忍者ブログ

伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

90年代の新日本ジュニアが集結!ZERO1ジュニアに対して宣戦布告!

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

90年代の新日本ジュニアが集結!ZERO1ジュニアに対して宣戦布告!

10月11日 ZERO1「change the world」 後楽園ホール


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼30分1本
○藤田峰雄(6分47秒 体固め)Xショーン・ギネス
※スワントーンボム


◇第2試合◇
▼30分1本
○“brother"YASSHI (5分14秒 ラ・マヒストラル)Xブッファ


◇第3試合◇
▼弾丸ヤンキース シングルマッチ/30分1本
○小幡優作(8分41秒 体固め)X日高郁人
※ダイビングダブルニードロップ


◇第4試合◇
▼遺恨清算シングルマッチ/30分1本
○KENSO (7分18秒 体固め)XTARU
※葉隠れ


(試合後)
KENSO「しゃべってもいいですか!×4 OK、関本と佐藤耕平の持つタッグベルト(NWAインターコンチネンタルタッグ王座)に挑戦を、俺KENSOと崔領二が組んで必ず挑戦する。そう思っています」


【TARUの話】「アイツには2回も3回も裏切られてるからしょうがない。せまいプロレス界、どっかでアイツと会うと思ってた。遺恨凄惨やと? オレの中で凄惨とか遺恨はないんよ。アイツをちょっと更生させてやろうと思った。まぁ、今日は早い時間に別の団体で試合をしてきてるから、KENSOなんてどうでもよかった。ただアイツも某全日本プロレスではヒールみたいなことをやってたみたいけど、まだまだ甘いな。ただアイツの平手打ちは効いたわ。奥歯が折れたから治療費、請求させてもらうぞ。まぁ、崔、KENSO、どっちでもいいわ。好きにせい、オマエら。オレは知らんぞ」


【KENSOの話】「ボロボロだ。だけど決めた。崔とタッグのベルトを取る。絶対にやるよ!」


◇第5試合◇
▼UNヘビー選手権挑戦者決定戦/30分1本
○KAMIKAZE (3分48秒 体固め)X横山佳和
※トラースキック


◇第6試合◇
▼UNヘビー級選手権試合/60分1本
[第23代王者]○磐城利樹(8分25秒 体固め)[挑戦者]X将火怒
※KAMIKAZEのムーンサルトプレス
☆磐城が初防衛に成功


【磐城の話】「自分が押されていて、なんで今回勝てたのかよくわかりませんが、次の新木場1stRING、対戦相手は自分がこのベルトを取ったKAMIKAZEなので、絶対に次こそ、自分の力で3カウントを取ってみせます! ありがとうございました!!」


【将火怒の話】「(YASSHIが「3分で決めるって言ってたやないか? どうなってんのや?」)あれ、サルトだろ? なんなんだよ! なんで暗くなってるんだよ!? 意味わかんねえよ。フザけんなよ!」


◇第7試合◇
▼30分1本
○田中将斗(11分53秒 片エビ固め)X菅原拓也
※スライディングD


◇第8試合◇
▼インターナショナル&NWA世界ジュニア2冠選手権試合/60分1本
[挑戦者]○大谷晋二郎(27分00秒 ドラゴンスープレックスホールド)[王者]X田中稔
☆稔が4度目の防衛に失敗。大谷が新王者となる


(試合後)
大谷「みなさんはじめましてジュニアヘビー級の大谷晋二郎です。ジュニアの世界熱くて楽しいじゃねーか。こんな楽しい世界なのに。おいおい隅っこで居場所がなさげに見てるお前ら来い。(日高、菅原、藤田がリングへ)人間、死にものぐるいでやったら体重だって落ちるんだよ。なんだ、そのツラ。いまのジュニアのトップは俺たちなんだよ。俺たちと闘いたいなら言っておくぞ。死にものぐるいで来い。死にものぐるいでこなければ一発で潰してしまうぞ。そんじょそこらのジュニアじゃないんだ。ぬるま湯につかったジュニアを俺が制圧してやるからな」


日高「死にものぐるいで、死にものぐるいで闘ってやるよ。俺たちよ、俺たちは落ちるところないんだよ。大谷、田中、金本! それから高岩も。イヤだっていうくらい向かっていってやる。ZERO1ジュニアは俺たちだって証明するまで何度でも立ち上がってやる」


大谷「おい日高。予想通りの答えありがとうございました。日高、マイクでもボソボソしゃべりやがってお前の言葉には魂が宿ってないんだよ!(日高が襲いかかるも、セコンドに押さえられる)会場のお客さん、これから魂のこもったZERO1ジュニアを見せてやるからな。ありがとうございました!」


