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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

「WORLD TAG LEAGUE 2017」が開幕もニューフェースが主役を奪う!後藤は鈴木から直接フォールでNEVER王座挑戦に王手!

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「WORLD TAG LEAGUE 2017」が開幕もニューフェースが主役を奪う!後藤は鈴木から直接フォールでNEVER王座挑戦に王手!

11月18日 新日本プロレス「鉄拳Presents WORLD TAG LEAGUE 2017」後楽園ホール 1732人 超万人札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○川人拓来 海野翔太(5分30秒 片エビ固め)×八木哲大 成田蓮
※回転延髄斬り


◇第2試合◇
▼20分1本
タマ・トンガ ○タンガ・ロア レオ・トンガ(8分37秒 片エビ固め)レイモンド・ロウ ハンソン ×岡倫之
※エイプシット


◇第3試合◇
▼20分1本
石井智宏 矢野通 バレッタ ○チャッキーT(10分35秒 体固め)マイケル・エルガン ジェイ・コブ デビット・フィンレー ×北村克哉
※オーフルワッフル 


【石井の話】「オイ、エルガン。おもしれぇヤツ連れて来たな。オレを潰せるもんなら潰してみろよ。明日だな、明日オイ」


【バレッタ、チャッキーの話】
バレッタ「コイツがオレのマブダチのチャッキーTだ。」


チャッキー「バレッタとは同じ日に生まれている。生まれたその日から31年間オレたちはずっと親友同士だった」


バレッタ「ウソだけどね。誰が優勝するか分からないし、オレたちは最強であることを自分たちで願い、全力を尽くすだけなんだ。堅い友情で結ばれているからチャッキーと勝てるように頑張るのみだ」


【エルガン、コブの話】
エルガン「今夜は4対4の試合だったから、負けても痛くはない。しかし、昨日の記者会見ではジェフ・コブこそが自分のパートナーとして相応しく、彼が俺を支えてくれると言った。今日、コブはまさにその言葉通りの戦いを見せてくれた」


コブ「負けたことはもちろん悔しい。もうこんな思いはしたくない。だがリーグ戦は2対2の戦いだ。二人が互いに支え合って戦うものだ。タッグチームとしての俺たちは誰にも止められない。2対2の戦いこそが重要なんだ」


【フィンレーの話】「ビッグKに代わって俺から一言。昨日の記者会見でも言ったけど、このリーグ戦、俺たちは噛ませ犬だと思われてる。でもそれで構わない。一つ一つの試合を全力で戦うだけだ。チャンスはそこまで多くないかもしれないが、すべての壁を乗り越えて、行けるところまで行く。より強く、より速く、ユニットとして『WORLD TAG LEAGUE』を戦い抜く」


◇第4試合◇
▼20分1本
天山広吉 ○小島聡 永田裕志 中西学(9分56秒 片エビ固め)バットラック・ファレ ×チェーズ・オーエンズ 高橋裕二郎 ハングマン・ペイジ
※ラリアット


◇第5試合◇
▼ヘナーレ復帰戦/30分1本
○棚橋弘至 真壁刀義 ヘナーレ(9分14秒 片エビ固め)ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr. ×エル・デスペラード


【真壁の話】「ナイスカットだコノヤロウ! やっぱアレだとキッツイなぁ! キッツイなぁ! 序盤には持ってこいだ! まだシリーズは始まったばっかだからなぁ! K.E.Sつったか、あのビッグマウス。テメェら、覚悟しとけよ! ベルトがかかってる、かかってない、そんなことはどうでもいいんだ。テメェらの伸び切った鼻っ柱、ヘシ折ってやっからよ~。覚悟しとけよ! 言っとくけどよぉ、俺とヘナーレは天下獲ってやるからよ! 見とけ!」


【棚橋の話】「タッグリーグにエントリーしている選手全員に負けないように、気持ちを高い位置にキープして東京ドームまで盛り上げていくから、白は任せろ。…ジェイ、消えろ!」


【ヘナーレの話】「ヘナーレ、新日本ニモドッテキマシタ!今は痛みなんか何にもねぇ!(※足のテーピングを見せて)実際は足も腫れてるし痛みはあるけど、5週間病院でじっとしてなきゃいけないことに比べれば何てことねぇ! だから、痛みがあっても戦い抜くことができるんだ。休んでいる間、俺のプライドとかエネルギーが消えていくのを感じた。でも、こうしてニュージャパンで新たなチャンスをもらって、またリングで戦うことができるようになった。だからできる限り練習して強くなるだけだ。俺の人生、魂をかけて戦い抜いてやる!アリガトウゴザイマシタ」


【アーチャー、スミスの話】
ランス「全然関係ないぞ!今回なんでか分からないけど、ジュニアヘビーみたいなヤツがヘビーにいるけど関係ない!今回のタッグリーグはキラータッグリーグだから関係ない!」


スミス「オレたちはタッグのベルトを持っている!このベルトを持っているということは新日本と世界でイチバン強いタッグチームだ!スズキグンはイチバンでK.E.Sもイチバンだ!」


