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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

火野が征矢を返り討ちも、KAIが高木CEOの愛車を破壊!黒潮がSUPER JーCUPに参戦を表明!

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火野が征矢を返り討ちも、KAIが高木CEOの愛車を破壊!黒潮がSUPER JーCUPに参戦を表明!

4月6日 WRESTLE-1「WRESTLE-1 TOUR 2016 CHERRY BLOSSOM」東京・後楽園ホール 921人

<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼30分1本
○佐藤恵一(5分32秒 逆エビ固め)×藤村康平

◇第2試合◇
▼30分1本
○"borother"YASSHI 村瀬広樹 芦野祥太郎(8分35秒 片エビ固め)カズ・ハヤシ ×翔太 三富政行
※フライング・ビッグヘッド

【YASSHI、村瀬、芦野の話】
YASSHI「オレらトリガーはイロモノを排除していくぞ。このW-1からイロモノを完全に排除していくからな」

芦野「(ブラザーに向かって)思ってたよりも…良かったですね。思ってたより、良かったです」

YASSHI「おい、オマエ、見くびってもらったら困るぞ」

村瀬「これからオレたちトリガーが、おいしいところを全部、かっさらってやるからな!」

◇第3試合◇
▼30分1本
真田聖也 ○NOSAWA論外 MAZADA 土肥孝司(7分37秒 超高校級ラ・マヒストラル)×田中稔 浜亮太 アンディ・ウー 稲葉大樹

◇第4試合◇
▼イケメン試練の七番勝負第3戦/30分1本
○高木三四郎(9分38秒 エビ固め)×黒潮"イケメン"二郎
※シットダウンひまわりボム

(試合終了後)
高木「イケメン! オマエすげえよ! オレは、プロレスは入場8割だと思っているけど、今日の入場はオマエの勝ちだ。オマエな、でも、試合はオレが勝った。オマエにはすげえ華があるんだよ。オマエみたいな魅力のある選手は、日本マット界、いや、世界を探してもどこにもいねえよ! オマエは、入場曲が福山の『HELLO』じゃなくても十分盛り上げられる。おいオマエ、オレとやる前にな、勝ったらDDT上がりたいですとかいろいろ言ってたけどさ、DDTなんてちっぽけなこと言ってんじゃねえよ! オレがCEOになってから、オマエはW-1にとって宝のような男だから、あんまよそ出さない方がいいんじゃないかと持ったけど、オマエはやっぱ宝だよ。だから、いろんな団体出て、このW-1の素晴らしさを世間に伝えてこい! オマエならできるよ」

黒潮「ありがとうございます(と深々と礼)。じゃあ、まずは、いろんな団体に出る、その第1弾は、スーパーJカップですか。スーパーJカップのJは二郎のJじゃないんですか!?(固まる高木に)…ちょっと暴走しすぎましたか。すいません。でも、オレが言いたいのはそういうことです。だから、もっといろんな団体に出てW-1の知名度をまずは上げていきたいと思ってます。それを一番できるのは、オレだと思ってます。やるぞぉー!(黒潮がイケメンコールをあおる。)」

高木「おいおいおいおいおい、さんざん勝手なこと言いやがってオマエ。オレはな、一応DDTの社長でもありW-1のCEOでもあるんだぞ。いろんな世間体があるんだからな。まあでも言ったもん勝ちだよな。それに関しての明言は避けますが、でも、オマエならいろんな団体に出れるよ。出てW-1の素晴らしさをアピールできる。頑張れよ。でも、(「Jカップ!」の声に)…空気を読んでくれ。でも、オマエはまだイケメン試練の七番勝負の途中だ。次の第4戦の相手は、この男だ!」

(ビジョンで葛西純とのハードコアマッチが発表される。最後に「君は、本当に生き残ることができるか!?」とナレーション。ヒザから崩れる黒潮。)

高木「てめえは生き残ることができるか!? どうだイケメン!?」

黒潮「次、5月4日、ゴールデンウィーク、12時開始です。みなさん、絶対に見に来てください! そこで、オレは、生き残ります。オレ、頑張りますんでよろしくお願いします!」

(高木と黒潮が握手。黒潮は「フィニッシュ!」と叫んで退場。)

