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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

河野が初代WRESTLER-1王者、TAJIRIの裏切り…11月1日は武藤敬司の最後の日!?

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河野が初代WRESTLER-1王者、TAJIRIの裏切り…11月1日は武藤敬司の最後の日!?

10月8日 WRESTLE-1「WRESTLE-1 TOURE 2014 初代王者決定トーナメント優勝決定戦」 後楽園ホール 1080人

<アピール、コメントは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼「WRESTLE-1 vs Novus」8人タッグマッチ/30分1本
児玉裕輔 土肥孝司 ○黒潮"イケメン"二郎 藤原ライオン(9分01秒 イケメンラナ)中之上靖文 Xアンディ・ウー 稲葉大樹 村瀬広樹

◇第2試合◇
▼30分1本
NOSAWA論外 ○MAZADA(5分06秒 片エビ固め)TAJIRI Xエル・イホ・デル・パンテーラ
※正田落とし

◇第3試合◇
▼30分1本
○AKIRA(7分57秒 AKR48)X征矢学

(試合後)
征矢「(客席から「責任とれ!」の声)おい、わかったよ。責任を取るよ。俺が言ったことは、ワイルドに責任取ってやるよ。本日をもちましてこのWRESTLE-1をやめたいと思います。(本部席の武藤に)武藤さん、武藤さん」

武藤「なんだよ」

征矢「今まで、ありがとうございました(深々と礼)」

武藤「おつかれさん(会場爆笑)」

AKIRA「武藤さんちょっと…(征矢に)おい! おまえそんな責任の取り方はねえだろ! 責任の取り方は勝った俺が決めさせてもらう。オマエ、俺とタッグを組め(征矢にマイクを渡す)」

征矢「わかった(会場笑)。ただ、でも、タッグを組むってことはよ、あんたの隣であんたがスパイ行為をしないかちゃんと見張れってことだな。スパイは出てこねえからわからねえんだよ! 野上彰48歳、オマエの要望どおりしょうがないからタッグを組んでやる。以上!」

【AKIRAの話】「征矢っていう男が、実に真っすぐだなというか。タッグを組んでみてもいいんじゃないかなって。実力的にはスゲーなって思ったし、闘った者同士にしか分からない通じ合うなにかがちょっと見えたんでね。コイツは争う人間じゃないなって。だからタッグを組もうと提案しました」

【征矢の話】「負けて責任を取る方法は、勝った野上彰に任せるよ。でもこれでも、野上彰がスパイなのか、スパイじゃないのか分からないぞ。自分にスパイの容疑がかけられた以上、誰がスパイなのか非常に気になる。必ず近いうちに絶対にスパイは現れる。野上彰が組むと言うなら、その責任をオレは果たしますよ。私はちゃんと責任を果たします!」

◇第4試合◇
▼WRESTLE-1チャンピオンシップ初代王者決定トーナメント準決勝/無制限1本
○KAI(12分50秒 片エビ固め)X近藤修司
※スプラッシュプランチャ

【KAIの話】「あと一つ、あと一つ、気持ちで勝つ!」

【近藤の話】万全を期して臨んだけど、気持ちの差で負けた。これでオレの1年、第1章は終わりだな。明日から第2章。まあ、動かないわけにはいかないよな。決勝で誰が勝つか知らねえけど、準決までいけば挑戦権利はあるだろ。第2章でW-1をおもしろくしてやるよ。やりたいことやって、言いたいことを言う。1年我慢してきたけど、ナメられてばっかりだ。見てろよ。(対無差別は継続する?)それも含めて、いままでのことは全部おしまい。リセットだよ。だって(対無差別で)通用しなかったんだから、変えるしかないだろ。また新たに第2章だ」

◇第5試合◇
▼WRESTLE-1チャンピオンシップ初代王者決定トーナメント準決勝/無制限1本
○河野真幸(7分10秒 片エビ固め)X船木誠勝
※ジャイアントニードロップ

