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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

VerserKが二派に完全分裂!KING OF GATEは総当たりリーグ戦で開催!

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VerserKが二派に完全分裂!KING OF GATEは総当たりリーグ戦で開催!

4月7日 DRAGON GATE「THE GATE OF PASSION 2016」後楽園ホール 1850人超満員札止め

<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○ヨースケ・サンタマリア “ハリウッド”ストーカー市川(9分27秒 狙い撃ち)×堀口元気H.A.Gee.Mee!! 斎藤”ジミー”了

◇第2試合◇
▼20分1本
○山村武寛 石田凱士(10分9秒 変形フィッシャーマンズスープレックスホールド)ドン・フジイ ×U-T

◇第3試合◇
▼30分1本
○エル・リンダマン(10分47秒 腕ひしぎ逆十字固め)×T-Hawk

◇第4試合◇
▼30分1本
吉野正人 戸澤陽 ○ビッグR清水(15分35秒 エビ固め)×CIMA Gamma Kzy
※砲丸投げスラム

◇第5試合◇
▼パンチ富永「敗けたら即引退」スペシャル6人タッグマッチ/時間無制限1本
ドラゴン・キッド ○Eita パンチ富永(12分38秒 Numero Uno)土井成樹 問題龍 ×Kotoka

(試合後、土井がKotokaに張り手を打ち込み、ヴェルセルクは退場。オーバージェネレーションがリングに上がる)

Eita「おっしゃー! オレたちが、勝ったぞー! キッドさーん! キッドさん、今日は一緒に組めてうれしかったです。ありがとうございまーす! キッドさん、ボクは、パンチ先輩の引退マッチよりも、キッドさんと組むという日を待ってました! キッドさん、もう覚悟はできてますよ。キッドさん、オレを、弟子にしてください! お願いします!」

キッド「待てよ! 落ち着け。オマエ前回も同じ後楽園でそれ言った!」

Eita「キッドさん、お願いしまーす!」

(キッドコール。)
キッド「みなさーん、ちょといいですか、前回も言いましたねえ。これがプロレスの悪いとこ。そして皆さん、ホントに空気読み過ぎです。たしかにね、今日はなんかね、気分良く、試合も勝てたし。ただね、Eita、オレたちみたいに小さい人間ってな、なにかしら特化したものがないと絶対にこのDRAGON GATEは勝ち上がれないと。わかるよな?」

Eita「わかります!」

キッド「だから、今日の試合みたいに、オマエ、ルチャのベース、忘れないで、だれにも染まらずに、オマエらしくさ、いけば…。(客席から「えー」)はーい、すいません。いまのは、うん、まあボクが間違えてましたねえ。今回はわかりました、ボクが空気読めてなかったです。はいはい。わかりました。決断すべきときが今日だというね、わかりましたよ。みなさんに乗せられましょう、じゃあ」

Eita「っていうことは、オレを弟子にしてくれるってことですか?」

キッド「ちょっと待てよ。弟子とか重いから、そういうのは。そういう上下みたいな感じで、上から物を言ったりとか、そういの苦手だから。(Eitaが落ち込むと)違う違う違う! いい意味でよ、Eita君! いい意味でだから。だからオレはね、Eita、オマエからも盗みたい、いろんなものを。オレから学ぶのもいいだろう、お互いケースバイケースで一緒にやっていけばいいんじゃないですか? どうですか?」

Eita「ということは、オーバー・ジェネレーションに入るっていうことですか?」

キッド「だから、話がぶっ飛び過ぎ。文脈から、そういうふうに解釈できますか?」

Eita「キッドさん、(Tシャツを手に)オーバージェネレーションのこの新しいTシャツ、どうですか?(キッドの言葉をさえぎって)このチームに入ったらこんなカッコイイシャツ着れますよ!(キッドの言葉をさえぎって)オーバー・ジェネレーションに入ったらこのシャツ着れますよ!」

キッド「すいません、すいません、ボクの話も聞いてもらえますか。カッコイイです。すごくTシャツカッコイイと思います。ただね、あなたが決めることじゃないと思うんだよ。みんなメンバーもいるわけでしょ」

(エプロンのCIMAらみんなが両手で丸をつくる。)
Eita「お客さん、どうですかー!?(拍手)」

キッド「え、なになに? こんな軽いノリで入っちゃうわけ? 結構しれっとですよ、みなさん? いいですか、これ?」

Eita「お客さん、どうですかー!?(キッドコールをあおる)」

キッド「わかりました。じゃあ今日はもうホント、皆さん悪いわー。みんなに乗せられます、今日は。じゃあ、よろしくお願いします。じゃあEitaさあ、オレが入ったらやっぱりなんかしっかりとした結果を残したいじゃん。ベルトとかも…」

