征矢学が本格復帰!活きのいい若手もWRESTLE-1の売りの一つ!
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征矢学が本格復帰!活きのいい若手もWRESTLE-1の売りの一つ!
2月21日 WRESTLE-1「 WRESTLE-1 TOUR 2014 WEST SIDE STORY」
大阪・ボディメーカーコロシアム第2競技場 1050人
<リング上のアピール、コメントなどは週プロモバイルより、写真は後日更新予定>
(オープニング)
KAI「大阪のみなさんこんばんわ。WRESTLE―1のKAIです。WRESTLE―1が大阪に初上陸しました。皆さん本日はお忙しい中、本当にご来場ありがとうございます。先ほどVTRで見ていただきましたが、先週の15日後楽園ホールにてTNA世界ヘビーへの挑戦権をかけたトーナメントがあり、勝つことができ、3月2日、両国にてタイトルマッチが決定しました。WRESTLE―1は昨年9月に旗揚げしたばかりの団体です。もしかしたら世界でいちばん若い団体かもしれません。そしてWRESTLE―1にはベルトがありません。WRESTLE―1を世界に広げて行くためには俺はTNAのベルトが必要だと思っています。そのために3月2日、両国にておこなわれるTNA世界ヘビー級タイトルマッチを絶対に、絶対に勝って、両国のリングでいまいちど俺は誰がなんといおうとWRESTLE―1のエースは俺だと叫びたいと思います。応援よろしくお願いします」
(デスペラード登場)
河野「おい大阪、俺たちがWRESTLE―1のトップチーム、デスぺラードだ。おいKAI、オマエはWRESTLE―1を代表してベルト取る取る行ってるけどな、誰の挑戦者として認めてねえんだよ。俺たちデスぺラードはもちろんWRESTLE―1の所属選手も認めてない。そして大阪に集まった客も誰一人としてオマエがチャンピオンになれると認めていない。そういえば真田もオマエじゃ無理だって言ってたよ。無理だって言ってたよ。無理だって言ってたよ。しかしお前は人気がねえな」
KAI「誰も認めてないだと? 俺は一人でも応援してくれる人がいる限り、絶対にTNAのベルトを取る!」
河野「絶対に取るって言ってもし取れなかったらどうするんだ? また得意の土下座をお客さんの前でするのか?」
(征矢が登場)
征矢「俺のマッチメークを壊すつもりか? おい特にデスぺラード、さがれ。あなたはそんなヒールをやってる人じゃないでしょ、河野さん。もともとは優しい先輩だったじゃないですか。違いますか。これ見てください。それとKAI、お前は自分で自分のことエースって言ってるが、俺はお前のことをエースだとは認めてない。オマエはエースじゃない。エースは真田聖也だ。いいか、真田はまだお客さんからの支持が高い。その通りだろ。そこで今日、メインイベントで、KAIは真田と3対3の6人タッグマッチで決をつけてもらおう。分かったか」KAI「勝手に決めるなよ」征矢「分かったら、帰れ」KAI「俺もオマエに用はない。今日のメインで絶対に勝つ!」征矢「それとデスぺラード。オマエたちにはスペシャルなカードを用意した。KAZMAとレネにはタッグマッチ、河野、崔にはそれぞれシングルマッチでやってもらおう。せいぜい楽しみにしててくれ。以上」
◇第1試合◇
▼30分1本
○アンディ・ウー パンニャン(6分47秒 片エビ固め)NOSAWA論外 XMAZADA
※スパニッシュフライ
◇第2試合◇
▼女子プロレス/30分1本
○渋谷シュウ(5分07秒 エビ固め)X志田光
◇第3試合◇
▼30分1本
○高山善廣(6分01秒 片エビ固め)X浜亮太
※ランニングニーリフト
◇第4試合◇
▼時間無制限1本
○武藤敬司 ロブ・テリー(6分47秒 体固め)レネ・デュプリXKAZMA SAKAMOTO
※シャイニングウィザード
(試合後)