(試合後、TAJIRIが船木に毒霧を浴びせてからバスソーキックでKO)
TAJIRI「(客席から罵声)あんたお人よしだね。対極な生き方をしてきた俺とあんたの気持ちが通じるわけねえだろコノヤロー! 俺と気持ちが通じ合ってるのはこっちだ(とデスペラードを指さす。船木を蹴りつけ)気持ちが通じ合った理由? 河野のハートにほれたからだよ。まあそんなわけで今日から俺はデスペラードだ! はっはっはっはっは」

◇第6試合◇
▼「WRESTLE-1 vs DESPERADO」/30分1本
○浜亮太 大和ヒロシ(6分12秒 体固め)崔領二 XKAZMA SAKAMOTO
※リバーススプラシュ

◇第7試合◇
▼30分1本
カズ・ハヤシ ○田中稔(10分48秒 ミノルスペシャル)真田聖也 X吉岡世起

◇第8試合◇
▼WRESTLE-1チャンピオンシップ初代王者決定トーナメント優勝決定戦/無制限1本
○河野真幸(17分57秒 片エビ固め)XKAI
※シャイニング・ウィザード

(試合後のリングをデスペラードが占拠。河野に勝利者賞、そして武藤よりチャンピオンベルトが渡される。河野は片手で受け取り掲げて見せる。河野がマイクを持つとWRESTLE-1勢がリングへ。河野は「帰れ」コールをあおる。)

河野「カスは帰れっていってんだ、邪魔だバカ! 武藤さん、ちょっと話いいですか。俺は、トーナメント優勝しました。そしてベルトもここにあります。俺はWRESTLE-1の初代チャンピオンです! ただこれだけじゃ俺がWRESTLE-1の頭張れないんですよ。トーナメント優勝者、初代チャンピオンの権限として、初防衛の相手に武藤敬司を指名します! このベルトをかけてWRESTLE-1のために俺と勝負してください!」

(武藤がリングへ)

武藤「河野、チャンッピオン! 触らぬ神にたたりなしって知ってる? 今触ろうとしてるぞ。罰当たっちゃうぞ? よーし、次のチャレンジャー、この俺だ!」

(武藤コールの中、武藤が『ホールドアウト』に乗って退場。)

河野「これで初防衛決まったぞ。いつだ? 両国か? 30周年記念か? 記念試合を引退試合にしてやるぞ武藤! あと後楽園来た客、わかっただろ? 俺たちがWRESTLE-1のトップチーム、デスペラードだ!」

【デスペラードの話】
河野「(有言実行でベルトを取ったが?)1年かけてデスペラードでやってる意味、証明しただろ。ただ俺はこれで終わりじゃねえんだよ。これが、このベルトがスタートなんだよ。まずは、WRESTLE-1でやってる以上、絶対ぶつかる壁だ、あれは。武藤敬司、これは俺じゃなくても絶対ぶつかるんだ、あのテーマには。だから俺は真っ先に言ってやったんだよ。ただもう、本人もいい返事言ってくれたから、あとは公式の決定待つよ。今日から新しくTAJIRIさんも加わったことだし、あとここにいないけど、レネも耕平さんも、とりあえず俺はみんなに、ありがとうだけ言っておくよ。でも結局、そのフォローの上に形にしたから。責任、果たしたよ。だからこれからも、明日からも、デスペラード、ますます、ばく進します。(初代王者としてWRESTLE-1をどういう方向に導く?)どういうふうにしたい? いやだから、俺の知らないところでわけわからないことするなって。俺が言ってるだろ、常々。きちんとやれって。プロレスのすべてを。会社の人間は言ったらすぐ採用して、俺らが言ったら何も言わない。そういう不平等なことしてるから客もついてこないし、今日の客入りだってそんな大したことねえだろ。そこが問題なんだよ。体制にいないから間違ってる。その発想がそもそも古いんだよ。その体制が間違ってるから俺たちがいるんだから。だから、これからの試合で一個ずつわからせてやるよ。まだまだ気づくやついるよ、本隊の人間で。ああ、違うな、WRESTLE-1の本隊にいるの違うなってやついるよ。まだまだ、どんどんいいよ。きちんとしたWRESTLE-1やろう、デスペラードで。そういうこと。(新メンバーのTAJIRIはかねがね言っていた…)俺の船木対策だよ。バッチリ決まったじゃねえかよ。俺の仕掛けた時限爆弾、キレイに爆発したよ」

