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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

小島が自慢の豪腕でオカダから直接フォールで前哨戦を制す!棚橋が凱旋もバレッドクラブに煮え湯を飲まされる・・・

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小島が自慢の豪腕でオカダから直接フォールで前哨戦を制す!棚橋が凱旋もバレッドクラブに煮え湯を飲まされる・・・

9月14日 新日本プロレス 後楽園ホール「Road to DESTRUCTION」2015人 超満員札止め


◇第1試合◇
▼20分1本
○タイチ TAKAみちのく(10分02秒 エビ固め)田中翔 X小松洋平
※シットダウン式パワーボム


◇第2試合◇
▼20分1本
○KUSHIDA アレックス・シェリー(10分45秒 片エビ固め)タイガーマスク XBUSHI
※OUTATIME


◇第3試合◇
▼20分1本
飯塚高史 ○高橋裕二郎 YOSHI-HASHI(10分28秒 体固め)永田裕志 中西学 X渡辺高章
※東京ピンプス


◇第4試合◇
▼20分1本
プリンス・デヴィット カール・アンダーソン ○バッドラック・ファレ(9分04秒 片エビ固め)真壁刀義 Xキャプテン・ニュージャパン 本間朋晃
※グラネード


◇第5試合◇
▼スペシャルタッグマッチ/30分1本
中邑真輔 ○矢野通(15分05秒 反則勝ち)X鈴木みのる シェルトン・X・ベンジャミン


◇第6試合◇
▼CMLL世界タッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者組]○タマ・トンガ レイ・ブカネロ(11分46秒 エビ固め)[王者組]棚橋弘至 X獣神サンダー・ライガー
※ヘッドシュリンカー
☆棚橋&ライガーが初防衛に失敗.トンガ&ブカネロが新王者組となる


◇第7試合◇
▼スペシャルタッグマッチ/30分1本
○小島聡 内藤哲也(18分19秒 片エビ固め)Xオカダ・カズチカ 田中将斗
※ラリアット


<新日本公式HPより>
小島「本日はご来場まことにありがとうございます!(※大拍手) オカダ! オカダ!! このマイク、どうせどっかで聞いてるんだろ? いいか? いまから言うことをよーく聞け! オカダ、いいか? 俺は今日、個人的なことで申し訳ないけど、43回目の誕生日を迎えた!(※大歓声)ありがとうございます! そして、その43という言葉は、オマエがいつも言っている『オッサン』という言葉に、また一歩近づいたということだ(※場内笑)。じゃあなぜ、そのオッサンが、オマエに勝てるかわかるか!わかるか!? わからねぇだろ。プロレスは年齢じゃねぇんだよ(※大歓声)。プロレスは! ここだよ。気持ちだろ! ハートが一番大事なんだよ! な? オカダ。俺は、神戸大会、俺のために!そして! 俺を応援してくるみんなのために! そして! 全国のアラフォーの人たちのために! 絶対に、チャンピオンベルト、獲っちゃうぞバカヤロー、オイ!!(※大歓声)」

<バックステージにて>
内藤「ま、やっとあの田中と肌を合わせられて、やっぱ強敵だよね? わかってるよ。だからこそ…!! 俺はこの“権利証”を懸けてでもやりたい。俺は、田中…必ず、倒さなきゃならない相手なんで。まー・ずー・は、田中。田中をクリアしたら、東京ドームへの道がハッキリ、(目を見開くポーズをしながら)見えてくると思うんでね。シッカリ神戸、7月の借りを返して、そしてNEVERのベルトをゲットして、そして東京ドームに向かいたいと思うんでね。小島なのか? オカダなのか? どっちでもいいよ。どっちでも構わない! どっちでも変わらない! 新日本プロレスの! 主役は! 俺だ…!」


