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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

土肥も無念のギブアップ…誰が独走する芦野を止めるのか?

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土肥も無念のギブアップ…誰が独走する芦野を止めるのか?

6月6日 WRESTE-1「WRESTE-1 TOUR 2017 OUTBREAK」後楽園ホール 798人


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇エキシビジョンマッチ◇
▼3分
△立花誠吾(3分時間切れ引き分け)△佐藤嗣崇


◇第1試合◇
▼30分1本
アンディ・ウー 児玉裕輔 熊ゴロー ○藤村康平(8分4秒 キャメルクラッチ)三富政行 頓所隼 ×一 皇壮馬


(試合終了後)
藤村「今日をもちまして、僕はメキシコに単身行ってきます。メキシコでは新しいことばかりなので、全て吸収してW-1に帰ってきます。帰ってきてからも応援よろしくお願いします」


◇第2試合◇
▼30分1本
○木村花 安納サオリ(7分27秒 片エビ固め)×才木玲佳 万喜なつみ
※ブレーンバスター


◇第3試合◇
▼30分1本
○吉岡世起 進祐哉(6分40秒 片エビ固め)NOSAWA論外 ×ジェイ・フレッディー
※S・K


◇第4試合◇
▼ジャスト・コントラ・ファンサービス/30分1本
○黒潮"イケメン"二郎(8分40秒 片エビ固め)×近藤修司
※ムーンサルトプレス


黒潮「オエッ! おいおいどこいった! 修司!(リングサイドに近藤を見つけて)なんで帰ってる!? 修司…。勝ったぞー! オレ、後楽園のリングで、大物に、勝ったぞー! 近藤さん、オレ、ジャケット、あんたから勝って守りました。あんた、オレから負けたから、いまからファンサービスしてください!」


近藤「いまから? 次の後楽園だろ、次の後楽園」と言って引き揚げようとするが、黒潮が「いま! いま! ジャストナウ!」と引き止め「ちょっと佐藤、あれ持ってきて」とセコンドの佐藤に呼びかける。近藤は客席を指して「オマエ、次の後楽園、コイツら絶対来るぞ。オレのファンサービス見に来るぞ」と次回の集客を意識した発言をするが、黒潮は「次も大事だけど、やっぱりいまでしょ。近藤さん、わかんないですか、ファンサービス。やったことないからわかんないか。そっか、わかんないかぁ」


黒潮「(佐藤からカツラとジャケットを受け取り)わかります? 見えますか? じゃあまず、肩慣らしにお客さんにフルスマイルで『本日は誠にご来場ありがとうございました』。これいってみましょう」


近藤「本日は…」


黒潮「スマイルスマイルスマイル! 笑って!」


近藤「…本日はご来場、誠にありがとうございます!(深々と礼)」


黒潮「はい、スマイルスマイル。よし。あと一つだけ。言ってしまえばこれは罰なので、オレの思うファンサービス、オレの入場を潰しただろさっき。オレがやるはずだった入場をあなたにやってもらいましょう。(歓声)覚悟が決まったそうです!(黒潮が近藤とともに引き揚げながら「あと10秒後に『Hello』を流してください。お客さん、カウントお願いします!。(カウントダウンに続いて『Hello』が流れ、ジャケットにカツラをかぶった近藤がゲートから普通に出て来るが、黒潮が一度戻してやり直し。近藤がハイテンションで両手を突き上げながら入場。黒潮にうながされてカメラに向かって黒潮とともにジャケットをはだけ、髪をかき上げる。黒潮とともにエプロンに上がってリングインしようとするが、黒潮が止めて2人でエプロンから客席に向けてアピール。ここで近藤がカツラを脱いでリングを降り、ジャケットも脱ぐ。)たぶん、自分の中で100%なので、今日はいいでしょう。(引き揚げようとする近藤に)近藤さん近藤さん近藤さん! まだ終わってないって! すいません、ちょっと、マジメな話をしたいです。(近藤がリングに戻る)今日、勝ったんで、ずっと引っかかってたことを言いたいです。あなた、オカダ・カズチカと飯伏幸太を育てたって聞きました。オレも育ててください」


近藤「いいよ。オレが育てたらオマエは間違いなくチャンピオンになる。でもな、これだけは守ってくれ。今日、その死守したジャケット、一生続けろ。このスタイルで上まで目指せよ。それを守るんだったらオマエを育ててやるよ」


