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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

15周年を迎えたZERO1のメインはタッグ王者vs復活・炎武連夢!

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15周年を迎えたZERO1のメインはタッグ王者vs復活・炎武連夢!

3月6日 ZERO1「プロレスリングZERO1・15周年記念大会 プロレス」東京・後楽園ホール


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇試合前◇
(オープニングで3月3日にくも膜下出血により逝去したハヤブサさんの追悼セレモニー。出場選手がリングサイドに登場し、田中、崔、峰雄、宮本がリングに上がり、1分間の黙とうと10カウントゴング)


【田中の話】「(訃報を聞いたのは)深夜の2時か3時でしたかね、関係者の方から聞いて。その1週間前にFMWの会場でしゃべったんですけど、本当にいつもの江崎さんだった。だから聞いた時は『なんで?』っていう思い。荒井さんのときもグラジのときもそうでしたけど、信じられないしか思わなかったですね。突然すぎて悲しみが来る前に信じられないっていう気持ち。江崎さんには若手のときから食事会とか連れて行ってもらったりして、人との付き合い方は江崎さんから教わりましたね。ボクのことも『田中』じゃなく『お兄ちゃん』っていつも呼んでくれて、先輩後輩じゃなく同じ目線で話してくれました。本当に尊敬できる、目標にできる先輩でした。新生FMWのときに、ハヤブサとボクで2大エースって呼ばれてましたけど、ボクは江崎さんに何一つ勝っていなかったと思う。ボクにとってもハヤブサはスーパーヒーロー。今、映像で見ても、ハヤブサは非の打ちどころがないスーパースター。逆に普段の江崎英治はまったく別人で、宴会芸がすごかった。まず自分で芸をやってものすごくハードルを上げてボクらに振る。江崎さんとは本当に楽しい思いでしかないですね。ハヤブサをやっていた時期って実はそんなに長くなくて、リングから離れてもう10年以上経っているのにいまだに多くの人を魅了している。試合でもボクの記憶では勝ったことはなかったし、やっぱり何一つ勝っていないと思った存在はハヤブサしかいないかもしれない。リハビリしている姿も何度も見たし、会うたびにびっくりするくらい回復してたし、復帰戦のときはぜひ横に立っていたかったですね」


(大谷社長の挨拶)
大谷「みなさま改めまして、こんにちは! こんにちは! 元気な挨拶、そしてホントに多数のご来場、心の底からありがとうございます。ZERO1 15周年記念後楽園ホール大会。みなさん、15年続きました。(拍手)この15年の間、ZERO1を旅立って行った選手、戻ってきた選手、出ていった選手、たくさんいましたけど、今日何人もの選手がこのリングに帰って来てくれました。きょう来ていただいたお客さまも、ボクは知っています。15年前からずっとZERO1を応援してくださってる方、そして、年月は少なくともZERO1を好きになり一生懸命応援してくださってる方。そんなみなさまを、われわれプロレスラーは絶対に裏切ってはいけない!(拍手)その思いを忘れず、今日も、そしてこれからずっとわれわれプロレスラーは一生懸命プロレスしていきたいと思います。今日も全力のZERO1のプロレスを選手が見せてくれると思います。最後まで本日もプロレスを目いっぱいお楽しみください!」