小島「ありがとうございました。リング上で言ったとおり、プロレスは年齢じゃないよ? レベルでもない。ウン。年齢とかレベルだけでプロレス語ったら、俺なんか、とっくの昔にプロレス界からいなくなってんだ! な? 俺はどうやって22年間、今日までこうやって闘ってきたかわかるか? (胸を指して)ここでやってきたんだ。気持ちだけだ! ああ? 気持ち、ハート。すべての心を込めてやってきたから、いまみたいにやってこれてるんだろ? 俺なんかレベルなんて何もねーよ。俺はずっとずっと低いところからプロレスをやってきたんだ。それが今日みたいな結果を出せるのは、ファンの人の声援と俺の気持ちが、勝ってるからだ。神戸大会、必ずベルトをモノにして、俺だけじゃねぇ。いろんなモノを背負ってきた。これからも勝手に背負ってやる。オカダのファンもアラフォーの人もプロレスファンも、全部! 勝手に! 背負わせてもらう!」


外道「遊びの時間はよ、これで終わりだコノヤロー! 神戸まで、待ってやらねぇ! 次の試合で、叩き潰してやる! 覚えておけコノヤロー!」
オカダ「そうだ。外道さんの言った通りだ。あなたと、遊んでる暇はありません! しっかりだ、しっかり、“倒した”じゃねぇ、“防衛した”じゃねぇ、潰してやる! 終わらせてやる! それだけだ。クソ!」


田中「秋田のタイトルマッチ終わって、こないだの後楽園と、今日の後楽園。オマエに1つ言っておいてやる。すべての面で、俺の方が上や。すべて。なにもかも、レスラーとして持ってるもん、すべてや。この2戦闘って、俺の方が上やって、感じたやろ? ベルト、初めて獲ってからよ、今年の年末で1年経つんや。1年持ち続けること、とりあえずそれが目標や。前回勝った相手に、俺が負けると思うか? このベルトに対する気持ち、内藤より俺の方が上や。内藤が最初に、このベルトのこと、うんぬんって言って作ったかもしれへん。でも、『NEVER.』のベルト、どんだけ俺が巻いてると思っとんねん! 誰を倒してきたと思っとんねん!『NEVER.』イコール“田中将人”つうのが、いま出来上がっとんねん! その出来上がったところに、獲られるわけにはいかんねん。どんどんどんどんベルト防衛して、まだまだまだまだ、俺の腰から動かせへんよ」


 新日本後楽園大会は9月29日神戸大会の前哨戦といったカードがほとんどだったが連休初日ということで超満員となった。


 メインのIWGPとNEVER選手権の前哨戦は田中が竹刀で小島を殴打してから先手を奪い、小島が捕まる展開となるも内藤がナイスフォローで試合を盛り返す、終盤もオカダと小島が対峙しオカダがレッドインクやドロップキックで追い詰めるが、レインメーカーを狙ったところで小島がかわして後頭部ラリアットを浴びせると、最後はショートレンジラリアットで3カウントを奪い小島が前哨戦を制した。5日の後楽園大会ではオカダのインサイドワークにしてやられた小島だったが、今回は内藤の援護があったもののキャリアと一発の重みで小島が優った。


 セミのCMLLタッグ選手権はバレッドクラブの介入で試合が大荒れとなり、最後も垂直落下式ブレーンバスターを狙ったライガーにアンダーソンがガンスタンを浴びせてからトンガがヘッドシュリンカー3カウントを奪い挑戦者組が王座奪取、棚橋はメキシコCMLL版のG1であるカンペオン・ウニベルサルを制覇しての凱旋だったが、凱旋マッチ早々バレッドクラブに煮え湯を飲まされてしまった。


 中邑、矢野vs鈴木、ベンジャミンは鈴木が中邑にゴッチ式パイルドライバーを狙うが、背後から矢野がペットボトルの水をかけたところで鈴木がキレ、ロープ越しのスリーパーで矢野を絞めあげ、制止に入ったレフェリーを場外へ投げ飛ばしたため反則負け、中邑はベンジャミンのベイダードでKOされる。試合は中邑組が勝ったが火に油を注がれた鈴木軍が勢いを見せつける結果となった。


 神戸大会まであと2週間、どんな結果が待ち受けているのだろうか…?

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