KAZMA「言ったでしょ、ヘッドハンティングは表だけじゃないってことを。裏でもやってるってことよ。まあそういうこっちゃね」

TAJIRI「(あらためてデスペラード加入について)まだWRESTLE-1に来て数カ月ですけど、はたから見ていて一番正論吐いてるのは河野さんなんですよね。本道はこっちだって常々思ってました」

河野「そういうことだね。(本隊からの新メンバーはまだいる?)いやだから、気付かせるって。アクション起こしてるやつもいるし、アタックしてるやつもいるし、まだこれからしなきゃいけないヤツもいるし。
それはもしかしたらTAJIRIさんのネットワークを使うかもしれない。SAKAMOTOさんのネットワークもあるかもしれない。崔さんのネットワークもあるかもしれない。レネのネットワークもあるかもしれない。だけどね、数でものを言わさなきゃいけないんだったら、あっさり全部ひっくり返してやるよ」

TAJIRI「必ず悪がほろびて正しい方にみんななびいてくるから」

KAZMA「うまくできてますねえ。へへへへ」

河野「おかしいもんはおかしいんだよ」

崔「俺が見た限り、今の試合でセコンドついてたWRESTLE-1軍の4人か5人はこっちに来たがってたな。まちがいない」

河野「あ、そんなに? ほぼほぼ(全員)じゃない?」

崔「5人はおったな」

河野「練習生でもいいよね」

TAJIRI「なんかみんな暗い顔してるもんね。つまんなそうなね」
河野「そうなんですよ。俺、試合見てて感じるんですけど、いつもレネとかもそうなんですけど、みんな一生懸命俺を盛り上げてくれるし、楽しそうなんですよ。何やってても。試合中も、セコンドついてたって、あとバスの移動中だって。お客さん楽しませるんだったら自分たちが楽しまないとたぶん楽しさが伝わらないから。少なくてもデスペラードは楽しんでるよ。それだけは確か」

TAJIRI「正論でしょ」

河野「いいよ。文句言えるやつは言って来いよ。いつでも相手してやるよ。俺にたどりつけたらね。(武藤を初防衛戦の相手に指名すると同時に『引退試合にしやてる』という発言もあったが?)そうしないと客来ないんじゃない? あともう限界だろ、ヒザが。でもたぶん、武藤敬司は誰かに引き継いでほしいんだよ。バトンタッチしてえんだよ。でも誰も言わねえんだよ、若いやつは。黙ってるんだよ。それじゃいけねえってこと。だから俺がきちんと武藤敬司からWRESTLE-1引き継いでやるって。それだけ」

【KAIの話】「(泣きながら)ベルト取れなくて、すみませんでした…。W-1のファンの方、会場に来てくださった方の期待に応えられないで…弱かったために(ベルトを)取ることができませんでした。本当にすみません…。この1年、W-1のエースになるために、自分を鼓舞するために、W-1のエースはオレだって言ってきたけど、もう今日の結果で、W-1のエースとは、到底、自分の口からは言えないです…。オレはエースじゃないです…」


