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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

ダブルの裏切りにユニット追放・・・それでも金網地獄から脱出したYAMATOの涙

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ダブルの裏切りにユニット追放・・・それでも金網地獄から脱出したYAMATOの涙

5月5日 DRAGON GATE「DEAD or ALIVE2016」愛知県体育館 6000人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○エル・リンダマン 山村武寛 石田凱士(6分1秒 ロコモーション式タイガースープレックスホールド)堀口元気H.A.Gee.Mee!! ジミー・クネスJ.K.S ×U-T


◇第2試合◇
▼オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合/60分1本
[第29代王者]○ヨースケ・サンタマリア(12分52秒 狙い撃ち)[挑戦者]×問題龍
☆ヨースケが2度目の防衛に成功


◇第3試合◇
▼金網戦・サイバーコング指定選手決定試合/10分1本
○Kzy(7分40秒 スカイ・デ・スクールボーイ)×望月成晃
☆望月がサイバーの指定選手に


◇第4試合◇
▼金網戦・鷹木信悟指定選手決定試合/10分1本
○ジミー神田(3分27秒 体固め)×パンチ富永
※琉’s
☆富永が鷹木の指定選手に


◇第5試合◇
▼金網戦・YAMATO指定選手決定試合/10分1本
○ジミー・ススム(1分20秒 エビ固め)דハリウッド”ストーカー市川
※ジャンボの勝ち!
☆スト市がYAMATOの指定選手に


◇第6試合◇
▼金網戦・谷嵜なおき指定選手決定試合/10分1本
○ドン・フジイ(4分20秒 外道クラッチ)×斎藤“ジミー”了
☆斎了が谷嵜の指定選手に


◇第7試合◇
▼金網戦・土井成樹指定選手決定試合/10分1本
△CIMA(10分時間切れ引き分け)△Gamma
☆引き分けのためCIMA、Gammaが土井の指定選手に


◇第8試合◇
▼金網戦・Kotoka指定選手決定試合/10分1本
○吉野正人(7分43秒 エビ固め)×戸澤陽
☆戸澤がKotokaの指定選手に


◇第9試合◇
▼オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合/60分1本
[第38代王者組]T-Hawk ○ビッグR清水(16分42秒 エビ固め)[挑戦者組]ドラゴン・キッド ×Eita
※砲丸投げスラム
☆Hawk&清水組が初防衛に成功


◇第10試合◇
▼マスカラ・コントラ・カベジェラ(1yearポールヘッド)金網サバイバルダブルリスク6WAYマッチ/時間無制限
○YAMATO(46分15秒 エスケープ)×Kotoka
【退場順】[1]谷嵜なおき[2]サイバー・コング[3]鷹木信悟[4]土井成樹


(試合終了後)
YAMATO「(大声援&ヤマトコールの中、マイクを持つ)好き勝手やってくれたな、ヴェルセルク。まあ俺も人のことは言えねえけどよ、一番信頼してたはずの土井ちゃん…いや、土井成樹!! お前に裏切られた。俺は、俺は…まぁいい。とりあえず髪切りの儀式を始めようじゃねえか」


土井「待て。ナシや、ナシや。おいKotoka、髪なんか切らんでええぞ。Kotoka、逃げろ逃げろ。大丈夫や。切らんでええやろ。そうやろ。切る必要ないんじゃ」


(Kotokaがリングを下りて逃走。しかし花道ではほかの試合に出場していたドラゴンゲートメンバーがとうせんぼ。振り返ると指定選手たちも待ち構えてKotokaを取り囲む。その後、吉野がつかまえてリングに戻し、髪切りがおこなわれる。YAMATO以外の4人は少ししかバリカンを入れず。YAMATOのみバッサリ。)


