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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

TNAと提携へ、WRESTLE-1の土台固め進行中!

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TNAと提携へ、WRESTLE-1の土台固め進行中!

10月7日 WRESTLE-1 後楽園ホール 「WRESTLE-1?First Trip」 1750人


◇第1試合◇
▼30分1本
○エル・イホ・デル・パンテーラ(4分58秒 片エビ固め)X稲葉大樹
※スワントーンボム


◇第2試合◇
▼30分1本
○河野真幸(4分27秒 体固め)X中之上靖文
※ニーリフト


◇第3試合◇
▼女子プロレス/30分1本
○AKINO (11分00秒 体固め)X成宮真希
※リストロックエクスプロイダー


◇第4試合◇
▼30分1本
大和ヒロシ ○浜亮太(8分26秒 体固め)NOSAWA論外 XMAZADA
※ハマケツ


◇第5試合◇
▼30分1本
○金本浩二(7分38秒 アンクルホールド)X吉岡世起


◇第6試合◇
▼30分1本
○中西学(7分02秒 アルゼンチンバックブリーカー)Xカズ・ハヤシ

 

◇第7試合◇
▼30分1本
○船木誠勝(0分35秒 反則)河野真幸 ×崔領二 XKAZMA SAKAMOTO
※レフェリー暴行


◇第8試合◇
▼30分1本
武藤敬司 ○船木誠勝 ジェフ・ジャレット(13分24秒 片エビ固め)河野真幸 崔領二 XKAZMA SAKAMOTO
※ハイブリッドブラスター


 【試合後の武藤&ジャレット】
▼武藤「今日はジェフのおかげで、かなりエキサイトしたというか、エンジョイできたというか。ますますジェフが率いるTNAとコラボしたくなってきたというのは事実だな」

▼ジャレット「武藤選手とタッグを前から組みたいと思っていたんだよ」

▼武藤「俺もだよ。ただ、今日はジェフの働きに負けたな。彼がアメリカで頑張っているということを思い出しながら、俺も明日からリングに上がるから、ジェフも頑張ってくれよ」

▼ジャレット「グッド!(武藤の肩を叩く)」


◇第9試合◇
▼30分1本
○高山善廣(10分10秒 エベレストジャーマンスープレックス・ホールド)X田中稔


【高山の話】「(序盤はUWFスタイルを楽しんでいるようにも見えたが?)楽しくねぇ、全然。全然面白くねぇよ。(ジュニアの選手の足を取りにいくのは珍しいシーンが?)向こうが取ってきたから取ったんだよ。俺から仕掛けたわけじゃない。向こうが足を狙ってくるからいっただけだよ。(かなり苦戦をした?)苦戦なのかね。まあ、面倒臭かったよ。チョコチョコしてね。まあ、チョコチョコしてないと向こうに勝ち目がないから頑張ったんじゃないの。そういう意味では、向こうは(拍手をして)アッパレって感じじゃない。(稔が無差別級を掲げていることに対しては?)勝手にやれって。そんなもん、俺は知ったこっちゃない。だって、ジュニアだ、ヘビーだって言ってるけどさ、俺がベイダーとやったのだって完全に無差別じゃん。ジュニアヘビーってヤツらは甘えすぎなんだよ。"俺らはジュニアヘビーだから、100キロ以上の人とは戦いません"とか、赤ん坊のガキかって話じゃん。最初からそうだよ。それはそれで楽しい世界なんだろうけど、今さら言うなって感じだよね。だって、俺らはいるなら200キロでも300キロでも戦わなきゃならないんだぜ。でしょ? だから、今さら言うなって。その差に比べればさ、俺とアイツの差なんてそんなにないだろ。まあ、ちっちゃいヤツらがカッコよく映るために作ってあげたんだろうけどね。それはそれでいいけど、その中でクルクル回って、自己満足しているようじゃダメだから。今頃、気がついた? あいつらは40歳ぐらいだろ。カズとか田中とか。金本なんて俺と同い年だから。今頃気づいたかって。30歳手前で気づけって。そういうことだよ」

 【稔の話】「特に言いたいこともないけど、もっとお客さんを熱狂する試合をしなきゃいけなかった。ただ一つ、今日カズさんも負けて俺も負けた。近藤が残ってるけど、金本さんを入れた金沢で誓い合った4人。俺たちがまとまればどんなでかかろうが大丈夫。いつかみとけ。今日の相手


