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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

自称エースKAIが船木を破りTNA王座に挑戦へ、征矢がバトルロイヤルで電撃復帰!

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自称エースKAIが船木を破りTNA王座に挑戦へ、征矢がバトルロイヤルで電撃復帰!

2月15日 WRESTLE-1 「WRESTLE-1 TOUR 2014 WEST SIDE STORY」後楽園ホール 1170人

<試合後のアピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼TNA世界ヘビー級選手権挑戦者決定トーナメント1回戦/60分1本
○船木誠勝(7分40秒 体固め)X中之上靖文
※ハイブリッドブラスター

◇第2試合◇
▼TNA世界ヘビー級選手権挑戦者決定トーナメント1回戦/60分1本
○KAI(7分42秒 エビ固め)X田中稔
※LAT

(試合後)
船木「やるのはいいけど、勝てるのか? やるんだったら殺すつもりで来い。死ぬ気で来いよ」

KAI「やるぞ! 俺はあなたに絶対に…絶対に勝つ!」

◇第3試合◇
▼30分1本
○朱里(6分16秒 片エビ固め)X日向小陽
※顔面蹴り

◇第4試合◇
▼60分1本
○キック・アス(3分45秒 片エビ固め) Xブラック・デス
※シャイニング・ウィザード

◇第5試合◇
▼TNA世界タッグ選手権挑戦者決定戦/60分1本
○カズ・ハヤシ 近藤修司(10分01秒 片エビ固め)X河野真幸 KAZMA SAKAMOTO
※河野のニーバットを切り返して近藤修司

【近藤の話】「第一関門突破だ。タッグ王座が一番夢のあるベルトだろう。アメリカ遠征は夢だからな。2人のヘビー級に2人のジュニアが勝ったのは大きいぞ。河野はどうするんだ? 昔の河野に戻るのか?」

【カズの話】「世界140か国の放送があるんだ。俺たち2人のタッグを全世界に広めてやる。日本を代表するタッグとして胸を張って行かせてもらうよ。河野は、リング上でお客様の前で落とし前を付けろ」

◇第6試合◇
▼TNA Xディビジョン選手権挑戦者決定戦 エクストリームロイヤル
○真田聖也(24分28秒 オーバー・ザ・トップロープ)X高山善廣
【オーバー・ザ・トップロープ】退場順】[1]ムスタファー(※宮本付け人)[2]稲葉大樹[3]アンディ・ウー[4]宮本和志[5]金本浩二[6]NOSAWA論外[6]MAZADA[6]パンニャン[9]菊タロー[10]男色ディーノ[11]河野真幸[12]KAZMA SAKAMOTO[13]中之上靖文[14]大和ヒロシ[15]田中稔[16]征矢学[17]火野裕士[18]吉岡世紀[19]高山善廣

(試合後)
真田「TNAは世界で二番目の団体です。その団体で一番カッコいいベルトを両国で獲りたいと思います。」

【真田の話】「やっと人生最大のチャンスが来ましたね。まだスタートしてないんで。無事に3月2日の両国で挑戦できるんで。ベルトを獲ったら日本人初ですかね? それを目指してガンガンいきたいと思います。(Xディビジョン王座への思いは?)TNA世界ヘビーとかはもともとNWA系列じゃないですか。XディビジョンはTNAから生まれたベルトなんで。TNAは世界でナンバーツーの団体なんで。そこのちゃんとしたベルトを獲りたかったんで。凄い欲しいベルトなので、絶対に取ります」

【征矢の話】「スーツで試合をするとは思わなかったです。真田推しって言ってたけど、リングに上がったら、レスラーの血が騒ぐというか。ベルトに挑戦したいという気持ちに途中でちょっとなっちゃったんで。そういうところがありましたね(リングの感触は?)ワイルドなんですかね。要するにワイルドだってことです。(自分の中でこれは復帰戦ではない?)復帰戦と捉えるか、エキシビジョンマッチと捉えるかは、各々に任せます」