Kotoka「おいYAMATO、それから、名古屋のクソヤローども。こんなことして、タダで済むと思うな。お前ら全員覚えとけよぉ、ヴェ~ッ!!!」


鷹木「Kotoka、まあ坊主は気の毒かもしれんが、今日のお前も狂いに狂ってたぞ。よくやった。それにしてもおいYAMATO、オマエだ、このヤロー。汚いヤローだな。あんな、せこいマネして逃げて嬉しいのか。(ブーイングに)黙れ、このヤロー。そしてよりによってクソのB×Bハルクに助けられるとはな。お前のプライドは何なんだ。今日は逃げることができたかもしれねえけど、15日の後楽園はシングルだからな。その時は何が何でも逃がさんからな。俺の手によって、お前は必ず地獄に引きずり下ろしてやるからな、覚悟しとけ」


土井「おいおいおい、俺は前から言うてたよな、YAMATO。ヴェルセルクの立ち位置とポジションを今日ハッキリさせたると。ハッキリ決まったな。お前はヴェルセルク追放や。土井&YAMATOコンビも解散や。お前のせいでな、ツインゲートのタイトルも取られてんぞ。そのことちゃんと責任取れや。それからハルクとかKzyとか、どうするかわからんけどな、YAMATOなんかより俺の方がいいよな。YAMATOなんかより土井成樹の方がカッコええよな。(ブーイングに)やかましいわ。俺たち新生ヴェルセルクでいくからな。覚悟しとけよ」


(ヴェルセルクは退場。「カエレ」コールも起こる。)


YAMATO「鷹木信悟、貴様だけは絶対に許さんからな。そして土井ちゃん…いや、土井成樹! 今日の日のお前の判断、必ず後悔させてやるからな。(ファンに向かって)あらためまして、名古屋の皆さん、DEAD or ALIVE 2016、YAMATOは生き残りました。ハルク、Kzy、マリア、(リングに)入ってきてくれ。今日は、助けてくれて、本当にありがとうございます(と頭を下げる)」


ハルク「まず始めにYAMATO、お疲れさん(とイスを差し出す)。お前が坊主にならなくて本当によかったよ。そうですよね。よかったですよね。まあ去年の愛知県体育館はどうかわからないけど、今年はハッピーエンドになりそうだな、これは。YAMATO、俺はずっとケガで休んでる。欠場してるこの期間、約半年、ずっと俺はお前のことを見てた。リングの外から、売店から俺はずっとお前のことを見てたよ。それはみんなも知ってる。その中で最近のYAMATO、お前を見てられなかった。ヴェルセルク、狂戦士? 最近のヴェルセルクはヴェルセルクであって、もうヴェルセルクじゃなかった。最近のお前を俺はもう見てられなかったよ
 昔の俺、マッドでブランキーに暴れてた、好き放題やってた昔の俺自身を見ているようだったよ。俺は自分勝手な鷹木信悟が大嫌いだ。自分勝手で女々しい男の鷹木信悟が大嫌いだ。自分勝手な鷹木信悟が、お前(YAMATO)と同じように俺は大嫌いだよ。ヴェルセルク、鷹木信悟、お前も大変だったなぁ。その気持ちお察しします。まあ俺はずっと肩のケガをして手術をして半年以上休んでる。でもこの半年間でもう二度とケガをしない体に作り替えました。もう準備は万端です(大歓声)。本当なら今ここで試合をしたいところだけど、もうね、、全部試合終わっちゃったから。でも俺の準備は万端です。(「ハルク」コールが発生)そしてKzyとマリアちゃんとも話はついてる。皆さん、もうわかりますよね。YAMATO、この愛知県体育館に集まってくれたファンのみんな、もう何を期待してるか分かるよな。ヴェルセルク追放だ? 上等じゃねえか。よかったじゃねえか、よかったじゃねえか、逆に。ヴェルセルクにもう何の未練もないだろ。名古屋の皆さん、もうヴェルセルクなんかじゃない。YAMATOはもう帰ってくる時期じゃないですか。そうでしょ。YAMATO、KzyとマリアちゃんとB×Bハルク、俺たちと一緒にヴェルセルクをブッ潰そうぜ! どうですか、お客さーん! わかるだろ、YAMATO、これだけの声援をもらったらわかるだろ。愛知県の集まってくれたみんなが何を求めてるか。テレビの前で応援してくれてるファンのみんなが何を求めてるか、もうわかるだろ。YAMATO、戻ってこいよ」


