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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

北都で“カリスマ”佐々木大輔が坂口を返り討ちも、竹下が堂々の挑戦表明!

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北都で“カリスマ”佐々木大輔が坂口を返り討ちも、竹下が堂々の挑戦表明!

5月8日 DDT「Road to Ryogoku 2016 in SAPPORO~ドラマティック・ドリーム・時計台~」 北海道・アクセスサッポロ 810人 超満員

<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼オープニングマッチ/30分1本
高木三四郎 大鷲透 ○平田一喜(12分33秒 奇跡を呼ぶ一発逆転首固め)男色ディーノ ×大石真翔 斗猛矢
☆大石が所有していたいつでもどこでも挑戦権が平田に移動

◇第2試合◇
▼30分1本
○関根龍一 吉田考志(9分3秒 コンバイン)遠藤哲哉 ×福田洋

◇第3試合◇
▼30分1本
○岩崎孝樹 勝俣瞬馬(8分43秒 片エビ固め)樋口和貞 ×ワンチューロ
※キャプチュード

◇第4試合◇
▼SPW認定東南アジア選手権試合/60分1本
[第2代王者]○マサ高梨(9分45秒 エビ固め)[挑戦者]×マサ高梨
※タカタニック
☆高梨が3度目の防衛に成功。

◇第5試合◇
▼北海道はでっかい道!札幌名物スペシャルシングルマッチ/30分1本
○竹下幸之介(6分17秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド)×石川修司

【石川の話】
石川 「3カウントが早かったんじゃないかな。俺が5分足らずで竹下に負けるわけがないから。どう、オマエ。どっちが勝ったと思う?」

ーー (小声)竹下選手…。
石川 「はぁ!? どうして?」

ーー(小声)3カウント…。
石川 「え!? 返したでしょ。見てた、ちゃんと。本当? 早かったでしょ?(詰め寄られる)」

ーー (小声)…早かったかもしれないです。
石川 「でしょ! 早かったよ! フザけんじゃねえよ!」

◇第6試合◇
▼チームドリフさよならシリーズ/30分1本
HARASHIMA ○彰人 ヤス・ウラノ(14分28秒 片エビ固め)石井慧介 入江茂弘 ×高尾蒼馬
※ハナマサ

◇第7試合◇
▼KO-D無差別級選手権試合/60分1本
[第57代王者]○佐々木大輔(18分30秒 片エビ固め)[挑戦者]×坂口征夫
※ベトナムドライバー
☆佐々木が初防衛に成功。

(試合終了後)
佐々木「征夫ちゃんよぉ、やっぱりアンタつええな。でも、俺のほうが強い! 俺が最強の男だ。もう両国メイン、そこまで防衛戦やらないで両国で強いヤツと…」

亜門「次の防衛戦なんですけど、5月29日後楽園大会で決まっています」

佐々木「やりたくありません」

亜門「決定事項なんで。次の挑戦者なんですが…」

佐々木「平田」亜門「いつでもどこでも挑戦権を取りましたけど…」

佐々木「オラッ! 平田! 出てこい!」

亜門「出てきませんので、本人が使うと言わない限り、決定しませんので。次の挑戦者は私のほうで指名させていただきます。本人に伝えてあります。リングに上がってください(花道から姿を現したのは竹下幸之介だった。)次の挑戦者として竹下幸之介を指名させていただきました。石川選手から3カウントを奪った。先日の山形大会ではチャンピオンのアナタからフォール勝ちを奪っています。挑戦者の資格、十分にあると思いますが、いかがですか?」

佐々木「テメエ、何しに来やがった!」

亜門「だから! 聞いてました? 今説明しましたよね? 次の挑戦者として竹下を指名したんです! もういいです! GMの権限で決定いたします」

竹下「両国と後楽園の大舞台でタッグ選手権、カリスマに2連敗して正直闘うのが怖くなりました。でも、ハッピーモーテルのみんなが闘うことは楽しいことだと教えてくれました。それはなぜならば、頑張って、頑張って、頑張ってきたら絶対結果がついてくるって教えてくれたから。それが山形でカリスマからの3カウント、今日の石川修司からの3カウント、そしてハッピーモーテル・サイン会のあの長蛇の列! これで証明できるんですよ。カリスマは卑怯なチャンピオンです。でも僕は最高のチャンピオンだと思っています。俺は佐々木大輔からベルトを獲りたい、そしてDDTの中心に立ちたい。5月29日、後楽園ホール。ハッピーモーテル・竹下幸之介としてそのベルト、絶対巻くから」