黒潮「よろしくお願いします!(引き揚げようとする近藤に)近藤さん近藤さん! まだ終わってないって! ファンサービスまだ終わってないから! あとで、このジャケットとカツラをかぶってオレと近藤さんでグッズ売店、チケット売り場のほうに行きます。いつもはグッズとチケット買わないと写真撮影ダメなんだけど、でも今日はなんと、キス以外はOKにします! キスしちゃダメですよ。このあと大会の告知が1個だけあるので、それを見終わったら、売店のほうにレッツゴー」


◇休憩前◇
ビジョンで7・12後楽園での「W‐1グランプリ2017」の開催が発表される。今回は8選手による1DAYトーナメントでおこなわれ、優勝者は9・2横浜でW-1チャンピオンシップに挑戦。出場選手は近藤修司、河野真幸、征矢学、稲葉大樹、熊ゴロー、黒潮“イケメン”二郎、この日の芦野祥太郎対土肥孝司の敗者、ACE選抜選手(7・2新木場のトーナメント優勝選手)。組み合わせは以下。


▼トーナメント1回戦
①河野VS稲葉
②近藤VSACE選抜選手
③征矢VS熊ゴロー
④黒潮VS芦野対土肥の敗者
▼トーナメント準決勝
◎①の勝者VS②の勝者
◎③の勝者VS④の勝者


(稲葉大樹登場)
稲葉「本日はご来場いただきまして誠にありがとうございます。ここでボクの今現在の状態を言わせていただきたいと思います。先月の小田原大会の試合中に脳震盪を起こしてしまいまして、試合後すぐに病院に行って、検査の結果は異常がなかったんですけど、その日の記憶が1日全部飛んでしまいまして、医師と相談した結果、ちょっと症状がひどいということで、いま大事を取って欠場しています。でも、いまビジョンに出てる通りまた文体のメインを懸けてトーナメントが始まりますので、7月12日の後楽園までには絶対体調を元に戻して、またみなさんの前に立ちたいと思っています。ぜひまた会場に来てW‐1見ていただきたいと思います。よろしくお願いします!」


◇第5試合◇
▼WRESTE-1クルーザーディヴィジョンチャンピオンシップ/60分1本
[第9代王者]○MAZADA(12分23秒 片エビ固め)[挑戦者]×カズ・ハヤシ
※正田落とし
☆MAZADAが初防衛に成功


(ベルトを受け取ったMAZADAは場外でダウンするカズに向けて拳を突き出すが、カズは応じずにセコンドの肩を借りて退場。MAZADAがマイクを持つと、アンディと吉岡がリングへ。)


MAZADA「お、お、お…あの、挑戦ね。ダメダメ。(アンディに)オマエ先月負けたじゃん。却下。(吉岡に)先々月、アンディに負けた。却下。絶対やらねえ!」


(MAZADAはアンディと吉岡をリングに残して退場。アンディと吉岡が胸を突き合ってにらみ合った。)


【MAZADAの話】「上がりましたかね? このベルトの価値が今日の試合で。俺は上がったと思うんですわ。それで、若いのがついてきたら完璧ですよね。W-1のクルーザーウェイトの人たち。まだ負けませんよ。試練だと思ってやってるんで。絶対に負けませんから。社長は強え…。スタミナが強い。技が強いんじゃなくて、スタミナが強い。余裕の顔ができないですよ。なんですかね、長いことやってると、間を作るっていい言い方ですけど、どこかで休んでいるんですよね。うまいことバレないように。勉強しなきゃ。もっと勉強しなきゃ。次は誰でしょうね。パレハがいいなあ。なあなあでタイトルマッチをやるパレハがいいなあ。やりたいなあ。W-1の夢が叶うんですよね」


 【カズの話】「完敗です。3ヵ月時間をください。3ヵ月。MAZADA、クルーザーのベルトを守り抜けよ。俺と2人で文体のメインでもう1回だ」


◇第6試合◇
▼WRESTE-1タッグチャンピオンシップ/60分1本
[第9代王者組]河野真幸 ○伊藤貴明(16分56秒 ジャーマンスープレックスホールド)[挑戦者組]征矢学 ×タナカ岩石
☆河野&伊藤組が初防衛に成功


【河野、伊藤の話】
伊藤「もっとワイルドの征矢さんに絡みたかったですね。岩石ばっかりでした」


河野「防衛戦はクリアー。俺たちの勝ちだよ」


(すると、そこに熊ゴローが登場)
熊ゴロー「そのベルト、俺と孝司さんに挑戦させてくれ。今、防衛したばっかりで大変かもしれないけど、そのベルトは土肥熊のベルトだ。リマッチ権はある、土肥孝司もメインで必ずベルトを取ってチャンピオンになる。実績として十分でしょう。挑戦させろ」