YAMATO「(ハルクのアピール中から涙していたYAMATOはそのまま涙声で)ハルク、Kzy、マリア、本当にありがとう。だけど、この3年間、俺は好き勝手暴れてきた。会社にタテついて、ファンを罵倒して…もう俺に帰る場所なんかないと思ってる。全知全能? バカいってんじゃねえよ。俺は何もできねえんだよ。でも鷹木信悟に勝ちたい。B×Bハルクに勝ちたい。その一心で全知全能って名乗ってただけなんだ。俺だけじゃ役に立たねえよ!」


Kzy「おーい、らしくねえこと言ってんじゃねえぞ、YAMATO。ねえ、みんな。何もできない? じゃなかったらよ、こんなにお客さん、お前を支持しないだろ。そうでしょ。俺はあえて言うぞ、YAMATO、アンタは全知全能だよ。俺はアンタの同期だ。よく知ってるよ。アンタはよ、その偉そうなところもすべて含め、みんなそういうYAMATOが大好きなんだよ。俺が言うのもなんだけどさ。帰ってくる場所は俺たちが作ってやる」


ハルク「そうだよな、Kzy。俺もKzyもマッドでブランキーに暴れてたんだよ。でもさ、ちゃんと俺たちを応援してくれたファンのみんながついてきてくれた、そうでしょ。だから今の俺らがあるんだよ。みんなドラゴンゲートを愛してくれてるファンなんだよ。YAMATOを愛してるんだよ。YAMATO、帰って来いよ。心配するなって。俺とKzyとマリアちゃんと、新しくさ、明るい未来を築いていこうぜ!」


YAMATO「皆さん、ボクのことを許してくれますか? いや許せとは言わない。ボクのことを受け入れてくれますか?(大きな拍手が巻き起こり、YAMATOはファンに向かって深々と礼)ハルク、俺、吹っ切れたよ。ハルクにKzyにマリアちゃんに、そして何よりドラゴンゲートファンのみんなに救われたプロレス人生だと思ってる。残りのプロレス人生、すべてドラゴンゲートに捧げます。(大歓声の中)俺はみんなが応援してくれる、みんなが愛してくれるドラゴンゲートをもっともっと大きくしたい。若手も練習生も今から入ってくるまだ見ぬ練習生も、(涙ながらに)みんなドラゴンゲートでよかった、ドラゴンゲートのプロレスラーでよかった、俺はドラゴンゲートのプロレスラーだって胸張って言える、そ
んな団体にしたいんです! すいません、頭がこんがらがってます。だけど、これからもボクたちにご声援、よろしくお願いします!! 最後に一言だけ言わせてください。おい名古屋! 今日の俺も、いや、今日の俺も、今日のハルクも、今日のKzyも、そして今日のマリアちゃんも、最高にカッコよかっただろ。今日はどうもありがとうございました!!」


【鷹木、土井、Kotokaの話】
土井「リング上で言った通り、いまの見てわかったよな。前から今日の金網戦でヴェルセルクの立ち位置とポジション、今日はっきり決まったことがあるやろ。YAMATOはヴェルセルクには必要ない、ヴェルセルク追放や。このメンバーでいくぞ」


鷹木「これからオレたち狂いに狂って、また基本に戻って狂戦士の集まりとしてやってくぞ。YAMATOなんか元から必要ないんだ」


土井「つい最近まで売店にいたヤツがひょろっと出てきたけどな、なにができんのや、あんなんに」


鷹木「いいよ、これからまさに弱肉強食の世界を見せてやろうじゃねえか。まあ、Kotokaは1年間坊主、気の毒かもしれんけど、それでも今日はYAMATOに随分恥をかかせた。こんなもんじゃすまねえぞ。オマエはもっともっと恥かかせてやる。そして最後は、テメーはオレの、いや、オレたちの手によって地獄に落ちるんだ」


