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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

CHAOSがグローバルタッグリーグを席巻するも、締めくくったのはNO MERCY!そして杉浦貴がGHCヘビー級に挑戦表明!

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CHAOSがグローバルタッグリーグを席巻するも、締めくくったのはNO MERCY!そして杉浦貴がGHCヘビー級に挑戦表明!

4月28日 NOAH「グローバルタッグリーグ2013」最終戦 後楽園ホール


「グローバル・タッグリーグ戦 2013」Bブロック公式戦/30分1本
 [2勝1敗=4点] 杉浦貴 ○小峠篤司 (8分48秒 ウラカンラナ)佐々木義人 X石川晋也 [1勝3敗=2点]


「グローバル・タッグリーグ戦 2013」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝2敗=4点]
 シェイン・ヘイスト ○マイキー・ニコルス(8分55秒 片エビかため)矢野通 X飯塚高史[2勝2敗=4点]
*サンダーバレー


「グローバル・タッグリーグ戦 2013」Bブロック公式戦/30分1本
 [3勝1敗=6点]佐々木健介 ○中嶋勝彦(14分59秒 ジャーマンスープレックスホールド)杉浦貴 X小峠篤司[2勝2敗=4点]


「グローバル・タッグリーグ戦 2013」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝3敗=2点] 齋藤彰俊 ○本間朋晃(10分32秒 横入り式回転エビ固め)マイバッハ谷口 X高橋裕二郎[2勝2敗=4点]


「グローバル・タッグリーグ戦 2013」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝1敗=6点]○KENTA 高山善廣(14分50秒 レフェリーストップ)X森嶋猛 モハメド ヨネ
※GAME OVER


「グローバル・タッグリーグ戦 2013」優勝決定戦/無制限1本
 [Aブロック1位]○KENTA 高山善廣(19分39秒 片エビ固め)佐々木健介 X中嶋勝彦[Bブロック1位]
*生膝go2sleep
☆KENTA&高山組が「グローバル・タッグリーグ戦2013」優勝


 NOAHのグローバルタッグリーグはKENTA、高山のNO MERCYが優勝となった。リーグ戦は開幕戦から矢野、飯塚組とマイバッハ、裕二郎組のCHAOSが台風の目となって荒らしまわっていたが、矢野組がTMDKに、マイバッハ組は裕二郎が新日本プロレスでの抗争相手である本間に足元をすくわれて共倒れで脱落、本間と裕二郎の抗争はそのまま新日本へと雪崩れ込むが、TMDKは矢野組に勝利したことでGHCタッグ王座への挑戦を決めた、TMDKは昨年12月にタッグ王座挑戦の話があったが、当時の王者が潮崎豪、斎藤彰俊組で両国大会で丸藤正道、杉浦貴組が奪取したことで挑戦が消滅となっていた。TMDKもNOAHに定着してから個々だけでなくチーム力も上がり、亡きバイソン・スミスに代わってNOAHのトップ外国人格にのぼり詰めようとしている。


 そしてNO MERCYとDIAMOND RING、試合は後日G+で見るとして、結果はKENTAがジュニア時代のライバルである中嶋から生膝go2sleepで3カウントを奪い優勝、CHAOSが荒らしまわったタッグリーグ戦だったが、最後は主役であるKENTAのNO MERCYが締めくくった。


 試合後に5月12日後楽園ホール大会「箱舟新章」で予定されているGHCヘビー級選手権の王者・KENTAへの挑戦者に前日の東京スポーツで名乗りを挙げていた杉浦が改めて挑戦を表明しKENTAも受諾したことで正式決定となった。
 KENTAvs杉浦も2年にわたって名勝負を繰り広げている好カード、ジュニア時代や杉浦の王者時代はKENTAにとって苦手にしていたが、ここ2年は2勝1敗でKENTAがリードを奪い、昨年のグローバルリーグ優勝決定戦でもKENTAが勝利を収めている。
 

 KENTAvs杉浦も新しいNOAHをアピールするには悪くはないカードだが、KENTAの本音はNOAHの切り札的カードである丸藤戦を望んでいたと思う。


 グローバルタッグリーグが終わり、まもなく小橋建太の引退興行を迎え、小橋が引退と同時に三沢光晴、小橋建太、秋山準によるNOAHが終わり、KENTAや丸藤正道、杉浦貴、森嶋猛らによるNOAHが始まる。そして受け継がれた者によってNOAHという物語は続いていく。

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