◇第1試合◇
▼ZERO1vsBJW/30分1本
○橋本大地(8分20秒 レフェリーストップ)X磐城利樹
※三角絞め


◇第2試合◇ 
▼ZERO1ランブル
○ブッファ(10分28秒 逆さ押さえ込み)XTARU


【退場順】[1]“brother"YASSHI[2]マトリックス[3]富豪2夢路[4]黒田哲広[5]横山佳和&不動力也[6]ショーン・ギネス[7]小笠原和彦


◇第3試合◇
▼30分1本
[ヒダカヤ]○日高郁人 木高イサミ 宮本裕向(10分29秒 サムソンクラッチ)[ZERO64]X菅原拓也 藤田峰雄 伊藤崇文


◇第4試合◇
▼ZERO1vs全日本/30分1本
○大森隆男(10分19秒 片エビ固め)XKAMIKAZE
※アックスボンバー


◇第5試合◇
▼NWA・UNヘビー級選手権試合/30分1本
[第26代王者]△将火怒(8分15秒 両者KO)[挑戦者]△将軍岡本
☆将火怒が2度目の防衛に成功


◇第6試合◇ 
▼30分1本
○スティーブ・コリノ C・Wアンダーソン(10分38秒 片エビ固め)X高岩竜一 葛西純
※STO


◇第7試合◇
▼小幡優作復帰戦/30分1本
○真田聖也(12分29秒 ジャパニーズレッグロールクラッチ)X小幡優作


◇第8試合◇
▼スペシャルタッグマッチ/30分1本
○ジェームス・ライディーン 曙(13分13秒 エビ固め)X鈴木秀樹 崔領二
※ジュラシックボム


【試合後の鈴木&崔】
鈴木「何もないよ、負けたから」


崔「記念大会でメインがあって、セミがあって、俺と鈴木がセミに立っている。その相手がライディーンと曙。最高のメンバーやと思う。けどな、ライディーン、勘違いするなよ。誰が今のZERO1を引っ張っているか。勘違いするなよ。今、ベルトは鈴木が持ってねん。小僧のお前が偉そうにすんな。小僧のお前がリスペクトしないとかないからな。お前みたいなヤツな、簡単に潰せるねん。今日は負けた。でも、現在進行形をしっかりリスペクトしろや。ベルトは鈴木秀樹が持ってるねん。お前がほしいんやったら、勝ってからアピールなんぼでもしたらええやろ。けどな、シングルでやってからやろ。偉そうにするなや。時の流れで、勝つことも負けることもいっぱいあるねん。掴みたいんやったら来いよ。ああいうヤツがムカつくねん、一番。会社に守られてほざくな。自分の力で、鈴木秀樹みたいに勝ち取ってみろよ。自分の力でな」


鈴木「見ての通りですけど、思いっきり負けましたね。だから、リング上でも言いましたけど、彼には…まあ、崔さんはああ言ったけど、僕は負けたので。次に佐藤耕平に勝つんで、勝って後楽園になるかわからないですけど、どこでもいいですけど、僕から逆指名します。次の次を言っちゃうとあんまりよくないけど大丈夫。順番待ちしていいって。すぐに順番が回ってくるから。もう1回受けますよ。でもね、強くて面白いですよ。横綱も相変わらずデカいし怖いし。毎回血を吐きますよ」


【曙の話】「(久々の試合だったが?)いやあ、もうフラフラですね。やはりライディーン選手とは若い時に一緒に組んだりしてたんですけど、もう独り立ちしてますね。自分も早く調子を戻して頑張らないと、みんなについていけないです。(スタミナ的な影響は出た?)もちろん出ました。こういう試合のスタミナを付けるには、試合をこなさないといけないんで。もっともっとドンドンドンドン試合に出て、動いて、20日合わせるようにしとかないと。いやあ、緊張しましたね。(欠場前に比べて何%ぐらいまで戻っている?)足の痛みとかは全然なんもないんですけど、やっぱり試合のスタミナは60%とか70%ぐらいしかないんじゃないですかね。いくらジムで練習したって、試合のスタミナは試合をしないとなかなか戻らないんで。彼ら(ライディーン)に可愛がられて頑張っていきますよ」
 


◇第9試合◇
▼ZERO1 15周年記念タッグマッチ/30分1本
○佐藤耕平 関本大介(25分51秒 ジャーマンスープレックスホールド)X大谷晋二郎 田中将斗


(試合終了後 大谷は大の字。勝ち名乗りを受けた勝者組が、倒れる大谷の横で勝利者賞を受け取り記念撮影。)


