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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

大谷が旧敵・高岩を降し二冠ジュニアを防衛!田中&ライディーンの新タッグがタッグ王座を奪取!

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大谷が旧敵・高岩を降し二冠ジュニアを防衛!田中&ライディーンの新タッグがタッグ王座を奪取!

5月6日 ZERO1「ZERO1ファン感謝祭!こどもの日スペシャル・熊本地震復興支援大会」 後楽園ホール

<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼磐城利樹デビュー1周年記念試合/30分1本
○鈴木秀樹(7分40秒 足首固め)×磐城利樹

◇第2試合◇
▼舎利、焼きそば頭をかけたスペシャルマッチ/30分1本
○横山佳和(6分12秒 横入り式エビ固め)×TARU

◇第3試合◇
▼拳剛復帰戦 6WAYマッチ/30分
○日高郁人(8分20秒 首固め)×ブッファ
※あと4人はショーン・ギネス、拳剛、伊藤崇文、菅原拓也

◇第4試合◇
▼火祭り出場決定戦/30分1本
○KAMIKAZE(17分21秒 魂の逆さ押さえ込み)×小幡優作

(試合終了後、小幡はなおもKAMIKAZEにつかみ掛かるが、レフェリーに止められた)
KAMIKAZE「火祭り一番乗り。残念だったな小幡。ネパールのチャンピオンなめるんじゃねえよ」

【KAMIKAZEの話】「一番乗りだ。一番乗り。小幡がどれだけ強く見えても、オレが一番乗り。オレ、昨日まで連戦だったんだぞ。アイツも練習はしてても、試合はしてねえだろ。オレは今年で45だぞ。45で連戦やって、それで今日後楽園に出てるヤツに負けてたらしょうがねえだろ。まあ、一番乗りだし、今年はもう優勝するか。一番(乗りで出場権を)取ったから、そのまま一番取ってやるよ」

【小幡の話】「この間の靖国の試合もそうだけど、今日も詰めを、勝てるところだった。勝てるところだったけど、最後の最後にやられた。これが自分の甘いところかもしれないですが、火祭り、今日、出場決めることはできなかったけど、必ず近いうちに火祭り決めて、出るだけじゃない、今年こそは、去年も言ったかもしれないけど、今年こそは必ず頂点を取る」

◇第5試合◇
▼NWA・UNヘビー級選手権試合/30分1本
[第26代王者]○将火怒(14分24秒 エビ固め))[挑戦者]×将軍岡本
※首塚
☆将火怒が3度目の防衛に成功

(試合終了後)
将火怒「待たせたな! 将火怒だ。ひとつ、言わせてくれ。将軍、将軍、熊本地震で大変なときによ、後楽園に来てくれて、本当にありがとよ。おめえとはホントにいろいろやってきたよ。でもよ、このオレと組んで闘わないか?」

(握手は将軍が拒否。)

将火怒「2人で組んで、震災復興によ、2人でできることあるんじゃねえのか? オレと組んで、熊本のために一緒に組んでやっていこうぜ。ぜってえオマエはこっち側だよ。オレらの方だよ。組もうぜ」

(将軍が握手に応じる。)

将軍「オレはそっち側の人間じゃねえけど、熊本震災の復興のためならなんでもしてやるよ」

(将軍は退場。)

将火怒「アイツがどんな気持ちでオレと組もうと、オレら2人頑張っていくから、応援よろしく!」

【将火怒、岡本の話】
将火怒「将軍とは本当いろいろあったけど、もういいだろ。今日のタイトルマッチで一区切りにして。アイツとオレが組んで…(ここで将軍が来る)」

将火怒「おい、組んでくれるだろ? いっしょに盛り上げていこうぜ」

岡本「オマエとはやるよ。オマエの軍団とはやらないから」

将火怒「まあ、いいよ。オマエが組んでくれるなら」

岡本「震災復興の目標がオマエらがやめるとなったら、すぐ抜けてやるからな」

将火怒「オレは言った以上はちゃんとやる。熊本のためにいっしょにやっていこうぜ(と言って握手を交わし、将軍は引き揚げる)。組むきっかけはいろいろとあるかもしれない。アイツには熊本のため、復興のため、いろんな思いがあるだろう。オレもアイツと組んで熊本復興のためでもいいよ。でもよ、オレには野望があるから。その野望のためになんでもやってやる。アイツと組んで、このベルトを使ってやりたいことをやっていくから。よく見ておけよ」

