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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

耕平がKAIとフルタイムドローで王座防衛!天下一ジュニアがリーグ戦形式で開催!

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耕平がKAIとフルタイムドローで王座防衛!天下一ジュニアがリーグ戦形式で開催!

2月3日 ZERO1「新生ZERO1ドリームシリーズ~破壊の陣~」後楽園ホール


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼30分1本
○野村卓矢(6分18秒 腕ひしぎ逆十字固め)×クリス・オンドーフ


◇第2試合◇
▼30分1本
日高郁人 ○ショーン・ギネス(10分12秒 片エビ固め)×菅原拓也 近藤修司
※ファイヤーバードスプラッシュ


◇第3試合◇
▼30分1本
○タカ・クノウ 間下隼人(10分18秒 逆片エビ固め)KAMIKAZE ×横山佳和


◇第4試合◇
▼30分1本
○木髙イサミ 塚本拓海 トランザム★ヒロシ(11分1秒 ヨーロピアンクラッチ)金本浩二 ×高岩竜一 田中稔


◇第5試合◇
▼30分1本
○田中将斗 ジェームス・ライディーン(16分50秒 片エビ固め)高山善廣 ×小幡優作
※スライディングD


◇第6試合◇
▼NWAインターコンチネンタルタッグ選手権試合/30分1本
[挑戦者]曙 ○将軍岡本(6分11秒 片エビ固め)[第33代王者組]TARU ×ハートリー・ジャクソン
※バックドロップ
☆TARU&ジャクソン組が初防衛に失敗、曙&岡本組が第34代王者となる


【試合後の曙&岡本】
曙「どうだ、初戴冠は?」


岡本「初のベルトだったので、凄い嬉しいです。本当に横綱、ありがとうございました」


――初めてのベルトを曙選手と一緒に巻けたについては?


岡本「去年の7月末から横綱に声をかけていただいて、少しずつ連係があってきた上での今日だと思うんで。本当に横綱にはいろいろ教わることもあったんで。凄い嬉しいです」


――曙選手は試合を振り返って?


曙「試合前にVMへ来いとかありましたが、まあ、岡本を信じて。同じ相撲界から来ているし、やられてもやっぱり岡本がいるというのは大きいんで。自信になりました」


※ここでVMがコメントブースに乱入する


TARU「おい、岡本! 話ちゃうやないか!」


岡本「なんの話だよ」


TARU「裏切ってくれる話はどうなったんや」


岡本「してねえだろ! 俺が裏切るわけねえだろうが!」


TARU「まあ、それはええとしてな。この俺のパイプをこんなことしやがって。これは高くつくぞ」


岡本「体で払ってやるよ!」


TARU「体で払ってくれる? おい、聞いたか。体で払ってくれるらしいわ。2度プロレス界には戻れんようにしてもうたるからな」


曙「お前、負けたらSMOP入るんじゃないの!?」


TARU「俺の嫌いなスポーツなにかわかってるよな。俺は相撲が大嫌いなんや。そんなブクブク太りやがって、この野郎! 浜にも言うとけ!」


※岡本が飛びかかろうとするが、他のVMメンバーに止められる。ここでVM勢が去っていく


曙「まあまあ。こっちはチャンピオンだから、もう。言わせておけ。チャンピオンだから、そんなことでキレたりしないで、堂々と言わせておけばいいんだ。これからですよ」


――TARU選手は鉄パイプのことをかなり根に持っているようだが?


岡本「知らんよ、そんなの。そんなものを持ってくる方が悪いんだ。凶器だろ、あれは? そんなの除外するに決まってんだよ」


曙「そんなこと言うんだったら、向こうにはパートナーがいっぱいいるでしょ? 全部入れ替えしても、全部叩き潰してやるから。それぐらい自信あるんだったら。もうそうそうこのSMOPを倒せるチームはいないと思うんですよ。僕らが絶好調だったら。今日はまだ完全に出来上がってないんですけど、ほとんど完璧ですね。ああいう汚い裏技を使われると、こっちはどうしたらいいのかっていうのがちょっとあるんですけど、そこが完璧になったらそうそう負けるチームではないので。たぶんまた防衛して、このベルトを持って、他のところにも上がって、挑戦したいと思ってますね」


――今後のSMOPとしての目標は?


曙「目標としては、タッグチームとしては日本一になりたいんで。できたら、全部のベルトを本当は獲りたいんですよ。SMOPもドンドンこれからメンバーを増やしていきたい。例えば…まずはTARUですね。負けたら入ると言ってたんで。あと、この間、いい選手を見ましたんで。名前言っていいのかな。樋口(DDT)も元相撲取りなんで、それもぜひできたらSMOPに。向こうにも6人タッグのベルトがあるし。SMOPは少しずつみんなわかってきているので、もっとドーンとSMOPという名前がわかるように。昔のnWoみたいにしたいんですね」


岡本「初めてベルトというものを持てたんで。この先っていうのは、僕にとって未開の地なんで。それも含めて、これからも横綱にいろいろ教わっていきたいなと思います」


――これからは狙われる立場となるが?


