝負したいなと思います」