◇第6試合◇
▼30分1本
内藤哲也 高橋ヒロム ○BUSHI(10分44秒 片エビ固め)オカダ・カズチカ ウィル・オスプレイ ×外道
※MX


◇第7試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○後藤洋央紀 YOSHI-HASHI(13分9秒 片エビ固め)[1敗=0点]×鈴木みのる YOSHI-HASHI
※GTR


【YOSHI-HASHIの話】「とりあえず一勝! せっかく今年、後藤さんと組んだからには必ず優勝して。俺たちが優勝した場合、いつどこでタイトルマッチが組まれるのかまだ分かんねぇけど、福岡の決勝まで残って、勝って、あのトロフィーは必ず俺らがいただきます!」


【後藤の話】「初戦からいい連携もあったでしょ。アレはデカいよ。このタッグリーグ、まだまだ二人で考えたものがあるんで、それを出し切れれば、優勝はさらに近くなると思う。
それから鈴木みのる! 改めてNEVER王座に宣戦布告だ。俺も半端な覚悟で、NEVERの名前、口に出してないから。鈴木みのるが強いのは、誰でも知ってるよ。あんな反則しなくても、あんな介入なくても、強いのは分かってる。…いや、それがない方がもっと強いかもな。その最高に強い鈴木みのるを、俺は倒したいんだ。それによってNEVERの価値もまた上がるってもんだ。アイツから『やる』って言わせてやるから。今シリーズも当たること何回かあるけど、一戦一戦、そのつもりで俺はブチ当たっていくから」

【鈴木の話】「オイ!ザコ野郎。ザコのくせに暴れるんじゃねぇよ。ザコ野郎」


◇第8試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○ジュース・ロビンソン サミ・キャラバン(19分29秒 片エビ固め)×EVIL SANADA
※パルプフリクション


(試合終了後、キャラハンがロビンソンに顔を寄せてほほへのキスを要求すると、ロビンソンが応じる。キャラハンがリングを下りるが、ロビンソンがマイクを持つ。)


ロビンソン「ヘイ、ヘイ、チョットマッテ、マザーフ○ッカー。カモン(とリングを降りたキャラハンを呼び戻す)。さあ、始まったぜコーラクエン! ユウショウ、シマース! コンバンハ。アリガトウゴザイマス、カモンベイビー、センキュー! アイラビュー・ガイズ! レディース&ジェントルメン、オレのパートナー、サミ・キャラハンだ!(キャラハンコール)チョット、キモイ。このマザーフ○ッカーはオレにキスしやがった! オレにキスするな。オレにキスするな! Aブロックを勝ち抜くまでは! オレたちがAブロックを勝ち抜く!(キャラハンに)ミスター、キモイサン。東京ドームに行くまでに、オレたちが対峙するのは、KES? GOD? ウォーマシン? オレたちはトロフィーを持って家に帰りクリスマスを過ごす。アリガトウゴザイマシタ!」


(ロビンソンとキャラハンは南側客席の上段まで上がってファンと喜んだ。)


【ジュースの話】「メッセージがあるんだ。今日、後楽園に来てたファン、それだけじゃなくプロレスファン全員、このAブロックの優勝候補はEVILとSANADAだと思ってただろう。俺自身も、この二人にはずっとやられっぱなしだった。『G1』でもそう、『NEW JAPAN CUP』でもそうだった。ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンにはずっとやられっぱなしだったからこそ、優勝候補であるアイツらに勝てたことはすごくよかった。サミ・キャラハンは、俺がずっと言ってた通りのサプライズだっただろう? 見ての通りの変人だし、俺とは全くキャラクターが違うけど、塩とコショウ、スシとしょう油のように、味は違うけど切り離せない名コンビになると思う」


【キャラハンの話】「EVERYTHING IS EVIL? 何がEVERYTHING IS EVILだ? EVERYTHING IS…クソだぜ! 退屈な試合は終わりだ! Aブロックは俺たちがいただく! サムズアップ・サムズダウン!」


