WORLD TAG LEAGUE 2017
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北村を餌食にしたK.E.Sが優勝宣言!WORLD TAG LEAGUE 2017青森大会公式戦結果
11月21日 新日本プロレス「鉄拳Presents WORLD TAG LEAGUE 2017」山梨・アイメッセ山梨 1111人 満員
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
▼WORLD TAG LEAGUE 2017」Bブロック公式戦
[1勝=2点]ランス・アーチャー ○デイビーボーイ・スミスJr.(10分4秒 エビ固め)[1敗=0点]デビット・フィンレー ×北村克哉
※キラーボム(試合終了後)
アーチャー「今回のタッグリーグは『ニュージャパン・タッグリーグ』じゃない。今回はK.E.Sの“キラー・タッグリーグ”だ」スミス「よく聞け。今日は見せつけてやった。このタッグリーグの最後のシーンをな。誰も俺たちに太刀打ちできるヤツらはいない。これから、今日と同じシーンが続くのだ。文句があるヤツは、そうじゃないというヤツはかかって来い。“キラー・タッグリーグ”はK.E.Sのものだ!」
【アーチャー、スミスの話】
アーチャー「(※ベルトを掲げて)俺たちはIWGP(タッグ)チャンピオンだ。そして“キラー・タッグリーグ”のチャンピオンに向かって突き進んでいる。すべての公式戦、俺たちを止められるものなら止めてみろ。誰も俺たちを止められない。負けるんじゃない、死ぬだけだ。K.E.Sのキラーボムでな」スミス「このタッグリーグの初戦を、これほどまで力強く勝てた。それは見ての通りだ。このまま、このタッグリーグ、俺たちが最強で幕を閉じることになる。俺たちには、このタッグリーグを言い換えるにふさわしい言葉がある。ニュージャパン・タッグリーグなんかじゃない。これは“キラー・タッグリーグ”なんだ。それは、このタッグリーグがK.E.Sのものであることを示している。そうじゃないって言うなら、この言葉をぶち壊すというのなら、俺たちよりも強いというタッグチームがいるなら、リング上でK.E.Sを止めてみろ。だけど、今日と同じ言葉が待ち受けているだけだ。キラーボムの餌食になり、俺たちの腕が高々と挙げられる。勝利を示す腕がな」
▼WORLD TAG LEAGUE 2017」Bブロック公式戦
[1勝=2点]○レイモンド・ロウ ハンソン(9分44秒 エビ固め)[1敗=0点]真壁刀義 ×ヘナーレ
※フォールアウトロウ「まずは一つ、勝利した。この『WORLD TAG LEAGUE 2017』は、俺たちにとってリベンジの舞台だ。ウォーマシンはすべての試合で闘うヤツらを振り払う。叩きのめし、自伝に名前と栄光を残すのだ。そして『WRESTLE KINGDOM』……」
ハンソン「そう、『WRESTLE KINGDOM』だ、『WRESTLE KINGDOM』を見据えている。なぜなら、そこでもう1試合しなければならない。そこでさらにやっつけなければならないヤツらがいる」
ロウ「そうだ。そこで俺たちはつかみ取るんだ。俺たちがこの手でつかむのだ……」
ハンソン「残されたものをつかむのだ。それはK.E.Sへのリベンジだ。そうリベンジだ。お前らに復讐する」ロウ「そうだリベンジ……リベンジ……」
ハンソン「お前らは俺たちの復讐の前に苦しむのだ。『WRESTLE KINGDOM』の舞台でな」
ロウ「それがIWGPタッグチャンピオンになったお前らの宿命だ」
ハンソン「それの前にまず第一歩がある」
ロウ「このタッグリーグは、『WORLD TAG LEAGUE 2017』は、俺たちウォーマシンが制圧する」
ロウ&ハンソン「ウォー!」
【真壁の話】
真壁「やられちまったな、初っ端……まあ、言うことなんて、正直ねえけどさ、俺とヘナーレ、やるしかないからよ。やるしかないから、とことんやるしかねえな。もう勝負だ、しょうがねえ。しょうがねえな。もう、思い当たることもねえしな」--初戦としては厳しい相手だったですけど、徐々にヘナーレ選手とのタッグも良くなっていくという手ごたえはつかめたと?
