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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

武藤敬司に株買戻しに勝ち目あり!?・・・・白石伸生社長が態度を急変させた理由

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武藤敬司に株買戻しに勝ち目あり!?・・・・白石伸生社長が態度を急変させた理由

c1df506d.jpeg 今日発売の東京スポーツの一面に武藤敬司が新団体設立ではなく株の買い戻す方向で動いており代理人を通じて交渉中であることを報じた。


 最初に読んだ時は本当に武藤が株を買い戻せるのかという疑問があった、5月から内田雅之前社長が武藤に株を戻すように交渉しているのにも関わらず、白石伸生新社長はFacebook上で頑強に抵抗し、策(クーデター)を講じて武藤から経営権を奪い取った経緯を考えると難しいのではと思った。


 しかし東スポによると「一連の全日買収騒動によって企業イメージ(スピードパートナーズ)が低下し、『本業』である他の企業再生業に悪影響を及ぼしかねない」とSP社内から反対があるという。


 確かに白石社長の急変ぶりは疑問に思っていたが白石側の内部からの反発があったのなら納得がいく、FBでのコロコロ変わる発言ぶりはSPの経営者としてはどうかと思われるし、内部からの反発が起きてもおかしくない。白石氏はそういったSPの悪影響に関しては“全日本プロレスが悪い”だとしてきたがSPはそう受け止めてなかったようだ。


 問題なのは武藤が100%と商標権の奪還に対し白石社長は「株50%」と共同経営案を出していること、しかし武藤にしてみれば白石社長は信用できないだけに100%は譲らず、決裂した場合は新団体設立というカードを切る、新団体設立はあくまで最後の切り札としてとっておきたいようだ。


 武藤は交渉を今月いっぱいをメドにしているが、30日の両国までに“分裂騒動終息”という吉報をファンにもたらすことが出来るのだろうか?

 

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