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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

武藤敬司が新団体設立へ動く!?・・・分裂は回避出来ず

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武藤敬司が新団体設立へ動く!?・・・分裂は回避出来ず

 全日本プロレスの白石伸生新社長がバックステージでもインタビューに答え、
 

 「私が新会社に関わってから、幸か不幸か結局注目を浴びてしまったんですけど、ファンの方々も少しずつですけれど、私の考え方だとか(を理解してきてもらっている)。全日本プロレスについていく選手なのか、武藤敬司という選手についていく選手なのか。今はいろいろと分裂の話が出ていますが、ただファンの方々には正直でありたいというのが信念ですので。ファンの方々と向き合って、それからレスラーの人たち1人1人と明日以降に話をして、私の考え方をしっかりと伝えた上で、残る・残らないを決めてもらいたいなと。私と武藤さんが揉めているのは、武藤さんが今までやってきたやり方を、10年間で一息ついて、新しい形でやっていくのか? 今までと変わらない体制でやっていって、また将来的に破綻を起こすのか? その差だと僕は思っています。まあ、武藤さんにはしっかりと話した上で、別の鞘にちゃんと戻るのか。別れるのかは決めたいなと。ただ、仮に2つに別れたとしても、全日本プロレスという40年の看板の重みというのは。やはり日本プロレスから引き継いでいるものですよね。それをもっと大切に育んで、新しいものを目標にしながら、しっかりと全国に伝えていきたいなと思います。

 (株に関しては?)武藤さんについては代理人とウチの現場の事務レベルでいろんな話し合いが進行しています。ただ、僕はもともとプロレスに恩義を感じてこの世界に入ったもんですから、あまりお金の面でどうのこうの言うよりかは、選手なりスタッフなりの生活の保証がちゃんとできるのかどうか。その保証の証明書ができれば、いつでも僕個人は引いてもいいと思っています。今は実務レベルで話をしていますけど、僕が武藤さんに言っているのは50%の株式だったらタダであげてもいい。その代わり、武藤商店からカンパニーへとちゃんと集団を変えてという話をした上で、会社の運営をやっていきましょうと。それが武藤商店からカンパニーへと変わることで。ただ、それがどうしても武藤商店にこだわって、新団体というのであれば、それはそれで彼の生き方だと思います。彼についていく選手のサポートを僕は陰ながらしてあげたいと思っているので。どちらの団体に資金サポートの話も出ていますけど、それはそれで必要ならばしていいかなと僕は思います。

 (契約は両国まで?)両国までという意見もあるんですけど、今は7月8月に巡業で決まっていることもあるものですから、そこに迷惑がかからないように。今月に明日以降で話をしまして、残る選手については今月いっぱいで契約をいったん解除して、新しい契約を結ぶと。出て行かれる選手については、9月上旬あたりか9月いっぱいあたりまでで、円満に契約解除をして、10月1日からはどうぞご自由にというスタンスで話をしようかなと思ってます。僕はスタッフたちに気持ちよく仕事をしてもらいたいので。残る選手も出ていく選手も。そういった意味で、全選手6月いっぱいでいいかなと思っています。いろんな絡みが見れるのは、7月8月ぐらいのままで。で、残る選手は今月いっぱいで契約解除。7月から新契約。出て行かれる選手については9月いっぱいで契約解除という形で、最後は円満に離脱をしたいなと。仮に新団体を作るとしても、道場がないとかそういう問題が出てきますので。それまで道場は無料で使ってもらっていいと思っています。まあ、昔の全日本プロレスからノアという新団体ができた時のような、殺伐というか、揉めた形で出るお互い気持ちよくないですし、もし送り出すのであれば、気持ちよく…極端な話、最後の2、3試合は“ありがとう武藤敬司”“さよなら武藤敬司”と発表できるような形で、武藤さんと握手して僕は終わりたいです。まあ、そういう風に別れないように、6月いっぱいは最大限の交渉はしたいです。

 (新日本への謝罪については?今後につながる?)そういうことではないです。私は基本的に鎖国をするべきだと思っているので。今のままでは、新日本さんとは層の厚さが違うので。それよりも、私のコメントで不愉快な思いをされた社員の方々、レスラーの方々、ファンの方がいますので。それについてきちっとした謝罪がしたいと思っています。フェイスブックは従来通りやっていきたいと思います。」


 武藤側には慰留には務めるとしながらも、それでも退団するなら9月いっぱいで契約満了で退団してもらうという見解を出した。

 
 そして今日のスポーツナビではカズ・ハヤシだけでなく浜亮太まで武藤に追随する構えを見せたことから、「全日分裂へ!退団の武藤派新団体結成が有力に…9月末で契約を終了」という見出しが出た。


 昨日の後楽園大会では武藤は姿を見せなかったが、もう全日本には未練はなく新団体また新組織への設立に動いているということなのか、現在の全日本は真田聖也、KAI、欠場中の征矢学、浜、大和ヒロシ、中之上靖文、アンディ・ウーなど武藤が育てた選手が主に、またフリーだがかつて武藤の付き人だった金本浩二、武藤によってレスラーとして再生した船木や曙も武藤に追随また協力という形になる可能性もあることから分裂、そして大量離脱は必至と見ていいと思う。


 全日本プロレスの6月は激動だが、分裂へのデットラインは6~9月ということなのか、全日本の創始者であるジャイアント馬場さんは「プロレス界は10年に1度、大きな事件が起きるものだよ」とジンクスを遺したそしてジンクス通りに10年目を迎えた全日本に大きな事件が起き、これまで全日本が支えてきた武藤が去ろうとして分裂の迎えようとしている。

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