Eita「そうなんですよ。オーバージェネレーション、だれもベルトもってないんですよねえ。だれも持ってないんですよ。キッドさん、2人っきりのベルトがほしくないですか?」

キッド「それもう、完全にツインゲートしかないですから」

Eita「2人っきりのベルトほしくないですか、キッドさん?」

キッド「2人きり、ツインゲート以外ないですから。ということは、ツインゲートいっちゃいます?」

Eita「いきましょうか、キッドさん!」

キッド「じゃあ、Eitaと2人でツインゲート取りに行きます! すげえ気分よくなってきたよ。なんかね、今日ね、パンチ富永の引退を懸けて試合したけど、そんなのどうでもよくなってきたよー!」

Eita「どうでもいい、どうでもいい! キッドさんボクなんて引退マッチ決まる前に、キッドさんと組むじゃないですか。そのことばっか考えてましたから!」

キッド「言うなバカヤロ~! おい、もうじゃあさ、今日引退懸けて試合したことってなかったことにしちゃいます? もう今日のセミなかったことにしちゃいますか? もう全部カットにしちゃいます?」

Eita「カットはまずいんじゃないですか…」

キッド「もう歴史から排除!」

Eita「排除はまずいでしょ」

キッド「今のはボク、間違えました。今日2回目。まあね、(パンチに)ごめんね。よかったじゃない、でも引退まぬがれてさ」

Eita「よかった、よかった、引退しなくて」

キッド「これでいいでしょ。これが正解ね? というわけで、まだね、このあと実はメインイベント残ってます!」

(Eitaとキッドを残してオーバー・ジェネレーションが引き揚げる。)
Eita「キッドさんのせいで!」

キッド「わかりましたよ。おめでとう、パンチ」

Eita「よかったら拍手お願いします」

キッド「こっから先、あと30分ぐらい2人で話して、みんなと仲良くなればいいわけ?」

Eita「長すぎです。メインあるんで」

キッド「長すぎだな。というわけで、Eitaと2人でツインゲート狙って、新しくオーバージェネレーション入ったということで、まだまだこれから、オーバージェネレーションで」

2人「盛り上がれー!」

【キッド、Eita、パンチの話】
パンチ「どれだけの思いでオレが眠れぬ夜を過ごしてきたか。それを思ったら、なかったことになんてできない。まあ、勝てたから、とりあえずこれからもパンチ富永、オーバージェネレーションとして、もっともっと頑張っていきますんで、応援よろしくお願いします!」

Eita「キッドさん、ありがとうございます!」

キッド「乗せられたところもあるけど、これがオレ、プロレスの好きなところかな」

Eita「ベルト、ツインゲート、もう決まりましたよ」

キッド「それを取って、きちんと結果を残した上で、さらなる進化」

Eita「そうしたら弟子にしてくれますか?」

キッド「弟子とかそういうのはやめようぜ。横イチ(横一線)。とにかくこれからは、オーバージェネレーションで…」

キッド&Eita「盛り上がれ~!」

【土井の話】「情けない(×2)。なんじゃありゃ。パンチ引退させようと思ったのに逃してもうたやんけ。そんなことよりも負けたKotokaが情けない、今日は。勝てる試合落としたな。話にならんわ(控室へ)」

【問題龍の話】「(土井のあとを追いかけるように)土井ちゃ~ん、待ってくれよ。土井ちゃん」

【Kotokaの話】「なんだよ。パンチ富永どうのこうのより土井ちゃんよ、なんだ、カリカリして気が短えな。自分も負けたりするだろ。自分のこと棚に上げて本当にアイツは都合がいい」

◇第6試合◇
▼60分1本
○ジミー・ススム ジミー・神田 ジミー・クネスJ.K.S. ジミー・マサアキ(19分35秒 エビ固め)鷹木信悟 ×YAMATO サイバー・コング 谷嵜なおき
※ジャンボの勝ち! 