佐々木「竹ちゃんよぉ。ちょっと昔のことだけどよぉ、一緒に飲んだ時の話、覚えているか? 俺が酔っぱらって、竹ちゃんをボコボコにした時、『すいませんでした! すいませんでした!』って俺がトイレにいっている隙にカバンを持って逃げただろ! あの時からオマエは俺には勝てない。次の後楽園? またカバン持って逃げさせてやるよ」

(亜門GMが5・29後楽園でのKO-D無差別級選手権試合◎<王者>佐々木大輔vs竹下幸之介<挑戦者>を改めてアナウンスし、竹下はモーテルのメンバーとともに退場。)
佐々木「札幌の皆さん、こんにちわ。今日も何とか征夫ちゃんに殺されないで生きて帰ることができました。2回ぐらい意識が遠のいたんですけど、皆さんの『佐々木』という声援が聞こえて、それで何とか勝つことができました。今日の勝利は札幌のファンの皆さんのおかげです(場内拍手)。なんてよぉ! 言うと思ったか! テメエらの声援なんか必要ねえ! 征夫ちゃんも竹下も! どんどん強いヤツが来るかもしれないけど、俺は最強の男だぜ! 俺がKO-Dタッグチャンピオン、そしてKO-D無差別級チャンピオン、二冠王、“カリスマ”佐々木大輔だ! サンキュー・札幌!」

【試合後のコメント】
【坂口の話】「まあ…汚ねえマネされたけど、倒せなかった自分が悪いんで。負けは負けで今日は認めます。あのベルトを持って、兄貴(KUDO)を迎え入れたかったんですけど、また順番が一番後ろになったんで、あそこ登り詰められるように、また一つずつ登っていきます。」

【佐々木の話】
――坂口選手のプロレスでは勝てないと話していたが…。
佐々木 「殺されるかと思ったよ。」

――スリーパーで追い詰められていたが?
佐々木 「あと2秒でいってた…ハハハッ(苦笑)。」

――ただベルトは手元にあります。
佐々木 「勝因は俺が最強だからということですね。」

――次の防衛戦は鶴見亜門GMの指名で…。
佐々木 「平田。」

――竹下幸之介選手です。
佐々木 「平田でいいと思うんですけど。」

――いつでもどこでも挑戦権を行使しなかったので。
佐々木 「リング上でもいったけど竹ちゃんじゃ俺には勝てない。」

――酒の席の話もありましたが。
佐々木 「あの日から俺には逆らえないし、リング上でも勝ててないし。」

――竹下選手とは何度もシングルで対戦しており、KO-Dタッグ選手権では2タテしてます。
佐々木 「はっきり言って坂口さんもそうだし、竹ちゃんもこういう直線的なプロレスするでしょ? あれじゃ俺には勝てないよ。俺は絶望の中でいかに生き延びるかを経験しているから。何がきても負ける気はしないですね。どんな手を使ってでも勝ったヤツが正義なんですよ。」

――とはいえ、竹下選手は山形で佐々木選手から、今日の試合で石川選手からジャーマンで勝利しています。
佐々木 「そのことは考えてなかったなあ。都合の悪いことは全部なかったことにして生きているから。そういうのは何の関係もない。過去は過去だから。」

――もう両国しか見えてない。
佐々木 「そう。」

――やりたい相手も決まっている?
佐々木 「パツキンの。」

――坂口選手?
佐々木 「いやいや。パツキンの…ヘヘヘッ(笑)。まあ、そういう感じで今日も生き延びました。」

【竹下の話】
竹下 「リング上で言った通りですけど、GMから「次の挑戦者は竹下に決めた」ということだったので、今日の試合でいつどこを使う人もいなかったので、このままだと5月29日後楽園ホールで対佐々木大輔ということで。5月29日は自分の誕生日なので、最高の誕生日プレゼントを自分にプレゼントして、自分がベルトを獲ることで恩返しできる人がたくさんいると思うので、頑張りたいなと思っていますし、今回が2度目の挑戦で、今年1月に(木高)イサミ選手に挑戦して負けてるねですけど、初挑戦・初戴冠を狙って気持ち入れて頑張ったんですけど、今回は特別な思い入れもあります。佐々木選手をカリスマと呼び始めた男として、すごくリスペクトしているんですよね。プロレスの面でも私生活のあれな面でも。佐々木さんがチャンピオンになった瞬間、今までになったことのない感情があって、だからこそ佐々木大輔からKO-Dのベルトを獲りたい、巻きたいという気持ちです。リング上で僕がカバンを持って逃げた話がありましたけど、それは事実ですけど、その時の自分と違うので。勢い感じているんで、追い風吹いてるんで。この勢いのまま獲りたいと思います。」