土井「Kotoka、最後に言ったれよ」


Kotoka「YAMATO、ハルク、マリア、Kzy、それから今日来てた名古屋のオマエら、絶対に許さねえからな。覚えとけよ、ヴェェ…」


【YAMATOの話】「DEAD or ALIVE 2016、YAMATOは生き残りました。今の状態では頭がこんがらがって何とも言えないけど、とりあえず8日から開幕するキング・オブ・ゲート、11日の後楽園では鷹木信悟との公式戦が待っている。俺はアイツを絶対に許さない。そして今日、俺を裏切るという決断を下した土井ちゃん…いや、土井成樹、絶対に許さない。これからKzy、マリア、そしてハルクと組んでやっていきます。どうなるかわかりませんが応援よろしくお願いします」


 DRAGON GATE愛知大会恒例「マスカラコントラカベジェラ・金網サバイバル・ダブルリスク6WAYマッチ」は今年はユニット内で内紛となったヴェルセルクの6人よって行われ、今年も6人それぞれに指定選手が付き、負け残った選手には指定選手もろとも丸坊主かマスク剥ぎとなり、参戦選手がフォールまたギブアップで勝利となれば指定選手は解除され、金網上部にある旗奪取が許されるも、今年は負け残った選手は丸坊主を維持しなければいけないというルールも課せられることになった。


 指定選手はまずそれぞれ指定選手決定試合で決められることになり敗者が指定選手となる。まずサイバーの指定選手は望月とKzyの間で決められ、Kzyがスカイ・デ・スクールボーイで丸め込んで3カウントを奪い、望月がサイバーの指定選手に、鷹木の指定選手は富永vs神田の間で決められ、神田が琉Sで勝利、鷹木の指定選手は富永になるも、富永もあれだけ嫌悪している鷹木の指定にされるとは、縁があるとしか言いようがない。
 YAMATOの指定選手はススムvsスト市の間で決められススムがジャンボの勝ちで秒殺勝利となってスト市が指定選手に、谷嵜の指定選手はフジイの外道クラッチに敗れた斎了、土井の指定選手はCIMAvsGammaが10分時間切れ引き分けとなったため二人が指定され、土井は2回フォールを奪わなければ旗奪取は認められないことになり、Kotokaの指定選手は吉野が戸澤を激戦の末スクールボーイで破り戸澤が指定選手となった。