(試合後、土井が入って来てサイバーに張り手。ロープに走るとKotokaが場外からレッドボックス攻撃。谷嵜がKotokaを狙うと、鷹木が割って入ってショルダーで迎撃。鷹木とYAMATOがにらみ合う。YAMATOが突き飛ばす。サイバーがYAMATOにスープレックス。サイバーは問題龍もラリアットで倒す)

鷹木「土井、YAMATO、谷嵜、ざまみろ。サイバーが出した答えはな、オレとKotokaにつくといういことだ。サイバー、これからよろしく頼むわ。イエーイ。拍手はどうした、拍手は!?(ブーイング)ブーじゃねえだろコノヤロー!」

YAMATO「おい、サイバー、このデグノボウが。てめえの足りないアタマでも、そっちにつくってことが、どういうことがかわるだろ! なに考えてんだ!」

サイバー「オイコラ、オマエはホンマにあまっちょろいヤツやのお。オマエは長いもんに巻かれるっていうことわかってんのか? おい、信悟は現ドリームゲートチャンピオンやぞ。ドリームゲートチャンピオンにたてつくなんて、100年早いわ。恥を知れ恥を! 恥を知れ恥を! 恥を知れ~!」

土井「サイバー・コング、これがオマエが出した答えか? もともとは信悟とYAMATOの問題から始まって、オレが間に入っても収集がつかず、谷やんとKotokaでもめて、最後はオマエか。これで、見ての通り完全にヴェルセルクは2つに分かれたな。オレは毎回言ってるよな。このヴェルセルク、力関係、立ち位置、ポジションをはっきりさせると! オレはもう我慢の限界や。なんやったら3対3でやったってもいいぞ!」

八木本部長「はいはいはい! なんだかおもしろいこと、いや、大変なことになってきたじゃねえか! ヴェルセルク内で、同じユニット内で2つの派閥に分かれてこんだけもめて、こんだけこじれたら、もう話し合いでどうこうっていうわけにはいかねえよな? そしたらリング上できっちり闘ってケジメつけてもらおうか。3対3、6人タッグマッチ、いや、そんなあまっちょろいもんじゃねえぞ。6人いるんだよな? オレはよ、オマエらがもめはじめたころから6人出そろうのをずっと待ってたんだよ。6人に最高の舞台があるじゃねえか! 5月5日、愛知県体育館で、金網に入ってもらうぞ!」

サイバー「おいおいおい、ちょっと待て! おい八木、オレはな、長いもんに巻かれる。信悟にはつくって言ったけどな、オレは金網には入らんぞ!」

問題龍「おいサイバー、てめえわけわかんねえこと言ってんじゃねえぞ。だいたい、オマエからこの問題に入ったんだったら代、オマエはキッチリ金網に入れ。だいたいよ、てめえ金網登れねえから、金網にビビってんだろ!?」

サイバー「おい問ちゃん、確かにオレは金網、登られへんわ。そやったらなおさら、登れる問ちゃんが入ったらええんちゃうか?」

問題龍「オレ関係ねえんだよ」

サイバー「オマエが入れ!」

問題龍「オマエが入れ!」

八木本部長「待て待て待て待て! だいたい、オレは6人で出揃えばサイバーが入ろうが、問題龍が入ろうがどっちだっていんだよ。てっとり早くオマエら2人、シングルマッチで負けた方が入る、それでいいじゃねえか」

サイバー「いつやいつや?」

問題龍「いまここでやってやるぞ!」

サイバー「おいおい、ちょっと待て!」

八木本部長「金網に入るメンバー懸けて、サイバー・コング対問題龍、シングルマッチ、スタートします! ゴング鳴らして!」

◇緊急査定試合◇
▼5・5金網出場決定マッチ 時間無制限分1本
○問題龍(0分30秒 回転エビ固め)×サイバー・コング

(試合終了後)
八木本部長「それじゃあ6人出そろったな。今年の金網マッチも、例年どおり負け残った選手が髪の毛、もしくはマスクを失うマスカラ・コントラ・カベジェラ6WAYマッチでやってもらうぞ。さらに、今年はもう一つ付け加えさせたもらうぞ。だいたい、オレは昔から一つ腑に落ちない点があったんだよ。負けてマスク失う、これはいい。負けて髪の毛を着る。これもいいんだが、髪の毛を切った選手は、数カ月後には元に戻ってるんだよ。世の中には、髪を伸ばしたくても伸ばせない、そんなヤツもいるんだよ(場内笑)。だけどな、今年は坊主になった選手は1年間、つまり2017年5月5日まで坊主頭キープしてもらうぞ! そうだな、長さは3ミリ以下にしようか。全国各地のみんなに、素顔もしくは坊主頭、さらしもらおうじゃねえか! ヴェルセルク金網6WAYマッチ、決定します!」

