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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

一騎当千〜strong climb〜開幕!岡林は石川の新技に敗れ黒星スタート、神谷は急角度バックドロップで耕平から勝利!

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一騎当千〜strong climb〜開幕!岡林は石川の新技に敗れ黒星スタート、神谷は急角度バックドロップで耕平から勝利!

3月6日 大日本プロレス「一騎当千〜strong climb〜」東京・後楽園ホール 1080人


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○橋本大地 植木嵩行 佐久田俊行(8分39秒 体固め)宇藤純久 吉野達彦 X菊田一美
※シャイニングウィザード


◇第2試合◇
▼蛍光灯Gショックタッグデスマッチ/30分1本
アブドーラ・小林 ○竹田誠志(10分32秒 片エビ固め)星野勘九郎 X稲葉雅人
※国体一回戦スラム


◇第3試合◇ 
▼有刺鉄線ボード8人タッグデスマッチ/30分1本
○稲松三郎 塚本拓海 関根龍一 高橋匡哉(13分56秒 片エビ固め)伊東竜二 木高イサミ 宮本裕向 X“黒天使"沼澤邪鬼
※デスバレーボム


◇第4試合◇
▼一騎当千〜strong climb〜Bブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○鈴木秀樹(9分55秒 新卍固め)[1敗=0点]X忍

 【試合後の鈴木】
――かなり手こずったように見えたが?


▼鈴木「そうですね。やっぱりインタビューでも言ったんですけど、みんな面倒臭いヤツばっかりだなってことですね。いい意味ですよ、いい意味で。僕自体が凄い面倒臭いヤツなので。この僕が面倒臭いって思うヤツら、いいんじゃないですかね? 舐めていたわけじゃないですけど、体格が違うじゃないですか? 初めてじゃないですかね、正面切って前でってことができなかったのは。僕がビックリしましたね。あれは凄いです。まあ、勝ちは勝ちですけど、凄いなと単純に」


――相手を認められると?


▼鈴木「いや、僕が認めるとか…。そういうのが2ちゃんねるとかであるらしいですけど。大日本のスレットが私の話題で埋まっているという。僕は2ちゃんを見ていますから。凄い人はいっぱいいるわけですからね。僕が知らないだけですから。僕の世界というのはこんなにまだ狭いので。今回のシングルのリーグ戦は、もちろん結果もそうですけど、新しい人たちの世界を見て、経験を残すというのが2つ目の目標なので。だから、楽しいです。体も柔らかくてね。座られちゃったら極まるかどうかわからなかったですけど、まあ、良かったです。意外とキックが痛かったです。ちょうど側頭部に入ったんで、ちょっとフラフラして。で、ケブラーダも側頭部に入って、同じところに来たんで。結構ハードでしたね。ああいう飛び技ってのも怖いですね。できないんで」


――初戦の手応えとしては申し分ない?


▼鈴木「もう全員パターンが違うんで。だいたい初戦と言ったら変ですけど、1回戦の気持ちで。負けたら終わりだっていう気持ちでやらないと、この凄いメンバーの中で勝てないんで。最終戦まで…だから決勝戦まで、トーナメントで僕はやっているつもりです」


――毎日公式戦のたびに次の刺激が待っている?


▼鈴木「疲れますね。もっと楽なルールというか、相手にしてほしいですね。でも、楽な人なんかいないですけど。でも、本当にビックリしました。それが一番でした。最初の印象が全てだなと」


――忍選手と戦うのは初めて?


▼鈴木「まったくないです。タッグでも、大日本さんに僕が上がってから、たぶん1回もないはずなんですよね。記憶にないので」


――そういう未知との対戦は?


▼鈴木「それは面白かったですね。何をやってくるのかわからないので。僕よりも二回りぐらい小さい選手ですから。さっき言ったように、キックがどれだけ強いのかというのも、レガースしてたんでわからなかったんですけど、思いっきりくるぶしあたりから入って、一瞬わからなくなりました。凄かったですね。面白かったです」


 ◇第5試合◇
▼一騎当千〜strong climb〜Bブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○石川修司(15分8秒 体固め)[1敗=0点]X岡林裕二
※ジャイアントスラム