河野「2回連続で負けたら、この先、どうなるかわかってるのか? その覚悟はあるのか?」


熊ゴロー「覚悟はあるよ。何か懸けてやるよ。何でもいいよ」


伊藤「次、負けたらセントーンは禁止だ。負けたら一生使うなよ」


熊ゴロー「やってやるよ。セントーンを懸けてやるよ。このベルトは俺たちが必ず取って、セントーンを守り抜いてやるよ」


◇第7試合◇
▼WRESTE-1チャンピオンシップ/60分1本
[第11代王者]○芦野祥太郎(19分46秒 アンクルロック)[挑戦者]×土肥孝司
☆芦野が3度目の防衛に成功。


(試合終了後)
試合後、ダウンする土肥の前でベルトを掲げて勝ち誇った芦野がマイク。


芦野「V3、達成。おい、これでNEW ERAからももう出てこれねえだろ。よし、これで次の防衛戦は(会場内の幕を指差し)9月2日、文体だ。(セコンドの肩を借りて引き揚げる土肥に)よくやった。よくやったぞ孝司。さっさと帰れ。まあトーナメントやるみたいだけど、まあどいつもこいつも弱いから、オレに負けたヤツらばっかだろ、出てくんのはよ」


(そこで近藤、黒潮、河野、征矢、熊ゴローがリングへ。)
近藤「オマエはまた偉そうに…(と言いかけると芦野が制して)


芦野「おいおいおい、さっきよ、イケメンに負けて、カツラかぶってヘラヘラしてたヤツがよ、どのツラ酒下きてんだコノヤロー」。続けて「(河野に)オマエもよ、3月、オマエから取ってんだよ。タップしてんだよ。(征矢に)先月タップしたな。(黒潮に)1月タップしたな。全員倒してるぞ(4人がつかみ掛かろうとするが、芦野がACE勢に「止めろ止めろ」と指示して止めさせる。)そして熊ゴローに「おせえな、オマエ。オマエなんかもともと眼中にねえよ、鈴木(熊ゴローがいきり立つ。)「(コーナーに立ち)立花、オレのベルト取ってくれ。(受け取って)はい、ありがとう。どいつもこいつも雁首そろえてよ、1対1じゃ勝てねえからこうやって出て来てんだろうがよ。こんなんじゃ落ちねえよ。今日オレ勝ったんだよ。ここはオレのリングだ。さっさと帰ってもらっていいですか? 帰れ帰れ。(熊ゴローに)第1試合でよ、たらたらやってるヤツが突っかかって来るんじゃねえよ。(いきり立つ熊ゴローに)そんなやりたかったらよ、トーナメント優勝してこい。文体で待ってるよ。勝ってこいよ。間違ったこと言ってますか? 帰れ帰れ。(熊ゴローが『クソガキ!』と吠えると)クソガキってオマエの方が年下だよ。(黒潮は『覚えてろよ!』と絶叫して引き揚げる)大丈夫、覚えてるから。河野さん、待ってます、文体で。あなたと一番やりたいんですよオレは。待ってますよ。OKOK、みんな帰ったね。まあ、あの人たちでトーナメントして、今日欠場してる稲葉さん、あとさっきオレに負けた土肥孝司、あとACEか。9月2日に向けてトーナメント来月やりますんで、ぜひみなさん応援してあげてください。で、NEW ERAから、まだ言えないけどオレのこのやり方に賛同してるヤツもいるから、そいつが合流するのももう近いんで、オレとW‐1のこれからの新しい風景、ぜひ期待しといてください。以上です」


【試合後の芦野】
芦野「勝ちましたよ、V3。W-1で最多防衛ですよ、最多防衛。もうこれで、あってないようなもんですけど…連合軍もNEW ERAも全員制覇でしょう。次、トーナメントでうまく両方がおり混ざっているんで。ACEも1人出るんで、本当に楽しみですね。誰が決勝に上がってくるのか。優勝するのか。凄い楽しみして、日々練習していきたいと思います。誰が上がってきても関係なく、僕は自分のプロレスを自分のやり方でやるだけなんで」


※ここで立花が缶ビールと缶コーラを持って登場する


芦野「W-1にいないでしょ、勝ってビールを飲む人は。よし、飲むぞ。乾杯」


※立花がビールを取ろうとするが、止めてコーラを渡す


芦野「未成年だから。気を遣ってるんですよ」


※2人はそれぞれを飲み干す。スタッフから立花が乾杯の音頭を取らなかったことにツッコミが入ると


芦野「これがコイツのいいところなんで大丈夫です。これから立花と一緒にやっていって。19歳ですからね。酒も飲めない。でも、W-1の中でも一番頑張ってるんですよ。コイツがこれからドンドン実力を付けていって。NEW ERAから来るヤツもいるしね。これからいろいろと勢力を拡大していくんで、ぜひぜひ楽しみにしていてください。俺の動向、そしてW-1の新風景ですね。みんなここに注目してもらって。W-1は俺がウリなんで。じゃあ、乾杯!」