【黒潮の話】「いろんなことがありましたね。まず、負けて。そしてDDTだけじゃなくて、もっといろんな団体。高木さんの口からそう言っていただけるのは本当にありがたいことです。いままでW-1に来て、正直、W-1だけでずっと試合して、くすぶってました。他団体に出てなかったですけど、W-1だけで見られるイケメンなんて、いまそんなこと言ってる場合じゃないですよ。他団体に出てお客さんを呼んで、もっとW-1の知名度を上げるために、オレしかできないことを、オレのためにやります。次、葛西さん。俺は絶対に生き残ります。葛西よりもすごいことをする。これを目標に、フィニッシュ!」

【高木の話】「第3戦って、本当に参ったなと思ったんですけど。でも、やっぱりいま一番闘いたかった。プロレス界を見渡しても、あんなに運動神経があってトンパチなのは見たことが…いや、一人いるな。飯伏幸太。アイツは飯伏幸太に似てるよ。飯伏もイケメンどうですか?と会うたびに言ってくるのよ。W-1どうですか、イケメンどうですかって。イケメン、飯伏幸太を見ているようだね。オレは飯伏の若いときからずっと見てるけど、あんなんですよ。制御不能でどうしようもない。でも、ピープルズチャンプ、そこですよ。イケメンのきょうの支持力、見ましたか。いまの段階では一番ですよ。イケメン支持は。だからこのまま育っていけばいいなと思うんですけど、やっぱり外の水も飲んだ方がいいです。武藤社長の言い方をすると、外の苦い水を飲んだ方がいいと思います。言ったかどうかしらないけど、言いそうじゃないですか。だから話があればどんどん回すし、アイツ自身も自分で切り開いていけばいいんじゃないですか。似てたな、あの男。
(他団体へはレールを敷いてあげることは考えている?)最初はDDTはないかなと思ったんですよ。あんなの入れても、男色ディーノとやって終わりぐらいの感じだから。でも、そうじゃないものを感じたし。やっぱり彼にはW-1の、レッスルというイズムが彼の中には残ってるなと思って。どんどん上位陣と…DDTならHARASHIMAとか坂口とか、トップどころがいるんで。そういうのともちょっと見てみたいかなと思ったし。ひょっとしたらDDTに何か違う一面を吹き込んでくれるんじゃないかなみたいな。でも、彼の本性はここW-1なんで。どんどん外に出て、黒潮“イケメン”二郎をアピールすることは、どんどんW-1をアピールすることだとボクは思うので。好きなようにやればいいんじゃないですかね。ちょっと考えますよ、それは。でも、きょうどんどん外に出ろと言って、それを聞いたいろんなプロモーションや団体から声がかかったら、スケジュールが合えば別にいいんじゃないですか。
(本人からJカップという発言もあったが?)その瞬間、グーで殴ってやろうかなと思いました(一同笑い)。トンパチだなと思って。ボクから言えるのはそれだけですね。でも、この業界何が起こるかわからないし、可能性はないと思いますけど、でも、結局はファンが決めることなんで。見たいと思えばそういう声も大きくなるだろうし、見たくないと言えば、それこそ(声が)かからないだろうし。たぶん、アイツ次第ですよ。オレからは何も言えません。本当にグーで殴ってやろうと思いましたけど、言えません。察してください。でも、何が起こるかわからない世の中なので、言い続けるのはいいことなんじゃないですか。ありがとうございました」

◇第5試合◇
▼WRESTLE-1チャンピオンシップ挑戦者決定戦/時間無制限1本
○KAI(6分56秒 翔太公認雁之助クラッチ)×河野真幸

(試合前)
YASSHI「ヨー、カス野郎! W-1に来たらな、初めて会う選手も多いけど、久しぶりの選手も多い中で、カス野郎、めまぐるしい進歩を成し遂げたレスラーも多いけど、おいKAI、オマエ久しぶりやけど、オマエのやってることは間違ってる。オマエのやってることは、それは、イロモノやカス野郎! しかも、そのセコンドについてるカズさんまで、イロモノに染まってしまってるこの状態がある限りな、オレたちトリガーはイロモノ排除に乗り出す! カス野郎! おい、今日はな、オレの代わりに河野がな、オマエみたいなカス野郎、排除してくれるわ、このイロモノレスラー!」