【大谷、金本の話】
金本「見てて興奮したよ。見てるだけだとおもろないから、ゴチャゴチャ言わんと、どっちが強いかやろうや」


大谷「アイツらたたきつぶして、俺らの時代に戻して、また俺らで闘いませんか?(金本が握手に応じて、田中と金本は引き揚げる。以下、大谷のみでコメント)文句なしに強いチャンピオンでした。しかし、そのチャンピオンに勝った。ああ、足がいうこときかねえや。リングで言ったことはうそでもなんでもねえよ。ジュニアの世界、すさまじい世界じぇねえか。この世界をいままで背負ってきたヤツら、一生懸命やってるなんてな、だれでもわかってるんだ! それ以上の闘いをお客さんに届けるんじゃねえのか! キレのある技より、魂のこもった不器用な一発、そういうのが求められてるんじゃねえのか? 俺は今日闘って、ヒシヒシと感じたよ。ヒザの痛みに耐えられなくなりそうになったけど、ジュニアの世界で勝つことができました。(IWGPジュニア以来のジュニアのシングルベルトを巻いた実感は?)ちょっと信じられないかな。大谷晋二郎がジュニアのベルトを巻くって。でも、ジュニア転向を宣言してから毎日毎日、自問自答してたんだ。いまのジュニアを心の底から爆発させるには、どういった闘い、どういったプロレスをするべきなのかって。そういったことのヒントが、過去の自分にあるって結論付けて、リングに上がって叫んだつもりです。悔しければ悔しがればいい。俺だってとことん悔しがってきたんだ。悔しがったヤツだけ、頂を制することができるんだ。そう信じてタイトルマッチに挑もうと思ったら、見てよ、気づいたら黒いコスチューム着てた。これ、会場着いてシューズのひも結んでニーパット当てたときに気づいたんだよ! あ、コスチュームが黒になってる!ってな。思いのたけが強ければ、コスチュームの色も変わるんだ! 気づいたら昔のテーマ曲にもなってたよ。昔をなつかしがってるわけじゃないぞ。古いのが新しいんだ。古いのが新しいんだよ! 俺の魂はジュニアに戻った。だれに何を言われようと、ZERO1ジュニアだと胸を張ってリングに上がります」


【日高の話】「死にもの狂いなんて当たり前だ! そういうならオレの魂見せてやる! ZERO1ジュニアは何度でも立ち上がるんだよ!」


◇第9試合◇
▼世界ヘビー級選手権試合
[第18代王者]○佐藤耕平(13分13秒 ジャーマンスープレックスホールド)[挑戦者]Xジェームス・ライディーン
☆耕平が4度目の防衛に成功   


(試合後)
「本日はご来場ありがとうございました。ライディーン、コノヤロー。少しは加減しやがれ、バカタレ。KENSO! 今日いないけど、崔領二。相談しなくてもアイツはNOは言わない男なんで、アイツらがタッグで挑戦してくるなら受けてやります。それとシングルの次に関して、小幡、ライディーンとそれぞれ強い選手とやって勝ってきました。このベルトに名乗りをあげるやついないと思うので、こっちから逆指名します。いま、ウチとは別に上がらせてもらってる大日本でタッグリーグしていますが、鈴木秀樹。アイツもいろんなところで試合して勉強して強くなってると思います。なのでこちらから逆指名します。コンディションいいですし、強い相手とやって勝つことでベルトの価値も上がるので。オッキー、一番近い東京の大会いつ? (11・1新木場です)じゃあ11月1日、鈴木と防衛戦やります。そこにも勝って、来年の15周年、必ずチャンピオンとして迎えたいと思います。応援よろしくお願いします。ZERO1は15周年にむけて選手スタッフ一同で突っ走っていきますので、応援ヨロシクお願いします。3・2・1 ZERO1!」


【耕平の話】「(改めて鈴木選手を指名したのは)他団体のあれをウチで出すのどうかなと思ったんですけど、向こうのタッグのチャンピオンでもあるから、あえて名前出させてもらったんですけど、大日本さんでいまタッグリーグをやっていまして、こないだやったんですよ。鈴木と若い子と。宇藤君のほうがわーっときてたので、どちらかというと石川君と鈴木君がやってたからあんまりでしたけど、見ている感じでは最初、やってたころに比べたらぜんぜん力もついてるし、いろんなプロレスを、いろんなこと覚えてたので、そういう意味では成長してるのかなって。ちょうどいいかな、と時期的に。(試合でやるのは?)結構前、火祭りはブロック違ったし、その前ですね。半年以上、もっと前か。その間、組んでたからだからGWの時かな。違うな。(シングルは世界ヘビー以来?)その時以来ですね。そうですね。(改めてシングルで)彼もなかなか皮肉れた男なので俺の要求を受けてくれるかわからないけど、いまやってもいい時期なんじゃない?って。へんなわだかまりはないんで。ああいうスタイル、似たようなサイズでああいうレスリングする人なかなかいないから、俺も逆に吸収するものもあるかもしれないし。ライディーンのことも言っておくか。アイツに唯一足りないところがあって、経験はあれなんですけど、それよりもいままで来た外国人選手に比べると、アイツが足りないのは怖さ。怖さを感じない。力もあるし、パワーもそう。ちょっとした反射神経もいいし、試合の間の取り方とか攻めてくるときの感覚とか凄くいいんですけど、怖さを感じないんです。たぶんそれをアイツが経験とともに身につけたら凄く怖いなと思う。いい意味で現代っ子というかスマートというか。それがあったら怖いですね。まあ、タッグで、シングルでやって、日本にいる間、また仕掛けてくるだろうから。それはチャンピオンとして受けとめます」


