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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

鈴木秀樹が田中将斗を粉砕で独走!自力勝利の磐城の自己主張、日高が二丁拳銃と“日高家”を結成もトンガリコーンズに完敗!

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鈴木秀樹が田中将斗を粉砕で独走!自力勝利の磐城の自己主張、日高が二丁拳銃と“日高家”を結成もトンガリコーンズに完敗!

1月1日 ZERO1「謹賀新年」後楽園ホール


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼30分1本
○“brother"YASSHI ブッファ(9分36秒 ナイス・ジャマイカ)ショーン・ギネス XD-Man


◇第2試合◇
▼30分1本
横山佳和 ○磐城利樹(10分0秒 横入り式回転エビ固め)崔領二 XKENSO


◇第3試合◇
▼UNヘビー級選手権試合3WAYマッチ/30分1本
[第26代王者]○将火怒(10分31秒 片エビ固め)X菅原拓也[挑戦者]
※首塚 もう一人は[挑戦者]KAMIKAZE
☆将火怒が初防衛に成功


【将火怒の話】「きょうKAMIKAZE副社長が、菅原と3WAYでやって俺は大ピンチだったけど、でもこうしてあの2人から防衛して、これでいままでのイザコザ終わりに出来たんじゃねえかなと。俺ら心がまたつながったし、これからまた悪党として、悪党の仲間として、力を合わせていくから。どんどん悪いことしていくから。そのうえでのUNの防衛。これは俺にとって大きな自信になったし、俺が悪党を引っ張っていくという、そのぐらいの自信を得たな。ここからだオラ、またここから悪党と仲間と、菅原と暴れていくから。新年一発目、ここからだよ!」


【KAMIKAZE、菅原の話】
KAMIKAZE「やりづれえなあ、やっぱり仲間っていうのは。やっぱり仲間だな、アイツ。もういいわ、アイツとやるのは。ただよ、若いヤツは横山とか磐城とかよ、生意気にあのベルト狙ってるからよ。仲間として言うよ。絶対に渡すんじゃねえ。ブッ潰せ。そんな俺様が巻いたベルト、そんな甘いもんじゃねえんだよ。俺の代わりに教えとけよ、将火怒。俺もただあのベルトあきらめたわけじゃねえからな。あのベルトが必要な時もあるんだよ。がっちゃんだってそうだ」


菅原「キツイわ。ヘビー級キツイ。アニキだけ注意しとけば将火怒、バカだから大丈夫だと思ったけど、やっぱり力つけてるね。クソッ」


KAMIKAZE「がっちゃんをチャンピオンにしてやろうと思ったけど難しいもんだな」


菅原「体がキツイわ」


KAMIKAZE「もっと食って飲むしかねえわ」


菅原「新年会だ。考えないとな」


◇第4試合◇
▼30分1本
○田中稔(12分41秒 ミノルスペシャル)X藤田峰雄


◇第5試合◇
▼ジュニア新春スペシャル6人タッグマッチ〜とんがりコーンズvs弾丸ヤンキース〜/30分1本
○大谷晋二郎 金本浩二 高岩竜一(18分53秒 エビ固め)X日高郁人 木高イサミ 宮本裕向
※ライガーボム


【大谷、金本、高岩、稔の話】
大谷「俺がジュニアに出ていった時、いままでのジュニアだった日高、アイツらには言いたいこと言ったからよ。きょうの試合の感想だけ言ってやろうか。ちょっとどこかわからないけど、いい蹴りでわけわからなくなった。正直わけわからなくなったけど、俺の後ろにはこの2人(金本&高岩)がいるんだ。アイツらの必死もわかるよ。でも、俺たちが勝つんだ、いつも。俺たちに負ける要素はねえんだよ! この2人、そして田中稔もいるんだ。負けるわけないじゃん!」


金本「俺、なんもしてない(苦笑)」


大谷「アイツら言ってんじゃん、何回でも向かっていくって。だったら、気持ち的のも体力的にももっと追い込んで、俺が嫌だって言うまでアイツらが向かってくるならやってやるよ」