【武藤の話】「(河野の優勝という形になったが?)途中セコンドとか入ったりして、納得のいかないような部分もあったりしたけど、まあ、本当の話、正直言ったら、WRESTLE-1旗揚げしてちょうど1年なんですけど、一番誰が成長したかといったらやっぱり河野が成長してるんですよね、きっと。うん。で今こうみんなね、ほとんどのやつらが俺のところ門たたいてきたやつらでね、決勝やったKAIもそうだし真田もそうだし、一番最初、俺のところに入ってきたときは普通のちっちゃな、それこそかわいいボーイというか、普通のやせたアレだったけど、河野だけはね、そのときからコイツはすごいやつが来たなって、新弟子入ったときね。コイツはきっとなんか、頂点まで駆け上がるんじゃないかなって入門したときは感じてたんだよな。まあただ、(自分は)正直、ヒザも悪いし、ヒジも悪いし、受け身取りすぎて。首のヘルニア持ってるし、なかなか30年やってきた中で体はガタガタ、ガタがいっぱい来てるけど、それでも絞り出して、30年で培った経験、そういう引き出しを出したら、まだなんとなく自信もあったりするんで、俺自身。そしてね、11月1日のイベントはするということは決まったんだけど、なかなかそのイベント、誰と組んだり誰とやったらいいかななんて、その30年の歴史の中でほんとに、俺のかかわってる選手たちというか、ほとんどいなくなっちゃってですね。

あと人望ももしかしたらないのかもしれないけどさ、組みきれない中でこういうふうに河野から名乗りも上がったことだし、30周年の両国の大会は自分自身で花を添えようかなと思っております。(タイトルマッチになるが、ベルトを取った先のことは?)先のことは、こういうものは先のこと考えたらなにも始まらないからな。あいつだってチャンピオンの権限で俺を名指ししたんだから、俺もチャンピオンになったときは次もいろいろ考えますよ。まあそんな先のことは考えない。(河野は武藤も内心は後継者に出てきてほしいのではないかと)いや、俺からしてみたら河野が引き継ごうがKAIが引き継ごうが誰が出てきたってまだまだ、ねえ、正直上から見てるから、誰が飛び出てるかって見えねえよ。まだみんながみんな、うん、俺はもう発展途上は終わったかもしれないけどさ、伸びしろのない中でやってるけど、WRESTLE-1の会社自体はまだ伸びしろいっぱいあると思うし、WRESTLE-1に所属する全選手もまだ発展途上であり、伸びしろがいっぱいあると思ってるからね。(河野は引退してもらうと)まあまあ、その引退なんていう言葉、なにをもって引退かってわからないけど、いつもそんなものは常々もう背負って試合やってますからね。

まあとりあえず断言できるのは、こういうふうになってきて30周年の区切りの興行はできるかもしれないけど、もう35周年は考えてないからね。だから30周年というところまでしかとりあえず考えない。ということで、たぶん、9割方、11月1日も相思相愛ということで。チャンピオンもチャレンジャーも」


   WRESTLE-1初代王者決定トーナメントも準決勝と王座決定戦を残すのみ、ベスト4には船木、KAI、近藤、河野が勝ち残った。

  まず準決勝第一試合のKAIvs近藤は、近藤が首攻めで先手を奪い、KAIも反撃するが首攻めが効いて主導権を奪うまでには至らない。近藤のコーナーからの攻撃狙いをKAIがトラースキックで迎撃すると、KAIはLATからスプラッシュプランチャを投下するも、今度は近藤が剣山で迎撃する。
KAIの延髄斬りをラリアットで落とした近藤はキングコングラリアットを狙うが、ガードしたKAIがパワーボムからのスプラッシュプランチャで3カウントを奪い決勝に進出する。

  準決勝第二試合の船木vs河野は、船木には第一回戦で対戦し意気投合したTAJIRIがセコンドに着いた。序盤から両者は打撃戦を展開し、デスペラードが介入を狙うが、TAJIRIがしっかりガードして介入を阻む。
   場外戦で主導権を奪った河野は足四の字固めを決めるも、河野のキックをキャッチした船木が浴びせ蹴りを決め、ハイブリッドブラスターを狙うと、TAJIRIがレフェリーを船木と交錯させて阻止する。
   TAJIRIの行動に船木が怒り詰め寄ると、河野が背後からの急所打ちからジャイアントニーで3カウントを奪い、河野が決勝に進出。試合後はTAJIRIが船木に毒霧を浴びせるとバスソーキックで船木をKO、自身がデスペラードのスパイであることを明かし、デスペラード入りを表明する。

