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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

センダイガールズとの全面対抗戦をアピールも、安川惡斗が引退示唆でスターダムに激震!

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センダイガールズとの全面対抗戦をアピールも、安川惡斗が引退示唆でスターダムに激震!

10月11日 スターダム「STARDOM Appeal The Heart2015~心の叫び~」東京・後楽園ホール 950人


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼美邑弘海デビュー戦 15分1本
○クリス・ウルフ(6分59秒 体固め)美邑弘海
※ダイビングダブルニードロップ


◇第2試合◇
▼安納サオリ本格プロレス参戦マッチ 20分1本
○加藤悠(5分26秒 腕ひしぎ逆十字固め)×安納サオリ


◇第3試合◇
▼スターライト・キッドデビュー3WAYマッチ 15分1本
○米山香織(6分43秒 片エビ固め)×渡辺桃
※ダイビング千豚♪ もう一人はスターライト・キッド


◇第4試合◇
▼スペシャルシングルマッチ 30分1本
○宝城カイリ(16分13秒 片エビ固め)×安川惡斗
※ダイビング・エルボードロップ


(試合後)
宝城「まずはファンのみなさん、そして安川惡斗のファンのみなさん、たくさんのご声援ありがとうございました。何年ぶりだっけ? 2年? いまでも惡斗は脅威だし、嫌いだけど、わけわからないけど、憎めないのが正直なところ。同期として4年やってきた気持ちだけどどうかな?」


惡斗「丸投げかよ。負けた……。カイリ、お前は強くなった。これで約束果たせたな。ここに7カ月前に絶対リングに戻ってくるって言ったカイリとの約束も果たした。あとは私にケジメをつけさせてください。今日はそれだけ。To be Continued。テメーらにはまだ言わない。だがそのうち私は、最後のテメーらとしてた約束、それをそのうちさせていただきます。今日はこれまで以上!」


宝城「何を言ってるかわからなかったんですけど、後半あと2試合あるので皆さん元気出していきましょう。準備はいいか×4!」


【惡斗の話】「確かめさせたいこと、カイリはこの2年でよくなった。技も重くなってたし、アイツが強くなったってことが、よくわかる試合だったな。自分はいままで有言実行して生きてました。いろんな持病とかも含めてデビューできないだろうと言われて、でもデビューすると言ってデビューした。愛川ゆず季倒すって言って、愛川ゆず季を倒した。白いベルトを取るって言って白いベルトを取った。いろいろあって、7(8)カ月前、必ずリングに戻ってくると言ってお客との約束を守った。カイリともう一回やるという約束守った。これでいま自分が持ってる約束、今日すべて果たしました。あとは、客と約束したのは、必ず10カウントを聞いてスターダムの生え抜きとしてリングを降りるって約束だけです。けじめを、取らせてください。いま言えることはそれだけです。ありがとうございました。以上。いま言えるのはこれだけなんで。これだけです。失礼しました」


【宝城の話】「(惡斗との一戦を終えて)そうですねえ、まあまず闘いに関しては1年9ヵ月ぶり、あのときのトラウマが自分は3本の指に入るくらいのトラウマに残ってて、試合の内容でもファンのみなさんの声援でも、そして強さにおいても、すべてにおいて負けたという最高の屈辱を味わって、その日から絶対にこの悔しさを忘れないと思って、一日も本当に忘れたことがなくて、夢にも出てくるくらい、本当にあのときの映像見てもらったらわかるんですけど、悔しい試合だった。それもあって今回滅多に回ってこないシングルがやっと実現できたということで、楽しみな気持ちと、正直むかしのトラウマがどうしても消えてなくて、正直不安だったんですけど、自分はいつも通りこれまでの実績を残してきた自分に自信はあったので、いつも通りやるだけだと思って挑みました。(トラウマがあったとしても今年に入ってからの立場は完全に逆転したと思うが)そうですね。ずっと余裕はちょっと足を痛めてしまったけど冷静に試合を進められたと思うし、5大会連続後楽園のメインをつとめたと気づいて、今回は休憩前だったんですけど、メインを乗り越えてきた自信は確実に自分についてるので。(惡斗と闘って確かめたいこととはなんだった? それを確かめることはできた?)みなさんは実力がどうなったか確かめたいと思ってる方が大半だと思うんですけど、私は本当にいろんな意味を含めています。まあ、あのときの、なんだろう、信頼関係とはなんなのかとか、いろいろもうこの日まで、昨日の夜も思い出してあのときのこととか、ここからいろいろ内部でも変化があって惡斗に対する見方も、う~ん、なんか頭がゴッチャゴチャになっていろんな人からくる情報とか自分が直接惡斗と接して得る情報とか、もうね、頭がこんがらがっていったいなんなのか、同期として、いろんな意味で言葉では難しいんだけど確かめられた部分は大きいかな、それに関して。(最後に惡斗がマイクで言っていたことはよくわからなかった。けじめをつけるとか言っていたがどうとらえる?)あの子はねえ、自分の思いを先走って発信しちゃうことが多いと私は分析していて。まあ、たぶん自分の中で思ってることがあって言ったと思うんですけど、正直いまの段階では本当になにを言ってるのかわからなかったので、ちょっと後で(惡斗と)話します」