【KAI、翔太の話】
KAI「痛い! 足がイテー!」

翔太「最後の技はなんですか?」

KAI「あぁ? 今度、ガッツワールド出るだろ? オマエの師匠の…」

翔太「師匠ではないですけど…」

KAI「本田雅史さんの!」

翔太「ミスター雁之助さんです!」

KAI「雁之助クラッチだろ!」

翔太「こういうことすると、雁之助さんに怒られるんだよな…」

KAI「怒られるとかどうとか気にするな! オマエは認めるのか?」

翔太「はい、認めますよ」

KAI「認めたー! 翔太公認・雁之助クラッチだ! これでやっと自由な闘いに引き寄せられるな、火野! 頑張ります!」

◇第6試合◇
▼WRESTLE-1クルーザーディヴィジョンチャンピオンシップ/60分1本
[第4代王者]○鈴木鼓太郎(14分29秒 エビ固め)[挑戦者]×TAJIRI
※三沢魂タイガードライバー
☆鼓太郎が初防衛に成功。

(試合終了後、カズが登場)
カズ「やっぱ出会う運命だよねえ。オレたちがさ、W-1作って、そして、どういう気持ちでこのクルーザーディビジョン作ったか、オマエにはわかんねえだろ。そのベルト、次の後楽園で返してもらうわ」

鼓太郎「おい、そんな大事なベルトがいまここで、オレの腰のもとで輝いてんだよ。オレらが分かれてから約3年、その3年のすべてを懸けて、オマエの挑戦受けるよ」

【カズの話】「(鼓太郎とは)どういうプロレス人生を歩んで来たかの勝負です。この3年間、どのような闘いをしてきたのか、その勝負です」

【TAJIRIの話】「(鼓太郎と対戦してみて?)なんかオレ、試合前に失礼なこと言ったけど、ハートのいい人ですね。久しぶりにプロレスやってて気分良かったですね。シングルなんて去年の6月にイケメンとやって以来かな。ちょっと試合前は珍しくスタミナに心配なところがあったんです。でも、そういうのを忘れちゃうぐらい引き込まれて、いいチャンピオンだと思います。(まだまだできるという手ごたえを感じた?)いま月に2、3回しか試合してないけど、今日はいま自分がどれぐらいの位置にいるのか計ってみて、なんか今日で実戦のいいトレーニングが終わったんじゃないかなって。ちょっとまた新たに気持ちを入れ直して、クルーザー、意外とおもしろいんじゃねえかなって思いましたね。タイガードライバー食らったのなんて、ジェイミー・ノーブルから食らって以来ですね。12、3年ぶりじゃないかな」

【鼓太郎の話】「(TAJIRIはどうだった?)さすがですね。いろんな動きをしてくるし、引き出しも多いし。強さは感じないけど、(TAJIRIは)まだ底を出してない感じがする。まだ底まで辿り着いてない感じがするので、もう一度、TAJIRIとやって、底を見てみたいですね。(試合後、カズが来たが?)遅いって。リング上でどんな思いでこのベルトを作ったかって言ってたけど、だったらもっと早く出て来いって。(全日本時代)バーニングのとき負けてるしね、その借りを返して、その結果でこのベルトを輝かせます」

◇第7試合◇
▼スペシャル6人タッグマッチ/30分1本
岡林裕二 ○中之上靖文 吉岡世起(9分31秒 エビ固め)武藤敬司 AKIRA ×熊ゴロー
※ ダイビングエルボードロップ

◇第8試合◇
▼WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ/60分1本
[第4代王者]○火野裕士 KAZMA SAKAMOTO(17分56秒 片エビ固め)[挑戦者]×征矢学 葛西純
※FukingBOM
 ☆火野&KAZMAが初防衛に成功

(試合後、リアル・デスペラードがリング上で勝ち誇っていると、KAI軍団が登場)
KAI「火野火野火野火野火野! 火野火野火野火野火野! 火野ぉ~! まずは防衛、おめでとうございます。そして、自由だ!(×5)自由な世界へ、ようこそ。次の挑戦者は、だれが何と言おうと!(×3)この!(×4)オレだぁー! ウィーアー! カイ、エン…」

