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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

主役を奪ったのは小島から豪腕を継承した中之上!武藤が高評価・・・バラモン兄弟がW-1に初上陸!

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主役を奪ったのは小島から豪腕を継承した中之上!武藤が高評価・・・バラモン兄弟がW-1に初上陸!

11月16日 WRESTLE-1「WRESTLE-1 TOUR2013」 1650人 満員


<詳細 試合後のコメントはプロレス格闘技DXより>
 (リング上に中之上を呼び出す)河野「わかってるな? お前は前回の後楽園で試合に負けた。1つ言うことを聞けと言ったよな。じゃあ、俺の試合でセコンドに付け。意味、わかってるだろうな?」


 中之上「わかった」


(船木がリングに登場)
船木「お前、それでいいのか? 本当にそれでいいのか? W-1はどうするんだ? お前は武藤さんを裏切るのか?」
デスペラードが襲撃して試合開始


◇第1試合◇
 ▼30分1本
○河野真幸(3分11秒 片エビ固め)X船木誠勝
※ニーリフト


<試合後>
 河野「負けたヤツの介抱をしている場合じゃないだろ。セコンドなら勝ったヤツの手を挙げろよ。全然仕事しなかったな。最後に1つ仕事をさせてやるよ。(イスを持ち出す)「おい、中之上。イスを持って殴れよ。最後に船木を殴れよ」
(中之上は絶叫しながら船木にイスを振り下ろす)


河野「次負けたらデスペラードに入れよ。完全に入れ。そしたらもう一回やってやるよ」


 中之上「よし、決まりだ! やってやるよ!」(と吠えたものの、怒りの船木から張り手を喰らう)

 

◇第2試合◇
 ▼30分1本
アンディ・ウー ○稲葉大樹 エル・イホ・デル・パンテーラ(6分11秒 反則勝ち)X大和ヒロシ  NOSAWA論外 MAZADA
 ※レフェリー暴行


◇第3試合◇
 ▼30分1本
○金本浩二(6分23秒 逆エビ固め)X吉岡世起


◇第4試合◇
 ▼JWP提供試合/30分1本
○中森華子(6分05秒 片エビ固め)X阿部幸江
※ダイビング延髄ニー


◇第5試合◇
 ▼30分1本
○HUB(11分20秒 逆さ押さえ込み)X田中稔


◇第6試合◇
 ▼30分1本
○浜亮太(6分18秒 体固め)Xバラモンケイ バラモンシュウ
※雷電ドロップ


◇第7試合◇
 ▼30分1本
○ロブ・テリー ジェイ・ブラッドリー(4分01秒 体固め)カズ・ハヤシX近藤修司
※アバランシュホールド

◇第8試合◇
 ▼スペシャルシングルマッチ/60分1本
○関本大介(12分10秒 ぶっこ抜きジャーマンスープレックスホールド)XKAI


<試合後>
関本「これで終わりか? いつでも殿様商売を気取ってんじゃねぇぞ。勇気があるなら、大日本プロレスに乗り込んでこい」


<バックステージにて>
 【関本の話】「次、誰ですか? いるんですよね? 大日本は随時受け付けてますから。来たけりゃ来りゃいいんじゃないですか。でもお前らWRESTLE-1が待ってるのは大日本ファンの大ブーイングだ。それでも普通に戦えるかな。こっちは別にどうってことない。ただの大日本vsW-1の喧嘩ってだけ」


 【KAIの話】「関本大介、強烈な相手を見つけましたよ。久々だよ、こんなに頭が痛いのは。でも、俺はこのまま終わりたくない。関本大介とは何回でも…やってくれるって言わなくても、勝つまで追い続けますよ。負けて言うのも何ですけど、気持ちいい相手を見つけました。頭を打って痛いですよ。それほど強烈でしたね。だからこそ、やり甲斐のある相手じゃないですか。(個人としてやり甲斐がある?)負けて言うのも何ですけど、楽しくてしょうがないです。もうここからは俺が追う立場になりましたから。本当に怖いものはないです。(W-1としても負けたままでは終われないが?)W-1がどうこうとか関係ないですよ。個人と個人、男と男の勝負なので」


