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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

征矢がワイルドな暴言を連発!戦力外通告を受けたKAIが怒った!

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征矢がワイルドな暴言を連発!戦力外通告を受けたKAIが怒った!

4月17日 WRESTLE-1「WRESTLE-1 TOUR 2014 Cherry blossom」後楽園ホール 1080人


 <試合後のコメント、アピールなどはプロレス格闘技DXより>
◇試合前◇ 
(カズ&近藤、KAIが登場)
カズ「両国国技館でタッグタイトルを取れず、俺たちは目標というものを失いかけていましたが、自力で這い上がりました。やっぱり俺たちは試合で見せていくから、チャンピオンベルトという勲章を手に入れたいと思っています。そんな上向きな感じだけじゃなく、前回の後楽園でちょっと心残りがあるんだけど(KAIに矛先を向ける)。ああいう風な状況でやってしまったというのをわかってないよな。俺はKAIと一緒に同じ方向を目指してプロレスをやっていると思っていた。熱いプロレスをやりたいし、熱い戦いを熱い相手とやりたい。俺たちと同じように熱い戦いをやりたいなら、今日は246とKAIで組んで試合をしてくれ」


KAI「わかりました。今日ここで3人で組んで、熱い試合をして、デスペラードを倒しましょう(246とKAIが握手)」


◇第1試合◇
 ▼30分1本
○アンディ・ウー(5分51秒 パンダ絞め)XMAZADA


◇第2試合◇
▼チャンス・コントラ・チャンス/7分間
○大和ヒロシ(7分間 チャンスフラッグ獲得)X宮本和志


◇第3試合◇
▼30分1本
○高山善廣 NOSAWA論外(6分52秒 体固め)X浜亮太 大鷲透
※ランニングニーリフト


◇第4試合◇
▼「WRESTLE-1 vs WNC」/30分1本
○AKIRA 黒潮“イケメン"二郎 (12分05秒 片エビ固め)船木誠勝 X稲葉大樹
※ムササビプレス


◇第5試合◇
▼30分1本
○征矢学(5分44秒 体固め)X横山佳和
※ショートレンジ・ワイルドボンバー


(試合後)
征矢「俺はW-1所属じゃねえけど、ひとつだけ言っておく。マッチメイカーとしてお前みたいなやつはW-1のリングに上がらないでくれ。それと、ZERO1さんでよ、ちゃんと社会の常識を勉強してこい、この腐れ団体が!(横山の頭に水をかける」


◇第6試合◇
▼30分1本
○HUB タイガースマスク (11分36秒 体固め)X田中稔 金本浩二
※バイパーストライク


(試合後)
HUB「田中稔、俺に借りを返すんじゃなかったのか? 11月にシングルで俺が勝って、今日もまたタッグマッチでお前から取った、俺はW-1で次の獲物を探さしてもらうぞ。今日でお前との抗争はおしまいだ」


稔「待ってくれ、確かに言い訳もできねえ完璧な負けだ。俺は上からものを言うつもりはねえ。ただ、もう1回やらせてくれ。今度は俺が挑戦する立場だ」

HUB「ジュニアスターズ。上からものを言ってるんじゃねえ。ようやく俺らの気持ちがわかっただろ? 俺らは並大抵の気持ちでここに上がってきてるんじゃねえんだ。お願いしますだ? 上等だ。俺は忙しいんだよ。5月4日、空いてるんだがなあ…。5月4日、東京ドームシティホールで今度は胸を貸してやるからな」


◇第7試合◇
▼「WRESTLE-1 vs KAIENTAI DOJO」/30分1本
○中之上靖文 吉岡世起(11分14秒 横入り式エビ固め)火野裕士 XHIROKI


 
◇第8試合◇ 
▼30分1本
○河野真幸 崔領二 KAZMA SAKAMOTO(13分40秒 片エビ固め)KAI カズ・ハヤシX近藤修司
※ランニングニーバット


(試合後に征矢が登場)
 征矢「俺は選手から嫌われようが、マッチメーカーとしてお前の意思をくんで両国、後楽園のメインで試合を組んでやった。なのに何で結果が出せないんだ。お客さんも呼べないのか?お前は俺のマッチメークにもう必要ない。いや、お前はもう、WRESTLE-1に必要ないんだよ!」


(KAIが怒って征矢に襲い掛かる)
KAI俺こそ我慢の限界だよ! シングルでやれ! 負けたらそのうさん臭いマッチメークをやめろ!」


征矢「やってやるよ!」


◇第9試合◇
▼TNA Xディビジョン選手権試合/60分1本
[王者]○真田聖也(18分00秒 体固め)[挑戦者]Xクリストファー・ダニエルズ
※ラウンディングボディプレス
☆真田が3度目の防衛に成功


(試合後)
真田「俺の夢…このプロレス界で誰もやってないことをして革命を起こしたいと思います。応援よろしくお願いします。今日は楽しかったですか?I'm HAPPY!」


