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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

名古屋にムタが急遽降臨も、大きすぎる存在感

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名古屋にムタが急遽降臨も、大きすぎる存在感

9月16日 WRESTLE-1 愛知・名古屋国際会議場 「WRESTLE-1旗揚げ記念 名古屋大会」1650人 超満員


◇第1試合◇
▼吉岡世起デビュー戦/30分1本
○大和ヒロシ(7分26秒 片エビ固め)X吉岡世起
※ノーザンライトボム


◇第2試合◇
▼30分1本
○水波綾(7分4秒 片エビ固め)×渋谷シュウ
※ダイビングギロチンドロップ


◇第3試合◇
▼30分1本
崔領二 ○KAZMA SAKAMOTO (8分13秒 体固め)浜亮太 X中之上靖文
※後頭部へのローリングエルボー


◇第4試合◇
▼30分1本
○MAZADA (7分53秒 キャメルクラッチ)X稲葉大樹


◇第5試合◇
▼30分1本
○河野真幸(8分11秒 体固め)X船木誠勝
※ランニングニーリフト


◇第6試合◇
▼30分1本
○カズ・ハヤシ 近藤修司(13分47秒 片エビ固め)X田中稔 金本浩二
※パワープラント

 

◇第7試合◇ 
 ▼30分1本
○グレート・ムタ TAJIRI(9分41秒 体固め)レネ・デュプリ Xゾディアック
※閃光魔術


◇第8試合◇
 ▼60分1本
○真田聖也(14分46秒 片エビ固め)XKAI
 ※ムーンサルトプレス

 
 WRESTLE-1名古屋大会をニコ生にて視聴、オープニングのMCでは武藤が登場するが、デュプリとゾディアックの襲撃を受けてしまうというハプニングが発生する。


 今大会はXは1人のみだがカードは当日発表、しかし第1試合終了後に真田がKAIとの再戦をアピールすれば、第2試合前には河野が船木との対戦をアピールしたため後半戦のカードはほぼ固まった。


 第5試合で河野が船木と対戦するも河野は膝を駆使して試合は組み立てるが、受けにまわってしまうと受けの弱さが際立ってしまう。試合は欠場した佐藤耕平(外傷性網膜剥離で欠場)のに代わりに河野、崔と共闘したKAZMA SAKAMOTOが背後からイスで船木に一撃を浴びせた後で、河野が至近距離からの顔面ニーで3カウントを奪い勝利、河野は勝つには勝ったが崔やSAKAMOTOらのおかげで勝てた試合でもあり、受けの部分で課題を残した。


 セミでは今回のXとしてWNCのTAJIRIが登場、そして武藤ではなくムタがサプライズで降臨しファンを大いに沸かせる。試合は外国人側がTAJIRIを捕らえて先手を奪うも、ムタが登場して大暴れすると形勢逆転、そういった意味ではTAJIRIも今回は脇に周っていた感じだった。最後はムタとTAJIRIがレネにW毒霧を噴射し蹴散らした後で、ムタが花火攻撃からの閃光魔術でゾディアックを降し勝利、セミに周ったがムタの存在感を示す試合だった。


 メインはKAIvs真田となったが、真田も自己アピールと試合運びが上手くなったが、ファンに大きなインパクトを残せていない、試合はKAIの攻撃を凌いだ真田がエルボーで流れを掴み、雪崩式フランケンシュタイナー、タイガースープレックスの連発からムーンサルトプレスで勝利となったが、成長はしているがインパクトが足りないというのを感じさせた試合だった。


 全体的な感想をいうとムタや第6試合で組まれたカズ、近藤vsジュニスタはベテラン勢がしっかりしていたのもあって存在感を示していたが、河野や次世代のKAIや真田は上の選手の存在が大きすぎてインパクトを残せず仕舞いという印象を受けた、WRESTLE-1も上々なスタートを切っているが課題は多い・・・

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