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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

KENTAが柴田からの伝授技でヨネを粉砕も、ヘイストが挑戦表明、中嶋がBRAVE入りと13年目のドラマが始まる!

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KENTAが柴田からの伝授技でヨネを粉砕も、ヘイストが挑戦表明、中嶋がBRAVE入りと13年目のドラマが始まる!

8月4日 NOAH ディファ有明 「DEPARTURE 2013 〜13年目の夏〜」 1700人 超満員


◇第1試合◇
▼NOAH vs 南米プロレス使節団/20分1本
○原田大輔 熊野準(9分42秒 体固め)カイザーXガストン・マテオ
※ダイビング・エルボードロップ


◇第2試合◇
▼20分1本
○小川良成(11分11秒 エビ固め)X井上雅央
※スリーパーを押し潰して


◇第3試合◇
▼30分1本
○平柳玄藩 マイバッハSUWA Jr.(9分03秒 片エビ固め)スペル・クレイジー Xペサディーヤ
※昇龍玄藩


◇第4試合◇
▼暴走鉄仮面vsDIAMOND RING/30分1本
○中嶋勝彦(9分32秒 体固め)Xマイバッハ谷口
※右ハイキック


◇第5試合◇
▼NO MERCY vs BRAVE/30分1本
○杉浦貴 高山善廣(17分54秒 片エビ固め)丸藤正道 X小峠篤司
※オリンピック予選スラム


◇第6試合◇
▼GHCタッグ選手権試合前哨戦「TMDK vs 大日本プロレス」/30分1本
○シェイン・ヘイスト(11分35秒 片エビ固め)X石川晋也
※ボムバレーデス


◇第7試合◇
▼GHCタッグ選手権試合前哨戦「TMDK vs 大日本プロレス」/30分1本
○佐々木義人(9分21秒 片エビ固め)Xマイキー・ニコルス
※ラリアット


◇第8試合◇
▼GHCジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[第26代選手権者]○石森太二(19分41秒 エビ固め) [挑戦者]Xザック・セイバーJr.
※レヴォルシオン
☆石森が6度目の防衛に成功


◇第9試合◇
▼GHCヘビー級選手権試合/60分1本
[第19代選手権者]○KENTA (24分36秒 片エビ固め)[挑戦者]Xモハメド ヨネ
※go 2 sleep
☆KENTAが5度目の防衛に成功


<プロ格DXより>
【中嶋の話】「(会心の右ハイキック?)そうですね。決まって良かったです。(マイバッハとは決着?)今回で1勝取ったんで文句ないんじゃないですか? 再戦で元GHC挑戦者に勝った。これで次のステージへ行ける。単なる“マイバッハ谷口に勝った試合"じゃない。それも再戦で勝てたことが大きいと思うし、必ず次につながる勝利だと思ってます。(24日の後楽園では今宵GHCに挑戦するヨネとの再戦も組まれているが?)今日その人がベルトに挑戦しますし、有コロでヨネ選手には負けてますけど、今日のGHC戦がどういう結果になろうとも、僕が興味があるのはあのベルト。そこに向けて自分自身、動いていきたい。自分なりに色々と考えて、意地と勢いと若さで乗り越えていきたい」
第5試合終了後「(BRAVE入りを思い立った理由は?)森嶋さんが欠場中で、戦力不足なんじゃないか…というところを感じていたんで。その中で自分が活躍できればという思いと、何より熱い試合がしたいということ。BRAVEに入るからには、BRAVEとしてNO MERCYのKENTAを射止めます。(BRAVE全員に認められたわけではないが?)そうなるように努力していきたいし、BRAVE全員に了承が取れるようにアピールしていきたい。(DIAMOND RINGとしてノアと敵対してきたはずだが?)あくまで個人としての行動。ただ、DIAMOND RINGとして良い試合を、熱い試合をノアでも提供し続けようとしてきたけど、その成果が残しきれなかったと思ってます。だから次のステップに行くためにあくまで個人として決断しました。(健介がノア参戦を果たしたら?)BRAVEとして迎え撃ちますよ。(裏切り者と言われても?)それも覚悟の上。BRAVEとしていい仕事していきますよ」


 【KENTAのリング上でのアピール。】「13年前、俺はカードを組んでもらえなかった、かわいらしい若手だった。でも、今はこうしてベルトを持って最後まで立っていることができて、嬉しく思います。ちなみに13年前も来てくれた人いるの?(※かなりの数が手を挙げると)おぉ。まぁお互いトシをとったということで(笑) みんなの素晴らしい声援のおかげで、14年目に向けて素晴らしい一歩が踏み出せました。今日来てくれた全員と、これからも一歩一歩足跡を残して、14年目に向かっていきたいと思います。今日はありがとう!」
 

 NOAHの旗揚げ記念興行が“聖地”ディファ有明で行われ、メインでは旗揚げ戦ではカードから外されていたKENTAがGHC王者としてヨネを迎え撃ち、ヨネが藤原喜明譲りの関節技や蹴りなどの打撃でKENTAの負傷している左肩に集中砲火を浴びせるも、KENTAはヨネを鉄柵に寝かせてから鉄柵越えのダイビングフットスタンプで流れを変ええる。
 ヨネはKENTAのGAMEOVERを阻止して足取り腕十字、直下型キン肉バスターで追い詰めるも、ヨネがラリアットを狙ったところでキャッチしたKENTAがgo 2 sleepを決め、最後も打撃のラッシュ、柴田勝頼から伝授されたPKを浴びせてからgo 2 sleepで王座を死守した。

 
 試合後にはGHCタッグ王者のヘイストがKENTAに挑戦表明し「今くらいの英語なら、英検3級の俺でも理解できたよ。挑戦したいってことだろ? 今、このリングは誰でもチャンスがあるんだよ。だから、お前がやりたいなら、断る理由はない。やってやる。これを英語で言えないことが悔しいけど」と受諾、柴田はKENTAとの合同特訓ではKENTAからgo 2 sleepを伝授されたが、KENTAは柴田からPKを伝授された、二人は良い関係を築いていることがよくわかる。


 セミのジュニア選手権はザックが腕十字を駆使した左腕殺しで石森を攻め込み、雪崩式腕十字やジムブレイクスアームバーだけでなくヨーロピアンクラッチなどの丸め込み技で石森を追い詰めたが、最後はラリアットからのレヴォルシオンで3カウントを奪い王座を防衛、試合後にはフィンランド式フォアアームやスターバック・シャウトまで披露しベールを脱ぎつつあるSUWA Jrを挑戦者に指名した。


 第4試合では中嶋がマイバッハとのシングル戦に勝利を収めた後で、BRAVE入りを表明しGHCヘビー級戦線に名乗りを挙げた、中嶋もDRを主戦場にしているせいかNOAHではスポット参戦で扱い的にも難しかったのだろうが、GHCに挑戦するには中途半端はいけないということでNOAHに本腰を入れ始めたのか、丸藤にしても森嶋猛が欠場しているということでBRAVE的には大歓迎といったところだろう。


 NOAHも13年目が過ぎ、また新しい物語が始まろうとしている。


 

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