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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

「彼は前田さんに似ている」と賛辞も船木が大谷を降し世界王座を防衛!

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「彼は前田さんに似ている」と賛辞も船木が大谷を降し世界王座を防衛!

9月6日 WRESTLE-1「WRESTLE-1 TOUR 2014 1st ANNIVERSARY」大阪ボディーメーカーコロシアム第二競技場 850人 満員


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼「WRESTLE-1 vs Novus」/30分1本
○児玉裕輔 土肥孝司 黒潮“イケメン"二郎 藤原ライオン(15分42秒 エビ固め)中之上靖文 アンディ・ウー 稲葉大樹 X村瀬広樹
※コークスクリュームーンサルト


(試合後にKAZMAがNovusに対してデスペラードに勧誘するも児玉と黒潮がダブルトラースキックでKAZMAを撃退)
児玉「お前らと組むわけねぇだろ」


黒潮「僕らNovusやりたいことがみつかりました。ヒントはこれだ!」(とメンバー4人でLOVEポーズを披露)


◇第2試合◇
▼20分1本
○TAJIRI (9分20秒 片エビ固め)X大和ヒロシ
※バズソーキック


◇第3試合◇
▼「WRESTLE-1 vs DESPERADO」/30分1本
○AKIRA カズ・ハヤシ 田中稔 (13分20秒 片エビ固め)河野真幸 崔領二 XKAZMA SAKAMOTO
※ムササビプレス


◇第4試合◇
▼「WRESTLE-1 vs ZERO1」/30分1本
○日高郁人 菅原拓也(12分46秒 ショーンキャプチャー)近藤修司 X吉岡世起


◇第5試合◇
▼「WRESTLE-1 vs ZERO1」/30分1本
○佐藤耕平(5分28秒 片エビ固め)X浜亮太
※エルボー


◇第6試合◇
▼「WRESTLE-1 vs ZERO1」/30分1本
KAI ○征矢学(17分14秒 片エビ固め)田中将斗 X小幡優作
※ワイルドボンバー


◇第7試合◇
▼世界ヘビー級選手権試合/60分1本
[第17代王者]○船木誠勝(16分58秒 腕ひしぎ逆十字固め)[挑戦者]X大谷晋二郎
☆船木が初防衛に成功


(試合後に大谷のセコンドについていた田中、耕平、小幡がリングに上がる)
 船木「「ZERO1、次は誰が来るんですか? 明日までに次の挑戦者名乗り出て来い。明日までになかったらW-1の中で防衛戦やっていきます」


【船木の話】「あの忍耐力が表現は悪いんですけど、前田さんに似てるんですね。試合やってる途中でも来い来いって全部受け止めて、次の技につなげるやり方が前田さんに似てるんですね。直接関係はないんでしょうけど、何かこの感覚、スタイルは違うけど、何か記憶にあるなと。前田さんの戦い方に何か似てました。途中からは我慢比べというか、暑かったです。めちゃくちゃ暑かったです。夏も終わりなのにクーラーもついてるのに暑かった。それだけ向こうも消耗してたと思います。も顔面ウォッシュこだわりましたけど、最終的にあんな形にしてやられて、そのへんのしつこさが前田さんそっくりですね。(大谷の意地は感じた?)感じました。もしかしたら出るのが早すぎたかもしれないです。たぶん自分の試合の映像なんかあまりないと思いますから、そういう意味ではぶっつけ本番みたいな感じ。たぶんタイトルマッチ自分と最初やった人は面食らうと思うんですね。1個早かったような気がします。おとといZERO1の新木場でタッグでやったけど、向こうのホームリングなんで自分の攻撃は全部野次。向こうは攻めても攻められても全部声援。自分は今までお客さんに乗せられてた。5年間、全日本でやってきたけど、3年ぐらいでお客さんはついてくる。乗せられて試合やってたような気がします。おとといの新木場はそういうのがないんで。こっちの攻撃とか力が全部吸い取られていく感じ。最後も場外に落とされて動けなかった。それだけアウェーのリングは(相手の方が)強いんだなと思いました。今日は逆にこっちのリング。自分が受けなくてもどんな攻撃しても今日のお客さんは喜んでくれたと思います。自分が勝つことを望んでますから。ZERO1は誰も自分の勝ちを望んでないですから。お客さんに乗せられてたこの2年間のふがいなさを感じました。今日は大谷選手個人との戦い、このベルトを何があっても守る。根競べ、そんな感じで試合してました。(次期挑戦者の提示が明日までと発言していたが?)前回が1ヵ月半ぐらい待たされたんで。今日、大谷選手が意識戻って会議すると思います。その場で決めて明日までに連絡してほしい。来なければW-1の選手とやります。それがもしかしたら9月のトーナメント1回戦にかけるかもしれません。(ZERO1側から挑戦者が現れたら?)向こうに乗り込みます。ファンも全部敵の中で勝ち残ってW-1に戻ってきます。その次こそW-1の選手と防衛戦します。対戦相手待ってます。最後残った主力二人。一人は若いんでまだ早い。二人のどちらか待ってます」


 WRESTLE-1大阪大会のメインでWRESTLE-1の船木に流出したZERO1の至宝である世界王座を奪還するために最後の砦である大谷が挑戦した。


 序盤は大谷の方から船木の腕に噛み付いての腕十字を仕掛けると船木のキックをジャーマンで鎮圧してから顔面ウォッシュを狙うが、4日の新木場大会同様船木は後方に突き飛ばしてスカす、だが大谷は船木のキックを正面から受けきった後で水面蹴りを放ち、顔面ウォッシュを炸裂させる。
 船木は掌底やチキンウイングフェースロックで大谷を捕らえると、船木の手に噛み付いた大谷がドラゴンスープレックス、ミサイルキック、スパイラルボムと畳みかけ、船木のフロントネックロックを耐え切ると再びドラゴンスープレックスを決める。
 しかし船木が浴びせ蹴りを決めるとハイキック、胴絞めスリーパー、バックドロップ、左右の掌打からの顔面へのローキックを浴びせると腕十字で捕獲し大谷は無念のギブアップ、船木が王座を防衛した。試合後には田中、耕平、小幡がリングに上がるも誰も挑戦者には名乗りを挙げず、船木は7日までに挑戦者を決めなければWRESTLE-1から挑戦者を指名するとZERO1勢に迫りつつ、大谷を「彼は前田(日明)さんに似てるんですね」と称えた。


 至宝奪還のためにいきなり総帥である大谷が挑戦したが腕十字の前にギブアップし奪還に失敗、対抗戦の見方でいうとZERO1にとっては手痛い敗戦、次の挑戦者も現時点ではわからず、本来なら火祭り覇者の崔だがデスペラードという立場上ZERO1側のセコンドにはつかず名乗りも挙げなかった。その崔も4日の新木場大会では「そろそろ行きたいところがあるんや」と意味深な発言をするなど何をしたいのかわからないままだ。


 WRESTLE-1内の戦いでは元WNCの若手勢中心のユニットであるNovusはWRESTLE-1軍とのタッグマッチに勝利を収めた後、デスペラードからの勧誘を拒否し武藤敬司との共闘を示唆した。Novusはなぜ第一線から退いている武藤を望んだのか?それとも武藤はNovusを通じて何かをしようとしているのか・・・

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