忍者ブログ

伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

いよいよ最終戦を控えた世界最強タッグ!無敗の諏訪魔組がまさかの急ブレーキ!

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

いよいよ最終戦を控えた世界最強タッグ!無敗の諏訪魔組がまさかの急ブレーキ!

12月5日 全日本プロレス「2015世界最強タッグ決定リーグ戦」広島・福山ビッグローズ 399人満員

<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
野村直矢 青柳優馬 ○ジェイク・リー(12分33秒 片エビ固め)鈴木鼓太郎 中島洋平 ×佐藤恵一
※ジャンピングレッグラリアット


◇第2試合◇
▼30分1本
○金丸義信(13分54秒 横入りエビ固め)×渕正信


◇第3試合◇
▼30分1本
○青木篤志 佐藤光留 レイ・パロマ(15分25秒 回転エビ固め)ウルティモ・ドラゴン ×SUSHI HANZO
 

◇第4試合◇
▼「2015世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○ゼウス ボディガー(15分47秒 片エビ固め)[2勝3敗=4点]×吉江豊 入江茂弘
※ジャックハマー


【試合後のゼウス&ボディガー】
――優勝の可能性を残したが?

▼ゼウス「やっとおととい勝ったことで自分らもよりいっそう気が引き締まって自信も持てたし、今日は自分の流れの試合で勝てたんじゃないかなと。明日に向けていい1勝になったんじゃないかなと思ってね。明日期待しといてください」


▼ボディガー「これで一応は優勝までつなげることができたんで、あとは思いっきりやるだけ。大阪で思いっきり暴れるんで、みんなみといてくれ」


▼ゼウス「じゃあ大阪で会おうぜ!」


▼ボディガー「そういうこっちゃ」


◇第5試合◇
▼「2015世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[2勝3敗=4点]○西村修 KENSO(13分15秒 横入り式エビ固め)[4勝1敗=8点]×諏訪魔 宮原健斗


【諏訪魔の話】「何だ、あいつは。やるだけやってリング上ちらかして、挙句の果てに誤爆、俺に当てて試合壊す? 何なんだ、あいつは。最終日を前にして、お前こんな形じゃチームとして成立しないよ。何だ、あいつ。西村修ののらりくらりの戦法にしびれ切らして我慢できないで俺に誤爆を当てて、で、俺のせいだ? あいつのわがまま半端じゃねぇな(苦笑) まぁいいよ。これもあいつにとって一つの経験にすればいい。この1敗はでかいよね。明日に響く。これは解散かもしれないな。明日で終わりだろ(苦笑) こんなのやってらんないよバカヤロー」


【宮原の話】「おい何やってんだ諏訪魔!? 明日決勝だろ。何やってんだ、あいつは。まさか空中分解か!?」


◇第6試合◇
▼「2015世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]秋山準 ○大森隆男(12分7秒 エビ固め)[3勝2敗=6点]石川修司 ×星誕期
※アックスボンバー


【試合後の秋山&大森】
▼秋山「ありがとう!」


▼大森「ありがとうございました」


――辛うじて優勝の可能性を残したが?
▼秋山「まだギリ首の皮一枚つながってると思うんでね。あとは勝つしかない。気を抜かずに勝って。勝っても優勝決定戦? やる気も十分あるし」


▼大森「何があっても立ち止まらない、前に進む。それが全日本プロレスであり、ワイルドなんだ。いいか、公式戦残り1試合か。そんなものは構わず先に進む。そして、俺たちが大阪で勝ち名乗りを上げるんだ。何が何でも」


▼秋山「とにかく最後、俺らがかって完全なるハッピーエンドで締めくくる。それが一番だ」


▼大森「それが応援してくれてるお客さんへの恩返しだ」


2015世界最強タッグ決定リーグ戦  いよいよ終盤を迎えた「2015世界最強タッグリーグ戦」、ここまでの経過を振り返ると首位は互いに『息が合わない』と裏腹に3連勝で無敗の諏訪魔&宮原組がトップ、2位は予想外の石川&星誕期組、3位は前年度覇者のワイルドバーニング、ビッグガンズ、吉江&入江組が2敗で追いかける展開となり、福山大会では石川組がワイルドバーニング。ビッグガンズが吉江組、独走の諏訪魔組は脱落が決定している西村&KENSO組と対戦となった。


まずビッグガンズvs吉江組は、吉江組がビッグガンズを分断するが、ボディガーが入江をパワースラムで叩きつけてから流れが変わり、ゼウスが入江を執拗にスリーパーで絞めあげる。吉江組はゼウスを捕らえて反撃し入江が吉江の背中に飛びついてのボディープレスで圧殺するが、ダイビングボディープレスを狙うとボディガーがカットしてゼウスが雪崩式ブレーンバスターで叩きつけると、フライングラリアットからバイセップスエクスプローション、ボディガーとのダブルチョークスラムからのジャックハマーで3カウントを奪い、ビッグガンズは優勝圏内に残り、吉江組は3敗目となって脱落となる。


 無敗の諏訪魔組vs西村組は、諏訪魔組は相変わらずチームワークが噛み合わずも勢いで押し切ろうとするが、諏訪魔が西村の足攻めに捕まってしまい、更に西村が逆さ押さえ込みや回転エビ固めなどの丸め込み技で諏訪魔を翻弄する、思わぬ苦戦に焦れた宮原がカットに入るが、バイシクルキックが諏訪魔に誤爆してしまうと、すぐさま西村が諏訪魔を丸め込んで3カウントを奪い、諏訪魔組は思わぬ形で公式戦初黒星を喫し、試合後も諏訪魔と宮原が口論になるなど、最終戦を目前にして諏訪魔組に亀裂が生じてしまう。


  ワイルドバーニングvs石川組は、大森を捕らえた石川組がダブルチョークスラムから、石川がランニングニー、星誕期がボディープレスと畳み掛けるが、チョークスラムを阻止した大森がバックドロップで投げると、秋山さんもランニングニーやエクスプロイダーで続き、最後は星誕期のラリアットをかわした大森がアックスボンバーを浴びせ3カウントを奪い、ワイルドバーニングも優勝圏内に残った。


2015世界最強タッグ決定リーグ戦  いよいよ最終戦の大阪大会を控えるが、諏訪魔組が初黒星を喫したことで2敗のワイルドバーニング、ビッグガンズ、石川組との差が縮まった。最終戦では諏訪魔組はビッグガンズ、秋山組は西村組、石川組は吉江組との対戦となるが、諏訪魔組はここにきて宮原との不仲が再燃してしまったことでビッグガンズにも優勝の可能性が浮上、ワイルドバーニングも西村組が落とし穴的存在に浮上したことで予断の出来ない状況となった。


今年の最強タッグはどのチームが優勝するのか?

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。