◇第6試合◇
▼NWA世界ジュニア&インターナショナルジュニア選手権試合/30分1本
[第18代&第118代王者]○大谷晋二郎(14分47秒 ドラゴン・スープレックス・ホールド)[挑戦者]×高岩竜一
☆大谷が初防衛に成功

(試合終了後、高岩が引き揚げるとリングに日高が登場。)

日高「大谷晋二郎、防衛おめでとうございます。(またオマエか?のヤジに)またオレだよ。ちょっと時間をもらうよ。おいアンタがジュニアに来て数カ月、そろそろ決着つけようぜ。でもな、その舞台は天下一ジュニアの決勝戦だよ。(ブーというヤジに)ブーってオマエ見たくねえのか? 大谷晋二郎が天下一ジュニアに出るの見たくねえのか。見たいんだよな。じゃあブーはおかしいだろ。オレがいらない? オマエみんなの意見なんか聞いてられねえんだよ。じゃあまあここで出る気があるのかどうか、答えを聞かせてくれ」

大谷「(日高の問いかけを無視して)高岩ありがとう! それと日高郁人が出てきたからてっきり挑戦表明かと思ったらこの2本のベルトいらないの? ちょっと、そのベルトに挑戦させろ!じゃないの? 自分の予想外れたよ」

日高「違う違う。じゃあさ、オレがオマエを倒して天下一ジュニアを制したら、そのベルトへの挑戦権をお願いしたいと思います」

大谷「このベルトを取るチャンスをみすみす遠ざけてどうするんだよ。わかった、でもハッキリ、毎回のごとく、何が言いたいのかわからねえけど、でも、天下一ジュニアってジュニアの強豪が集まるんだろ? チャンピオンが出ないでどうするんだよ。ボクが求められてみんなが求めた場所ならば天下一ジュニア、チャンピオンとして出てやるよ」

日高「いいよ。だからオマエもオレの上げ足を取ったりしねえでさ、あとはリングの上で決着つけようぜ」

【高岩の話】「(大谷とジュニアのタイトルを懸けて闘ったが)ボクは今回の試合には、ある意味、このプロレス界の背水の陣で臨みましたね。ボクらずっとずっと昔から、昔取った杵柄でいろんなところに呼んでもらったりしますけど、それで実際二十歳や20代のそのへんのトップ選手とやって、いろいろね、スピードとか技のキレとか、ついていけんのかって話で。そこを今日、お互い同じ歳だし、無効も思いがあると思うんで、ボクはそういう気持ちで臨みましたよ。まあ、昔を見てる人はどう思うかわからないけど、ボクは絶対、決して、あのときより衰えてない。うん。顔とかね、いろいろフケたけど。まだ全然、若いヤツラの壁となりライバルとなってやっていけると、今日である意味、チャンピオンベルトよりも素晴らしいものを手に入れることができました。確認というか。(大谷はどうだった?)やっぱり体重落としたとはいえ、ずっとヘビー級でやってたので技の一発一発が重くて、パワーボム自体思いんで、そのへんでスタミナ消耗しましたけど、やっぱりレスリングはうまいなと思いました。(大谷は16年前のスーパージュニア決勝のリベンジだと言っていたが)スーパージュニアね。つったって、オレ昔のヤングライオンのとき数えたんですよ。大谷とやって49連敗ぐらいしてますから、デビューから(苦笑)。その(スーパージュニアの)1勝がなんだって話なんですけど。まあおいしいとこ取ったのはボクですけど。でもボクは大谷の背中というか、アイツとともにというか、どっか頭の片隅にいるんでね。離れても。見習うところが多いし、アイツは。(今後については?)まあ、今日ででも闘って、ヤングライオンのときはガッチリいましたよ、シングルマッチって。たぶんジュニアになってからね、シングルマッチそんなにないんですよ。ボクら組んでたんで。ライガー、サムライ、カシンとかあのへんとやってたんで、あんまりシングルってやったことないですね、そんなに。だから全然いつでもシングル、大谷、ずっとチャンピオンでいろよって。日高とかなんか来てたけど。次はオレがリベンジしますよ」

