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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

KENTAが矢野通からGHCヘビー級王座を防衛も、丸藤正道を「三沢光晴の後継者の資格なし」と批判!

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KENTAが矢野通からGHCヘビー級王座を防衛も、丸藤正道を「三沢光晴の後継者の資格なし」と批判!

6月2日 NOAH 博多スターレーン「Southern Navig. 2013“方舟新章~心に残るプロレス~”」1650人 満員


◇第1試合◇
▼30分1本
○小川良成(10分37秒 体固め)X熊野準
※バックドロップ


◇第2試合◇
▼30分1本
○平柳玄藩 マイバッハSUWA Jr.(8分52秒 片エビ固め)X田中純二 炎!修市
※昇龍玄藩


◇第3試合◇
▼30分1本
○森嶋猛 石森太二(10分37秒 体固め)ザック・セイバーJr. Xジェイク・ダーデン
※バックドロップ


◇第4試合◇
▼30分1本
○スペル・クレイジー(10分59秒 ソルプレッサ)X原田大輔


◇第5試合◇
▼30分1本
○丸藤正道 モハメド ヨネ(17分18秒 エビ固め)Xマイバッハ谷口 高橋裕二郎
※裕二郎のスピアー


◇第6試合◇
▼GHCタッグ選手権試合前哨戦/30分1本
○高山善廣(8分55秒 反則勝ち)X飯塚高史


◇第7試合◇
▼45分1本
○杉浦貴(15分16秒 片エビ固め)X小峠篤司
※オリンピック予選スラム


◇第8試合◇
▼GHCヘビー級選手権試合/60分1本
[第19代選手権者]○KENTA(24分31秒 片エビ固め)X矢野通[挑戦者]
※go 2 sleep
☆KENTAが3度目の防衛に成功

 


 話が遅くなるが2日のNOAH博多大会をG+で視聴、メインはKENTAの保持するGHCヘビー級王座に新日本からの刺客である矢野が挑戦した


 試合はKENTAが先手を狙いにガンガン攻めていくも、スワンダイブを矢野がレフェリーを使って阻止してから場外戦となり壁に叩きつけて流血となってから矢野ペースとなり、矢野は金具剥き出しのコーナーを使うなどして自分の世界へと引きずり込んでいく。鉄柵越えのダイビングフットスタンプで流れを変えたKENTAは一気に攻勢をかける。しかし矢野はレフェリーをKOして無法地帯を作り上げるとGAMEOVERを決められてのギブアップを無効にさせるなどして矢野ワールドで抵抗し、イス攻撃からの鬼殺しを決めるが、鏡割を狙ったところでKENTAが阻止しブサイクへの膝蹴りから打撃の連打を浴びせるとgo 2 sleep、生膝go 2 sleepで3カウント、KENTAは矢野ワールドに苦しめられるもGHCを死守した。


 2日の博多大会時点では誰も次期挑戦者には名乗りを挙げなかったが、13日後楽園大会「三沢光晴メモリアル」で行われる丸藤vs杉浦戦の勝者が挑戦者になることになった。丸藤vs杉浦は自分の憶えている限りでは2011年11月の丸藤の復帰戦以来でシングルでの対戦はあまりない、杉浦がNO MERCY入りしてからようやく実現したカードなのかもしれない。


 KENTAは東京スポーツ誌上では「『万全じゃない』って見方をされてるけど、できる限りのところで見せていかなきゃいけないでしょ。言い訳はいいからガンガンやれ」「三沢さんはコンディションが悪くても、そういうのを見せなかったし強かった。今の丸藤で後継者ってのは失礼というか、違いすぎる」と三沢の後継者の資格なしと丸藤を批判した。


 KENTAvs丸藤戦はNOAHの切り札的カードでもあるが、ここ数年は互いの復帰戦でしか組まれず、ベストの状態では対戦していない。 KENTAにとって丸藤は凌ぎを削るライバルというか、KENTAの前には常に丸藤が走っていた存在でもあり、KENTAは丸藤を追いかけていた。KENTAにしてみれば現在の丸藤には納得していない、丸藤には常に自分の前に立ちはだかって欲しいという気持ちもあると思う。


 だが杉浦もNO MERCY入りしてからは今まで対戦することのなかったBRAVE勢と対戦する機会も増え、カード的には幅が広がったものの、もう一つ目標が定まっていないせいかフラストレーションが溜まりつつある。


 あまり対戦する機会のなかった丸藤vs杉浦の対戦も注目だが、その先に何を見据えているのかも注目していきたい。

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