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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

WORLD TAG LEAGUE 2015もいよいよ終盤も、AJスタイルズが無念の帰国

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WORLD TAG LEAGUE 2015もいよいよ終盤も、AJスタイルズが無念の帰国

12月5日 新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE 2015」兵庫・神戸サンボーホール 1258人 超満員札止め

 

<コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
タイガーマスク ○KUSHIDA(7分51秒 エビ固め)小松洋平 ×田中翔
※ムーンサルトプレス


◇第2試合◇
▼20分1本
○カール・アンダーソン ドク・ギャローズ 高橋裕二郎(7分51秒 エビ固め)田口隆祐 マスカラ・ドラダ ×デビット・フィンレー
※マジックキラー


◇第3試合◇
▼20分1本
真壁刀義 ○柴田勝頼 本間朋晃(8分40秒 片エビ固め)永田裕志 中西学 ×ジェームス・ロビンソン
※PK


◇第4試合◇
▼20分1本
内藤哲也 ○EVIL(8分31秒 体固め)後藤洋央紀 ×キャプテン・ニュージャパン
※EVIL


◇第5試合◇
▼20分1本
○クリストファー・ダニエルズ フランキー・カザリアン(9分26秒 片エビ固め)オカダ・カズチカ ×外道
※セレブリティリーハブ


◇第6試合◇
▼30分1本
○中邑真輔 石井智宏 YOSHI-HASHI(10分27秒 片エビ固め)バットラック・ファレ タマ・トンガ ×ゴーディ・ホール
※ボマイェ


◇第7試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2015」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝4敗=4点]マット・ターバン ○マイケル・ベネットwithマリア・ケネリス(12分7秒 片エビ固め)[2勝4敗=4点]×天山広吉 小島聡
※ヘルメリー

 

【キングダムの話】
ベネット「『WORLD TAG LEAGUE』最後の公式戦、勝って終わったぜ」


ターバン「結果は残念だったけど、最後はジャパニーズレジェンドのタッグチームを片付けた。しかも2人とも元IWGPヘビー級のチャンピオンだ。俺たちはシングルマッチでも6人タッグでも8人タッグまで関係ない。このカメラの向こうで見ている者たちよ、俺たちキングダムがベストタッグチームであることをこれからも証明していくから、よく見ておくんだ」


ベネット「このトーナメント(タッグリーグ)は勝ち残れなかったが、ここにはまだROH世界タッグベルトがある。俺たちはこれであきらめたわけじゃないし、あきらめるわけがない。俺たちの相手はみんな、試合が終われば倒れてるんだ。たとえそれがIWGPヘビー級チャンピオンであってもな。そうすることが俺たちの使命であり、そうすることで俺たちが世界でベストなタッグチームであることが証明できるのだ。それができるのは俺たちキングダムだけだ」


【天山の話】「ああ、マリア! チキショー。なんで、マリア、俺のところに来てくれへんねん? このタッグリーグ、最後の最後、これが楽しみでやったんちゃうけど、チャンス逃したわ。なあ、コジ、悪い。でもあきらめへんぞ」


【小島の話】「最後の公式戦が、ああやってマリアに惑わされて終わる天山っていうのが、テンコジの一つの魅力じゃないかと勝手に思ってるんでね。俺は昨日、すげぇ落ち込んだ。昨日の試合でものすごく落ち込んだ。俺はもう、このプロレス界に居場所がないと思った。でも今日、試合してみて、違うなっていうのを感じた。これだけのファンのみんなが応援してくれた。それがすべてだから。ファンの人が1人も応援してくれなかったら、たぶんヘコんだままだったかもしれないけど、これだけたくさんの声援を聞くことができて、ありきたりだけどプロレスラーをやってることの素晴らしさを今日、リーグ戦を全部終わって再確認できました。また必ず、這い上がってみせます」

 

◇第8試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2015」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=4点]○棚橋弘至 マイケル・エルガン(12分7秒 片エビ固め)[2勝3敗=4点]×矢野通 桜庭和志
※ハイフライフロー