※自ら頭にビールをかけると、立花はコーラを浴びる


芦野「じゃあ、シャワーを浴びに行くぞ。よし、今日はパーティーだ」


【土肥の話】「(熊ゴローに肩を借りて姿を現すと)芦野、強いよ。また俺は一から出直します」


 WRESTE-1後楽園大会はNEW ERA解体を突きつけ王者・芦野にNEW ERAから土肥が挑戦、序盤はグラウンドで互いに出方を伺うも、芦野がタックルから顔面を踏みつけると、起き上がった土肥はローリングエルボーを放ち、芦野はたまらず場外へ逃れ、エプロンに戻る芦野に土肥がショルダータックルで再度場外へ追いやり、リングに戻ってからも頭突きやローリングエルボーなどでまた場外へ追いやり、土肥は胡坐をかいて芦野のリングへ戻るのを待つ。
 土肥はリングに戻った足のに首投げから後頭部への低空ドロップキック、ネックブリーカーと首攻めを展開、逆水平からドロップキックと攻勢に出て、芦野の頭を叩くが、この隙を突いた芦野がドラゴンスクリューを連発してからエルボースマッシュ、串刺しバックエルボーからランニングエルボースマッシュと流れを変える。
 芦野は俵返しから足首へのストンピングと足攻めを展開、ローキックから自ら場外へ降り、場外からのアンクルロックを仕掛け、「こんなもんか、終わりだよコイツ」と挑発も、起き上がった土肥はタイツを掴んでコーナーにぶつけてから後頭部ラリアットを浴びせ、後頭部ギロチンドロップと猛反撃する。
 土肥は変形羽根折り固めで絞めあげると串刺しラリアット、もう一発は芦野がエルボースマッシュで迎撃するが、土肥はローリングラリアットで応戦して、エルボー合戦に持ち込み、ランニングエルボーを狙う土肥を追走した芦野がエルボースマッシュを浴びせるも、芦野が突進したところで土肥もスパインバスターで迎撃する。
 土肥はパワーボムを狙うが、堪えた芦野がアンクルロックで切り返し、土肥も変形羽根折り固めで切り返す。土肥はラリアットを狙うが、かわした芦野がフロントスープレックスで投げ、エクスプロイダー狙いは土肥が阻止してバックの奪い合いからショルダータックル、そして熊ゴローの声援に乗ってセントーンからダイビングセントーンを狙うが、追いかけた芦野が雪崩式フロントスープレックスも、起き上がった土肥もサイドバスターで返す。
 両者ダウンの後で先に起きた芦野はエルボースマッシュを乱打も、土肥はハーフネルソンスープレックスを連発してからラリアットを浴びせ、勝負を狙って垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、芦野はフロントネックロックで捕獲、だが脱した土肥はライガーボムから再度垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、芦野はアンクルロックで切り返す。
 土肥は何度も蹴って脱出し張り手からボディーブローも、ナックルをかわした芦野は5連続ジャーマンからアンクルロックで捕獲し土肥は無念のギブアップ、芦野が防衛となった。


 試合後には芦野が次の防衛戦を9・2横浜に指定しW-1GPに出場が決定している近藤、黒潮、河野、征矢、熊ゴローが現れてるが、芦野は各選手を挑発、近藤らが怒って芦野に襲い掛かろうとするが、若手達に制止される。芦野は自分に賛同する選手が近いうちに合流することを予告して大会を締めくくった。
 NEW ERAから土肥が挑戦も芦野を崩すことが出来ず、WRESTE-1は芦野が独走状態。次期挑戦者はWRESTE-1GPの優勝者となるが、誰が優勝して芦野に立ちはだかるのか・・・