【大谷の話】「ボクの思ったとおり、オレのことを知り尽くした最強のチャレンジャーでした。逆に言えばオレもアイツのことを一番知ってるかもしれないけど、勝ててよかったと心底思います。オレにとってはただ一人、同じ日、同じ時間にプロレス界に入門したのは、あの男だけだ。ただ、一つ言っておくなら、オレは合宿所に入る集合時間の1時間前に行ってたから、オレの方が1時間先輩だ。でも、オレにとっては特別なものがある男です。アイツの攻撃一つひとつがオレのカラダに染み込む。染みるプロレスができたと思います。その結果、このベルトがここにあるのを嬉しく思います。(試合後、天下一ジュニアへの出場を宣言したが?)日高は遠回りに言ってたけど、言い方を変えれば、オレに天下一に出て下さいっていうことでしょ? チャンピオンであるオレが出ないと天下一が盛り上がらないので、出て下さいっていうことでしょ? オレがみんなに求められて、その場所があるなら出てやるって。ベルトはオレが持ってるんだから。このベルトが欲しいヤツが天下一に出るんだろ? じゃあ、オレが出ないでどうするの。逃げも隠れもしません。あと高岩にも出て欲しいね。また違った舞台でアイツとできたら、もっと染みるプロレスができると思います。ジワジワとオレはゼロワンジュニアを制圧してるよ。天下一を制してさらに制圧してやる。もっと焦った方がいいんじゃない、ゼロワンジュニアの人たちは。こんなこと言われてなにも反応しないジュニアの選手は…クソだな」

【日高の話】「大谷晋二郎がジュニアにやってきて、天下一ジュニアこそがオレたちのジュニアの象徴。オマエが火祭りをがんばって盛り上げてきたようにオレは天下一ジュニアを盛り上げてきたんだよ。その舞台で勝負しようって言ってるんだ。上げ足なんか取らなくたっていいんじゃねえのか?」

◇第7試合◇
▼NWAインターコンチネンタルタッグ選手権試合/30分1本
[挑戦者組]田中将斗 ○ジェームス・ライディーン(20分41秒 エビ固め)[第31代王者組]×佐藤耕平 関本大介
※ジュラシックボム
☆耕平&関本組が5度目の防衛に失敗、田中&ライディーン組が第32代目王者となる

(試合終了後)
ライディーン「コウヘイさん、セキモト、アリガトウ。タナカさん、アリガトウ。プロレスファン、アリガトウ。(ライディーンコール)夏にファイアーフェスティバルがある。ネクスト、世界ヘビー級タイトル。フィニッシュト」

田中「訳そうと思ったんですけど、ちょっと難しいですけど、もうすぐ火祭りが始まるし、次シングルもやりたいと言ってます。火祭りの季節近づいてきて、この4人がエントリーされればライディーンともライバルになります。このベルト、前回は去年、杉浦と弾丸ヤンキースで巻いてました。この2人がまたベルトの価値を上げてくれて、オレとライディーンが言葉の壁がありますけど、その上を目指してがんばりますのでよろしくお願いします」

(4選手が握手。)

田中「今日はこのベルトが来たのもライディーンが取ったからであって、最後の締めはライディーンに任せます。こないだ新木場で任せたら乗り切れなかったので、皆さん、ライディーンをプッシュプッシュして盛り上げてください。ご起立お願いします」

田中がライディーンに耳打ち。

ライディーン「イクゾー! イクゾー! 3、2、1、ZERO1! アリガトウゴザイマス!」

【耕平、関本の話】
耕平「(関本に向かって)わりい。チキショー。あの2人の強さは重々分かっていたつもりだけど、ライディーンのあのベルトに何べんも挑戦してきて、田中さんを引っ張り出してきたっていうね。またあの2人がベルトの価値を上げたときに、この2人で取りにいきたいですね。(ライディーンが世界ヘビー挑戦をアピールしていたが?)それはもういつでも。火祭りっていうことも言ってましたけど、オレは去年の火祭り覇者でもあるんで、アイツがやりたいっていうならいつでも受けます」

関本「そろそろ火祭りの季節ですね。負けていうのもなんですけど、火祭りに出たいですね。インターコンチもオレと佐藤耕平選手でまた取りにいきたいし、火祭りでも思いっきり(耕平と)闘いたいですね」

耕平「大日本さんの一騎当千を途中で欠場になっちゃって、大介との対戦もできなかったんで、いい時期でもあるんで、火祭りでできたらいいですね。そのまえにヘビーを狙ってくるんであれば、それを退けてチャンピオンとして火祭りに出たいですね。あと会社に一つだけ…復帰戦がキツすぎます。前回の復帰戦も田中さんとシングルだったり、今日も復帰戦からあんなバケモノ2人と…」