河野「(モニターで)調子よさそうじゃねえか。たまにしか試合してねえから、ちょうしがいいのも当たり前か。早く引退してくれねえかな。邪魔なんだよなあ。おい両国、引退試合にしちゃおうぜ。俺はTNAからサモア・ジョーを呼んでくるよ。相手してくれよ、ハーゲ」
武藤「いやああの野郎、俺のこと調子いいって言ってたけど、それほど調子よくないんだけどね。ただ、引退だって。引退…最近、佐々木健介が引退しんたんだよね。それからというものちょっと引退というものに神経質になってるんだよ。引退か…。引退か…。よーし、両国、引退かけてコイツとアイツらと勝負してやる。以上」
(バックステージにて)
武藤「(両国での対戦相手がサモア・ジョーが相手に)いいじゃない。まあ正直、アイツらが言ってることも最もで、やっぱり自分に…自分にムチ打つわけではないけど、やっぱりそういう何かを、ステージを、プレッシャーかけてかないといい試合もできないし、いいコンディションも作れない。という意味で両国、アイツらが望むんだったら引退かけて。負けたらだぞ。引退かけてやってもって成り行きで言っちまったからな。明日になれば忘れちまうかもしれないけどよ。(引退はだいぶ敏感になってるとリング上でおっしゃってました)そうだね。健介も引退したし、その中でさ、どう見たってTNAからも来るけどさ、どう見たって最年長のキャリアはきっと俺だし、TNAと混ぜてもたぶん最高齢のレスラーは俺だろうな、きっとな。その中で、まあまあ、とは言うものの、自分に自信持ってるからな。あと、コイツ(テリー)に関しては、今ちょっと若干アレだけど、うまい具合にTPOがあえばコイツ、ホーガン級になるよ。あと努力さえすればね。猪木さんがかつてホーガンを育てたように、長い目でコイツ、ウチのリングに染まってくれれば。未来のハルク・ホーガンかもしれない。(初の大阪でしたが)やっぱりブッカーに言われて、俺がノーって言ったら、背中見せて誰もみんな従わなくなるからよ、あれ、へっぽこブッカーだから。そういう意味で言ったら先頭切ってアイツの言うこと従ってれば周りがみんなアイツの言うこと従ってくるかもしれねえからよ、今日はアイツの義理立てで出てやったよ。しかもこの何年かインターミッション前で試合なんかしたことないからよ。ヘッポコブッカーだからよ」
◇第5試合◇
▼時間無制限1本
○田中稔 金本浩二(10分45秒 片エビ固め)大和ヒロシ X稲葉大樹
※FIRE BALLスプラッシュ
◇第6試合◇
▼時間無制限1本
船木誠勝(7分6秒 両者リングアウト)崔領二
ーー再試合--
○船木誠勝(4分22秒 反則勝ち)X崔領二
※デスペラード乱入
◇第7試合◇
▼30分1本
○河野真幸(6分56秒 エビ固め)X征矢学
※ニーリフト
(バックステージ)
征矢「なかなか1年のブランクはあまりにもハンデが多すぎるよ。チクショー。ブレーンバスターも決めるところで決められなかった。まだまだ反省点はいっぱいあるよ。ただ今はよ、こうしてまたリングに戻ってこれたことが嬉しい。まあでも嬉しいだけじゃ、もう復帰したんだからよ。あとは突き進むだけだよ。俺流のワイルドを見せるぞ。まだ時間はかかるかもしれねえけど、必ずワイルドに行くぞ!」
◇第8試合◇
▼時間無制限1本
○KAI 中之上靖文 吉岡世起(16分51秒 片エビ固め)真田聖也 Xカズ・ハヤシ 近藤修司
※スプラッシュプランチャ
今日はWRESTLE-1を初観戦するため先週に引き続き大阪ボディーメーカーコロシアムを訪れた(第二競技場だけど)、自分的に注目は今大会から復帰する征矢。15日の後楽園大会での時間差バトルロイヤルから試験的に復帰しているが、本格的な復帰は大阪大会からで11ヶ月ぶりの復帰となる。
オープニングではKAIが登場して15日の後楽園大会で船木を降してTNA世界ヘビー級王座への挑戦権を獲得したことをアピールするが、デスペラードが登場してKAIの支持率の低さをアピールすれば、マッチメーカーである征矢も登場しあくまで真田プッシュをアピールする。KAIにはメインで真田と6人タッグで対戦するように指示すれば、デスペラードにはKAZMAとデュプリにはタッグで、崔と河野にはシングルで征矢が用意した特別な相手と対戦するように指示する。