真壁「もちろん、もちろん。ただでも、今日の相手だって、恐れることも何もねえ。だって、俺たち普通にやってんだから。ただ、タッグマッチの冠ついてんだろ、タッグリーグって? その分、是が非でも落とせないっていうのが正直な話だ。だからそんなとこでも、ヘナーレが(カウント3を)取られた、だから何だ? だから何なんだよ? 次の試合で取り返せばいいだろって。俺、それしか考えてねえから。俺、いつもそうだろ? リーグ(戦)だって、『G1』だって。すべてのあれが負けから始まってる。このままただ負けるか、なにかつかむか、冠ゲットするか、俺たちの闘い次第だろ? それしかないから。もう、沈むなんてことは、ハナから承知の上だから。沈みやしないよ。沈んでる? 関係ないよ。見してやる、それだけだ。バカヤロー。でも今回、ヘナーレと組んで、技のタイミングだったりとか、ヤツが耐えてる仕草とか見てたらやっぱり、背中押してやりてえなと思うし。より何ていうのかな、エンジンかかったよね。そりゃそうだろ? やるしかねえからな。このへんでカットとかしねえからな。これから30分続くからな、このコメント。次のメイン終わっても話すからな、俺。言っとくけど、まだ初っ端だ。初っ端落としたのは痛えけど、まだ取り返しつくからな。それだけだ」--かつて真壁選手も経験した同じアキレス腱断裂から復帰したヘナーレ選手でしたが、動きを見てどうでしたか?
真壁「問題ないよね。問題ない、正直。ほんとにアキレス腱切ってようが何しようが、それだけの覚悟であいつ、(リングに)上がってきてるから。俺と同じだ。怖いものなんか、何もない。だってさ、たかだがあいつ、デビューしてすぐアキレス腱切って、そのビッグマッチにエントリーなんて、あり得ねえだろ? そこをエントリーさせてもらったっていう会社の意向もあるしよ、それにぜひともあいつが応えないといけねえと思うし、(応えれば)次につながんだろ? だから、そういうこった。まだ、こっからだよ。まだまだこれからだ」--真壁選手としても、本間選手の手前、無様な結果を見せられないと?
真壁「当たり前だろ。こけしのためにも、俺たちがいいところで冠獲ってみ、ジェラシーであいつ、毎日毎日、泣いてくんだろ。電話かかってくんだ、俺に。わけのわからない言葉で。それでいいんだ。ハナから、俺の目的はそれだから。テメエが冠獲ること、本間に刺激を与えること、そしてヘナーレを男にすること、ただそれだけだ。ま、とにかく自分がリラックスして、次の試合いくだけだ」PR -
BULLET CLUBが第三世代を総なめ!WORLD TAG LEAGUE 2017所沢大会公式戦結果
11月20日 新日本プロレス「鉄拳Presents WORLD TAG LEAGUE 2017」埼玉・所沢市民体育館・メインアリーナ 1237人
<コメントは新日本プロレス
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]ハングマン・ペイジ ○高橋裕二郎(10分46秒 片エビ固め)[1敗=0点]永田裕志 ×中西学
※ピンプジュース【裕二郎、ペイジの話】
裕二郎「(※英語で)ペイジ、いい感じで決まったな」ペイジ「ああ、今夜は見事なget shit togetherだった」
裕二郎「(※英語で)まずは一つだ」
ペイジ「まずは一つ。最初の一つだな。あとどれだけ残ってるんだ?」
裕二郎「(※英語で)わからない」
ペイジ「6つだったか? あと6つだったよな? Should get shit together 6 more round」
裕二郎「俺はよ、こいつの言ってる『We get shit together』、もちろんアメリカ語のスラングだからよ、みんなわかんないと思って、俺は彼からいろいろ話を聞いて、ニュアンスを調べてわかった。『We get shit together』の意味、日本語のことわざ、『七転び八起き』。俺はこのことわざにたどり着いた。これ、マジ」
ペイジ「『Get shit together』がなんだって?」
裕二郎「七転び八起き」
ペイジ「ナナコロビヤオキ。それが『Get shit together』か……」
裕二郎「(※英語で)それを7回すればいいだけさ。いや(決勝戦も含めて)8回だな……」
新日本プロレス所沢大会速報
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○バットラック・ファレ チェーズ・オーエンズ(11分43秒 片エビ固め)[1敗=0点]天山広吉 ×小島聡
※バットラックフォール【ファレ、オーエンズの話】