◇第7試合◇
▼TNA世界ヘビー級選手権挑戦者決定トーナメント決勝戦/分1本
○KAI(9分30秒 片エビ固め)X船木誠勝
※スプラッシュプランチャ

(試合後)
KAI「勝ちました。両国で絶対に俺がベルトを獲ります! 皆さんぜひ会場に来てください!今日、勝ちましたけど、W-1としてはまだまだ。プロレス界で勝ってないです。悔しいです。俺はもっともっとW-1を、いっぱいのお客さんに観に来てもらいたいです。俺たちW-1の一員が日々コツコツと、一歩一歩でもいいから、お客さんがいっぱい来るように努力しないといけません。皆さんもW-1の一員です。これからもW-1とともに、一緒についてきてください。本日は足下の悪い中、ご来場ありがとうございました。誰が何と言おうと、W-1のエースは俺だ!」


【KAIの話】「やっと俺の2014年が始まりました。ここから俺の2014年、巻き返していきます。これで両国でTNA世界ヘビーに挑戦できる。征矢も文句ないでしょ。俺が3月2日、両国国技館のメインで、TNA世界ヘビーを獲ります。(試合後にファンへ感謝を示していたが?)やっぱり俺らは全日本プロレスから分裂して、二つにわかれたわけですよ。今でもW-1についてきているファンはいるわけで、まだまだもっともっとたくさんの人に見てもらいたいけど、それは俺たちの力不足で。まだまだ試行錯誤するところもあるだろうし、やるべきことがある中、ついてきてくれるファン。今日も大雪で交通機関も乱れているのに来てくれたファンのみんながいるからこそ、俺は諦めずに今日も勝てたと思うし。今日勝てたのは会場に来てくれた人たちの応援が全てですよ。感謝しかないですね。でも、このままじゃ俺らも満足してないし、ファンの人も『W-1は面白いんだ』という思いがあると思うんで。今日来てくれたみんな、今日来られなかったファンも含めて、W-1だと思っているので。世界一の団体を目指すと言っているんで、そこは絶対に諦めないし。この間、浜口会長が『ネバー・ギブアップ、エバー・ギブアップ』と言っていたんで。決して絶対に諦めない。そのためにはやるべきことがあるのでね。それを大切にしていきたい。(浜口会長に会ったのは大きかった?)大きかったですね。改めて感じましたけど、浜口ジムの血が流れているんだなって。会長からいろんな言葉を改めて教えていただいたからこそ勝てたと思うし。(ベルトを獲ったら会長のところに行く?)まずは来ていただいたファンの人たちに報告して、それから行きます。シンプルなんですけど、『一切の困難を乗り越えて勝つ』っていう言葉が凄い身に染みましたね。勝つ前に困難があるんだなって。何のもないのに勝つなんて面白くないなって。俺は諦めずに、俺だろうと、W-1だろうと、一切の困難を乗り越えて、最後は勝って笑いたいですね」


今回のWRESTLE-1後楽園大会はTNA三大王座(世界ヘビー、タッグ、Xデヴィジョン)の挑戦権がメイン、ヘビー級王座挑戦者決定トーナメントは中之上を破った船木と、前シリーズに連敗を喫した稔を破ったKAIが決勝に進出、試合は船木が関節技や浴びせ蹴りで主導権を握るもハイブリッドブラスターだけはKAIは喰らわず、逆にみちのくドライバーで突き刺すと延髄斬り、LATと畳み掛けてからスプラッシュプランチャで3カウントを奪い、TNA世界ヘビー級王座へ挑戦することになった。

 KAIにとって今回のトーナメントは背水の陣、征矢がマッチメーカーに就任してからは真田推しの影響でスランプとなり、前シリーズでは稔に連敗を喫してしまった。トーナメントにあたってKAIはアニマル浜口氏を訪れ激励を受けトーナメントに臨み船木を破ってのTNA世界ヘビー級王座への挑戦権獲得した。

Xデヴィジョンは時間差バトルロイヤル形式で挑戦者が決められたが、出場予定だった浜亮太が大雪での交通事情のため急遽欠場、X枠にはDDTのディーノが登場、18番手には征矢がYシャツ姿のままで急遽復帰というサプライズが起きたが、優勝は高山を脱落させた真田で、バトルロイヤルでの復帰となった征矢の本格復帰に関しては明言はしなかった。タッグ王座はカズ、近藤が河野、KAZMAのデスペラードを下し挑戦権を獲得した。

 両国大会には総帥である武藤敬司も出場が決定するも、大会の主役は真田、KAIそして復帰を明言していない征矢になるのか?WRESTLE-1の大勝負である両国大会まであと半月を切った・・・
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