【ライディーンの話】「コーヘイ! ひとつ言っておくぞ。いい試合だった。だが、背中には気を付けるんだ。ロッカールームのだれもがオマエを狙っている。俺はもう一回、オマエにたどり着くぞ」

 ZERO1後楽園大会のセミはジュニアに回帰した大谷がWRESTLE-1の稔に流出しているジュニア二冠王座に挑戦、稔のセコンドにはジュニスタでの相棒であり、また大谷のかつての盟友だった金本浩二が付いた。
 試合はグラウンドから大谷が稔の得意としている腕十字で先手を奪い、アームブリーカーから腕攻めを展開するが、顔面ウォッシュをかわした稔は場外戦へと持ち込み、ニークラッシャーから鉄柱を使った膝攻撃など足攻めを展開する。
稔は低空ドロップキックから串刺し攻撃を狙うが、かわした大谷は顔面ウォッシュで反撃、エプロンに逃れた稔を大谷はフロントハイキックで追撃し、稔をリングに戻すが自身も戻ろうとしたところで稔がドロップキックで逆に場外へ追いやるとムーサルトアタックを敢行し、リングに戻って膝十字で捕獲する。
 ロープに逃れた大谷に稔はロープへ走るが、大谷はキチンシンクで迎撃し、反撃を狙う稔にジャンピングハイキック、バックドロップと畳み掛け、ミサイルキックをかわした稔もバックドロップで返すが、大谷も投げ放しジャーマンで応戦、すぐ立ち上がった稔もジャンピングハイキックを浴びせ両者ダウンとなる。
 両者は打撃戦も、稔はハイキックからブレーンバスター、投げ放しタイガースープレックスからダイビングフットスタンプを投下し、すぐ膝十字で捕獲、大谷はロープに逃れるが稔はローキックで追撃、しかし大谷は受け切るとドラゴンスクリューからライガーボム、そしてスワンダイブを狙うが稔はキックで迎撃し、雪崩式ブレーンバスターからFIREBALLスプラッシュを投下するが、大谷はカウント2でクリアする。
 大谷はジャーマンスープレックスを決めるが、稔は裏膝十字で捕獲、しかし脱出した大谷は稔の足をかっきてからミサイルキック、そして腕十字で捕獲、袈裟斬りチョップを乱打してから投げ放しドラゴンスープレックス、そしてジュニア時代にフィニッシュにしていたドラゴンスープレックスホールドで3カウント、大谷が王座を奪取し至宝をZERO1に取り戻した。


 試合後は大谷が金本、稔に呼びかけ日高らZERO1ジュニア勢に対して宣戦布告すると、日高も受けて立つ構えを見せた。
 大谷、金本、高岩、稔は90年代の新日本ジュニアでタッグを組み、また凌ぎを削ってきた。その4人が再び揃いZERO1ジュニアに立ちはだかった、果たしてZERO1ジュニアは元新日本ジュニアを超えられることが出来るか?


 メインは耕平が世界王座をかけてライディーンの挑戦を受け、ライディーンは逆水平で攻め込むが、ラリアットをかわされると耕平はジャーマン、ミドルキックで反撃しファルコンアローを決める。
 ライディーンはラリアット、チョークスラムで反撃するも、ロープへ走ったところで耕平はキチンシンクで迎撃しパイルドライバーで突き刺す。
ライディーンはラリアットからパワーボムで投げ捨てるが、もう一発は踏ん張られラリアットに切り替えると、迎撃した耕平はジャーマンスープレックスホールドを連発して3カウントを奪い完勝防衛。試合後は次期挑戦者に鈴木秀樹を指名した。


 KENSOvsTARUの遺恨精算マッチは崔領二が姿を見せない中行われ、KENSOがイス攻撃や腰紐攻撃、TARUはイス盛りの上への雪崩式ブレーンバスターやYASSHIの介入などで大荒れの展開となり、KENSOがTARUのラリアットに対してスピアーで返すと、最後は葉隠れで勝利を収め、崔は姿を見せないままだったが、TARUは崔とKENSOのタッグを容認した。


 UN選手権は王者の磐城が若さに任せて攻めまくるも、将火怒はイス攻撃で反撃、ラリアットで勝負に出るが、突然館内が暗転し照明が点くと横山を降しUN王座の挑戦権を獲得したKAMIKAZEが出現し将火怒にムーサルトプレスを投下、笹崎レフェリーは照明の確認しているためハーブ佐々木レフェリーと話し合っており、KAMIKAZEの乱入を見逃してしまう。
 その間に磐城が将火怒をカバーして3カウントで防衛と共に初フォール勝ちを奪い、11月1日の新木場でKAMIKAZEの挑戦を受けることになったが、将火怒は先走るKAMIKAZEの行動に対して怒りを露わにした。

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。