◇第5試合◇
▼ハイスピード選手権試合/30分1本
[挑戦者]○岩谷麻優(15分14秒 ドラゴン・スープレックス・ホールド)×[第11代王者]×ロサ・ネグラ
☆ロサが初防衛に失敗、岩谷が第12代目王者となる。


【岩谷の話】「(ベルトを取って)取りました。取った! 3度目の正直です。うれしい。(ほかのベルトを取ったときとは違う?)ハイ。たぶん、いまあるべるとの中で本当に自分が一番欲しいと思ってきてずっと狙ってきたベルトなので、ベルト自体は軽いですけども、いままでの歴史の重みとか積み重ねってるものがホントにすごいヤバいです。(初めてベルトに挑戦したのもハイスピード。初挑戦では大泣きしたが)そうです、メッチャ泣きましたね。やっぱあの試合は自分が情けないのと悔しい気持ちしかなかったのでダメでしたけど。(夏樹引退前に挑戦し、3度目の挑戦で取った)時間かかりましたねえ。自分ホントに落ちこぼれで、みんなより遅いですけど少しずつ成長できているのでうれしいですね。(6人タッグ、白いベルト、タッグのベルトを取り、すべてはここまで来るための準備段階だった?)そうですね、いま思えばね(笑)。そうですね。でもベルトを取るよりこれからずっと防衛していく方が大変なので、取ったことはうれしいし、たぶん1週間くらいはすごいニヤニヤすると思いますけど、次が大事だと思うのでこれからちゃんと守っていけるように頑張っていきたいと思います。(リング上でも言っていたがグランドスラム一歩手前)そうですよ。自分がですよ! ハイ。
やっぱハイスピードと言うのはみんながそう簡単に負けるベルトじゃないと思っているので、分類的に。だから、なんといっていいのかわからないですけど、イオさんに続いてのグランドスラムを狙っていきたいと思います。(サンダーロックとしてやってきたことがハイスピードダッシュに役立った?)ハイ、それはたぶん、すごい大きいと思います。(イオに負けたくない気持ちがある?)タッグパートナーで仲がいいと言えども、やっぱりその人を越えていきたい、超えなきゃいけない気持ちがあるので、それは意識しますね。(特殊なカテゴリーだが、どんなハイスピードチャンピオンをめざす?)予定ないです。もうベルトを巻くってことしか意識してなかったので、だから今後の目標とかはこれから考えていくつもりというか自然に出てくると思っているので。ベルトの防衛回数を増やしてずっと守っていくのが目標だと思っているので、その先はこれから考えていきます。(今日の試合からハイスピードとはなにか見えてきたものは?)わかんない、もう。必死にやっとったけん。必死にやってたから。わかんないですね、もう。後で映像見て勉強します」


◇第6試合◇
▼ダーク・エンジェル日本ラストマッチ~ワンダー・オブ・スターダム選手権//30分1本
[第6代王者]○紫雷イオ(17分13秒 エビ固め)[挑戦者]×ダーク・エンジェル
※ムーンサルトプレス イオが5度目の防衛に成功。


(試合後、日本ラストマッチとなるダーク・エンジェルに、宝城カイリ選手会長、1期生・岩谷麻優、ラストマッチの相手となった紫雷イオが花束贈呈。最後はロッシ-小川社長が記念品を贈った。)
エンジェル「ニホンアイシテマス、Thank you so much」