【棚橋、エルガンの話】
棚橋「(※エルガンに伝えるように)We have 8 points」


――わずかに決勝進出の可能性を残してリーグ戦を終えましたが、手ごたえは?
棚橋「手ごたえ、ありますよ。このタッグリーグの期間の間で、やっぱり一緒にいる時間、練習で過ごす時間がコミュニケーションを深めていく。最も新しいチームだけど、今、最も期待できるチームになりつつあると思います」


――決勝進出の条件が、明日の公式戦(オカダ組vs真壁組)で、オカダ組が勝てばですが・・・。
棚橋「OK」


エルガン「これで俺たちのタッグリーグ公式戦は終わったけど、もっと勝てるチームになれるはずだ。俺は『G1 CLIMAX』以来のニュージャパンでの試合だった。ブランクさえなければ、もっともっと闘いのコンビネーションを生み出せたはず。もっと棚橋のそばにいれば、それを証明できると思う。2016年はもっとニュージャパンで試合をしたい。まあ、ニュージャパンがそれを望むならだけど。トーキョードーム大会が終われば、タナがIWGPヘビー級のタイトルを持っているはずだ。必ず彼が勝つ。グッドラック」


棚橋「必ず(タイトルは)獲る」


WORLD TAG LEAGUE 2015 WORLD TAG LEAGUE 2015  こちらも終盤を迎えた「WORLD TAG LEAGUE 2015」だが、神戸大会前に28日の山口大会から腰痛からくる坐骨神経痛のため欠場していたAJスタイルズが残り日程を欠場し治療のためアメリカへ帰国することになった。
 AJ本人は回復次第リーグ戦に復帰する意志を示していたが、2016年1月4日の東京ドーム大会を控えていることもあり大事を取って欠場を決意、東京ドーム大会からの復帰を予定されているが、AJは病み上がりというハンディを背負って中邑戦に挑むことになりそうだ・


 本題のリーグ戦は経過を振り返るとAブロックは棚橋組、GBH、オカダ組の3チームに絞られ、Bブロックは8点の後藤組と内藤組を6点の中邑組、アンダーソン組が追いかける展開となった。


 神戸大会では棚橋組が2敗で可能性を残している矢野組と対戦、試合は場外戦で主導権を握った矢野組が棚橋を捕えるも、交代したエルガンがパワーを駆使して猛反撃、だがパワーボムを狙うエルガンを桜庭がフロントネックロック、カットに入った棚橋をもアキレス腱固めで同時に捕えて主導権を渡さない。
 しかしエルガンが腕を取りに来る桜庭を強引に持ち上げてパワーボムで叩きつけると、棚橋も矢野に太陽ブローを浴びせ、スリングブレイドからジャーマンを狙うも、矢野はレッドシューズ海野レフェリーにしがみついて阻止し、崇コーナー攻撃から急所打ちを浴びせ、桜庭のミドルキックから矢野が丸め込むもエルガンが必死でカットに入る。
 エルガンが桜庭と矢野をまとめてジャーマンスープレックスで投げると、エルガンのパワーボムの援護を受けた棚橋がハイフライフローで矢野から3カウントを奪い4勝目をマークし矢野組は脱落となった。


WORLD TAG LEAGUE 2015 WORLD TAG LEAGUE 2015  棚橋組はこれで全公式戦を終了し、6日の愛知大会で行われるオカダ組vsGBHの結果待ちとなった、GBHが勝てば公式戦で破っていることから優勝戦へ進出となるが、オカダ組が勝てば棚橋組に敗れていることから棚橋組の優勝戦進出となる、オカダとしても棚橋への牽制の意味でGBHに勝っておきたいところだろう。
 Bブロックは中邑組がアンダーソン組に勝って、内藤組が後藤組を破れば優勝戦進出だが、一番有利なのは中邑組とアンダーソン組を破ってる後藤組だが内藤組に敗れると、内藤組が優勝戦に進出、内藤組と後藤組に敗れているアンダーソン組にしてみれば厳しい展開となっている。


 果たして9日の仙台で行われる優勝決定戦に進出するのはどのチームか

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