大谷晋二郎デビュー20周年 負けて光れるより勝って輝いて欲しい・・・
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大谷晋二郎デビュー20周年 負けて光れるより勝って輝いて欲しい・・・
大谷晋二郎がデビュー20周年を迎えるが、自分の大谷晋二郎の思い出といえば新日本プロレス時代の「BEST OF THE SUPER Jr」、大谷は前身である1993年の「TOP OF THE SUPER Jr」に獣神サンダーライガーの推薦でエントリーして7年参戦してきたが不思議と優勝はなく良くて準優勝止まり、そういった意味ではスーパーJrは大谷とって鬼門なのかもしれない。
7年参戦してきた中で一番印象に残っているのはスーパージュニア最後の参戦となった2000年、大谷はBブロックを全勝で突破し決勝へ進出、当時IWGPジュニアタッグ王座を保持してきたパートナーである高岩竜一と優勝戦で対戦、6月9日会場は大阪市立中央体育館だった。
試合はパートナー同士とはいえ遠慮なくガンガンぶつかり合う好勝負だった、会場も大谷の初制覇に大きな期待を寄せていたが、最後は高岩がラリアットの連打で3カウントを奪い優勝、大谷はまたしても優勝を逃してしまった。
大谷はパートナーである高岩を祝しつつ、悔し涙を流しリングを後にしたが、この後大谷は海外遠征を経てヘビー級へと転向、高岩と共に新日本を離れ橋本真也が旗揚げしたZERO-ONEへと走った、2000年にスーパージュニアを制覇できなかったのも運命付けられていたのかなと思う。
今は橋本の後を受け継ぐようにZERO1の社長兼看板レスラーとなり一国一城の主となった、今のZERO1はいつの間にか大谷カラーである熱い団体になりつつある、自分の希望でもあるが負けて光れるレスラーではなく、勝って輝くレスラーになって欲しいと願っている。
最後に大谷晋二郎選手、デビュー20周年おめでとうございます!
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