岡本「初めての経験なんで、それも踏まえて。でも、絶対にこのベルトを離さないようにしていきたいと思います」


◇第7試合◇
▼NWA世界ジュニア&インターナショナルジュニアヘビー両選手権試合/30分1本
[挑戦者]○鈴木鼓太郎(18分45秒 エビ固め)[第118代NWA世界ジュニア&第18代インターナショナルジュニア王者]×大谷晋二郎
※三沢魂タイガードライバー
☆大谷が4度目の防衛に失敗、鼓太郎が第119代NWA世界ジュニア&第19代インターナショナルジュニア王者となる


【試合後の鼓太郎】
鼓太郎「俺がジュニアの中で一番つええと感じた大谷選手を今日倒したんだ。俺が現時点でジュニア最強だろ。今、俺はもう1本ベルトを持ってるよ。WRESTLE-1のタッグベルト。あれはジュニアじゃない。無差別だ。ジュニアだって、ジュニアのままだって三冠になれるんだよ。ジュニアはヘビーの踏み台じゃねえ。俺がもう一度ジュニアを見せてやる」


――このベルトを持ったことでZERO1ジュニアを盛り上げる役割が出てくるが?


鼓太郎「ZERO1ジュニアだけじゃないぞ。全てのジュニアを。俺と同じ考えを持ったヤツがいるんじゃないか? 黙っているだけで。もっと言ってこいよ。本当にジュニアに力を注いでいるヤツだったら、こんな状況、腹立たしくてしょうがないはずだ。だって今、ジュニアの体でヘビー級で戦っている人はいっぱいいるよ。でも、別にそれ、ヘビー級じゃなきゃできないの? ヘビー級って名乗らなきゃできないの? ジュニアのままできるだろ。俺を見ろよ。この2本のベルトがあって、もう1個、WRESTLE-1の無差別級のタッグのベルトがあるんだよ。ヘビーと名乗る必要なんてこれっぽっちもないよ。むしろジュニアで無差別のベルト、ジュニアのベルトを総取りしていった方がよっぽど評価されるんだ。勘違いするなよ。ジュニアは踏み台じゃねえ。唯一無二なんだ。小学生が中学生になりたいって言っても、中学生になれないでしょ? それと同じだよ。ヘビー級を名乗るんだったら、それ相応のものを身に付けてからにしろ。ジュニアの規定を超えてからヘビーに行けよ。そこの努力を怠るんじゃねえ。俺はまだまだジュニアでやりたいことがいっぱいあるんだ。満足なんてしてないよ。俺が最強とともに、今の日本のプロレスのジュニアを引っ張るよ。誰とでもやりたいヤツがいればね。俺とやる覚悟があるんだったら、俺もやってやってもいいよ。団体関係ねえよ。俺はフリーだからね


【大谷の話】「クソ…。言い訳なし! 負けた! ただな、大谷晋二郎がこれで終わると思うな。大谷晋二郎が強いのはここからだ。チクショウ…。悔しいけど、負けた!」


◇第8試合◇
▼世界ヘビー級選手権試合/30分1本
[第20代王者]△佐藤耕平(30分時間切れ引き分け)[挑戦者]△KAI
☆耕平が3度目の防衛に成功


(試合終了後、試合後、KAIは耕平に抱きついた。場内はKAIコール。)
耕平「きょうは防衛だけど、関係ねえから、またやろう(耕平は所属選手をリングに上げ)来月は周年の大会になります。3、2,1、ゼロワン!」


【試合後の耕平】
――試合を終えた感想は?


耕平「リング上でKAIに言ったのがそのままです。俺が理想とするチャンピオン像というか、その中ではしっかり勝って防衛するのがチャンピオンだと思っているので。今日は負けてはないですけど、俺の中では形だけ防衛したからという感じです。またKAIとは、どんな形でもいいので、やりたいですね」


――KAI選手の印象は?


耕平「ああいう自分のペースがわからないようなやり方というか、途中途中で景気のいいエルボーとか入れてやったんですけど、逆にそこで効いてるんだか効いてないんだかわからないような表情をしてきたんで、そこに巻きこまれちゃったかなというような感じはしました」


――30分をどう感じた?


耕平「タイトルマッチの30分って、早く決着つけなきゃっていう焦りも出てくるし。短いっちゃ短いですし。やっている最中はあんまり感じないですけど、終わってみたら短いなって気がします」


――今後の防衛ロードに関しては?


