白石伸生オーナーが武道館進出と地上波獲得発言・・・解消されていなかったオーナーと現場との摩擦
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
白石伸生オーナーが武道館進出と地上波獲得発言・・・解消されていなかったオーナーと現場との摩擦
デイリースポーツより
全日本・白石伸生オーナーが14日の横浜大会を観戦した。11日で社長職から離れた白石氏は「これからは一ファン」とし、10月1日から個人ブログを開設すると明かした。
団体を後方支援するオーナーとしては来年の日本武道館進出を宣言。さらに、来春の地上波民放での放送を熱望し「(プロレス普及のために)子供の時間がいい。TBSの土曜朝(10時台)の枠がいい」などと話した。
全日本プロレスの社長を辞任した白石伸生オーナーが10月1日から“一ファン”として個人ブログの開設、オーナーとしては来年日本武道館の進出と民放での地上波進出とまたマニュフェストを掲げた。
ブログに関しては全日本のオーナーという立場でいる限りは一ファンの発言では済まされないこと、武道館や地上波進出に関しては土台(選手層の薄さや観客動員の低下)がしっかりしていない状況で現場側に大きなリスクを課すのはどうかということだ。
9月27日にディファ有明にてマニュフェストどおりに無料興行を開催するが、確かに実行力は認めるし、白石オーナーがいなければ全日本は間違いなく崩壊していたのも事実である。
しかし地上波獲得と武道館進出は現在の全日本に求めているものではない、現在の全日本の現場側が求めているものは、若手不足の解消とファンとの信頼回復することでしっかり土台を固めること、全日本はやっと上向いてはいるものの課題は残したまま、おまけにオーナーと現場側との摩擦は解消されたわけでない。
白石オーナーが10月から開設するブログでどんな発言をするかわからない。わかるのは白石オーナーは後方支援にまわっても引き下がるつもりはなかったということ、ブログの発言次第では新体制の正体が見えてくるのではと思う。
コメント
ただいまコメントを受けつけておりません。
コメント