高岩「ちょっと前に久しぶりに組んで、闘いの内容はこの時代に合ったものになってるんじゃないかなと。俺ら対応力もあるし、強いし。今後は突っ走っていけるんじゃないでしょうか」


大谷「彼らが俺たちと闘ってどう変わっていくかじゃない? 偉そうに言ってんじゃないよ。アイツら何度もZERO1ジュニアってやってたんだろ。言い方悪いけど、それで大きな結果が出なかったんだろ? それで俺らという存在が現れて、アイツらがどう変わるかだよ。変わってほしいけどね。俺らがジュニアだって、ZERO1を超えても、俺らが日本のジュニアだって、胸張って言えるような結果を出していきたいと思います」


【日高、イサミ、宮本の話】
イサミ「ちょっと策に溺れましたね」


日高「イサミ、踏んだり蹴ったりだよ」


イサミ「初めのところまではよかったんですけど」


日高「そうだな」


イサミ「つかみはよかった、つかみは」


日高「まず俺たちの誤算、リングインコールじゃなかった」


宮本「そうだ。でもそれはいい。でも終わらないですよ。日高軍団は終わらない」


イサミ「日高家」


宮本「日高家は終わらない。このままじゃ終わらねえぞ」


イサミ「聞いただろ、日高さんのブーイング。スゲエ嫌われてるんだぞ」


宮本「俺たちもあれぐらい嫌われないとね」


日高「中途半端だよな。もっとブーイングしろっていうんだよ」


イサミ「もっとやってやろうじゃないですか」


日高「もっとブーイング受けてやろうぜ」


イサミ「簡単なことだよ。安易に反則するとかそういうことを言ってるわけじゃねえからな。ただ嫌われてやるよ。正々堂々としたレスリングで嫌われてやる。それが日高家のやり方だ。それが日高郁人の生き方だ。そうやって野良犬は生きてきたんだよ」


日高「語るねえ、俺を。でもな、イサミ、宮本、お前らのおかげで俺開き直ったぞ」


宮本「開き直ってくださいよ」


日高「ブーイングどんどんしてこい。でもな、日高家で全部ひっくり返してやろうぜ」


宮本「このコスチュームはイロモノじゃねえぞ」


イサミ「これが俺たちの覚悟の表れだ」

宮本「これで上がってやるよ、ゼロワン」


イサミ「二丁拳銃の時もこれで上がってやる。俺たちは二丁拳銃であり日高家だ。支店だ。二丁拳銃支店の日高家だ」


日高「日高家でひっくり返してやろう」

イサミ「せーの…」 


3人「ショーンキャプチャー!」


◇第6試合◇
▼スペシャルタッグマッチ「新春豪傑祭り」/30分1本
○佐藤耕平 関本大介(14分21秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド)岡林裕二 X崔領二


【耕平、関本の話】
耕平「ありがとうございました。領二が、あそこできょう急に。ライディーンがそういう状況というのは聞いてたんですけど、まさか領二が2試合という形で名乗りを挙げてくると思わなかったので。なんだろうね、アイツ、正月から勢いがあるというか。怖いね。ちょっといままでアイツに、変な意味じゃくて眼中に見えなかったので」


(ここで磐城がくる)
磐城「耕平さん関本さん、きょう自分、自分の力で3カウント取りました!」


耕平「おめでとう」


磐城「ありがとうございます。いまZERO1のチャンピオンの耕平さんと関本さんに、自分が挑戦してもよろしいでしょうか!」


耕平「待て(自力で)初勝利だろ? それで挑戦? めでてえのは正月だけにしとけよ。頭のなかもめでてえのか、オマエは。自分の力で勝つ。当たり前なんだよ、プロレスラーとして。それで一回初めてできた、だから挑戦? ふざけんな、そんな軽いものんじゃねえ。だいたい、タッグベルトだぞ。オマエにパートナーはいるのか?」


磐城「考えてる人はいるので」


耕平「考えてる人はいいよ。オマエが考えるのは自由だ。だけど、その人がOKしてオマエのパートナーになるかわからないだろ? まずきちっとその人にオマエの思いのたけを述べて、捕まえてそのうえで相手を連れてこい。そしたら、相手にもよるけど受けてやってもいいよ」