火野「(さえぎって)おいおい! やめろやめろ! それ以上は、言うな」

KAI「おお、おお、わかったわかった」

火野「(客席からの「Ω<オメガ>」の声に)言うな。とりあえず、君が言いたいのは、このベルト(WRESTLE-1チャンピオンシップ)の次の挑戦者は、KAIクンやってことやな?」

KAI「このオレだぁ~!」

火野「それだけでわかるわ。河野と勝負してオマエが勝って、これの挑戦権を取ったんだよな? ええやんけ」

KAI「(場外の翔太に)翔太、勝っただろ? そうだろ? な? そうだろ!? 取ったろ? 取った取った取った取った! 取った!」

火野「…オマエ、ファンタジーやね、これホンマ」

KAI「そうだ!」

火野「まあええわ。とりあえず、次の挑戦者、オマエ…」

KAI「やったやったやったやった! 言った言った言った! よし! やるぞ!×5 やるぞぉー!」

(KAIは翔太&三富と肩を組んで退場。カズは一人で別の通路から退場。)

火野「前にたまにW-1来てたときに、KAIクンとはようやった。あのときのKAIクンよりね、今のKAIクンの方がちょっとおもろそうやんけ。これでタイトルマッチちょっとは楽しみになったな。オマエらよう見とけよ、このこのこのこの、ボケどもが」

【NOSAWA、火野、KAZMAの話】
NOSAWA「次の挑戦者があんなヘンなヤツでいいのか。何がちげえんだ、このヤロー。挑戦者の器じゃねえんだ、バカヤロー。(火野に)付き合わなくていいんだぞ、あんなの」

火野「やってみよう。あのヘンな闘い」

NOSAWA「遊びか!? 遊んでやれ」

火野「遊んでやるよ。タッグのベルトも防衛したし、シングルの次の挑戦者、KAI。決まったみたいやね。ええやんけ。やる気だけはあるみたいやね。やったら、ええ。でもな、最後に勝つのはオレやぞ。オレが最後に勝つ。あんなヤツに誰が負けるのや。なあ、KAZMA」

KAZMA「イージーだぜ」

火野「そういうこっちゃ」


 WRESTLE−1、後楽園大会のメインで火野&KAZMAのリアルデスペラードが保持するタッグ王座に元王者の征矢&葛西のニュー・ワイルド・オーダーが挑戦。試合は火野と征矢の肉弾戦からスタートも、KAZMAが介入すると葛西も入り、征矢組がKAZMAをダブルドロップキックから場外戦へと持ち込み、葛西が火野にイスで一撃を加えて動きを止める。
 リングに戻った征矢組は火野にワイルドトレインを敢行し、火野の逆水平に対して葛西が頭突きで迎撃して流血、火野組は葛西を捕らえつつ流血した額をえぐりにかかるが、葛西がアゴへの頭突きで窮地を脱し、交代を受けた征矢がKAZMAにフライングラリアット、串刺しワイルドボンバー、フェースクラッシャー、KAZMAにはネックブリーカー、火野にはDDTとまとめて決め、蘇生した葛西も串刺しスピアー、ハーリー・レイス式倒れ込みヘッドバットと試合を盛り返すが、パールハーバースプラッシュ狙いはKAZMAgロープを揺らして落とし阻止する。
 交代を受けた火野は征矢にブレーンバスターからFuking BOMを狙うが、征矢は担いでデスバレーボムで叩きつけ、葛西が入ってサンドウィッチラリアットを決めると、後頭部へのワイルドボンバーから前からのワイルドボンバーを狙うと、火野がかわしたところでKAZMAがトラースキックで迎撃、そして火野はコーナーへ昇って筋肉スプラッシュを狙うも、葛西がヴィーナスで阻止し、雪崩式ブレーンバスターの体勢から、征矢が葛西をパワーボムで叩きつけ、一番上の火野は大ダメージを負ってしまう。
 勝負と見た征矢組は、征矢が火野にダイビングボディープレス、葛西がパールハーバースプラッシュと波状攻撃を決め、葛西のラリアットから征矢がジャーマンと連続攻撃からワイルドボンバー、そして後頭部へのワイルドボンバーから再度ワイルドボンバーを狙うと、火野はカマイタチで迎撃して、葛西にはジャーマン、征矢とはラリアットの相打ちとなるも、ラリアット合戦を制した征矢に火野がパワーボムを決めてからFukingBOMで3カウントを奪い王座を防衛した。