 ◇第9試合◇
 ▼TNA世界ヘビー級選手権試合/60分1本
[王者]○AJスタイルズ(18分24秒  キャフキラー)[挑戦者]X真田聖也
☆AJが王座防衛に成功


【AJの話】「真田は素晴らしいレスラーだ。あと5年したら、このベルトを獲られてしまうかもしれないな。(W-1への継続参戦は?)俺ほど世界中を回ってるチャンピオンがほかにいるか? それは愚かな質問だ。ただ、W-1に戻ってくるかといえばイエスだ。俺はこのベルトをずっと守り続ける。(真田の印象について?)ベリーグッドだ。エネルギーにあふれた素晴らしいレスラーだ。要所要所かわしてきたし、素晴らしいレスラーだと思うよ。今日のフィニッシュがキャフキラーだ。昨日も言っただろ。決まったら誰もが今日の真田のようにタップするんだ。アイ・ラブ・ジャパン。君たちメディアにしてもファンにしてもみんな素晴らしいよ。俺はベストなレスラーよりもさらに上をいくナンバー1のレスラーだ」


◇第10試合◇
 ▼60分1本
○中之上靖文(0分13秒 反則勝ち)X河野真幸
※デスペラード乱入

 

◇第11試合◇
 ▼60分1本
 船木誠勝 真田聖也 ○中之上靖文 小島聡(13分02秒 片エビ固め)河野真幸 崔領二 KAZMA SAKAMOTO Xレネ・デュプリ
※ランニングエルボー

<試合後>
小島「船木さん、ありがとうございました。そして、中之上! 俺は今日、お前のためにここ後楽園にやってきた。風の噂でお前が俺みたいなコスチュームを着ていると聞いてやってきたんだ。本当にそうだった。そんなに俺に憧れているなら言ってくれ」


中之上「憧れてないです」


小島「大丈夫です。お前は昔から凄く恥ずかしがり屋だったから。おれはよくわかっている。とにかくこれから先、W-1をお前が背負えるように頑張れよ。俺が全日本にいた時、一番弱かった…一番ダメだったお前が、メインイベントで勝利できたなんてこんなに凄いことはないぞ。俺は本当にお前のことを認めているから。お前が恥ずかしがっても、俺を尊敬しているのはわかってる。これから何かあったら言ってくれ」


中之上「小島さん、今日はありがとうございました。ひとつお願いがあります。これをください」(サポーターをねだる)


小島「私は倹約家で有名ですが、それはプレゼントしてやるよ」


中之上「今日は小島さんの力を借りて、何とか勝つことができましたが、次は俺ひとりでこのリングで活躍してみせます。W-1も中之上もまだまだですが、これからも応援をよろしくお願いします」

【小島の話】「久しぶりじゃないか。まるで兄弟みたいじゃないか。いろいろと噂は聞いてたんだ。ちょっとだけ迷惑だったけど、実際に見たらやっぱり嬉しかったよ。そして、憧れてないこともわかって嬉しかったよ…。俺なんか見てたら上にのぼれないからな。もっともっと凄いヤツはいっぱいいるから、それを目指して頑張れよ。また呼んでくれ。お前が欠場する時に呼んでくれて俺が出たら、お客さんはわからないかもしれないから。それで呼んでくれ」