【石川の話】「初戦でチャンピオン・岡林裕二から3つ取ることができたんで。このままの勢いで前回と同じ全勝優勝をしてね。優勝したらまた挑戦の権利をもらえるでしょ? そうしたら、もう1回岡林裕二をぶっ倒して。今年の両国は自分がストロングのチャンピオンとしてリングに立ちたいなと思います。(岡林選手の印象は?)やっぱ強いですね。ひとつひとつが重いし、力が凄いし。なんで、ちょっと見せた通りに今まで岡林が食らったことない技を。新しい自分の引き出しじゃないですけど、それを与えて驚かしてやろうかなと思って。前回、忍君に負けてるでしょ? 強いのはわかるけど、ちょっと緩んでいる部分もあるんじゃないですか? 他団体の話ですけど、チャンピオン・カーニバルも可能性がありましたけど、それを捨てて、『一騎当千』に懸けてるんで。これで全勝優勝して、初の連覇にいきたいなと思います。(最後の技は?)名前的にはジャイアントスラムで。受け身を取らせないように。あと、監獄固めからのかんぬき頭突きは地獄固め。心を折ってやろうと思って。あれは相手をギブアップさせるんじゃなくて、心を折るためだけにやったので。頭来たんでね(笑) それだけです」


 【岡林の話】「効いた…。ああ、クソ! 本当に悔しいです…。石川修司…クソ! これじゃダメですよ。チャンピオンが…大日本の横綱が負けちゃダメなんですよ。絶対に負けたらいかん。ああ、クソ! また明日から出直します」


◇第6試合◇
▼一騎当千〜strong climb〜Aブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○関本大介(13分54秒 ジャーマンスープレックスホールド)[1敗=0点]X真田聖也


 【関本の話】「ああ、良かった。最後にうまくバックを取れたんでね。良かった…。うまくバックを取れて良かったです。まあ、とりあえず開幕戦、白星でいいスタートを切れたんで、この勢いのまま突き進みたいと思います。今日はありがとうございました。良かったです。ああ、凄いな。真田選手は凄いですね。参りました」


 【真田の話】「今日は一番大事と言われてて。一番大事なところで負けたというのは悔しいですけど、最後握手したんで、純粋に負けを認める握手でした。でもね、俺は(両手を上下に離し、下を動かして)ここの人間で行きたくないんですよ。(上を動かして)ここの人間で行きたいんですよ。諦めないですよ。またやることがあると思うんで、絶対にリベンジします」


◇第7試合◇
▼一騎当千〜strong climb〜Aブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○神谷英慶(15分18秒 片エビ固め)[1敗=0点]X佐藤耕平
※バックドロップ


(試合終了後)
神谷「やったぞ! やったぞ! やったぞ!一騎当千、勝ったぞ! この調子でこのリーグ戦、勝って勝って勝ちまくるぞ! そして、勝って勝って勝ちまくって優勝するぞ! 僕は優勝して、岡林裕二を倒して、ストロングのチャンピオンになります! 本日はご来場ありがとうございました」


【神谷の話】「リング上で言った通り、このリーグ戦は勝って勝って勝ちまくって、そして勝ちまくって優勝して、あのストロングヘビーのベルトにもう一度挑戦して、あの強い岡林裕二を倒して、次のチャンピオンに僕がなります。(耕平選手の攻めは厳しかったが?)どんなに攻められても、僕にはバックドロップがあるんで。次のリーグ戦もこのバックドロップで相手を沈めたいと思います」


 ストロング版『一騎当千』こと『一騎当千〜strong climb〜』が開幕し、第4試合での忍vs鈴木から公式戦がスタートした。


 忍vs鈴木は強烈なエルボーで先手を奪った鈴木はグラウンドに持ち込み、スタンディングでもコブラツイスト出絞り上げる、劣勢の忍は鈴木をスクリューキックで場外に追いやってからラ・ケブラータを炸裂し、リングに戻ってからミサイルキック、SEXボンバーを放つが、エプロンに立ったところで鈴木が捕まえてリングに戻す、そしてワンハンドバックブリーカーを狙うが回転した忍は腕十字で切り返すも、鈴木は強引に持ち上げてワンハンドバックブリーカーを決めると、新卍固めで捕獲し忍はギブアップ、鈴木が白星発進に成功する。