ファレ「(※バックステージまで聞こえてくるファレの入場テーマ曲に耳をすませて)これが聞こえるか? 聞こえるだろ? この曲が毎回流れるから。俺の試合が終わるたびにな。この曲が聞こえてくるってことはだな……。しっかり耳に残しておけ。今日は始まりでしかない。このまま決勝までいく。(※オーエンズが遅れて戻って来て)ヘイ、どうした?」オーエンズ「ちょっとミスがあってすまなかった。でも、うまくいってよかった。俺は先がはっきりと見えてるんだ。決勝戦への道が見えてる。トーキョードーム、『WRESTLE KINGDOM 12』への道が見えてるんだ。みんなわかってるだろ。カネを賭けるなら、俺たちにだぞ。この大男と俺にだ。なぜなら、俺たちこそがToo Sweetだからさ」
【天山の話】「やられたスね。あの、ヤッパリね、BULLETやって思て、舐めてたらアカンね。やっぱり最後にあんなおっきいの持って来られたら、助けるにも助けられなかった。すいません。初戦、大事な初戦やしね、ここで勢いに乗ってっていう気持ちでしたけど、ま、ちょっともう、なんて言うのか、せっかく初戦とっていきたかったんですけど、参りました。でも、まだ1回負けただけなんで、まだこれからもこれから落ち込まんように、しっかりまた次の公式戦に出て。まだ始まったばかりやし、やるしかないですね。はい。何と言ってもテンコジが出る意味、この『WORLD TAG LEAGUE』でね、息を吹き返すっていう野望ありますから。誰がなんて言おうと、タッグに関してはね、テンコジがね、頭一つ二つ抜けなあかんと思ってるし。ま、初戦は痛かったですけど、次からはしっかりと、(元)タッグチャンピオンの、タッグチームの神髄見したいと思います。ま、試合中も、大剛さんの思いも胸に闘ったつもりです。ま、しっかりとうまくテンコジが(勝利を)大剛さんに捧げるっていうそういう気持ちで、1試合1試合に臨みたいと思います」
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ベストフレンズがG.O.Dを粉砕!WORLD TAG LEAGUE 2017 高崎大会公式戦結果
10月19日 新日本プロレス「鉄拳Presents WORLD TAG LEAGUE 2017」群馬・ニューサンピア高崎 1535人超満員札止め
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○バレッタ チャッキーT(11分7秒 エビ固め)[1敗=0点]タマ・トンガ ×タンガ・ロア
※デュードバスター【バレッタ、チャッキーの話】
チャッキー「ベストフレンズ、ベストフレンズ! ベストフレンズ!」バレッタ「フフフ。いいから話せよ」
チャッキー「今日が俺たちのタッグとしてのデビュー戦だった。でも見たか?シッカリ勝ったろ?」
バレッタ「俺たちは新顔だしな。それに、このリーグ戦の相手はデカいヤツばかりだが……」
チャッキー「これぞヘビー級への挑戦! ヘビー級のバレッタ、ヘビー級のチャッキーTが始まった……!」
バレッタ「それで終わりか?」
チャッキー「まだまだ話すよ(笑)。とにかく、俺たちベストフレンズのストーリーが始まった。ベストを尽くして、頂点を目指すよ。俺たちの友情の強さを見てくれ!」
バレッタ「とにかく最高のスタートが切れた。もう、どんなチームでも問題ない。次の相手は誰だ? ここからの公式戦、全7試合を“ベストフレンズ”が勝ち抜いてみせるよ」
【タマ、タンガの話】
タマ「ハハハ……。バレッタ! チャッキーT! 負けていうことじゃなかもしれないが、ヘビー級戦線にようこそ。だが、これで終わったわけじゃないぞ? ン~……。今日はたしかに俺たちのミステイクだった。しかし、ツアーはまだ始まったばかりだ」タンガ「おめでとう。そして、ようこそヘビー級戦線へ。しかし、今日は『WORLD TAG』ツアーの初戦であり、終わったわけじゃない。ここからがG.O.Dのスタートだ」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○マイケル・エルガン ジェフ・コブ(13分28秒 エビ固め)[1敗=0点]×石井智宏 矢野通
※エルガンボム【エルガン、コブの話】
エルガン「まず俺から言わせてもらう。誰に何と言われようとも、このジェフ・コブをパートナーに選んだのは、最高の選択だった。そして、今夜は『WORLD TAG LEAGUE 2017』の最初の勝利をもぎとった。しかもあのイシイを下したんだ。この勢いで、もう誰も俺たちを止めることはできないよ」コブ「ビッグ・マイク! 君は素晴らしいレスラーだ。あのイシイをぶっ倒したんだからな。このツアーで結果を残して、必ず『WRESTLE KINGDOM』でタッグチャンピオンになってやる! 少しづつ少しづつ、栄光に近づいていくぞ!」
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「WORLD TAG LEAGUE 2017」が開幕もニューフェースが主役を奪う!後藤は鈴木から直接フォールでNEVER王座挑戦に王手!