ジミマサ「いやあ、八木本部長、素晴らしい提案! なになに、今年の金網はヴェルセルクのみ? いいねこれねえ! 毎年さ、だれかが坊主になってさ、いいもんがなったりしてね、悲しい思いをする人が多かったりするけど、これなら誰が鳴っても今年の愛知県体育館はハッピーエンドですな! オッケーオッケー」

土井「オッケーちゃうやろ。望月、なに自分関係ないみたいなこと言ってんねん。オレがこのまま終わるわけないやろ。このままのルールで終わるわけないやろ。望月、いやジミーズ、いやDRAGON GATE全選手かかわってくることやからな。オレたちヴェルセルクだけの問題ちゃうぞ。またな、去年同様リスクを用意したるからな。オマエら全員巻き込んだるからな。覚悟しとけよ。ただじゃ終わらんからな。オマエら全員道連れにしたるからな。楽しみにしとけや」

鷹木「土井、道連れとかそんなのはどうでもいいんだよ。最近のヴェルセルクよ、なんかおかしくねえかと思ってたんだよ。ヴェルセルクっていうのはそもそも狂戦士の集りじゃなかったのか? オマエら3人、なんだ最近、こんなバカなファンにキャーキャー言われてよ、そんなんが面白いかコラ!? チャラチャラカッコつけやがってよ。とくにてめえだYAMATO。ドリームゲートチャンピオンのオレに文句あんのか? オレの坊主なんかよりよ、YAMATOの坊主が見たいよなオマエら!?(ブーイング)おもしれえ。YAMATO、オマエのその自慢のチリチリパーマ、きれいさっぱり坊主にしてやるからな。覚悟しとけ」

土井「言うてくれたな。なんやって? オレとYAMATOと谷やんがカッコつけてるって? カッコつけてカッコついてるから、それでええやんけ(拍手)。そこのボク(Kotoka)、カッコつけてもカッコついてないボク、なに隠れとんねん。なにがヴェルセルク一の狂戦士や。オマエはヴェルセルクの戦力外や、二軍や、補欠や、準レギュラーや。さっき言うたよな。ヴェルセルクの立ち位置、ポジション決めるって。オマエの立ち位置はここ(場外)や。オマエはリングに上がる資格はない。オレとYAMATOと谷やんのプロレスを、セコンドで勉強してたらええんや」

YAMATO「土井ちゃん、オレはあんな小僧には興味ねえ。鷹木信悟! やっぱりオマエとはうまくいかなかったようだなあ。ただここは東京だ。金網金網言ってもしょうがねえだろ。来月の後楽園、キング・オブ・ゲート1回戦、鷹木信悟対YAMATO。まそれまでに、お互いどういう立場になってるのか、どういう髪型になってるのかわからないがな、楽しみだな。タッグ戦線での闘いが長かったが、オレはもともとシングルプレーヤーだ。ドリームゲートチャンピオン・鷹木信悟、オレの前でひざまづいてもらうからな。楽しみにしとけ!」

(ヴェルセルクが退場。ジミーズがリングサイドに残される。そのままシレッと帰ろうとするが観客が「えー!」。仕方なく戻り、ジミマサがリングへ。ジミーズのメンバーも呼び込む。)

ジミマサ「あいつら興行の締め方っていうものを考えてほしいよな。途中まですごいうまいこといってたのにさ。土井のマイク、カッコつけてカッコつくヤツと、カッコつけてもカッコつかないヤツに別れましたけど。われわれね、幸い全員がカッコつく6人ですから。まあいい感じで。まあでも、あの人たちワイワイ騒いでアレでしたけど、勝ったのわれわれですから」

堀口「誤爆があったとはいえ、今日勝ったのはジミーズですよね!?」

ジミマサ「ボクがこれ(グッズ)持って入場したのとか、覚えてますかね?」

堀口「それよりもボクと斎了の第1試合、覚えてますかね? もうね2時間40分ぐらいかかってます、ボクら試合してから。せっかくね、これ(グッズ販売の箱)用意したのに。ボク、ホームセンターで買ってきたんですよ」