耕平「大谷さん、大谷さん、田中さん、炎武連夢、ありがとうございました。(関本と2人で頭を下げる)炎武連夢は今でも最高のチームだと思ってます。でも、その最高のチームをオレら最強のチームが、今日勝ちました。もっともっとこのタッグチームに磨きをかけて、炎武連夢に負けない最強で最高のチームになりたいと思います」


(大谷が田中の肩を借りて退場。大谷コール。)


耕平「本日はZERO1 15周年大会にご来場いただきありがとうございました。えっと、今日、出てくれたZERO1の15年にかかわる選手、帰ってなかったら出て来てください」


ヒダカヤ、高岩、葛西、小幡、崔らが出てくる。宮本は帰り支度を整えてバック持参。


耕平「よかったらリングに上がってください。澤! 澤! 先生(小笠原)も。今日は、いろんな団体の、今はいろんな団体の選手ですけど、この15年の中でZERO1にかかわってきた皆さん、今日はありがとうございまいた。えー、いろんな事情とか重なって、ZERO1から外れた選手、抜けた選手、いろいろいますけど、でも、こういう15周年という節目のときに、みんなZERO1にかかわりのある選手が、ここへ集まってくれたこと、ありがたく思います。そして、ZERO1の15周年も、選手みんなそうなんですけど、それ以上にこうやって応援してくれるたくさんのお客さんのおかげだと思ってます。これからもZERO1をよろしくお願いします。今日はありがとうございました!(拍手)じゃあ最後、今日15年目という節目ですけど、まだまだ20年、25年とZERO1は頑張っていきます。みなさん、まだまだ応援よろしくお願いします。じゃあ、今日、こうやって集まってくれた選手、みんな、そして来てくれたお客さん、みんなで締めたいと思います。ご起立のほどよろしくお願いします。一度、説明します。ボクが『いくぞー』と言ったら大きな声で『オー』と返してください。そしてみなさんと一緒に『3、2、1、ZERO1』。一応一応一応。ZERO1、これから20年25年と頑張っていきます。よろしくお願いします。いくぞー!(オー!)いくぞー!(オー!)3、2、1、ZERO1!」


【試合後の耕平&関本】
耕平「きついねやっぱり。久しぶりの炎武連夢、きついですよね」


関本「いや、きつすぎますね」


耕平「昔、やったのはもう何年も前なんですけど、やっぱり違いましたね。田中さんは体シェイプしてスピードもつけて、パワーも増してて。大谷さんも体重落ちたことで力がね、多少弱まってると思ったら全然、むしろ前よりも力ついてるんじゃないかってぐらいきつかったです。それと同時に、すごい懐かしかったですね。ちょっと途中で、味わったことのある技を久々に食らったときにちょっと、痛いのは当然なんですけど、それ以上に感慨深いものがありました。でも、やっぱり炎武連夢、オレの中では最高のチームなんですけど、ずっと今日になるまで継続してきたわけじゃないんでね。今のZERO1のタッグチームっていうのは、ベルト持ってるのはオレと大介だし、現在進行形でもあるZERO1のスタイル、そのそれぞれの差だと思います」


関本「コンディションが2人ともめちゃくちゃ良くて、いやあ、考えられないですね。まあ、おそらく日々の鍛練だと思います。自分たちも負けないように一生懸命」


耕平「負けらんないよね。40代の先輩があんだけ動けるんだから」


関本「オレらも動かないとダメですね」


耕平「試合して練習して、もっと。15年前オレがデビューしたばっかりのころに大介と一緒にスクワット500回1000回とやってたところを、見守ってくれてた大谷さんたちの前で、15年たった今のオレたちを見せたのはいいですけど、いやただ…(苦笑)」


関本「頑張んないと(笑)。精進しますもっと」


耕平「はい、頑張ります。(懐かしいメンバーが集まったが感慨は?)うれしかったですね。リング上でも言ったとおり、そのときそのときでいろんな理由があったり、それこそ大人の事情もあったかもしれないし、いろんなことが交錯して出会って別れて、この15周年というときにあれだけ懐かしい顔ぶれがそろったというのはすごいうれしいですね。しかもコリノ、アンダーソンなんかわざわざ向こうから来てくれたし。でも今日はあれだね、夢路さんのダンスが一番感動したね。全員で踊ってからな」