11月18日 新日本プロレス「鉄拳Presents WORLD TAG LEAGUE 2017」後楽園ホール 1732人 超万人札止め
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○川人拓来 海野翔太(5分30秒 片エビ固め)×八木哲大 成田蓮
※回転延髄斬り◇第2試合◇
▼20分1本
タマ・トンガ ○タンガ・ロア レオ・トンガ(8分37秒 片エビ固め)レイモンド・ロウ ハンソン ×岡倫之
※エイプシット◇第3試合◇
▼20分1本
石井智宏 矢野通 バレッタ ○チャッキーT(10分35秒 体固め)マイケル・エルガン ジェイ・コブ デビット・フィンレー ×北村克哉
※オーフルワッフル【石井の話】「オイ、エルガン。おもしれぇヤツ連れて来たな。オレを潰せるもんなら潰してみろよ。明日だな、明日オイ」
【バレッタ、チャッキーの話】
バレッタ「コイツがオレのマブダチのチャッキーTだ。」チャッキー「バレッタとは同じ日に生まれている。生まれたその日から31年間オレたちはずっと親友同士だった」
バレッタ「ウソだけどね。誰が優勝するか分からないし、オレたちは最強であることを自分たちで願い、全力を尽くすだけなんだ。堅い友情で結ばれているからチャッキーと勝てるように頑張るのみだ」
【エルガン、コブの話】
エルガン「今夜は4対4の試合だったから、負けても痛くはない。しかし、昨日の記者会見ではジェフ・コブこそが自分のパートナーとして相応しく、彼が俺を支えてくれると言った。今日、コブはまさにその言葉通りの戦いを見せてくれた」コブ「負けたことはもちろん悔しい。もうこんな思いはしたくない。だがリーグ戦は2対2の戦いだ。二人が互いに支え合って戦うものだ。タッグチームとしての俺たちは誰にも止められない。2対2の戦いこそが重要なんだ」
【フィンレーの話】「ビッグKに代わって俺から一言。昨日の記者会見でも言ったけど、このリーグ戦、俺たちは噛ませ犬だと思われてる。でもそれで構わない。一つ一つの試合を全力で戦うだけだ。チャンスはそこまで多くないかもしれないが、すべての壁を乗り越えて、行けるところまで行く。より強く、より速く、ユニットとして『WORLD TAG LEAGUE』を戦い抜く」
◇第4試合◇
▼20分1本
天山広吉 ○小島聡 永田裕志 中西学(9分56秒 片エビ固め)バットラック・ファレ ×チェーズ・オーエンズ 高橋裕二郎 ハングマン・ペイジ
※ラリアット◇第5試合◇
▼ヘナーレ復帰戦/30分1本
○棚橋弘至 真壁刀義 ヘナーレ(9分14秒 片エビ固め)ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr. ×エル・デスペラード【真壁の話】「ナイスカットだコノヤロウ! やっぱアレだとキッツイなぁ! キッツイなぁ! 序盤には持ってこいだ! まだシリーズは始まったばっかだからなぁ! K.E.Sつったか、あのビッグマウス。テメェら、覚悟しとけよ! ベルトがかかってる、かかってない、そんなことはどうでもいいんだ。テメェらの伸び切った鼻っ柱、ヘシ折ってやっからよ~。覚悟しとけよ! 言っとくけどよぉ、俺とヘナーレは天下獲ってやるからよ! 見とけ!」
【棚橋の話】「タッグリーグにエントリーしている選手全員に負けないように、気持ちを高い位置にキープして東京ドームまで盛り上げていくから、白は任せろ。…ジェイ、消えろ!」
【ヘナーレの話】「ヘナーレ、新日本ニモドッテキマシタ!今は痛みなんか何にもねぇ!(※足のテーピングを見せて)実際は足も腫れてるし痛みはあるけど、5週間病院でじっとしてなきゃいけないことに比べれば何てことねぇ! だから、痛みがあっても戦い抜くことができるんだ。休んでいる間、俺のプライドとかエネルギーが消えていくのを感じた。でも、こうしてニュージャパンで新たなチャンスをもらって、またリングで戦うことができるようになった。だからできる限り練習して強くなるだけだ。俺の人生、魂をかけて戦い抜いてやる!アリガトウゴザイマシタ」