まずKAZMAとデュプリの相手は出場予定選手に入っていなかったWRESTLE-1の総帥である武藤とテリーが登場、WRESTLE-1初の大阪とあって武藤自ら出陣となった。試合はデスペラードが奇襲を仕掛け武藤を捕らえるも、テリーのフォローもあって武藤はドラゴンスクリュー、足四の字固めなどで反撃、武藤はKAZMAにシャイニングウィザードを決めるがレフェリーのカウントはデュプリによって妨害されてしまうも、テリーがKAZMAにチョークスラムを決めると武藤が再びシャイニングウィザードで3カウント、試合後はスクリーンに河野が登場して武藤に引退を迫り、サモア・ジョーと合体することを明かすと武藤も佐々木健介の引退をネタにして自身の引退をかけてテリーと共に迎え撃つことをアピールした。両国ではムタではなく武藤で登場することになったが、引退をかけるといってもWRESTLE-1はまだまだ武藤が必要なだけに簡単に引退するだろうか?またいくら河野がデスペラードのリーダーでもTNAのトップの一角であるジョーをコントロールすることが出来るのだろうか・・・・
次の崔の相手は船木、序盤はUWFを意識してか崔は格闘スタイルで船木に挑むも船木相手にリードを奪えず、キック中心の打撃戦も船木の鋭さの前に押されてしまう。流れを変えようとした崔は場外戦に持ち込んでイスや鉄柱、机などで船木の足を攻撃するが、船木もキレてしまうと会場奥の壁に叩きつけると客席まで雪崩れ込んで乱闘を展開、レフェリーも試合を収拾しようとして場外カウントを数えるも両者とも戻れず両者リングアウト、そして双方が納得しなかったために延長戦へと突入、崔は足攻めで先手を狙うが船木は浴びせ蹴りなどのキックで流れを変え、ハイブリットブラスターを狙うが河野らデスペラード勢が乱入し船木を袋叩きにしたため崔の反則負けに、そのまま河野の試合へと突入するが相手は征矢自身が名乗りを挙げ「Get Wild」で入場、だがリングインして観客にアピールするなり河野の襲撃を受け試合開始、デスペラードの介入もあり、また河野が征矢の故障箇所である首に集中砲火を浴びせる。征矢はフライングラリアットで反撃しワイルドボンバーやデスバレーボム、デスペラードが乱入してもワイルドチョップで蹴散らすが、ワイルドボンバーを狙ったところで背後からKAZMAがイスで一撃し失速、最後は河野のニーリフトを浴びて敗れてしまい、試合後のマイクアピールもダメージのためか無言で退場するなど、試合勘が戻っておらず11ヶ月間の欠場は半端ではなかったことを伺わせた。
メインの6人タッグ戦はKAIと真田の絡みは旗揚げ戦の頃とは違ってKAIは真田に対して面白くない感情をぶつけるようになれば、真田も上手く客を煽ったりなど成長を感じさせた、WRESTLE-1や征矢の真田推しには賛否を読んでいるが、結果的にKAIにいい刺激を与えているようだ、吉岡も動きに関してはカズのスピードに対応でき、中之上も小島聡より田中将斗を意識してかエルボーに自信を持ち始めている。試合はカズ、近藤が連係で中之上、吉岡を攻め込むがKAIが真田相手に延髄斬りを放つなど盛り返し、中之上や吉岡の援護もあってKAIがカズにスプラッシュプランチャを投下して勝利、試合後は「オレがWRESTLE-1のエースだ」と叫んで幕となった。
WRESTLE-1の感想は真田、KAI、中之上の成長があり征矢が復帰したことで、武藤も安心して一歩引ける状態になったのと、稔にFIREBALLスプラッシュまで出させて粘りを見せた稲葉、メインでも活躍した吉岡と活きのいい若手も揃っている。武藤も若手達が育ってくれれば安心して引退を考えられるのではと思う。
本日、大阪大会。一年ぶりにちゃんとリングに上がったが試合の感覚がまだ全然ダメだ…反省部分も含め。また、一から這い上がるか!
— 征矢 学 (@bunamayaso) 2014, 2月 21
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