イオ「いままでたくさんスターダムに出てくれて女子プロレスを盛りあげてくれて本当にありがとう。これからダーク・エンジェルとは世界最高峰の地に足を踏み出します。幸多かれと心から祈っています。5度の防衛成功しましたけど、次回11月15日の後楽園大会は長らく仙女との全面対抗戦いよいよはじめたいと思ってます。なんでかというと…」


宝城「待ってました。仙女との対抗戦。里村と対戦して赤いベルト取り戻したいです」


岩谷「宝ちゃん、赤いベルト狙ってるのは宝ちゃんだけじゃないよ。自分もグランドスラムまであともう一歩。自分も挑戦したいです」


イオ「なんか麻優、変わったね。ベルトが伊達じゃないってこと証明したいんだ。その気持ち、わかります。だけど私も赤いベルト欲しいんだよ。誰が挑戦できるかわからないけど、みんなやりたいのは変わらないから、11月15日仙女とやってやろう! その前に11月12日、仙台乗り込んでやろう。ウチらはいつでもやる気満々。楽しみにしとけ。ということで、今日は私が勝ったから私がしめよう!と言いたいけど、ダーク・エンジェル、最後はスターダムの締め。やってください」


エンジェル「イマヲシンジテ、アスニカガヤケ、We Are STARDOM」


【イオの話】「(まずは5度目の防衛ですね)はい。防衛に成功しました。ありがとうございます。5回、5回ってなかなか多いんじゃないですか?(愛川ゆず希さんが8回なので2番目)このハイペースでいけば今年中には抜かせるんじゃないでしょうか。(赤いベルトの10回防衛にも近づいている)いま折り返しましたね。すごいと思いますよ。(目標は赤いベルトの10回を越えること?)そうですね。自分自身との闘いだと思っていますね。(ダーク・エンジェルとの試合は?)途中から淋しい思いみたいなものが珍しく試合中からちょっと沸き上がってきましたね。あんまり、めったにないんです。試合の最中に、なんかこういうのってある種の邪念だと自分では思っているので、そういうのってなかったんですけど、今日はなんかいろいろ思いだしましたね。自分がうまくいかない時期もダーク・エンジェルとタッグ組んで励ましてもらったり、ルチャの動きとかを教えてもらってアドバイスしてもらったりパートナーでタッグマッチでお互いが助け合ったりが、本当に長かったし、ある種、言葉が通じないからこその特別な絆があって、言葉が通じると、ウソもつける。
言葉が通じないからウソが通用しないんですよ。ダーク・エンジェルとは心の底から本当に親友って言い合えて、ふざけて悪口とかも言い合ったりとか思い出がいっぱいですね。どこでも。メキシコでも思い出あるし、日本でも思い出あるし。私が3年、4年……(そこにダーク・エンジェルが「イオ、おめでとう」と登場。)ありがとう。凄いですよ、ダーク・エンジェルは世界で活躍してたっていう選手は、私もメキシコ行ってたから一番よくわかる。本当にメキシコのスター。スペル・エストレージャで、だけど日本も大好きな心とか優しい心があって。次のステップの、現役でなくなった次のライフが決まっているので、ネクストステージに進んで、心の底から幸せになってくださいと祈っていますね。祈ることしかできないけど、サラならなんでもできるってそれくらい信用してるし、尊敬もしてるので。サラの最後の相手になれて感無量です。(ベルトを懸けた意味は)第2代チャンピオンなんですよね。ワンダー・オブ・スターダムの第2代チャンピオンで、やっぱりこの白いベルトをダーク・エンジェル色に染めた時期があるからこそ、その時代の白いベルトのダーク・エンジェルとは私ちゃんとは闘ってないんですよ。だから最後は闘えないとなったら、やりたいし、自分のすべてをかけたいと思ったので。やっぱり成長した姿を見せたかったです。ダーク・エンジェルと組んでたころとか、私ぜんぜんダメで自信もなくて、でもいまはサラとこのベルトをかけて、防衛することによってもうスターダムは大丈夫、イオがいるから大丈夫と、サラに思ってもらえるように、そういう気持ちも込めてベルトをかけさせてもらいたました。(試合後、仙女との対抗戦の話が出たが)仙女、こっちに来ないのか、仙台来ないのかって、そんなへりくつばかり言って、わけわからないのでそろそろ白黒ハッキリつけようかと。ちょうど11月12日仙女後楽園、15日スターダム後楽園、そこで蹴りつければいいじゃんと。蹴りがつくかわからないけど、なかなか日取りが悪くてできなかったので、そこならいいのかなって。(ちょうど仙女も仙台で試合してるが)そうそう。(それで赤いベルトの防衛戦もできなかった)そうなんですよ、早く赤いベルト返せ。(そのベルトをかけて11月におこなわれるんですかね?)それは社長次第です。(挑戦したい?)したいですよ。いつでもしたいですよ。早くしたいです。だって、いつまででも里村明衣子が巻いててヘラヘラしてられないです。もちろん白いベルトも守りたい気持ちもあります。でも、取り返さないといけないものがあるのはわかっていますから。(岩谷、宝城、イオの3人が候補?)そうでしょ。それ以外ないでしょ。まあ麻優がね主張してきたのは珍しなと思いますね。セミファイナルでハイスピードをとったのは知ってて、『あー、変わったんだな』って、『変わった、変わった』とは私も言い続けてきてるし、変わったなとは思ってたんだけど、今日、ベルトという形にして明らかに変わったということを今日のお客さんに証明したので……。あの伸びしろ、凄いよね、岩谷麻優って。伸びたらガーっていくから天才肌だから。ベルト取ったら次のステップを見てるんだなって思ったらコイツ凄いなって思いました。宝城カイリもそうだし、紫雷イオも赤いベルトを取り返したい気持ちは一緒で、誰が取り返してもおかしくないというか、スターダムにはそれだけ取り返せる選手が揃ってるっていうことだと思います。(イオとしては十文字より里村?)いやー、向かう先には……トップは里村明衣子でしょ。上から潰す方が楽でしょ。でも、むかつくのであの2人ともやりたいです。みんな片っ端からやりたいですね」