ジミマサ「まあでも、一夜限りのジミー・マサアキ、いかがだったでしょうか?(拍手)」

斎了「すいません、一個いいですか? あの、車内販売係ですよね? ただの駅弁屋さんじゃないですか。しかも、安い作りですねこれ」

堀口「望月さんにカートとか用意しますか?って言ったら『いいよ駅弁の箱で』って」

斎了「もうちょっとこういう(押す)ヤツだと思ってましたよ」

ジミマサ「階段どうすんだよ、階段」

斎了「まあたしかにそうですけどね。賞品残ってますけど、どうします?」

堀口「配っちゃいます?」

斎了「欲しい人は元気よく手を上げて」

堀口「愛知県のメインの金網戦も決まりましたけど、土井があんなこと言っててどうなるかわかりませんけど。まあでも、ここは東京の後楽園ですから。来月からいよいよキング・オブ・ゲート開幕しますよ!」

ジミマサ「史上最大のね。えっと、わたくしは斎藤了と同じブロックというのだけはしっかり聞いてましたので」

斎了「よろしくお願いします」

堀口「来月は?」

ジミマサ「わたくしT‐Hawkですね。今日リンダに取られてたようですから、対策は練ってくるかもしれませんが、ボッコボコにしたいと思います。T‐Hawkにはやられっぱなしなんで、必ず第1戦ですから、勝ちたいと思いますので応援よろしくお願いします」
堀口「ということで、今日の締めの目的は、望月さんの一夜限りのジミーズということで、ジミーズトレインに特別ご乗車いただきたいと思います!」

ジミマサ「これ、どっちから? 右から? 左から?」

堀口「そういうのいいです」

斎了「動きが妖怪みたいです!カクカクして! まあ望月さんは一番後ろでいいですかね? 一番後ろに立っていただいて」

堀口「6人整列! 来月、再来月はキング・オブ・ゲートありますんで、本日はどうもありがとうございました!」

ジミーズトレインを披露。ジミマサが客席にグッズを投げ込んだ。

【鷹木、サイバー、Kotokaの話】
鷹木「おい、土井、谷嵜、そしてYAMATO! オマエらなんだ、あのバカなファンに媚びやがってよ。ヴェルセルクっていうのは、狂戦士の集まりじゃなかったのか? オマエらにはな、ポリシーのかけらもねえんだよ。まあ、いいよ。5月8日、キング・オブ・ゲート、決まってんだよな。YAMATO、1対1でやる前にとことんやってやるよ。アイツが鏡見て、もうカッコつけられないようにしてやるからな。とことんやってやるぞ」

Kotoka「おい、土井、オマエ、オレのことバカにしてるけどな、ヴェルセルク一の狂戦士を甘く見るなよ! ヴェ~ッ!」

サイバー「オマエら覚えとけよ。愛知県の金網、負けたらマスクはぎ、それと坊主、ワンイヤーやぞ。楽しみやな」

鷹木「どっちがホンモノのヴェルセルクか、オレらが証明してやるからな」

【土井、YAMATOの話】
土井「おいおい、愛知県で金網やぞ。絶対に負けられんルール作ってきたな。負けたら1年間、坊主やぞ。これはオレら協力してな」

YAMATO「オレら金網から逃げて、アイツら丸坊主にしてやりましょうよ」

土井「あと、それなりにいいルール作ってきてやるから。オレらヴェルセルクだけの問題ちゃうぞ。全選手を巻き込んで、ドラゴンゲートの全選手を道連れにするから」

YAMATO「おい、鷹木信悟、このオレを見くびるなよ。坊主になるのは、オマエだ。そしてキング・オブ・ゲート1回戦で勝つのは、このオレだ」


 セミは先月の後楽園大会をインフルエンザで欠場したパンチVerserKによって、勝手に敗者引退マッチが組まれ、パンチにはキッドとEitaがパートナーに着くも、試合はパンチを引退に追いやるべくVerserKが集中攻撃をかけ、険悪な関係になりつつある土井とKotokaも連係攻撃でパンチを追い詰める。
しかしキッドが土井にバミューダトライアングル、Eitaがパスタで反撃して盛り返せば、蘇生したパンチもトペで続き、リングに戻るとキッドがスーパー雪崩式フランケンシュタイナーからパンチが2ステップ式ムーンサルトと畳み掛け土井を追い詰める。
だがPTキック狙いはをかわした土井はDOI555からバカタレスライディングキックを炸裂させると、交代したEitaにはKotokaがボックス攻撃を決めるも、EitaはNumero Unoで捕獲、そして両軍が入り乱れるとKotokaがパンチに急所蹴りからハイキック、そしてカルデラを狙うが、かわされてしまうと、Eitaがすかさず入りNOVEからNumero UnoでKotokaを捕獲してKotokaはギブアップし、試合後はうずくまるKotokaを土井が、”この役立たず”と言わんばかりにKotokaに制裁を加え退場、一方のEitaはキッドに弟子入りを志願するも断られ、その代わりに一緒にOVER GENERATIONを要請すると、CIMAが承諾しキッドとEitaのはOVER GENERATION入りが決定となった。