 試合後は河野との挑戦者決定戦を制したKAIが火野に挑戦を迫り、火野が受諾した。河野と対戦したKAIはピョンピョン飛び跳ねて入場しYASSHIの挑発を受けるも、蹴り倒して試合開始。更には場外戦で放置されていた高木CEOの愛車ドラマスティックドリーム号を奪って三富と翔太を轢き、破壊し装備品でトリガー勢を殴打するなどやりたい放題、最後は丸め込み合戦からKAIが雁之助クラッチで3カウントを奪うも、ガッツワールドの先輩であるミスター雁之助の技を使ったことで怒りを懸念する翔太をヨソに、KAIは翔太公認でこれからも使うことを決めてしまう。
 ただKAIもKY的なフリーダムキャラになってから、以前のような重々しさを感じるようなことはなくなり、焦りもなくなった、ベルト抜きにしても征矢に次いで面白い存在になりつつある。

 また第6試合では鼓太郎の保持するクルーザー級王座にTAJIRIが挑戦、試合後はTAJIRIが執拗に右腕攻めを展開し、鼓太郎もピットで反撃を狙うが、TAJIRIは腕をとって再び腕攻めとリードを許さない。
 劣勢の鼓太郎はTAJIRIを場外へ追いやるとトルニージョを発射、しかしリングに戻るとTAJIRIがリストロックで再び腕攻めを展開する。
鼓太郎は旋回式バックブリーカーから串刺しニー、地獄の断頭台と猛反撃し
ドロップキックからファンネルを浴びせるが、TAJIRIはハイキックから鼓太郎をレフェリーと交錯させて、グリーンミストを噴射してから丸め込むも、レフェリーのカウントが遅れてカウント2でクリアされてしまう。
 TAJIRIはバスソーキックを狙うが、鼓太郎はエルボーで迎撃してからエンドレスワルツで丸め込み、ランニングエルボーの連打から三沢魂タイガードライバーを決め3カウントを奪い王座を防衛、試合後はカズが挑戦に名乗りを挙げた、カズのコメント通り鼓太郎vsカズは本来なら3年前に全日本プロレスで実現していたはずのカード、3年が経過してやっとWRESTLE-1で実現する。

 黒潮のイケメン7番勝負の4番目の相手はレスラーとしてはWRESTLE−1初登場となる高木、高木は愛車であるドラマスティックドリーム号に乗って入場、試合もイケメンコールを煽る黒潮に対してCEOコールを煽るが、イケメンコールが多いと、スネてドラマスティックドリーム号に乗って帰ろうとするなど早くも高木ワールドへと観客を引きずり込む。
 試合も高木が場外戦でドラマスティックドリーム号でダッシュしてのラリアットを繰り出せば、黒潮もトペコンで応戦、リングに戻った黒潮は串刺しジャンピングハイキックからハリウッドスタープレスを投下し、再びコーナーも高木は側転からのクロスチョップで阻止して雪崩式ブレーンバスターを決める。
 黒潮はトラースキックキックからハリケーンドライバー、ダイビングボディープレスと畳み掛けるが、スカイツイスタープレスが自爆となると、高木はクローズラインからブレーンバスター、シットダウンひまわりボムを決め3カウントを奪い勝利。
 試合後は黒潮が8月21日に有明コロシアムで開催される「SUPER JーCUP」に参戦を表明したが、高木はCEOの立場として「SUPER JーCUP」の参戦に関しては明言は避けた。「SUPER JーCUP」は主催の新日本プロレスを含めNOAH、ZERO1、DRAGON GATE、KーDOJO、鈴木軍、CMLL、琉球ドラゴンプロレスの参戦が決定しているが、WRESTLEー1はまだ出場に名乗りを挙げていなかった、黒潮のフライングに高木CEOは困惑するも、新日本とWRESTLE-1は険悪な関係ではないだけに、団体としては善処するしかないだろう。
 
 また第2試合では正式にWRESTLEー1参戦となったYASSHIがトリガーの一員としてカズ組と対戦、試合はYASSHIがフライングビッグヘッドで翔太を降し、他のメンバーとも円満ぶりをアピールした。
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