 「WORLD TAG LEAGUE 2017」が開幕、メインはEVIL&SANADAのロスインゴが、ジュース&キャラハンのデスジュースと対戦、キャラハンはCZW出身で大日本プロレスにも参戦し、2012年の「一騎当千~strong climb~」では岡林裕二を差し置いて決勝トーナメントに進出、翌年にWWEと契約しCJパーカーと名乗っていたジュースと抗争を繰り広げ、WWE退団後はインディー団体を渡り歩いた。今回は抗争を繰り広げたジュースとの縁でタッグを結成し、リーグ戦にエントリーした。
 先発はジュースとSANADAも、交代を受けたキャラハンはいきなりSANADAをビックブーツで蹴り飛ばし、EVILの顔面に唾を吐き捨て、エルボー合戦からビックブーツ、サッカーボールキックと攻め込み、SANADAが入っても連係狙いは二人まとめてドロップキックで迎撃するなど、ロスインゴのペースに持ち込ませない。しかし場外戦になると、EVILがEVILホームランでキャラハンをKOすると、SANADAと共に孤立したジュースに集中攻撃を加えて試合の主導権を握る。
 ジュースはSANADAにスパインバスターで反撃し、交代したキャラハンはロスインゴの同士討ちを誘発すると、エプロンに逃れたEVILに三角飛びダイビングラリアットからトペ・スイシーダ、リングに戻ってからスライディングDと攻め込むが、交代したSANADAがキャラハンをパラダイスロックで捕獲して尻にスライディングキックと制裁、ところがキャラハンはSANADAの唇をリップロックで奪うと、動揺するSANADAに交代したジュースが逆水平とジャブのコンポ攻撃、、ビックブーツからラリアット、ダイビングクロスボディーアタックと畳みかける。
 勝負に出たジュースはSANADAを捕らえ、キャラハンとの連係からキャノンボールを浴びせると、フランケンシュタイナーを狙うSANADAをパワーボムで叩きつけるが、パルプフリクション狙いはSANADAが逃れてスワンダイブ式ミサイルキックを放つと、交代したEVILがキャラハンを蹴散らして串刺しローリングラリアットを炸裂させ、4選手が入り乱れた後で、キャラハンがジュースに張り手からキスで気合を入れるも、EVILとSANADAは合体技マジックキラーでを決めてジュースを追い詰める。
 EVILがジュースにダークネスフォールズからEVIL狙いは、キャラハンがカットに入ると、EVILはキャラハンにEVILを狙うが、キャラハンが噛み付いて阻止、最後はデスジュースによるWなっくるから、キャラハンがダブルアーム式ショルダーバスター、ジュースのパルプフリクションの波状攻撃が決まってデスジュースが勝利を収め、ロスインゴはキャラハンのトンパチぶりにかき回される結果となった。試合後にはデスジュースとしてIWGPタッグ戦線に殴りこみを表明したが、KES、GOD、ウォーマシンが中心となったタッグ戦線をデスジュースが参入することでどうなっていくのか・・・


 また第3試合ではエルガンのパートナーであるコブ、バレッタのパートナーであるチャッキーも登場。コブは石井と矢野を立て続けにフロントスープレックス、チャッキーとバレッタをバックフリップで投げるなど、エルガンに負けず劣らず怪力ぶりを見せるだけでなく、石井にその場飛びシューティングスターを披露するなど身軽ぶりをアピールすらば、チャッキーは相棒であるバレッタのアシストを受けて変形パイルドライバーことオーフル・ワッフルを披露して北村をKOするなど、存在を大きくアピール、そういった意味では新日本に参戦したニューフェースが主役を奪った開幕戦でもあった。


 セミでは後藤&YOSHI-HASHI組が鈴木&飯塚と公式戦で対戦、ゴング前から鈴木軍の奇襲を受け出鼻を挫かれ、鈴木のイス攻撃を顔面に受けるだけでなく、リングに戻っても飯塚が噛みつき中心のラフ攻撃と徹底的に後藤を狙い撃ちにする。
 飯塚にローリングラリアットを放ってやっと後藤はYOSHI-HASHIに交代、YOSHI-HASHIは飯塚にコードブレーカーから逆水平、飯塚をトップロープに固定してドロップキックで盛り返し、蘇生した後藤も鈴木に村正からダイビングエルボードロップ、バックドロップと畳みかける。
 終盤に後藤との打撃戦を張り手の連打で制した鈴木はスリーパーで捕らえ、飯塚がアイアンフィンガーを狙うも、海野レフェリーが制止に入ると、焦った鈴木はゴッチ式パイルドライバーを狙うが、YOSHI-HASHIがしゃちほこラリアットでカットに入り、後藤組は河津掛けとヘッドハンターの合体技で飯塚を排除してから、後藤は牛殺しを狙うも、今度は鈴木がフロントスリーパーで捕らえる。しかしYOSHI-HASHIがカットに入ると、後藤は改めて牛殺しを決め、GTRで3カウントを奪って、鈴木から直接フォールを奪った。
 後藤はNEVER王座挑戦をアピールしながらも、vs鈴木は2連敗しているのもあって、東京ドームカード発表第二弾でも、NEVER選手権はまだ組まれなかった。YOSHI-HASHIの援護もあって鈴木から直接フォールを奪い、王座挑戦に王手をかけた。


 第7試合では2月からアキレス腱痛で長期欠場していたヘナーレが復帰するも、スミスに古傷である右脚を狙い撃ちされると失速してしまい、試合も連係に長ける鈴木軍ペースで試合が進む。
 終盤に棚橋を捕らえたKESがキラーボムを狙うも、真壁が間一髪カットに入り、スミスから交代を受けたデスペラードが棚橋にピンチェ・ロコを狙うと、ヘナーレがダイビングショルダーで間一髪カットも右膝を強打してしまう。それでも棚橋がデスペラードにスリングブレイドから配布らフローで勝利を収め、ヘナーレの復帰に華を添えたが、ヘナーレは足を引きずって退場するなど、不安材料を残してしまった。

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