 メインは望月成晃がジミー・マサアキとなって一夜限りのジミーズ入りを果たしてVerserKと対戦。試合もマサアキがサッカーボールキックやミドルキックで攻め込んでジミーズが先手を奪ったかに見えたが、場外戦で鷹木がイスで一撃を加えるとマサアキは一気に失速、逆にVerserKの集中攻撃を浴びて劣勢となってしまう。
YAMATOはマサアキにアンクルホールドを決め追い詰めるが、カットをセーブしに入った鷹木をススムが押してYAMATOと交錯してしまい、更に鷹木の攻撃がYAMATOに誤爆するなど不穏な空気が流れる。
足並みが乱れ始めたVerserKにジミーズが攻勢をかけるが、神田が鷹木にジョン・ウーを狙うと、サイバーが入ってパイナップルボンバーで迎撃すると、逆にVerserKが神田を捕らえて追い詰めにかかる。
ところがYAMATOが神田にギャラリアを狙うと、鷹木が神田を奪ってMADE IN JAPANを狙う、神田が踏ん張るとYAMATOが援護を狙ってドロップキックを放つが鷹木に誤爆してしまう。
ここからジミーズがYAMATOを捕らえて集中攻撃をかけるが、サイバーがカットに入って、逆ににVerserKが神田に集中攻撃を浴びせる。
VerserKは交代を受けたススムも捕らえて、鷹木がMADE IN JAPAN、ラストファルコンリと畳み掛けるも、サイバーのパイナップルボンバーはYAMATOに誤爆してしまう。
ジミーズはYAMATOを捕らえ、クネスが昇龍脚、神田のジョン・ウー、ススムのジャンボの勝ち!と畳み掛けて3カウントを奪い勝利を収めた。

ところが試合後にサイバーがYAMATOにパイナップルボンバーを浴びせると、土井が駆けつけてサイバーをボックスで一撃するが、Kotokaも駆けつけて土井をボックスで一撃を加え、リング内は大混乱となる。
そして今までVerserK内で態度を決めていなかったサイバーは鷹木に付くことをアピールすると、同じく態度を決めていなかった問題龍も土井&YAMATO派に付いたことでVerserKは事実上分裂となってしまう。
二派はタッグマッチを行うつもりで臨戦態勢をとるが、八木本部長が入って5月
日愛知県体育館大会で行われる金網サバイバルマッチには両派に入ってもらうことを通告、そしてサイバーと問題龍でどちらかが金網に入るか試合が急遽を行われるも、サイバーボムを狙ったサイバーを問題龍が丸め込んで秒殺勝利となり、サイバーの金網入りが決定し敗れたらマスクと丸坊主がかけられることになった。
VerserKの分裂劇にマサアキらジミーズは他人事のように構えると、土井はジミーズも金網サバイバルに巻き込むことをアピール、最後はジミーズがマサアキと共にジミーズトレインで幕となった。

鷹木、土井&YAMATOの対立で亀裂が深まったVerserKだったが、態度を決めていなかた二人がそれぞれ態度を決めたことで分裂し、金網サバイバル戦で決着をつけることになった。
そして金網サバイバルはジミーズをも巻き込む可能性も高くなったが、当然ながら他のユニットも巻き込む可能性も高くなった。

また5月11日後楽園から開幕する「KING OF GATE」の概要も発表され、今年は4ブロックに分かれての総当たりリーグ戦として開催されることになった。
◆Aブロック
鷹木、YAMATO、フジイ、神田、Kzy、スト市
◆Bブロック
CIMA、ススム、戸澤、Eita、マリア、問題龍
◆Cブロック
T‐Hawk、斎了、望月、キッド、サイバー、Kotoka
◆Dブロック
吉野、土井、Gamma、堀口、清水、リンダ

各ブロックを制した4選手が6月11、12日の博多2連戦で決勝トーナメントを行う。今までのKING OF GATEはトーナメント形式だったが、初めて総当たりリーグ戦方式で開催される。

VerserKの分裂で大嵐となったドラゲーマット、5月の金網サバイバルではどんなドラマが待ち受けているのか…?
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