【真田の話】「日本で…自分のホームタウンで向こうの選手を相手に防衛戦で、ムチャクチャ苦戦しました。この間、オースチン・エイリースからベルトを獲った時は後押しがあったんですけど、今回は守らなきゃいけないっていう変なプレッシャーがあってね。でも、このプレッシャーが成長への一歩かなと。世界のベルトなんでね。誰もやってないことなんで。俺はそれをやってトップになりたいと思います。(すぐにアメリカに行く?)また明日からすぐに帰るんですけど。実は今日は3度目の防衛で、1回向こうでオースチン・エイリースとやって防衛してきました。4、5日ぐらい前に。それでいい励みになったんですけど。でも、東京で戦うというのは好きなんですけど、怖いですね。やっぱりお客さんが全然違うんで。でも、最終的なものは一緒なんですよ。革命を起こすにはこのベルトを長く持ってなきゃいけないんで。防衛し続けます。(TDCホール大会が控えているが?)TDCはたぶん出られないです。まだわからないですけど、出られない確率の方が高いです。もしかしたらあるかもしれないですけど。(しばらくは向こうで戦う?)いや、まったくわからないですね。日程があえば帰ってきたいですし。やっぱり日本人なんで、日本で試合をしたいというのがあるんで。でもやっぱり、自分の夢を追いかけるには向こうに行かなきゃいけないんで。苦しい方を選びました。(二重生活に手応えはある?)いや、不便しかないですね。海外は住む場所もそうですけど、車がない、イコール、シューズがないのと一緒ですからね。それぐらい車が必要なんですよ」


 今回のWRESTLE-1は対他団体が主なテーマとなったが、前回の後楽園大会で246と仲間割れとなったKAIが大会前に246に和解を申し入れるも、征矢同様KAIをエースと認めていないのか、246がいい顔はせずもデスペラードとのタッグ戦が組まれたことでとりあえず和解の握手となる。


 セミのKAI、246vsデスペラードはKAIがカズ、近藤の窮地にも積極的にカットが入り246との連係を見せ和解をアピールしたかに見えたが、KAIのトラースキックが近藤に誤爆したのをきっかけに河野がニーを浴びせてデスペラードが逆転勝利、246はKAIに激怒して改めて決別をアピールすると、征矢もKAIに対して戦力外通告を突きつける、KAIも征矢の自身へ対する暴言や振る舞いに遂に頭を来たのか、征矢に襲い掛かり一騎打ちを要求、KAIは自身のWRESTLE-1追放、征矢はマッチメーカー辞任をかけて一騎打ちが決定となった。


 第5試合では征矢がZERO1に対してワイルドな失言をしたことでZERO1の4月9日新木場大会へ謝罪へ出向くも、横山に水をかけられたことで征矢が怒り、今大会で一騎打ちとなったが、試合は征矢が開始前からドロップキックで奇襲をかけて場外戦を展開する、しかし横山が逆襲して征矢の頭に水をかけたが、ラリアット合戦をワイルドボンバーで制した征矢がショートレンジでのワイルドボンバーで完勝、試合後は横山に水をかけまたZERO1に暴言を吐くなど、征矢の暴言から征矢個人vsZERO1ではなく、WRESTLE-1vsZERO1の戦いに可能性が高くなった。


 第4試合での対WNCはヤングライオン時代を過ごしてきた船木vsAKIRAだけでなく稲葉vs黒潮の若手同士の戦いもメインテーマだったが、船木vs黒潮、稲葉vsAKIRAとなるとキャリアの差が出てしまう。終盤には船木が黒潮にハイブリットブラスターを決めてKOするが、試合権利があるのはAKIRAだったため稲葉にAKIRAを託すも、AKIRAは稲葉をジャーマンからのムササビプレスで勝利、船木は稲葉を見捨てる形となったが、船木はAKIRAしか目に入っていない感じだった。


 第6試合ではジュニスタが元大阪プロレス勢と対戦、HUBとの決着戦を狙う稔だったが、序盤こそは組みなれているジュニスタがペースを握るも、稔が深追いしすぎたのか分断だれてしまい、最後はHUBがジャックハマーからのハイパーストライクで稔を返り討ち、稔は泣きの1回という形でHUBとの一騎打ちに漕ぎ着けたが、稔は崖っぷちへ自ら追い込むことになった。


 第7試合の対K-DOJOはS-Kタッグ王者組である火野、HIROKIが序盤から圧倒する、だがHIROKIのトランスレイヴをかわした中之上が丸め込んで逆転勝利を収め、まさかの敗戦に火野は怒りファッキンボムで腹いせに中之上と吉岡をKO、タッグ王座をかけての再戦が濃厚となった。246でも敗れなかった火野、HIROKIを破ったのは大きかったが、火野に火をつける結果になったようだ。


 メインの真田vsダニエルズのXディビジョン選手権はダニエルズがラフやグラウンドで主導権を握り、真田の反撃も断ち切るなど試合巧者ぶりを見せつける。真田はRKO、ジャーマンでやっと流れを掴むがラウンディングボディプレスが不発となると、ダニエルズはエンジェルスウイングからのムーンサルトプレスで真田を追い詰める、だがクリアした真田はハワイアンクラッシャーからのラウンディングボディプレスで逆転勝利を収めたが、真田にとって苦しい試合だった。


 5月4日TDC大会へ向けての予告編の意味合いも強い大会だったが、真田はTNAの都合で参戦が出来い可能性が高いためKAIvs征矢がメインになるのか、藤波辰爾とREONA親子、関本大介、グレート・ムタが参戦するが真田抜きは痛い感じがする。

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