関本「いやいや、耕平さんもバケモノですよ(笑)。みんなそう思ってますよ」

耕平「まあでも、復帰戦ってもうちょっとなんかあるじゃん」

【田中の話】「このベルト、杉浦貴と持っていて、先ほどまでのチャンピオンに取られて、本当に1年ちょいぶりにパートナーは違えど、巻いたんですけど、やっぱり杉浦貴との弾丸ヤンキースのチームも最高だったですけど、いま現時点での最高のパートナーっていうのはボクにとってはジェームス・ライディーンなんで。まあその時のチャンピオンが最高のチームだと思ってるので。弾丸ヤンキースから取った関本&耕平、少し前まではウチが関する中での最高、最強のチームだったかもしれないけど現時点ではオレとライディーンが最強なんで。でも次やったらどうなるか。同じチームとやったらわからへんけども、弾丸ヤンキースでベルトの価値を上げ、それをまた上げてくれた関本&耕平にはすごい感謝しているし、それからまたオレらがそれ以上にベルトの価値を高めるっていうのはこれからの使命でもあるわけですから。本当にボクとライディーンのチーム、先の、そういうわかりやすいっていうか、ガンガンいくようなプロレスしかオレらにはできへんけど、それがゼロワンの魅力のひとつだと思うんで。そういうゼロワンのプロレスの魅力というのを、ボクとライディーンが、このタッグのベルトを、チャンピオン、そういうのを示したいですね。

(ライディーンとのタッグに関しては?)まだ本当若いし、巧さっていうのはすごいジェームス・ライディーンには感じるし、何かひとつボクがもう少し求めたいっていうのは荒々しさですね。ひとつ言えるのは、若いのに結構カタにハマったプロレスというのをしているので。僕が昔、グラジエーターとやっていた時っていうのは、彼にはああいうパワー+やっぱりすごい荒々しさもあったので、そういうところを彼が身につけてたら本当に手のつけられない存在になるんじゃないかな。今はカタにハマった綺麗な、巧い、巧さの上のプロレスというか、パワーと巧さっていうのを兼ね備えているので、そこに荒々しさっていうのを加えれば本当に手をつけられない存在になるんじゃないかなって。(タッグを組んでいく上で)そういうのも身につけてくれればいいかなって。

ボクがないものをもちろん彼は持ってるし、彼にないものっていうのはボクにもあると思うんで。だから組むことによって、ボクもライディーンの良さっていうのを身につけていくかもしれないし、ライディーンもボクの良さっていうのを身につけてくれれば、またそれによってこのタッグチームの良さが出てくるんじゃないかなと。パワー、スタミナ、スピードをリングに上がる心構えっていのは、常日頃の練習なんで、そういうものでお互いリングに上がる心構えっていうのは、2人とももちろん、最高のレベルまで上げてリングに上がろうっていう気持ちがあるので、そういう同じ気持ちでいる以上、ボクらからベルトを取るのは難しいんじゃないですかね。

(試合後には火祭りというフレーズも出てきたが)ここ最近、急に暑くて、暑い…熱いって言えば夏が近づいてきてるっていう。ライディーンがファイアーフェスティバルって言って、簡単な単語、ボクでもわかるような単語を述べたんで、そこにも触れていこうかなっていうのもあったんですけど、今回がタッグだったとしても火祭りっていうのは個人闘争なんで。今日リングに上がった耕平、関本、当たるかもしれないし、ライディーン、今日組んだパートナーが同じリーグ、決勝に来れば当たるかもしれないし。でもみんなそこがライバルなんで。タッグを組んでてもライディーンと勝負しなきゃいけないなと。火祭りの時期が近付いてるっていうことは個人闘争も始まってるんだよっていうのはライディーンが言葉で表してくれたんじゃないですかね。

(次の後楽園は7月の火祭り決勝らしいが、今度は自身が3、2、1ゼロワンをやりたい?)そうですね。今日はライディーンが取ったからライディーンに最後の締めのマイクは渡しましたけど、ここ最近、あまり後楽園でやってないような気もするんで。個人闘争の中での一番強いのを決めた中で、それを叫べればいいかなと。そこまで取っておこうかと」


ZERO1後楽園大会のセミでは大谷が保持するジュニア二冠王座をかけて、大谷のパートナーでありライバルでもある高岩の挑戦を受けた。
二人は2000年の『BEST OF THE SUPER Jr』では共に決勝まで進出して優勝を争った、自分もこの試合は観戦していたが、大谷はリーグ戦を全勝で突破して決勝に臨んだものの、高岩のラリアットの前に敗れ優勝を果たせず、高岩の優勝を祝福したもののバックステージでは悔し涙を流していた。
大谷はしばらくして海外遠征へ出て体重を増やしヘビー級へ転向したものの、帰国してすぐ新日本プロレスを退団してZREOーONE旗揚げに参加したため『SUPER Jr』一度も優勝を果たせなかった。