――石川選手との試合が4分台の決着で自信になったのでは?
竹下 「この1勝は今までの僕の試合の中でメチャクチャでかい1勝ですね。次闘ったら結果はどうなるかわからないですけど、僕は今日、冷静に振り返った時、石川選手はぶっこ抜かれてジャーマンを決められるって思ってなかったでしょうね。日ごろのトレーニングがこうやって生かされていくんだなと。ウチの監督(アントン)はずっと頑張れば絶対返ってくるっていつも言ってたので。タッグのベルトを落とした時も、リマッチに失敗した時もこうやって頑張っていれば絶対返ってくるんだなと。より一層頑張ろうと思いました。」

――佐々木選手にはKO-Dタッグで2連敗喫していますが、今ならKO-D無差別はいけると。
竹下 「落ちた自分、底を見た自分なので、その反動できてると思うので。このまま獲って。KO-Dのベルトは欲しいんですけど、それは佐々木大輔から勝ってベルトを巻きたい。その気持ちが強いので。」

――昨年のKING OF DDTや前哨戦なので佐々木選手とのシングルはここ半年から1年間で多いと思いますが。
竹下 「多いです。僕がシングルマッチで闘った相手の中で一番多いですね。手の内を読みあうことになると思います。(佐々木は)同じ手を食らわない選手なので。僕もそこは警戒しているので。力だけではどうしようもないこともわかっているので、挑戦が決まった今、頭も使って頑張らないといけないなと思っています。」


 DDT札幌大会のメインは4月24日後楽園大会で樋口との防衛戦を終えたばかりのHARASHIMAに対して“いつでもどこでも挑戦権”を行使し、王座を強奪した“カリスマ”佐々木が“いつでもどこでも挑戦権”を行使して札幌大会での挑戦に漕ぎ着けた元王者の坂口が挑戦した。
 試合は坂口がキックを佐々木がかわし続けるも、遂に炸裂すると坂口は連打を浴びせ、佐々木はたまらず場外へエスケープする。
 佐々木はリングに戻るも坂口はスナップメイヤーからローキック、腕決めフェースロックで攻め立て、ボディブローから腹ばいの状態でコーナーに設置してかちあげニーを狙うが、かわした坂口がドラゴンスクリューを連発、そしてコーナーへ昇るが起き上がった坂口が再度佐々木を腹ばいにしてかちあげニーを浴びせ場外へ落とす。
 しかしエプロンダッシュのランニングローキックをかわした佐々木は場外に落ちた坂口に鉄柱に叩きつけてトペを炸裂するも、坂口を客席に座らせてのスーパーダイブエルボー狙いはは坂口が追いついてスリーパーで捕獲したまま場外へと引きずり込み、改めてエプロンダッシュのランニングニーを浴びせる。
 リングに戻った坂口がミドルキックを連発してダウンを奪い、ランニングニーからコブラクラッチで絞めあげるも、坂口の神の右膝狙いを佐々木がドロップキックで迎撃すると、投げ放しドラゴンスープレックス、トラースキック、キークラッシャーと畳み掛け、そしてクロスフェースで捕獲する。
 佐々木式ウラカンラナもクリアした坂口もその場飛びの神の右膝てから右膝で勝負に出るが、かわした佐々木はロープに足を引っ掛けてのエディ・ゲレロ式エビ固めで丸め込むも松井レフェリーはフォールを認めない。
 佐々木が松井レフェリーに抗議したところで坂口がミドルキックで強襲するが、松井レフェリーに誤爆してしまうと、無法地帯になったのを良いことに佐々木が急所蹴りで坂口の動きを止めてから、ミサイルキックを放つ。
 佐々木は松井レフェリーを起こした後で坂口に雪崩式ペティグリーを決め、最後はベトナムドライバーで3カウントを奪い王座を防衛した。


 試合後には鶴見亜門GMが強権を発動し第5試合で石川を破った竹下の挑戦が決定、5月29日の後楽園での選手権が決定した。
 遠藤とのコンビを解消しシングルプレーヤーとなった竹下は第5試合で速攻勝負を狙った石川を逆に速攻勝負で降し、5日の山形大会でも佐々木から直接フォールを奪って堂々の挑戦となる


 また第1試合ではスランプ気味の大石が緊張感を持って試合を臨むためにいつでもどこでも挑戦権の譲渡をディーノに要求し、ディーノはあっさり渡して試合に臨むも、大石は平田に敗れてしまって挑戦権を渡してしまい、大石はもう「1個ちょーだい」とディーノに迫るも、ディーノは男色ドライバーでKOし黙らせた。

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