関本「はい、素晴らしかったです」


耕平「ちょっと混ざりたかったもんな」


関本「混ざりたかったです」


耕平「まあでも、それぞれが今、いろんな団体のポジションにいて立場にいますけど、こういうときをキッカケに何か生まれたら面白くなるだろうし、こうやって大介と組んでるのもそうだし、オレが今大日本に上がってるのもこういう関係がずっとあって、うちのZERO1でのプロレスというものを評価してもらったから、そういうオファーがあるわけだし。なんかまた、今日をキッカケに面白い関係というか、そういうものができたらいいと思います。でも、それこそですけど、15年もZERO1を見て来てくれたお客さんに感謝します。もっともっと、みなさんが、大谷さんの言葉じゃないですけど、ボクらのプロレスを見て、明日からも頑張ろうって思うようなプロレスを見せるために、プロレスを続けていきたいと思います」


関本「はい、その通りです」


耕平「…なにそれ?」


関本「いやいや」


耕平「なにそれ?」


関本「今のめちゃくちゃいい話ですよ!」


耕平「そういうのじゃないじゃん」


関本「今、めちゃくちゃ、めっちゃ感動しててん」


耕平「絶対してない」


関本「いいこと言うなって」


耕平「関西弁出るとウソくさいもん。普段、標準語でしゃべってるくせに」


関本「…感動しました(関西弁にならないように置きにいく)。感動したんですよ」


耕平「もういいよ(笑)。ありがとうございました」


 


【大谷&田中の話】
大谷「こんなことは認めたくねえけど、全力でやって負けた。思い返せばよ、旗揚げ戦でKOされ、10周年でKOされ、15周年もか!? 耳にタコかもしれねえけどな、言っとくぞ。だからなんだっつうんだ! やられても立ち上がる姿勢を見せるのが、それを伝えるのが、プロレスラーなんだ! オレは全力で闘った。田中がパートナーとしていて、向こうに耕平と関本がいる。なんだかわからねえけど、途中からこみ上げてきてよ。甘いな、まだまだ甘いな、勝負人として。その青春に、勝手に一人で酔っちゃった。それだけ今日の試合に対する思い入れが強かったです。(田中に)ゴメン…」


田中「ゴメンなっていう言葉はオレらに必要ないし、大谷と出会ってほぼ15年。いろんなことあったし、その横にいまオレがいる。ごめんなっていう言葉は今のオレにはいらん。またいずれ組むかもしれへんし、その先にまた耕平なり関本なりがいたら、一つの物語になることやから。15年前とか今につながるなんかこれっぽっちも思ってなかったよ。組み始めたのはロード・ウォリアーズが相手で大谷がブチ切れてね。その前にオレと大谷が闘ってそこで組んで、それから15年、また横に立ってるっていうのがオレと大谷のストーリーであって。この先どうなるかわからんけど、この先もたぶん横にいるんじゃないか」


大谷「10周年でも言ったけど、オレは恥ずかしいと思わねえし。何回でも言うぞ。やられても音を上げねえからオレはここにいるんだ!(田中に)感動させること言わないでくれ」

 ZERO1の15周年記念大会が開催され、ZERO1の所属選手だけでなく、かつて所属していた高岩、大森、夢路、大地、葛西、不動、外国人からコリノとアンダーソン、他団体から参戦の黒田、小笠原、伊藤が参戦し大会に華を添えた。