【小川社長の話】「今日はですね今年10回目の後楽園大会ということで最後、ダーク・エンジェルが(日本で)最後ということで。5月くらいから日本で最後の試合をしたいと話がありまして、本人は8月って言っていたんですけど、こっちのタイミング的に10月になった。彼女はこれからプロレスラーを育成する側として世界に羽ばたいていくので、応援してあげてください。あとですね、来週からアメリカ遠征に行ってきますんで。そこで一応、サンタナ・ギャレット、ミヤ・イムがフロリダから参戦します。一応、決まっているのが16日の大会で、紫雷イオvsミア・イムの試合を。もしかしたらベルトかかるかもしれないです。で、次の11月15日は、後楽園は仙女とのからみをやらなきゃいけないので、なんかね、里村明衣子はいろいろ考えているみたいなので、合同合宿もやろうかと言ったりしてるので。(仙女とですか?)うん、そういう話もあるんですよ。まあどういう風にやるかわからないですけど、まあなんでもやってスターダムのほうができるっていうことを見せるしかないんじゃないですか。来月はその対抗戦が中心。もしかしたらもう1人デビューできるかなという感じですけど、ちょっとまだ調整中なので。(惡斗がケジメを付けるという発言してるが)そうですね。ケジメ……。うん、惡斗もアメリカ行くんですよ、一緒に。だからちょっとゆっくり話しますよ、それに関しては。あんまり動くとよくないからね。ちょっとどうなってるんだっていう話をしようかなという感じはしますけど、そんな感じです」


 スターダム後楽園大会の第4試合で9月23日の後楽園大会で復帰していた惡斗と宝城が対戦、23日の後楽園大会で「5☆STAR GP2015」を制覇した宝城に惡斗が「確かめたいことがある」と対戦を要求し今回のシングル戦が実現した。
 試合は惡斗が串刺しスピアーを狙う宝城をかわしてサミング攻撃を決めると、アキレス腱固め、リバーススリーパーと攻め立てるが、宝城もスピアーで反撃しダイビングエルボーアタックからバットボーイと猛反撃する。
 惡斗はミサイルキックで反撃するとスクールボーイからストレッチマフラーで捕獲、コーナーへ昇るが宝城は投げ落とすとイカリで捕獲しスライディングDは迎撃されるも、エルボーの打ち合いから惡斗がアバランシュホールド、そして悪トーンで勝負に出るがかわされてしまう。
 宝城はイカリで絞り上げ、惡斗はチョーク攻撃で反撃し、宝城のバックブローをかわした惡斗は丸め込むも、宝城もスクールボーイからストレッチマフラーで反撃しイカリで絞り上げ、ダイビングエルボーを投下するが1度は脚へのダメージが響き転落するも、再度トライして連発し3カウントを奪い勝利、試合後には互いにマイクでエールを交し合うも、バックステージでは惡斗が引退を示唆する発言をした。