試合はグラウンドの攻防から逆水平、エルボー中心の打撃戦になるも、高岩がショートレンジでのラリアットを放ってからダイビングエルボーを投下、顔面ウォッシュの構えで牽制した後でバックエルボーから逆片エビ固めで先手を奪う。
高岩は串刺しラリアットからラリアットを狙うが、大谷はドロップキックで迎撃すると
顔面ウォッシュを連発、執拗にカバーに入り高岩のスタミナを奪いにかかる。
高岩もブレーンバスターで逆襲すると、掟破りの顔面ウォッシュを浴びせ、雪崩式ブレーンバスターからラリアットを狙うも、大谷はフロントハイキックで迎撃してバックドロップを決めるが、高岩もラリアットで応戦、両者ダウンの後で大谷がラリアットを放つとジャーマンで投げるが、串刺し袈裟切りチョップ狙いは高岩が抱えて高岩ドリラーで突き刺し、ダイビングエルボーの連発からラリアットを狙う。
だが大谷はかわしてバックを奪うと投げ放しドラゴンスープレックスを連発、高岩もラリアットで返してターンバックルボムからデスバレーボムを決める。
高岩はパワーボムを決めるが、下から蹴り上げた大谷がバックドロップで投げ、後頭部へのミサイルキックを炸裂させると、最後はライガーボムからドラゴンスープレックスホールドで3カウントを奪い王座を防衛した。
試合後に日高が現れ、大谷に天下一ジュニアへの参戦を要求すると、大谷は出場を断言した。日高からの誘いでもあったが『SUPER Jr』では1度も優勝を果たせなかった大谷は天下一ジュニアで優勝を果たせるか?

メインは耕平&関本の保持するインターコンチネンタルタッグ王座に田中&ライディーンが挑戦、大日本プロレス『一騎当千』に出場した際に膝を負傷し欠場していた耕平が今大会から復帰となったが、序盤から激しい肉弾戦や打撃戦を展開するも、王者組は田中を捕らえて先手を奪う。
だが交代を受けたライディーンがパワー全開で盛り返し、蘇生した田中も関本とのエルボー合戦に競り勝つ、田中は関本をDDTで突き刺すとスーパーフライを狙うが、関本が起き上がり雪崩式を狙う、そこでライディーンが強襲しパワーボムで叩きつけると、すぐさま田中がスーパーフライを投下してから、垂直落下式ブレーンバスターで突き刺す。
挑戦者組に捕まった関本は耕平に交代、耕平もライディーン痛めていた右足でのミドルキックからファルコンアローを決め、関本が入ってエルボー、逆水平のサンドバッグタイムからミドルキック、ラリアットのサンドウィッチ攻撃を決め、耕平がダイビングニードロップ、関本がフロッグスプラッシュと畳み掛ける。
耕平はライディーンにパイルドライバーから二段式ジャーマンで勝負に出るが、ライディーンはカウント2でクリアすると、すぐさま田中がスライディングラリアットで強襲、だが関本も入ると田中を眉山で蹴ちらす。
だがライディーンは耕平にラリアットで反撃すると、ブレーンバスターの連発からチョークスラムで叩きつけ、田中のスライディングDの援護を受けたあとでジュラシックボムを連発して3カウントを奪い王座奪取に成功、試合後はライディーンは火祭り制覇と世界ヘビー級王座の挑戦をアピールし、ライディーンが「3・2・1、ゼロワン!」で大会を締めくくった。

またUN選手権はラリアットで突っ込んだ将火怒をガードした岡本はバックドロップで返すも、パワーボム狙いは将火怒は首塚で切り返し、最後は将火怒がラリアットから首塚で3カウントを奪い王座を防衛、試合後は将火怒が岡本にタッグ結成を持ちかけ、岡本は一度は拒否するも、熊本復興のためにタッグ結成を快諾した。

KAMIKAZEvs小幡の火祭り出場者決定戦は小幡がレッグクラッチ式みちのくドライバーやRKO、ダイビングダブルニードロップで追い込んだが、KAMIKAZEを引き起こしたところで逆さ押さえ込みで丸め込まれ、クリアしても再度逆さ押さえ込みで丸め込まれて3カウントとなり、KAMIKAZEの火祭り出場が決定となった。
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