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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

ニコルスもGAMEOVERで仕留め王座防衛したKENTAに中嶋が挑戦へ、ジュニアタッグ王座を防衛したライガーが余裕のレインメーカーポーズ!

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ニコルスもGAMEOVERで仕留め王座防衛したKENTAに中嶋が挑戦へ、ジュニアタッグ王座を防衛したライガーが余裕のレインメーカーポーズ!

8月16日 NOAH 博多スターレーン 「方舟 HOUJOUYA 2013」 1700人超満員


◇第1試合◇
▼15分1本
○カイザー(8分21秒 片エビ固め)X北宮光洋
※後頭部へのローリングエルボーバット


◇第2試合◇
▼20分1本
○小峠篤司(9分11秒 片エビ固め)X炎!修市
※キルスイッチ


◇第3試合◇
▼30分1本
○マイバッハ谷口(8分01秒 片エビ固め)X田中純二
※マイバッハプレス


◇第4試合◇
▼30分1本
○小川良成(12分07秒 片エビ固め)X大原はじめ
※横回転エビ固めをつぶして


◇第5試合◇
▼GHCジュニアヘビー級選手権試合前哨戦/30分1本
シェイン・ヘイスト ○フェニックス(13分09秒 片エビ固め)モハメドヨネ X石森太二
※スパニッシュフライ


◇第6試合◇
▼「BRAVE vs NO MERCY」/30分1本
丸藤正道 ○中嶋勝彦(16分48秒 片エビ固め)杉浦貴 X平柳玄藩
※垂直落下式ブレーンバスター


◇第7試合◇
▼GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合/60分1本
[第18代選手権者]○獣神サンダー・ライガー タイガーマスク(21分12秒 体固め)[挑戦者]原田大輔 X熊野準
※垂直落下式ブレーンバスター
☆ライガー&タイガー組が2度目の防衛に成功


(プロレス格闘技DXより)

<試合後のライガー、タイガー>
タイガー「熊野、原田! 俺とライガーはお前らを団体関係なく認めてるんだ。ただ、まだ俺たちと対等にやれる位置にはいない。それは認めろ!」(館内は大ブーイング)「ブーイング結構! その責任もノアにベルトを取り戻せなかった彼らにあるんだ」

石森、小峠が登場

ライガー「おう、シングルのチャンピオンもおでましか。言っておくぞ。俺たちはお前のシングルのベルトも射程圏に入ってるんだ。挑戦したら一発で獲るぞ! その後はIWGPジュニアも狙う。俺たち、いったい何本ベルトを巻けばいいんだ? ライガーとタイガーマスクにベルトの雨が降るぞ!?」

小峠「今日の熊野と原田を見て思った。ノアの未来は明るいって。でも、こいつらがベルトを持ってたら、ノアが腐っちまう。Jr.タッグリーグ戦の借りも返して、そのベルトも返してもらう。お前らを蹴散らして、ノアの明るい未来を俺たちで作る! ビビッてないなら挑戦させろ!」

ライガーは「ちょっとビビッちゃったかな〜」。「俺たちはチャンピオン、いつ何時、誰の挑戦でも受ける。でもな、ここにいるファンの誰もが、お前らが本気で俺たちからベルトを獲れるとは思っちゃいないぜ。これが現実だ!」


<バックステージでのライガー、タイガー>
【タイガーの話】「ハッキリ言ってこの防衛戦、何の恐怖も感じなかった。熊野と原田、彼らが一番ベルトを獲る気になってた。それは認める。でも何だよ、小峠と石森は。出てきたと思ったらグダグダグダグダ『ノアの未来がー』とかやりやがって。そんなもんコッチ(バックステージ)で言えよ。来たんだったらまずどうしたいのか言えよ。ベルトに挑戦したいんだろ? そこが新日本とノアの差だって言ってんだよ! 未来がどうとか、俺らは知らねえよ! お前らの能書き聞いてるヒマなんてねーんだよ。俺たちは遊びに来てるんじゃねえんだ! 闘いに来てるんだよ!」

 【ライガーの話】「タイガーの怒りも、もっともだ。だいたい異口同音だけど、ひとつ付け加えるとすれば、このタッグはこのタッグベルトだけで満足してるワケじゃない。石森の(シングルの)ベルトも射程距離内に入ってきてるんだ。いつでも打ち落とす準備はできてるぞ。これを聞いてノアはどう思うか? 石森がどう思うのか、知りたいところだねえ。GHCのタッグもジュニアもシングルも獲ったら、今度はIWGPジュニアのタッグ、そしてシングルだ。いったい俺たちは何本ベルトを巻けばいいんだ? 俺たちに“ベルトの雨"が降るぞ(※と言ってタイガーとともにレインメーカーポーズ)」