 【中之上の話】「リング上では"憧れてない"と言いましたけど、本当は凄く憧れてて…。ちょっとコスチュームのデザインも似ちゃいました。武藤さんと小島さんに憧れて、それでプロレスラーを目指そうと思って、ここまでやってきました。今、小島さんとは団体が離れちゃったんですけど、こうやってできる機会があって…。たぶんプロレスラーになって初めて試合をさせてもらったんですけど、凄く嬉しくて、小島さんの曲がきこえた時、ちょっと涙が出そうになっちゃいました。まだまだ足りないですけど、小島さんみたいに人気のあるレスラーを目指して頑張っていきたいと思います。(デスペラードにもようやく一矢報いたが?)勝ちは勝ちなんですけど、俺ひとりの力じゃないんで。小島さん、船木さん、真田さん、ファンの皆さんの応援のおかげで勝てたんで。やっぱり自分ひとりの力で何とか倒さないと、これからはきついと思います。次、また小島さんが来てくれるとは限らないんで、ひとりで倒さないと意味がないと思います。(結果的にではあるが、KAIや真田のシングルがあった上で、メインを締めた気持ちは?)やっぱり武藤さんを楽させるには、真田さんやKAIさんはもちろんそうなんですけど、俺もドンドンやっていかないと。武藤さんはまだまだしんどいと思うので、まだまだ足りないですけど、もっとやっていきたいです。(ヒジのサポーターは付けていく?)はい。一応いただいたので、付けてやっていきたいですね」

 

 今回の後楽園大会はTNA王者のAJに真田が挑み、真田がジャパニーズレッグロールクラッチで奇襲を仕掛けるが、AJは冷静さを崩さず、真田が攻めてもAJはしっかり喰らいついてリードを許さない。
 真田はRKOから勝負に出るがAJはオーバーヘッドキックから切り札であるスタイルズクラッシュが決まるも、カウント2でクリアした真田はムーサルトプレスを投下、だがもう一発を狙ってかわされ、着地したところで真田は膝を痛め、それを逃さなかったAJがローキックから変形膝固めことキャフキラーで捕獲、真田はタップとなりAJが王座防衛となるも試合後にはKAZMAの襲撃を受けてしまう。


 メインは敗れればデスペラード入りとなる中之上が河野とシングルで対戦するも、案の定崔、デュプリやKAZMAの襲撃を受けてしまう。そこで真田、船木、そしてXこと新日本プロレスの小島が浜口ジムの同門である中之上を救出にかけつけ、急遽8人タッグ戦へと突入、中之上はデスペラードから集中砲火を浴びるも、小島と船木が懸命に援護し、最後は小島の装着している腕のサポーターを受け取った中之上がエルボーでデュプリから3カウントを奪いメインを締めくくった。

  中之上はWRESTLE-1になってから自身を変えるために小島を模倣し始めて賛否を呼んだが、小島本人の前で大活躍しサポーターを受け取ったのは、小島本人から認められた証でもあり、中之上も何を言われようが開き直って小島聡道を邁進するということでもある。またメインを自ら歩フォール勝ちで飾ったことで重責を果たせたのも大きな自信になる、中之上はWRESTLE-1で面白い存在になるかもしれない。


 またKAIは関本に挑むもぶっこ抜きジャーマンの前に完敗、自称エース候補だが館内は関本への声援が多かったということから、ファンはまだ認めてないということか?真田はKAZMAとの抗争で新しいテーマを見出したが、KAIは関本という壁を越えるというテーマを掲げた。


  大和は東京愚連隊入りしてヒールへと転向し、勘違いぶりで稔だけでなく味方である愚連隊まで振り回した。リングネームをYAMATOと改めたがDORAGON GATEにも同名がいるだけに大丈夫なのかと思うが…


   第6試合ではバラモン兄弟がWRESTLE-1に初上陸を果たし、浜相手にバラモンワールドを展開、敗れはしたが武藤から『勉強になった』と高評価を受けた。


  休憩前には最大の挑戦として、3月2日に両国国技館大会の開催を発表した。旗揚げ6ヶ月目の挑戦となるが一部ファンからは大丈夫なのかという声もあったという、秘策もあるのかわからないが、現在のWRESTLE-1をいかにスケールを大きく見せるか?プロデューサー武藤に全てがかかっている。

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