 メインはNWAインターコンチネンタルタッグ王者の耕平&関本が、2年3ヶ月ぶりに結成した大谷&田中の炎武連夢とノンタイトルで激突。
 試合は耕平組組が大谷を捕らえにかかるが、耕平のスリーパー狙いを大谷が指に噛み付いたまま自軍へと戻り、田中も噛みついて続いてからキャメルクラッチで捕らえ、大谷が何度もロープワークから低空ドロップキックとお馴染みの連係で反撃する。
 田中は関本との肉弾戦の後でコーナーで逆さ吊りにすると、大谷が顔面への低空ドロップキックを連発、しかし耕平組も負けじとダブルタックルから耕平が大谷にミドルキックを連発、更に関本がエルボードロップで続き大谷を捕らえにかかるも、大谷はレッグラリアットで応戦する。
 交代を受けた田中はエルボーを連発、カットに入った関本もろともダブルラリアットを炸裂させるが、耕平はニーリフトで返し、関本が串刺しラリアットからエクスプロイダー、アルゼンチンバックブリーカーで担ぐも、マンハッタンドロップ狙いは田中がDDTで切り返す。
 交代を受けた大谷は関本に顔面ウォッシュを連発も、もう一回は関本がラリアットで迎撃、逆水平からショートレンジのラリアットを浴びせると、耕平も重たいキックで続いてからファルコンアロー、ダイビングダブルニーと大谷を追い詰めるが、田中がカットに入ると大谷は雪崩式フランケンシュタイナーを決め、田中がスーパーフライから大谷が久々のコブラホールドで捕らえる。
 炎武連夢は耕平に大谷が背中へのミサイルキック、田中のラリアット、大谷のドラゴンスープレックス、田中のスライディングラリアット、大谷が再度ドラゴンスープレックスと猛ラッシュをかけるが、カットに入った関本が大谷にジャーマン、田中とはラリアットが相打ちからロールスルージャーマン、起き上がった田中がラリアットと4選手がダウンとなる。
 大谷は耕平に袈裟斬りチョップを放つが、耕平がバックを奪い、関本が耕平のバックを奪って眉山を完成させ、関本はラリアット、耕平がランニングローキックと畳み掛けると、耕平がパイルドライバーから二段式ジャーマンを決め3カウントを奪い、炎武連夢相手に現役王者組の強みを見せ付けた。


 
 試合後は4選手だけでなく参加一部選手だけでなく、観戦していた澤宗紀さんまで招き入れ「3・2・1、ゼロワン!」で大会を締めくくった。


 今年で橋本真也のZERO-ONEを含めて15周年を迎えたZERO1、先日退団した崔や峰雄も加え、退団した選手や、かつて参戦していた選手も多数参戦したが、人の出入りも歴史の一部であり、また交差点のように巡り合う。


 そしてまた新しい歴史が始まるが、果たしてどんな歴史を築くのか、わからないがわからないから面白い。


 最後にZERO1の15周年、おめでとうございます。


 第5試合では岡本が将火怒の保持するUN王座に挑戦し、2度とも岡本にフォール負けを喫している将火怒は客席へ叩きつけるが、リングに戻ると岡本は逆襲し袈裟斬りチョップ、ボディープレス、串刺しボディーアタックと畳み掛ける。
 将火怒はドロップキックで反撃し、串刺しボディーアタックからバックドロップを狙うが、岡本は浴びせ倒して阻止するも、将火怒は頭突きを放つと岡本も頭突きで返す。
 岡本の張り手に対し将火怒はニールキックで応戦するとバックドロップ、首塚狙いは岡本がパイルドライバーで切り返してからバックドロップで投げる。
 将火怒はサミングからラリアットを放ち、岡本もラリアットで返すが、将火怒はニールキックからラリアットを放つも両者ダウンとなり、そのまま10カウントで両者KOとなった。


 またセミでは右下腿蜂窩織炎、右足底皮膚潰瘍を発症し入院していた曙が復帰し、鈴木、崔と対戦。曙は崔をぶちかましで弾き飛ばしてエルボードロップも自爆し、鈴木にもエルボードロップを落とすがまた自爆するも、ライディーンが盛り返し、鈴木がドラゴンスープレックスからダブルアームスープレックスを狙うが、リバースしたライディーンはラリアットの連打からシットダウン式パワーボムことジュラシックボムで3カウントを奪い、試合後はライディーンが鈴木の保持する世界王座への挑戦を表明した。

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