 岡林vs石川は岡林が突進したところで石川がスルーし場外戦に持ち込むと、膝蹴りからエプロンに固定してからの場外DDTを決め、リングに戻ってもチンロック、膝蹴り、スリーパーと攻め立てる。 
 先手を奪われた岡林は石川のフロントネックロック狙いをリバースすると、石川のブレーンバスター狙いも逆に投げ、パワースラムからアルゼンチンバックブリーカーと持ち前のパワーで形勢を逆転させる。
 ところが岡林のラリアット狙いを膝蹴りで迎撃した石川はツームストーンパイルドライバーからダイビングフットスタンプを落とし、スプラッシュマウンテン狙いは岡林がリバースするとラリアットの競り合いから、石川が張り手も岡林はラリアットを炸裂させ、垂直落下式ブレーンバスターで突き刺す。
 岡林の突進をかわした石川はドラゴンスープレックスからランニングニー、ファイヤーサンダーで突き刺すと、レインメーカー式頭突きから頭突きを連発するが、岡林はパワーボムを決めるとラリアットからゴーレムスプラッシュを投下するも、石川は剣山で迎撃する。
 石川は監獄固めで捕らえつつ頭突きを炸裂させると。かんぬきを決めつつ頭突き、岡林もラリアットで応戦するが、再度突進したところで岡林が頭突きを炸裂させると、ランニング低空エルボーから新技リストクラッチ式オリンピックスラムことジャイアントスラムを決め3カウントを奪い、ストロング王者の岡林が黒星でスタートとなる。


 関本vs真田は真田がキーロックで捕らえるが、関本は弓矢固めで返し、真田がドロップキックで場外に追いやってトペフェイントも、関本がラリアットで強襲して逆にトペスイシーダをを炸裂して逆水平、アトミックドロップ、逆エビ固めと真田の腰攻めを展開する。
 先手を奪われた真田はスワンダイブ式ミサイルキックで関本を場外に追いやり、ロープ越しのプランチャを炸裂するも、リングに戻ってからコーナーに昇るが関本は雪崩式再度スープレックスで叩きつける。
 真田は関本の突進をかわしてジャーマンで投げるが、関本もジャーマンで応戦しラリアット、真田もRKOも、関本は串刺しスピアーからフロッグスプラッシュを投下するも自爆、真田もラウディングボディープレスを投下するが自爆してしまう。
 関本は延髄斬りからジャーマンを狙うも、着地した真田はジャパニーズレッグロールクラッチを狙う、だが関本は許さず再度ジャーマンを狙うが、真田は回転エビ固めで切り返す、真田は左右エルボーからローリングエルボーを決めるも、フランケンシュタイナー狙いは関本がパワーボムで叩きつけると、最後はぶっこ抜きジャーマンで3カウントを奪い白星発進に成功する。


 メインは神谷が耕平と対戦し、神谷が執拗にヘッドロックで絞り上げると、脱出した耕平は鋭いエルボーで反撃、神谷も逆水平で応戦するが、耕平が頭部へのキックを決めると、チョップで返す神谷に対して耕平はエルボーを連発して神谷に動きを止める。
 耕平は膝蹴り、キック、ミドルキック、サッカーボールキック、頭突きと繰り出し、フェースロックからチキンウイングアームロックと絞り上げるが、ロープに逃れた神谷はショルダータックルを連発するも、串刺しショルダータックルは耕平がエルボーで迎撃し、ミドルキック、ブレーンバスターと主導権を渡さない。
 劣勢の神谷はショルダータックルからフライングショルダーを放つと、ストレッチプラムからバックドロップを狙うが、踏ん張った耕平はタックル狙いの神谷を膝で迎撃し、ミドルの連打からファルコンアローを決める。
 勝負と見た耕平はパイルドライバーを狙うが、神谷はリバースも耕平はすぐさまジャーマンで投げ、再度パイルドライバーを狙うが、堪えた神谷は延髄斬りを放ってショルダータックルを浴びせる。
 神谷はラリアットを浴びてから急角度バックドロップを決めると、耕平はフラフラとなり、この隙を突いた神谷は再度バックドロップで3カウントを奪い白星発進に成功した。


 岡林が黒星スタートとなるも、鈴木は忍、関本は真田を封殺し、神谷は耕平を破る金星を挙げるなど開幕から壮絶な戦いが連続となった一騎当千、果たして誰が制するのか・・・
(一騎当千の公式戦結果も随時更新します)

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