◇第10試合◇
▼30分1本
○近藤修司(11分17秒 片エビ固め)X岡林裕二
※キングコングラリアット


◇第11試合◇
▼60分1本
○KAI (15分50秒 片エビ固め)X真田聖也
※スプラッシュプランチャ


【KAIの話】「リングで言ったことが全てです。W-1、始まってまだまだ間もないし、まだまだ一番下の団体だと思ってますから。だからこそね、みんなで作っていかなきゃいけないし、みんながW-1だって思わなきゃいけないと思うし。これは、手伝ってくれるスタッフの方、社員の方、観に来てくれるファンの方、全員だと思うし。プロレスってものを観に来ている人もそう、戦っている人もそう、手伝ってくれている人もそう、マスコミの皆さんもそうだと思うんです。やっぱりプロレスをいいと思っているから携わっていると思うし。これからもっともっと大きくしてきたいなと思うんで。でも、いきなり大きいことをやっても仕方ないし、俺らにできる相応のことをコツコツやっていくのがこの団体についてきた使命だと思うし。でも俺は、プロレスにスゲェ感謝しているんで。一生この身が滅びるまで恩返ししたいなと思いますね。(真田と一区切りにした意味は?)もう俺のワガママですけど、とりあえず終わりじゃないです。映像でも言ったように、未来永劫一生戦っていくライバルだと思っているんで。ライバルというのは、直接戦わなくても戦っていける相手だと思うし。まあ、アイツがやりたいって言うならトコトンやってやりますよ…と言いますけど、とりあえずは。終わりじゃない。もう1回当たる時にステップアップしている姿を目指して戦っていって。(旗揚げから5戦連続で戦ってどうだった?)同期は3人いますけど、大和以外の同期とここまで濃密に戦ったのは真田だけなんで。アイツの考え方も少しはわかったかなと思うし、楽しかったですよ。いや、楽しかったって過去形になっちゃってますけど、まだまだ楽しいですよ。(少しは分かり合えた?)まあ、あっちはどうだかわからないですけど、アイツもアイツなりにそういうのがあるんじゃないのかなって。(新たな目標を見付けていく?)お互い戦っていってもステップアップはできると思うけど、また俺が思っちゃったのかもしれないです。新たな相手と戦っていきたいなって。これまでは真田しか見えてなかった部分もあって、真田は俺以外見えていたかもしれないけど、最後は俺の方に来て。でもまあ、いつかまた…。いいんじゃないですか。とりあえずと言っておいて、どうなるかわからないですから。(新たなターゲットは?)それは全員だと思うし。内だろうと外だろうと、俺は誰とでも戦います。(いろいろなタイプの選手と戦いたいという気持ちもある?)それもありますね。もともと僕はメキシコにいて、毎日リングに上がるまで誰と戦うのかわからない状態で戦ってきたんで。W-1はそういう部分がある団体だと思うし、そういうところにもちょっと行ってみたいかなって感じましたね」


 【真田の話】「負けは負けなんで、しょうがないっちゃしょうがないですけど。今シリーズで絶対もう1回やるように持っていきますんで。あのお客さんの反応を見たらわかるでしょ。あそこで終わっちゃダメなんだよ。キープゴーイング、キープゴーイング。続けないと。(これで3勝2敗だが?)リベンジします」


(プロレス格闘技DXより)
 武藤敬司、ジェフ・ジャレットが6日、後楽園ホール大会の試合前に会見し、WRESTLE-1とアメリカTNAの間で選手交流に合意したことを発表した。

 この日の後楽園大会にTNA創始者・ジャレットが参戦。試合前には武藤とのトップ会談が実現した。武藤いわく「濃密な話ができた」とのことで、両団体の関係強化に合意がなされた。

  まだ正式提携にまでは至っていないものの、ジャレットは「選手の交流は確実にやっていく」と宣言。中でも真田聖也に興味を示し、「凄く可能性を感じる。将来は大物になるポテンシャルを持っている。彼にはユニークなタレント性、カリスマ性を感じる」と高く評価。両団体の交流によって真田のTNA遠征が実現する可能性も示唆した。

  さらにジャレットは「もしかしたら協力し合って大きな大会ができるかもしれない」と合同興行開催も描いた。これには武藤も「非常にいいコミュニケーションが取れた。きっといい形になると信じてます」と笑顔。まずはTNA勢のW-1参戦、あるいはW-1勢のTNA参戦を足がかりに、両団体の協力関係がこれからより強化されていく野は間違いない。

 

 後楽園大会前に武藤とジャレットが会見しWRESTLE-1とTNAの間で選手交流で合意に達したことを発表、TNAに関しては武藤が旗揚げ前からTNAと接触し旗揚げ戦にはTNAから選手が派遣されるのではとウワサされていたが、TNA側の都合もあって旗揚げ戦の選手派遣は見送りとなっていた。TNAはハルク・ホーガンは契約切れで離脱してしまったが、王者はTEAM3Dの片割れでシングルプレーヤーに転身したブリー・レイを筆頭に、カート・アングルやジェフ・ハーディ、クルス・セイビン、サモア・ジョーなど日本でおなじみの選手だけでなく、最近はPRIDEやUFCで活躍したランペイジ・ジャクソン、戦極にも参戦したこともあるキング・モーなどMMA系の選手もTNAのリングに上がっている。


 後楽園大会では河野軍改めデスペラードが1vs3で船木と対戦し、試合は開始早々デスペラードが反則負けとなって船木を袋叩きにしているところで、武藤と選手としても参戦したジャレットが船木救出に駆けつけ、そのまま6人タッグ戦へと突入。武藤とジャレットが足四の字固めの競演、ジャレットのギターショット、武藤のシャイニングウィザードの援護から船木がKAZMAをハイブリットブラスターで勝利を収めた。


 また後楽園大会のXには新日本プロレスの中西が2回目、高山が初参戦し 中西は無差別級を宣言したカズ、高山は同じく無差別級宣言した稔と対戦しそれぞれ完勝、近藤は大日本の岡林に勝利を収めた。


 後楽園のメインはKAIと真田の5度目のシングル戦が組まれ、試合はKAIが勝利を収め3勝2敗で勝ち越し、真田同様KAIもシングル戦にひとまず終結を宣言した、WRESTLE-1にしても二人に期待してシングルの連戦を組んだのだろうが、ここは一旦間をおいてからやりたいということなのか?


 TNAとも関係を結んだWRESTLE-1、武藤が健在のうちにどれだけしっかりとした土台を固められるか?

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