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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

火祭りで新しい風を吹かせたのはZERO1が育てた外国人・ライディーンだった!

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火祭りで新しい風を吹かせたのはZERO1が育てた外国人・ライディーンだった!

8月4日 ZERO1 東京・後楽園ホール 「真夏の祭典 火祭り2013 決勝戦」


◇第0試合◇
▼30分1本
崔領二 KAMIKAZE 矢野啓太 横山佳和 ○デーモン植田(8分44秒 エビ固め)ジャック・アンソニー タマ・ウィリアムス ビクトル・コスモ Xロブ・モリガン ファンタスティック・ボルト
※ろう人形


◇第1試合◇
▼火祭りAブロック公式戦/30分1本
[2勝2敗1分=5点]○KAZMA SAKAMOTO (12分41秒 体固め)Xマイバッハβ
[1勝4敗=2点]
※顔面へのヒザ蹴り


◇第2試合◇
▼火祭りBブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗1分=5点]○吉江豊(14分24秒 体固め)X大谷晋二郎
[3勝2敗=6点]
※超肉弾プレス


◇第3試合◇
▼火祭りBブロック公式戦/30分1本
[3勝1敗1分=7点]○ジェームス・ライディーン(13分36秒 エビ固め)X岡林裕二[2勝2敗1分=5点]
※ハイアングルパワーボム


◇第4試合◇
▼火祭りAブロック公式戦/30分1本
[4勝1敗=8点]○田中将斗(6分51秒 片エビ固め)X小幡優作[1勝3敗1分=3点]
※スライディングD


◇第5試合◇
▼火祭りAブロック公式戦/30分1本
[2勝2敗1分=5点]○佐藤耕平(13分20秒 タイガースープレックスホールド)X関本大介[3勝1敗1分=7点]


◇第6試合◇
▼Road to 天下一 6人タッグマッチ/30分1本
HUB ○ビリーケン・キッド タイガースマスク(17分58秒 片エビ固め)菅原拓也 日高郁人 X藤田峰雄
※ベルティゴ


◇第7試合◇
▼火祭り2013優勝決定戦/時間無制限1本
[Bブロック1位]○ジェームス・ライディーン(17分5秒 片エビ固め)X田中将斗[Aブロック1位]
※ハイアングルパワーボム
☆ライディーンが火祭り2013を優勝、世界ヘビー級王座を奪取


 ZERO1の真夏の祭典・火祭りの最終戦が行われ、Bブロックは大谷が吉江に敗れ、岡林を降したライディーンが決勝に進出。Aブロックは田中が小幡を破り、大阪大会では田中を破っている関本が耕平に敗れて脱落し、田中が2年連続で決勝へ進出、決勝戦は田中vsライディーンとなった。


 試合は田中のテーブル貫通スーパーフライをライディーンがテーブル貫通パワーボムで叩き付けて大ダメージを負わせ、パワーを駆使して試合の主導権を握る。田中も終盤にはスライディングDを繰り出すもクリアしたライディーンがパワーボムを連発して3カウント、火祭りを制覇と同時に空位だった世界王座も奪取、外国人選手初優勝と22歳ということで最年少優勝という偉業も達成した。


 これを聴いたときは日本マット界も日本人中心ではなくなりつつあるということ、新日本プロレスではプリンス・デヴィットやカール・アンダーソン、全日本プロレスではジョー・ドーリング、NOAHではTMDK(シェイン・ヘイスト、マイキー・ニコルス)、DRAGON GATEではリコシェなど日本が育てた外国人選手も主軸に入るようになり、ライディーンの場合は火祭りでは最多優勝でNEVER王座の田中を降し、世界王座を奪取したことでいきなりZERO1の頂点、ライディーンにとっては大きい勝利だったと思う。


 火祭りでは小幡、植田、SAKAMOTO、岡林が参戦し新しい風を吹かせるかと思ったが、新しい風を吹かせたのはZERO1が育てた外国人選手のライディーン、日本人選手もウカウカできない。

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