 セミのタッグチャンピオンシップは征矢のパートナーに抜擢された岩石が伊藤に何度もサッカーボールキックを浴びせるが、場外戦で伊藤の逆襲に遭い、リングに戻ってからも伊藤のパワースラム、河野もニーリフトと岩石を捕らえて痛めつける。
 それでも岩石は河野をかんぬきで捕らえてから頭突きを連発し、ランニングヘッドバットから征矢に交代すると、征矢も河野に串刺しバックエルボー、ブルドッギングヘッドロック、伊藤もろともネックブリーカードロップとDDTのあわせ技で流れを変え、岩石を呼び込んでダブルチョップと頭突き、征矢が岩石の首根っこをつかんで倒れ込みヘッドバットの連発、ブレーンバスターの体勢から岩石を持ち上げて河野の上に叩き落とす人間爆弾攻撃と合体攻撃の連打で猛反撃する。
 4選手が入り乱れて乱戦となり、河野と征矢がエルボーとチョップの打撃戦を展開、河野のランニングニーをキャッチした征矢はワイルドボンバーを浴びせれば河野もジャンピングニーで応戦、両群交代して伊藤と岩石もエルボー合戦から、岩石が頭突きの連打を浴びせるも、伊藤はニールキック。ミドルキックの連打、張り手を浴びせ、岩石も張り手で応戦して頭突きを浴びせる。
 ここで征矢が入ってワイルドボンバーと頭突きのサンドイッチ攻撃が決まると、岩石が水車落とし、征矢のデスバレーボムの援護からダイビングヘッドバットを投下、頭突きの連打と浴びせるも、ニーリフトで反撃した伊藤が河野のネックハンキングボムの援護からのジャーマン、河野のチョークスラムでの援護からダイビングボディープレスと攻勢をかけ、ニーリフト、水面蹴り、ランニングサッカーボールキックと蹴りまくり、岩石も丸め込み技からのクロスフェースで抵抗するが、逃れた伊藤はランニングニーからジャーマンの連発で3カウントを奪い王座を防衛。試合後のバックステージでは土肥、熊ゴロー組が前王者の権利として再戦を要求し、王者組も敗れたら熊ゴローはセントーンを禁止という条件を課して挑戦を受諾した。


 クルーザーディビジョンチャンピオンシップは挑戦者のカズがMAZADAを場外へ追いやりトペを命中させるが、MAZADAは鉄柱攻撃から上空高くホイップしてスタンド席とリングサイドを仕切る鉄板に首から激突させるギロチンホイップで先手を奪い、リングに戻っても首攻めを展開するが、カズはスパインバスターからのライオンサルト、ターンバックへのコンプリートショットと流れを変えるが、MAZADAもカニバサミでカズをターンバックルへ直撃させてからの619、エプロンのカズにラリアット、場外に落ちたところでプランチャとカズにリードを奪わせない。
 劣勢のカズはMAZADAの雪崩式狙いを、MAZADAをロープ側に座らせたところで飛びつき雪崩式フランケンシュタイナーを決め、MAZADAがダウンかと思いきや、カズが油断したところで起き上がり正田落としを決める。
 MAZADAはラリアットを狙うが、かわしたカズがトラースキックからファイルカット、雪崩式リバースブレーンバスターからパワープラントで勝負を狙うも、逃れたMAZADAはワンツーエルボーからMAZADAデストロイ、しかし起き上がったカズがラリアットで応戦してトラースキックを乱打する。
 カズは再度パワープラントで勝負を狙うが、切り抜けたMAZADAはカズの繰り出すバスソーキックの乱打を全て見切ってラリアットを浴びせ、アルゼンチン式正田落とし、カズのハンドスプリリングレッグラリアットをかわして再度ラリアットを決めると、最後は垂直落下式正田落としで3カウントを奪い王座防衛。
 試合後は前王者の吉岡、アンディが挑戦を迫ったがMAZADAは却下した。


 
 第4試合の黒潮vs近藤は黒潮が敗れたらジャケット剥奪、近藤が敗れたら普段しないファンサービスをするという条件が課せられるジャケット・コントラ・ファンサービスで行われ、近藤にキングコングラリアットを喰らった黒潮は連発を膝蹴りで迎撃し、飛びつき雪崩式フランケンシュタイナーから飛び膝蹴り、新技の変形のエメラルドフロウジョンと畳み掛けてからムーンサルトプレスで3カウントを奪いジャケットを死守、試合後に近藤は条件通りにジャケットとカツラを着用してファンサービスに勤めるが、その後で一転して黒潮が近藤に弟子入りを志願し、近藤は黒潮が一生ジャケットを一生着続けることを条件に弟子入りを認めた。


 また休憩明けには7・12後楽園から開幕するWRESTE-1 GPの組み合わせを発表、また脳震盪で欠場した稲葉も登場してGPまでに復帰することを約束した。


 最後に第1試合ではメキシコ武者修行にでる藤村の壮行試合が行われ、ACEの一を破って勝利を収め、WRESTE-1にしばしの別れを告げた。

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