 そして試合開始となるがまず先に谷嵜がKotokaをインプラントで3カウントを奪い、役に立たないアイテムを谷嵜に手渡した斎了の指定を解除してから旗奪取に動くもロボット化した望月ことアレックスがロケットパンチ、CIMAが靴のニオイで阻止し、サイバーも鷹木とのダブルインパクトで谷嵜から3カウントを奪い、指定を解除されたアレックスは望月に戻る。次はYAMATOが鷹木から全知全能のフランケンシュタイナーで3カウントを奪い、さして活躍してなかったスト市の指定を解除するが、鷹木もSTAYDREAMでYAMATOから3カウントを奪い富永の指定を解除するも、解除された瞬間に富永はすぐさま旗奪取に動く鷹木を妨害し、大阪06のバレーボールマシンまで使って鷹木を叩き落す。
 しばらくして谷嵜が鷹木との旗の奪い合いを制してエスケープに成功、土井は鷹木を丸め込んで3カウントとなるも、指定選手が二人いるためもう1回フォールを奪わなければ旗奪取は認められず、土井はKotokaをDOI555からバカタレスライディングキックを狙うが、背後から戸澤が巨大クラッカーを発射しKotokaが丸め込んで3カウントで戸澤の指定が解除される。
 サイバーは鷹木とのダブルインパクトと見せかけて金網を必死で昇り旗を奪取してエスケープするも、本来土井派である問題龍が金網から降りるサイバーを手助けするなど不信な行動を取り始め、YAMATOは旗奪取まであと一歩となるが、旗奪取が認められていない土井を見捨てられず戻ってしまう。
 土井はKotokaにGammaスペシャルからバカタレスライディングキックで3カウントを奪い、大阪06が指定解除され、指定選手は全員解除となり、鷹木とKotoka、土井とYAMATOの二派に分かれて旗を奪い合うが、鷹木がバスーカーで阻止を狙う富永のバスーカーを奪って発射してから旗を奪いエスケープ、YAMATOは土井と共に同時旗奪取を狙うが、谷嵜が手助けかと思いきやYAMATOに毒霧噴射という裏切りでYAMATOの旗奪取は阻止され、土井もYAMATOを見捨てられず旗奪取をあきらめる。
 そして土井と八木レフェリーが交錯して無法地帯となると、金網の扉を開けた鷹木、サイバー、谷嵜、問題龍が乱入して旗を簡単に奪えないためにロープを全部外してから、土井&YAMATOを襲撃、鷹木はYAMATOにテーブル貫通パワーボムからテーブルの破片で一撃を狙い、土井が破片を奪って鷹木に一撃かと思われたがYAMATOに一撃、その間に土井が旗を奪ってエスケープとなる。
 土井のまさかの裏切りにあったYAMATOを尻目にKotokaが旗を奪いにいくとKzyが駆けつけ阻止し、再度狙うが今度は第2試合で問題龍を降しブレイブ王座を防衛したサンタマリアが駆けつけリップロックで阻止する。
 蘇生したYAMATOは垂直落下式ブレーンバスターでKotokaを突き刺すと、また鷹木が乱入してYAMATOだけでなく八木レフェリーにもバンピングボンバーを浴びせて無法地帯を作り上げるが、今度は肩の手術で長期欠場していたB×Bハルクが駆けつけ、鷹木を踵落としの連打からファーストスプラッシュで蹴散らすと、KotokaにはEVOからファーストフラッシュを浴びせてYAMATOを援護、最後はYAMATOがKotokaをスリーパーで絞めあげてからのギャラリアでKOした後、旗奪取してエスケープとなり、Kotokaの1年間丸坊主が決定となった。


 試合後はKotokaが逃亡を図るも指定を受けなかった他選手が立ちはだかり、放送席で解説していた吉野に捕まってリングに連行され、鷹木と土井らは遠慮しながらKotokaの頭にバリカンを入れるも、一人裏切られたYAMATOは容赦なくバリカンで頭を刈り上げる。
 そして鷹木はYAMATOを詰り、土井はYAMATOのベルセルク追放を宣言して去っていったが、残ったYAMATOにはハルク、Kzy、サンタマリアが着き、ハルクが一人裏切られたYAMATOを慰めて共闘を提案すると、YAMATOは涙を流しながらハルクや鷹木への想いをぶつけ改心をアピール、最後は4人で新ユニット結成で今年の金網戦の幕を閉じた。


 今年は同じユニット内での争いということで裏切りがあるのではと思っていたが、YAMATOが味方だったはずの土井、谷嵜からダブルの裏切りにあうも、ハルクとKzy、サンタマリアという新しい仲間を得て大逆転で金網から脱出となったが、最後までどんでん返しの連続だった。
 YAMATOのベビーターンは鷹木と袂をわかってから、土井共々ベビーフェースとしてファンから扱われていたが、結局土井はベビーフェースになることを拒否してYAMATOだけがベビーターンしていった、昨年は土井&YAMATOはタッグで大活躍したものの、ツイン王座から転落してから土井&YAMAタッグもこのへんが潮時と考えていたのかもしれない。


 YAMATOはハルクとの新ユニット結成という選択をしたが、問題はハルクの復帰はまだ未定ということ、リングに姿を見せた時点で復帰は近いということなのだろうが、ハルクの復帰しないと新ユニットは始動しない、復帰に関して近々発表はされるだろうが・・・


 5月7日の大阪からブロック制ながらも総当りリーグ形式で「KING OF GATE」が開催され、10日の後楽園で公式戦として鷹木vsYAMATOが実現する、次のビックマッチは7月地元神戸ワールドだが、リーグ戦の覇者が鷹木への挑戦者になるのは必至も、リーグ戦はベルセルクに復讐を狙うYAMATOが台風の目になるのは間違いないだろう。

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