 世IV虎vs惡斗の一件で惡斗が欠場して7ヶ月間、高橋奈七永が去り、事件の当事者の一人である世IV虎が引退するなどスターダムは大きく変わっていったが、そこで惡斗が突然の引退発言、リングの上で引退を口にしなかったのはメインを張るイオやセミの岩谷への配慮なのだろうが、惡斗はやりきったことを理由にしているものの見ている側とすれば釈然としないものが残ってしまう。


 小川社長も惡斗の発言が唐突だったのか話し合いをするとしながらも戸惑いを隠せず、マスコミから惡斗のコメントを聞いた選手会長として宝城も話し合うとした、宝城は楽観的に捕らえているものの、小川社長に関しては業界歴が長いだけに基本的に「去るものが追わず」の立場、一応は慰留するが意志が固いとなれば引き止めないと思う。だが世IV虎vs惡斗は両方とも引退という形で喧嘩両成敗で終わってしまうのか?団体側はそれで全て治めたいのだろうが、見ている側は釈然としないものが残り続けるのではないだろうか・・・


 またセミのハイスピード選手権は王者のロサに岩谷が挑戦し、腕攻めで先手を奪うロサに、岩谷はソバットから619式ボーでょ―アタックで反撃するも、エルボーをかいくぐったロサはスイング式ネックブリーカーから、旋回式デスバレーボムを決めマッドスプラッシュを投下するも、岩谷がかわして自爆となる。
 岩谷はドロップキックからフットスタンプ、フロッグスプラッシュを投下しドラゴンスープレックスを狙うが、切り返したロサはドドンパを決め、岩谷もエビ固めの応酬からマヒカ・デ・マユを決めるもカウント2でクリアされる。
 ロサはパワースラムから再びマッドスプラッシュを狙うも、追いついた岩谷が雪崩式の技で振り落とすとダイビングフットスタンプからドラゴンスープレックスを決め3カウントを奪い王座を奪取。


 メインのイオvsエンジェルのワンダー選手権は、イオがドロップキックでエンジェルを場外へ追いやると場外へのムーンサルトアタックを狙うが、追いついたエンジェルがエプロンへのパワーボムで叩きつけ大ダメージを負わせ、ングに戻ったエンジェルはイオの腰に集中攻撃を浴びせ主導権を奪い、イオも反撃するが腰へのダメージが大きく主導権を奪うまでには至らない。
 イオは串刺し攻撃を狙うエンジェルのミサイルキックを放つと、場外へ出たエンジェルにトペ・スイシーダを発射、リングに戻ったイオはスワンダイブキックや619で攻勢に出るも、もう一発をかわしたエンジェルはテキサスクローバーホールドで捕獲する。
 なんとか脱出したイオは串刺しダブルニーからハーフダウンになったエンジェルの顔面をドロップキックで捕らえるが、ロープに走ったところでエンジェルもブーメラン式ドロップキックを放ち、場外へ落ちたイオにプランチャを放つ。
 リングに戻ったエンジェルはダイビングクロスボディーからレイネーラを狙うが、耐えたイオはダブルアーム式フェースバスター、パッケージジャーマンを決め、ツームストーンパイルドライバーからムーンサルトプレスを投下するもエンジェルは剣山で迎撃する。
 両者はエルボーのラリーからエンジェルがタイガードライバーを決め、レイネーラで絞り上げるが、耐えたイオはシュバインを決めるとムーンサルトプレスで3カウントを奪い王座を防衛した。


 試合後は今回で日本での試合が最後になるエンジェルに選手らや小川代表から花束記念品が贈呈されると、選手らは11月15日の後楽園大会でセンダイガールズ女子との全面対抗戦を行い、宝城は流出しているワールド王座を里村から奪還することを約束、最後はエンジェルが「We are STARDM」とアピールして大会を締めくくった。

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