【アーチャー、スミスの話】
ランス「全然関係ないぞ!今回なんでか分からないけど、ジュニアヘビーみたいなヤツがヘビーにいるけど関係ない!今回のタッグリーグはキラータッグリーグだから関係ない!」スミス「オレたちはタッグのベルトを持っている!このベルトを持っているということは新日本と世界でイチバン強いタッグチームだ!スズキグンはイチバンでK.E.Sもイチバンだ!」
◇第6試合◇
▼30分1本
内藤哲也 高橋ヒロム ○BUSHI(10分44秒 片エビ固め)オカダ・カズチカ ウィル・オスプレイ ×外道
※MX◇第7試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○後藤洋央紀 YOSHI-HASHI(13分9秒 片エビ固め)[1敗=0点]×鈴木みのる YOSHI-HASHI
※GTR【YOSHI-HASHIの話】「とりあえず一勝! せっかく今年、後藤さんと組んだからには必ず優勝して。俺たちが優勝した場合、いつどこでタイトルマッチが組まれるのかまだ分かんねぇけど、福岡の決勝まで残って、勝って、あのトロフィーは必ず俺らがいただきます!」
【後藤の話】「初戦からいい連携もあったでしょ。アレはデカいよ。このタッグリーグ、まだまだ二人で考えたものがあるんで、それを出し切れれば、優勝はさらに近くなると思う。
それから鈴木みのる! 改めてNEVER王座に宣戦布告だ。俺も半端な覚悟で、NEVERの名前、口に出してないから。鈴木みのるが強いのは、誰でも知ってるよ。あんな反則しなくても、あんな介入なくても、強いのは分かってる。…いや、それがない方がもっと強いかもな。その最高に強い鈴木みのるを、俺は倒したいんだ。それによってNEVERの価値もまた上がるってもんだ。アイツから『やる』って言わせてやるから。今シリーズも当たること何回かあるけど、一戦一戦、そのつもりで俺はブチ当たっていくから」
【鈴木の話】「オイ!ザコ野郎。ザコのくせに暴れるんじゃねぇよ。ザコ野郎」◇第8試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○ジュース・ロビンソン サミ・キャラバン(19分29秒 片エビ固め)×EVIL SANADA
※パルプフリクション(試合終了後、キャラハンがロビンソンに顔を寄せてほほへのキスを要求すると、ロビンソンが応じる。キャラハンがリングを下りるが、ロビンソンがマイクを持つ。)
ロビンソン「ヘイ、ヘイ、チョットマッテ、マザーフ○ッカー。カモン(とリングを降りたキャラハンを呼び戻す)。さあ、始まったぜコーラクエン! ユウショウ、シマース! コンバンハ。アリガトウゴザイマス、カモンベイビー、センキュー! アイラビュー・ガイズ! レディース&ジェントルメン、オレのパートナー、サミ・キャラハンだ!(キャラハンコール)チョット、キモイ。このマザーフ○ッカーはオレにキスしやがった! オレにキスするな。オレにキスするな! Aブロックを勝ち抜くまでは! オレたちがAブロックを勝ち抜く!(キャラハンに)ミスター、キモイサン。東京ドームに行くまでに、オレたちが対峙するのは、KES? GOD? ウォーマシン? オレたちはトロフィーを持って家に帰りクリスマスを過ごす。アリガトウゴザイマシタ!」
(ロビンソンとキャラハンは南側客席の上段まで上がってファンと喜んだ。)