磐城「わかりました」


耕平「いいよね?」


関本「はい」

耕平「基本的に俺も大介も来るものは拒まないから」(磐城は去る。) 


耕平「なんか急なところから来ましたけど、いいんじゃないですかね。1月のウチの大会って、大地もたしか1月に(シングル)初勝利してますよね。だけど、正月だからって頭のなかまでめでたくなっても困るんで」


関本「そうですよ。まずタッグに挑戦するんだったら、パートナー決めてこいって。パートナーと約束して決めてこいってんだよ。…ラリアットで声帯が傷ついて声が出ないんだよ」


耕平「俺もだよ。出ない辛さわかったろ?」


関本「わかった」


耕平「とりあえずきょうは声も出ないし、頑張りましたんで」


関本「またお願いします」 


◇第7試合◇ 
▼世界ヘビー級選手権試合/60分1本
[第19代王者]○鈴木秀樹(16分41秒 片エビ固め)[挑戦者]X田中将斗
※ダブルアーム・スープレックス


(試合終了後)
鈴木「もう…ホントに疲れました…以前、田中さんが(※レベルの差を示すように手を掲げながら)『俺はこんなところにいる』って言ったのを聞いていて、今日はその壁の高さが分かりました。ここじゃないです。(※もっと手を高く上げ)もっと上にありました。形は勝ってるんですけど、僕の中では負けに近いものがあります。なのでもう一回やって、その時こそ壁を越えたいと思います、いつものヤツをやればいいっすか?」と笑い、「いくぞー! 3、2、1…ゼロ・ワーン!」


【試合後の鈴木】
――試合を振り返って?
▼鈴木「パワーもスピードも技術もやっぱり凄い。雪崩式でダブルアームスープレックスをやったのも、高さをつけないと勝てないと思ったから。珍しく殊勝ですね…今回は(笑)」


――勝った気がしない?
▼鈴木「そうですね。勝ちは勝ちなんですけど、田中さんが『お前が思ってるより上に俺はいる』と言っていたんで、その“壁"を感じてみたかった。どれくらいかなぁ…と思って。登って手をかけたくらいじゃないですか? “越える"ということが、勝ってることなのかどうかは分からないですね。もしかしたら負けても越えることがあるのかもしれないし」


――どの辺に具体的な“壁"を感じた?
▼鈴木「すべて、ですね。スピードもパワーもスタミナも経験も…。僕は『(田中は)日本のベストレスラーの一人』って言ったんですけど、もしかしたら世界のベストレスラーかもしれないですね。机なんか使われたの初めてですし。『あんまり痛くないのかなぁ』って思ってたら、もの凄く痛くて…(笑) 出来ないことが無いと思うんですよね。僕とサブミッションの取り合いをしても、凄い技術を持ってますし、打撃も強いし。背の高さくらいじゃないですか? 僕が勝ったのは」


――セコンドに将軍岡本がいたが?
▼鈴木「僕が就いて欲しいと言ったし、彼も就きたいと。一緒に戦って欲しいなと思いました。相手がもの凄い強敵なんでね。岡本のZERO1参戦? それは本人の気持ち次第。それは人に言われてやることじゃないと思いますんで。一緒に戦っていきたい気持ちはありますけど、結局戦うのは一人なので」


――耕平、ライディーン、田中を破っているが、次は?
▼鈴木「シングルで大谷さんに負けてるんで、やりたいなとは思ったんですけど、今(大谷は)ジュニアの戦いの中にいるので、そこにチャチャを入れるほど僕も野暮じゃないんで。強い人とやれたらいいなと思います。ZERO1は強い人が集まってくるリングだと思うんで。団体問わず。あとは僕は思いつきなんで。その瞬間瞬間に思いついた人を指名するかもしれないし、向こうから来るかもしれないし。それは自分でも楽しみに。自分でも迷って、相手にも考えさせたほうがお客さんも楽しいと思います」