◇第8試合◇
▼GHCヘビー級選手権試合/60分1本
[第19代選手権者]○KENTA (23分05秒 GAME OVER)[挑戦者]Xマイキー・ニコルス
☆KENTAが7度目の防衛に成功

(プロレス格闘技DXより)
【試合後のKENTAと中嶋】
中嶋「ちょっとすいません。KENTA選手、防衛おめでとうございます」

KENTA「ありがとう」

中嶋「僕と、もっと心に残るプロレス、しませんか? そのベルトを懸けて。僕の挑戦、受けてくれませんか?」

KENTA「中嶋、やっと来たなお前。ずっとお前のこと、待ってたよ。お前から逃げる理由は何もない。やってやる」

中嶋
「光栄です。やっとKENTA選手の前に立てる。全力でいきます」

KENTA「中嶋! お前覇気がねえな。もっと分かりやすく大きな声で、博多のお客さんに何がしたいのか言ってみろ!」

中嶋「覇気がない? 何言ってんですか!? 俺は絶好調だよ!!」

<バックステージにて>

【KENTAの話】「(改めて防衛に成功した気持ちを?)こうやってベルトを持って博多に戻ってくることができて、今回もたくさんの人たちが来てくれた。また次に博多に来た時にもそうできるようにしようと、改めて気持ちを新たにしています。(GAME OVERで仕留めたが?)あれを逃れられたらキツいなって思ったんで、最後しっかり決められて良かったと思います。(三沢さんが持つ歴代3位のV7に並んだが?)つまらない言い方かもしれないけど、本当に記録に関しては意識してなくて。記録を目指すよりやらなきゃいけないことがあるし、一戦一戦の積み重ねです。(中嶋との戦いがヘビーのベルトを懸けて実現しそうだが?)ヤツもBRAVEに入ってやる気出して遠慮なくやってると思うし、昔やってたのとは一味違う“KENTAvs中嶋"っていうものが出切ると思うんで、楽しみにしてます」


 KENTAのGHCヘビー級王座にニコルスが挑戦、ニコルスはKENTAのウイークポイントである左肩攻めや、鉄柵越えのダイビングフットスタンプを狙うKENTAを阻止するなどしてペースを切り崩しにかかるが、KENTAはスポットライト用に組んであった櫓からのダイビングフットスタンプで大ダメージを与え、リングに戻ってもデスバレーボムを狙ったところで三角絞めで切り返されるなどペースを崩すまでには至らないかと思われたが、ニコルスは強引に持ち上げてターンバックルボムで叩きつける。
 ここからニコルスはデスバレーボム、雪崩式デスバレーボムと攻勢に出るがKENTAはgo 2 sleepで応戦、生膝go 2 sleepで勝負に出るが。今度はニコルスがデスバレーボムで応戦してからマイキーボムで勝負に出る。だが2度目を狙ったところでKENTAがフランケンシュタイナーで切り返しオモブラッタからのGAMEOVERで捕獲してニコルスはタップし王座を防衛した。


 試合後にはDIAMOND RINGの中嶋が挑戦を表明した、KENTAvs中嶋はKENTAがジュニア王者時代に激しい打撃戦を繰り広げ名勝負を展開、2009年に一度は中嶋がKENTAを破り王座を奪取した。あれから4年が経過しKENTAはヘビー級の王者、中嶋も無差別級となってヘビー級戦線に殴りこみをかけたものの結果を出せない状況が続いていた、中嶋にとってもGHCヘビー級王座を奪取することで結果を出したいだけでなく、西川潤のブログではイニシャルとはいえ批判の的に晒されたことへの悔しさもある、今回の中嶋の挑戦はKENTAだけでなく自身との戦いもテーマとなると思う。


 セミのジュニアタッグ選手権は試合開始早々ライガーが場外での垂直落下式ブレーンバスターで原田をKOすると、試合権利のある熊野を徹底的にかわいがり、原田組も反撃はするが受けきったライガーが再び徹底的に粘る熊野を垂直落下式ブレーンバスターで3カウントを奪い王座を防衛、タイトル戦前はタイガーは熊野を「将来有望」と褒めちぎったが本番で見事に叩き落し、ライガーもオカダ・カズチカばりのレインメーカーポーズを見せるなど余裕をアピールした。


 試合後には石森、小峠が名乗りを挙げたがジュニアタッグリーグ決勝戦では敗れているだけだけに、石森組にとっては背水の陣、敗れればおそらくだがライガーが石森のジュニアヘビー級王座挑戦だけでなくリッキー・マルビン、スペル・クレイジー組に挑戦権がまわる可能性も否定できない。NOAHジュニアの壁となったライガーを石森、小峠が越えられるか!?

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