【ジュースの話】「メッセージがあるんだ。今日、後楽園に来てたファン、それだけじゃなくプロレスファン全員、このAブロックの優勝候補はEVILとSANADAだと思ってただろう。俺自身も、この二人にはずっとやられっぱなしだった。『G1』でもそう、『NEW JAPAN CUP』でもそうだった。ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンにはずっとやられっぱなしだったからこそ、優勝候補であるアイツらに勝てたことはすごくよかった。サミ・キャラハンは、俺がずっと言ってた通りのサプライズだっただろう? 見ての通りの変人だし、俺とは全くキャラクターが違うけど、塩とコショウ、スシとしょう油のように、味は違うけど切り離せない名コンビになると思う」
【キャラハンの話】「EVERYTHING IS EVIL? 何がEVERYTHING IS EVILだ? EVERYTHING IS…クソだぜ! 退屈な試合は終わりだ! Aブロックは俺たちがいただく! サムズアップ・サムズダウン!」
「WORLD TAG LEAGUE 2017」が開幕、メインはEVIL&SANADAのロスインゴが、ジュース&キャラハンのデスジュースと対戦、キャラハンはCZW出身で大日本プロレスにも参戦し、2012年の「一騎当千~strong climb~」では岡林裕二を差し置いて決勝トーナメントに進出、翌年にWWEと契約しCJパーカーと名乗っていたジュースと抗争を繰り広げ、WWE退団後はインディー団体を渡り歩いた。今回は抗争を繰り広げたジュースとの縁でタッグを結成し、リーグ戦にエントリーした。
先発はジュースとSANADAも、交代を受けたキャラハンはいきなりSANADAをビックブーツで蹴り飛ばし、EVILの顔面に唾を吐き捨て、エルボー合戦からビックブーツ、サッカーボールキックと攻め込み、SANADAが入っても連係狙いは二人まとめてドロップキックで迎撃するなど、ロスインゴのペースに持ち込ませない。しかし場外戦になると、EVILがEVILホームランでキャラハンをKOすると、SANADAと共に孤立したジュースに集中攻撃を加えて試合の主導権を握る。
ジュースはSANADAにスパインバスターで反撃し、交代したキャラハンはロスインゴの同士討ちを誘発すると、エプロンに逃れたEVILに三角飛びダイビングラリアットからトペ・スイシーダ、リングに戻ってからスライディングDと攻め込むが、交代したSANADAがキャラハンをパラダイスロックで捕獲して尻にスライディングキックと制裁、ところがキャラハンはSANADAの唇をリップロックで奪うと、動揺するSANADAに交代したジュースが逆水平とジャブのコンポ攻撃、、ビックブーツからラリアット、ダイビングクロスボディーアタックと畳みかける。
勝負に出たジュースはSANADAを捕らえ、キャラハンとの連係からキャノンボールを浴びせると、フランケンシュタイナーを狙うSANADAをパワーボムで叩きつけるが、パルプフリクション狙いはSANADAが逃れてスワンダイブ式ミサイルキックを放つと、交代したEVILがキャラハンを蹴散らして串刺しローリングラリアットを炸裂させ、4選手が入り乱れた後で、キャラハンがジュースに張り手からキスで気合を入れるも、EVILとSANADAは合体技マジックキラーでを決めてジュースを追い詰める。