  決勝戦のKAIvs河野は、KAIがドロップキックで先手を狙うが、KAZMAがKAIの足をすくって場外へ引きずり込み、TAJIRIを加えたデスペラード勢がKAIを袋叩きにする。
大ダメージを負ったKAIに河野はジャンピングニー、キチンシンク、バックドロップと攻勢をかけ、KAIもトペで反撃するが、LATを阻止した河野はニークラッシャーからの足四の字固め、ファルコンアローと猛ラッシュをかける。
   河野はジャイアントニーを投下するが自爆となると、KAIはトラースキックからLATを決めスプラッシュプランチャを狙うが、河野は下からのジャンピングニーで動きを止め、雪崩式ブロックバスター、ドラゴンスクリューからのシャイニングウィザードを決めるも、ムーンサルトプレス狙いはKAIがパワーボムで落とす。
   KAIのラリアットをニーで迎撃した河野は山折りを決めるも、ランニングニーをKAIがかわしてラリアットを炸裂させ、スタンディングでの打撃戦をKAIがジャンピングハイキックで制し、トラースキックからパワーボムと畳み掛ける。
   勝負と見たKAIのスプラッシュプランチャを投下するが、河野は剣山で迎撃するとネックハンキングボム、顔面ニー、チョークスラム、ジャイアントニーと畳み掛け、最後はシャイニングウィザードで3カウントを奪い、初代WRESTLE-1王者となった。

   試合後は次期挑戦者に武藤を指名、武藤も受諾しデビュー11月1日両国大会での挑戦が決定となった、また元WWEで現在メキシコAAAで試合をしているアルベルト・デル・リオの参戦も発表された。

    まず驚いたのはTAJIRIの裏切り、デスペラードのスパイ疑惑は探偵と勝手になっていた征矢がKAIまたAKIRAを疑っていたが、結局空振りとなっていた。

   そして河野がトーナメントを制覇しWRESTLE-1の初代王者となったが、トーナメント開催前の勢いを考えると妥当な優勝だった、デスペラードも結成時は河野自身も低迷していたこともあって、ファンからもなかなか認められなかったが、河野の戴冠とTAJIRIの加入はデスペラードにとっても大きい。

    その河野が挑戦者に指名したのはWRESTLE-1の総帥である武藤、河野はトーナメントに武藤も参戦するように要求していたが、武藤はベストコンディションでないことを理由に拒否、しかし河野は9月23日の後楽園大会では武藤のお株を奪う足四の字固めで武藤からギブアップを奪い、以降河野は自身のプロレスに武藤ムーブを取り入れるようになった。

 バックステージでも河野はWRESTLE-1のあり方も含めて武藤批判を展開しWRESTLE-1を引っ張るのは武藤ではなく河野らデスペラードであることを主張した。WRESTLE-1になってからの河野は正直言って大化けするとは思っていなかった、全日本時代のイメージもありヒールというポジションはいかに観客を盛り上げるか考える役柄、ましてユニットのリーダーが務まるのか疑問だったが、WWEで経験してきたKAZMAなどが河野を盛りたてたのもあるのか、河野自身も反則を多少織り交ぜながらも憎々しい強さを前面的に押し出したヒール像を作り上げたのが大化けした要因だと思う。
 

 武藤のデビュー30周年記念試合として河野vs武藤が決定したが、プロデューサー武藤にしてみれば自身をとって代わる存在が出てくれることはありがたいのではと思う、だがレスラー武藤は簡単には越えさせるかどうか、ある意味武藤だけでなくWRESTLE-1に正念場となる。

 11月1日は武藤が王座を奪取して狂い咲きとなるか、それとも武藤敬司の最後の日になるのか…?
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