【田中の話】
田中「強かったね。もう前年、火祭りに照準を絞って、常にベストコンディションでいることを心がけているし。でもこの元旦の決戦ではね、それ以上に自分の思い入れ強かったし。これはベルト云々関係なしにしても鈴木秀樹というのは、業界じゃ今話題ににもなってたし。今までタッグとか6人タッグとかそういうものでしかさわれなかったんでシングルで十分味わってやろうかなと。その中でベルトというものがついてきたんで、僕にとってはベルトは付加価値、ついてきたものだったけど、取れなかったっていうのは、鈴木秀樹っていうのが強かった。負けたから言うわけじゃないけど、鈴木秀樹もリング上でこうやって(人差し指を出して「もう一回」のアピールを)出したってことは、もう一回やりたいっていうことじゃないですかね。今回も向こうがやりたいって言って組まれたカードやったかもしれないけど、試合で納得したのか楽しかったのか悔しかったのか、それは彼に聞いてみないとわからないけど、リング上でこうやって指を出したってことはもう一回ってことやから。これはみんな、今日来てくれたお客さんすべてが見てるわけやから。でもこうすぐにとか言うつもりもないし。現時点では彼の方が強かったわけで、俺はまた明日から…」


(ここで磐城が登場。)
磐城「田中さん、今よろしいでしょうか!」


田中「なんだよ」磐城「ひとつだけお願いがあります」


田中「なに?」


磐城「今日自分の力で3カウント取りました」


田中「だからなんだよ」


磐城「自分とゼロワンの最強タッグの耕平さんと関本さんに、一緒に組んで挑んでもよろしいでしょうか!」


田中「なんでお前、今日俺今、負けたばっかりや。お前は勝ったかもしれんけど、俺は負けとんねん。なんで俺と組んでやりたいんや?」


磐城「どうしても田中さんと組みたいです」


田中「だからなんでやねんって。気持ちはなんやねん? 俺と組んでやりたいという気持ちはなんや? 仲がええからか?」


磐城「そんなことないです」


田中「ならなんなん?」


磐城「………」


田中「なんで組みたいんやって?」


磐城「試合にスライディングDを出してください。お願いします!」 


田中「スライディングDを出したいって自分の技みたいに言うなよ。なんで今日負けた俺によ、勝った鈴木秀樹に言いにいけばいいんじゃないの? 向こうとも仲ええやん。俺とも仲ええかもしれんけど、勝った向こうに言いに行ったらええんちゃう? 俺は負けとんねん。でもここからどうにかして這い上がろうとしてんねん。そやろ? なんで俺にこの時点で頼みにきたのか言ってよ」


磐城「(土下座して涙しながら)どうしても田中さんと組みたいんです。よろしくお願いします!」


田中「土下座なんか簡単にするな。聞いてんのか? お前、これ土下座したって、最後の頼みぐらいのことや。お前もうこれから一生土下座するな。次土下座したら俺は許さんぞ。それがお前の最後の土下座やと思うから。組んでもええよ。組んでもええけど、これがお前の最後の気持ちやってわかったからや。お前、これ以上土下座やってるとこ見たらお前の頭を上から踏み潰すぞ(と退席)」


磐城「よろしくお願いします! 田中さんがタッグを組んでくださるそうなので、田中さんとゼロワンタッグ、いやプロレス界で一番のタッグになります。応援よろしくお願いします!」 