EVILがジュースにダークネスフォールズからEVIL狙いは、キャラハンがカットに入ると、EVILはキャラハンにEVILを狙うが、キャラハンが噛み付いて阻止、最後はデスジュースによるWなっくるから、キャラハンがダブルアーム式ショルダーバスター、ジュースのパルプフリクションの波状攻撃が決まってデスジュースが勝利を収め、ロスインゴはキャラハンのトンパチぶりにかき回される結果となった。試合後にはデスジュースとしてIWGPタッグ戦線に殴りこみを表明したが、KES、GOD、ウォーマシンが中心となったタッグ戦線をデスジュースが参入することでどうなっていくのか・・・また第3試合ではエルガンのパートナーであるコブ、バレッタのパートナーであるチャッキーも登場。コブは石井と矢野を立て続けにフロントスープレックス、チャッキーとバレッタをバックフリップで投げるなど、エルガンに負けず劣らず怪力ぶりを見せるだけでなく、石井にその場飛びシューティングスターを披露するなど身軽ぶりをアピールすらば、チャッキーは相棒であるバレッタのアシストを受けて変形パイルドライバーことオーフル・ワッフルを披露して北村をKOするなど、存在を大きくアピール、そういった意味では新日本に参戦したニューフェースが主役を奪った開幕戦でもあった。
セミでは後藤&YOSHI-HASHI組が鈴木&飯塚と公式戦で対戦、ゴング前から鈴木軍の奇襲を受け出鼻を挫かれ、鈴木のイス攻撃を顔面に受けるだけでなく、リングに戻っても飯塚が噛みつき中心のラフ攻撃と徹底的に後藤を狙い撃ちにする。
飯塚にローリングラリアットを放ってやっと後藤はYOSHI-HASHIに交代、YOSHI-HASHIは飯塚にコードブレーカーから逆水平、飯塚をトップロープに固定してドロップキックで盛り返し、蘇生した後藤も鈴木に村正からダイビングエルボードロップ、バックドロップと畳みかける。
終盤に後藤との打撃戦を張り手の連打で制した鈴木はスリーパーで捕らえ、飯塚がアイアンフィンガーを狙うも、海野レフェリーが制止に入ると、焦った鈴木はゴッチ式パイルドライバーを狙うが、YOSHI-HASHIがしゃちほこラリアットでカットに入り、後藤組は河津掛けとヘッドハンターの合体技で飯塚を排除してから、後藤は牛殺しを狙うも、今度は鈴木がフロントスリーパーで捕らえる。しかしYOSHI-HASHIがカットに入ると、後藤は改めて牛殺しを決め、GTRで3カウントを奪って、鈴木から直接フォールを奪った。
後藤はNEVER王座挑戦をアピールしながらも、vs鈴木は2連敗しているのもあって、東京ドームカード発表第二弾でも、NEVER選手権はまだ組まれなかった。YOSHI-HASHIの援護もあって鈴木から直接フォールを奪い、王座挑戦に王手をかけた。第7試合では2月からアキレス腱痛で長期欠場していたヘナーレが復帰するも、スミスに古傷である右脚を狙い撃ちされると失速してしまい、試合も連係に長ける鈴木軍ペースで試合が進む。
終盤に棚橋を捕らえたKESがキラーボムを狙うも、真壁が間一髪カットに入り、スミスから交代を受けたデスペラードが棚橋にピンチェ・ロコを狙うと、ヘナーレがダイビングショルダーで間一髪カットも右膝を強打してしまう。それでも棚橋がデスペラードにスリングブレイドから配布らフローで勝利を収め、ヘナーレの復帰に華を添えたが、ヘナーレは足を引きずって退場するなど、不安材料を残してしまった。【開幕戦・後楽園ホール大会終了】本日も沢山のお客様にご観戦いただき誠にありがとうございました。明日11月19日(日)は、群馬・ニューサンピア高崎にて15:00試合開始です。皆様のご来場をお待ちしております。 https://t.co/BnddJ2tokc #njwtl #njpw pic.twitter.com/uUKWRfzv1b
— 新日本プロレスリング株式会社営業部 (@njpw_nyao) 2017年11月18日おぅ‼チームは勝ったぜぃ❗明日もヤってやるぜぇ✨⤴⤴ https://t.co/NWwSenZZeJ
— 真壁 刀義 (@GBH_makabe) 2017年11月18日#NJPW fans are the best. I love you all - I fight for you all!
— Aaron Henare ヘナーレ (@HenareNZ) 2017年11月18日