耕平「さっきも言ったように、チャンピオンとしてチャンピオンらしい勝ち方をして、ベルトを防衛していきたいなと思っています」


 ZERO12月の後楽園大会のメインは耕平の世界ヘビー級王座にWRESTE-1を退団してフリーとなったKAIが挑戦、序盤は互いにグラウンドから足を奪い合うも、耕平が足首を捻って先手を奪い、ローキックを浴びせるが、KAIもヘッドロックからフェースロックで捕獲、マッチアップから追走してフロントハイキックを炸裂させるが、耕平は鋭いエルボーを連発してKAIを失速させ、エルボーだけでなくローキック、サッカーボールキックを連打するが、KAIは尻餅をつきながらも正面から受けて立ってチョップで応戦も、耕平は膝蹴りで鎮圧させる。
 耕平はランニングエルボーを狙うが、追走したKAIはフロントハイキックを浴びせ、顔面キックの連打で場外へ追いやるとトペを発射、更に客席に叩きつけようとするが、耕平が逆にホイップ、そしてミドルの連打を浴びせると、もう一発は鉄柱に誤爆、これを逃さなかったKAIは耕平の足に低空ドロップキックからドラゴンスクリューを決めてから足攻めを展開する。
 リングに戻っても低空ドロップキックから足四の字固めで捕獲、だがロープに逃れた耕平はファルコンアローで反撃し、痛い足を引きずりながらもミドルキックを連発する。
 耕平はランニングニーからダイビングニーを投下するが自爆となると、KAIはラリアットを炸裂させ、耕平はジャーマンで投げると起き上がったKAIはラリアットで応戦し両者はダウンとなる。
 膝立ちでの頭突き合戦からエルボー合戦、KAIは延髄斬りに対し耕平はエルボーバットで応戦するとパイルドライバーで突き刺し、ランニングエルボーからジャーマンを狙うが、堪えたKAIの腰に耕平がエルボーも、KAIは膝へのバックキックから変形LATで突き刺す。
 KAIは低空のトラースキックからパワーボムを決めると、スプラッシュプランチャを投下するが、耕平は剣山で迎撃し、それでもKAIは耕平のキックをキャッチし武藤敬司ばりのドラゴンスクリューから足四の字固めで捕らえるもギブアップを奪うことが出来ない。
 KAIはトラースキック、飛び蹴り、ジャーマンで投げるも、パワーボム狙いは耕平はリバース、耕平はエルボーを連打しポールスター、腰にエルボー、後頭部に頭突きからジャーマンもキックアウトされると30分時間切れとなり引き分けも耕平が防衛となった。
 試合後はノーサイドも両者は再戦をアピール、最後は全選手を揃え「3・2・1ゼロワン!」で大会を締めくくった。


 セミのジュニア二冠選手権は大谷が場外戦で逆水平を放つも、袈裟斬り狙いは鉄柱に誤爆してしまい、これを逃さなかった鼓太郎がウデ攻めで先手を奪う。
 大谷は突進する鼓太郎をドロップキックで迎撃すると顔面ウォッシュを連発、逆水平や串刺しフロントハイキックで攻勢に出るが、鼓太郎もソバット、ピット、串刺しニー、ファンネルと畳み掛け、三沢魂ダイビングエルボーアタックから三沢魂タイガードライバーを狙うが、堪えた大谷は投げ放しジャーマンで投げるも、抱えたところで鼓太郎はエンドレスワルツで切り返す。
 両者は打撃戦から鼓太郎はアッパー掌打を炸裂させるも、大谷は水面蹴りで応戦。エルボーの相打ちから鼓太郎がコーナーも、追いついた大谷が雪崩式フランケンシュタイナーを決め、ミサイルキック、背中へのミサイルキックから投げ放しドラゴンスープレックスと畳み掛ける。
 大谷はスパイラルボムを狙うが、鼓太郎はフランケンシュタイナーで切り返すと、エルボーから抱えようとしたところで大谷はリバース、しかし鼓太郎はブルーディスティニーを連発からカバーも大谷はカウント1でクリアする。
 鼓太郎は再度三沢魂タイガードライバーを狙うが、大谷はリバースして袈裟斬りチョップを炸裂させると、抱えて返しに来た鼓太郎にライガーボムを決め、袈裟斬りチョップを狙うと鼓太郎はエルボーで迎撃、大谷も袈裟斬りチョップで応戦するが頭突き合戦から鼓太郎が三沢魂ローリングエルボー、ジャベリンと浴びせ、最後は三沢魂タイガードライバーで3カウントを奪い王座を奪取した。


 第6試合のインターコンチネンタルタッグ選手権は、かねてから岡本にVM入りを迫っていたTARUが試合前に改めてVMに勧誘すると、岡本は拒否を示して突進するも笹崎レフェリーに交錯し、そのドサクサに紛れてTARUが曙にパウダーを投げつけ、KAMIKAZEと菅原と共に総攻撃をかけるが、曙がけち出す。
 岡本はTARUから鉄パイプを奪って真っ二つに割りVM相手に大立ち回りを展開し、最後は曙のボディープレスの援護から岡本が垂直落下式ブレーンバスター、バックドロップで3カウントを奪い、試合後はTARUが岡本に鉄パイプの弁償を迫りつつも岡本を諦めない姿勢を見せるが、曙と岡本は節分ということで豆をVMに投げつけ撃退した。


 また4月には天下一ジュニアがリーグ戦形式で開催されることになった、リーグ戦形式で開催されるのは12年ぶり、ZERO1ジュニアも所属の大谷、日高、菅原だけでなくイサミなどのBASARA勢、フリーから新ジュニア王者となった鼓太郎、金本、高岩、稔と人材は豊富なだけに、激戦は必死か?またどんな選手がエントリーするか楽しみである。

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