 ZERO1の元日興行が開催され、メインは鈴木の世界ヘビー級王座に田中が挑戦、なお鈴木のセコンドにはIGFの将軍岡本が着いた。序盤は鈴木がグラウンドでリードを奪うが、スタンディングでのエルボー合戦はパワーに優る田中が制し、スリーパーから首四の字と首攻めを狙うが、鈴木はレッグロックから脚攻めで反撃、テキサスクローバーホールドで田中の動きを封じにかかる。
 鈴木は脚を踏んで挑発すると、田中は鈴木の脚にチョップを放って反撃するとスピアー、弾丸エルボーを浴びせるが、鈴木も追走式エルボースマッシュで応戦、田中の突進をかわしてジャーマンも、起き上がった田中はラリアットを浴びせる。
 田中はコーナーからのダイヤモンドカッターを決めると鈴木を場外へ追いやり、テーブルに鈴木を寝かせてテーブル貫通式スーパーフライを敢行、得意のハードコア戦で主導権を奪ったかに見えたが、リングに戻った鈴木はエクスプロイダーからコーナーに乗せるも、コーナーの攻防を頭突きで制した鈴木はランニング式パワーボムで叩きつけてからスーパーフライを投下、勝負を狙ってスライディングラリアットからスライディングDを狙うも、カウンターで抱えた鈴木はジャーマン式パイルドライバーで突き刺し、ネックブリーカーで首に大ダメージを与える。
 勝負に出た鈴木はワンハンドバックブリーカーからコブラツイストで捕獲、エルボー合戦は田中が制しスイングDDTを狙うも、回転させたまま落とさずコーナーに乗せた鈴木は雪崩式ダブルアームスープレックスを決め、卍固めで捕獲するが田中も同じ技で返すも、鈴木も切り返す。
 そして田中は至近距離からのスライディングDを決めるが、鈴木はクリアするとジャーマンを連発してからフルネルソンスープレックス、ダブルアームスープレックスと畳み掛けて3カウントを奪い王座を防衛、試合後も鈴木が大会を締めくくった。


 これで鈴木は耕平、ライディーン、田中と粉砕し次期挑戦者も名乗りがなかったことで独走状態、誰が鈴木を止めるのか・・・


 第5試合ではトンガリコーンズに日高&ヤンキー二丁拳銃の“日高家”が挑み、特別リングアナとして田中秀和氏が登場して両軍のコール、日高家も日高に合わせて全員日高のコスチュームを纏い、試合も日高家が3人グルグル回って入れ替わる“ブラックハーツ戦法”を披露するが、3人とも顔が違うため通用しなかった。
 それでも日高家は大谷を集中攻撃するも、大谷は金本との顔面ウォッシュの競演で試合の流れを変え、日高家もアイルビーバックからフライングニールキックは日高だけが失敗し、ショーンキャプチャーの競演も日高だけが失敗するなど肝心の日高が脚を引っ張ってしまう。
 トンガリコーンズは日高に集中攻撃を浴びせるが、二丁拳銃が息の合った連係で盛り返すも宮本のムーンサルトプレスが背後から突き落とされて阻止され、宮本はトップロープに股間を直撃させて悶絶してしまうと、日高を捕らえたトンガリコーンズが高岩の餅つき式パワーボムから金本のタイガースープレックス、そして最後は大谷がライガーボムで3カウントを奪い完勝、また稔も藤田の急所攻撃に苦しむが、雁之助クラッチを凌いだ稔がキックからのミノルスペシャルで勝利収める。ヤンキー二丁拳銃をもってしても敗れたZERO1ジュニア、今年も大谷ら90年代の新日本ジュニアに蹂躙されそうだ。


 デーモン軍同士の3WAYによるUN選手権は共闘や裏切りが繰り返される攻防となるも、菅原が将火怒とKAMIKAZEを交錯させてからニールキックを狙う、しかし将火怒がラリアットで迎撃すると首塚を決めて3カウントを奪い防衛、試合後は将火怒が菅原、KAMIKAZEと握手をかわし和解となる。


 第2試合では磐城がKENSOを破る金星を挙げるが、納得のいかない崔がノロウイルス感染で欠場となったジェームス・ライディーンに代わりセミ出場を志願して出場となったが、試合中に崔は脇腹を負傷してしまう。
 それでも崔は奮闘するが耕平&関本の眉山を喰らってしまうと、最後は関本の援護を受けた耕平が二段式ジャーマンで3カウントを奪い勝利、崔はアバラ骨折の疑いがあるためセコンドに抱えられて退場となった。
 試合後に磐城が挑戦に名乗りを挙げ、メインを終えた田中にタッグ結成を土下座して志願し、田中に弟子入りする形となったが、昨年新人ながらUN王座も獲得し、今大会でKENSOから自力で初勝利を収めた、その勢いでというものもあるのだろうが、勢いで勝てるほど耕平や関本は甘くないような気がする・・・

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