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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

超危暴軍を破りGHCタッグ王座奪取・・・弾丸ヤンキースが二団体制覇!

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超危暴軍を破りGHCタッグ王座奪取・・・弾丸ヤンキースが二団体制覇!

5月31日 NOAH 「Navigation with Breeze2014」ディファ有明 1200人 満員

<アピール、コメントなどはプロレス 格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼「平成のストロングスタイル vs Growing Bear」/15分1本
○北宮光洋(8分05秒 グラウンド卍固め)X熊野準

◇第2試合◇
▼「Each World」/20分1本
○小川良成(9分26秒 エビ固め)X井上雅央
※前方回転エビ固めをつぶして

◇第3試合◇
▼「BRAVE vs 超危暴軍」/30分1本
大原はじめ ○拳王(14分46秒 体固め)中嶋勝彦 X石森太二
※羅喉(らごう)

◇第4試合◇
▼30分1本
○齋藤彰俊 小峠篤司(16分07秒 片エビ固め)X平柳玄藩 高山善廣
※スイクルデス

◇第5試合◇
▼「Genius of the Noah's ark vs Black Swan」/60分1本
○丸藤正道(14分33秒 パーフェクトフェイスロック)Xシェイン・ヘイスト

◇第6試合◇
▼GHCジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[第27代選手権者]○原田大輔
(16分01秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)[挑戦者]Xクワイエット・ストーム
☆原田が2度目の防衛に成功

(試合後に拳王が乱入し、竹刀で殴りかかると、第3試合で石森をKOした羅喉で原田をKO、グッタリと倒れる原田の前で、拳王はGHCジュニアタッグ王座を掲げてみせる)

拳王「俺もそろそろ本気を出してもいい頃だろ? おい、原田。次はな、この俺だ!」

【ストームの話】「今回はミスを犯してしまった。クローズラインがもう1回決まっていたら。(日本語で)デモ、ワタシアキラメナイ。マタチョウセンシタイ。絶対にGHCジュニアチャンピオンになってやる。約束するよ」

【拳王の話】「お前らもよくわかるだろ? 俺が今までずっと温存していた気持ちがよ。俺は今まで超危暴軍というチームのカラーを前面に出して戦ってたけど、そろそろ拳王としての強さを前面に出して今後は戦っていって、あいつの…あんまり強くなさそうなチャンピオンのベルトを俺が獲ってやるよ」

◇第7試合◇
▼GHCタッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者/グローバル・タッグリーグ戦2014優勝]○杉浦貴 田中将斗(23分19秒 片エビ固め)[第30代選手権者]森嶋猛 Xマイバッハ谷口
※オリンピック予選スラム
☆森嶋&マイバッハ組が2度目の防衛に失敗、杉浦&田中組が第31代選手権者となる

(試合後)
杉浦「今日はみんな集まってくれてありがとう。俺、今日誕生日なんだよね、24歳になりました(館内はブーイング)冗談です。すいません。みんなの声援のおかげ、相方のおかげでいい誕生日プレゼントがもらえました。ありがとう」

田中「本当は誕生日だというのを自分では言わへんだろうと思って、俺が言ってやろうと思ったんやけど、なんで先に言うかなあ、今日来てくれた皆さん、ありがとうございました。気持ちよく試合ができましたし、この2本のベルトが誕生日プレゼントになりました。明日も今度はこっち(インターコンチ)のチャンピオンとして関本&橋本組と対戦します。新しくノアのチャンピオンにもなったんやから負けられへんし、恥ずかしくない試合をして、またここに戻ってくるから。また応援よろしくお願いします」

【試合後の杉浦&田中】
▼田中「本当にね、リング上で俺は(誕生日を)知ってるんだよというところを勝った瞬間に言ってやろうと思ったのに、先に言われちゃったんでね(笑) 何を言おうかと、リング上で一瞬テンパリました。まあでも、ここまでは自分の中で予想内。杉浦さんと組んだことで、タッグリーグにも出るし、ウチのベルトにも挑戦する。ノアのベルトにも挑戦する。そして、チャンピオンになる。そういうのは俺の『想定内』やから。ここから自分の想定内以上のことを臨みたいね。今までは想定内だから、『想定外』のことがあるような…。そういう試合がしてみたいね」

▼杉浦「組んでZERO1のベルトとノアのベルトを獲るというのは、当たり前じゃないけど、最低の条件だったから。そこにたどり着いて。とりあえず明日、ZERO1で防衛しないと意味がないんで、キッチリと防衛して。そうしたら、ベルトを獲ったんでね、今度は何だろう…。タッグの称号を持っているチームと戦いたいね。最優秀ベストタッグを獲ったことのあるチームとか、名のある実績のあるチームと」

▼田中「そういうのは面白いね」

▼杉浦「それも倒したら、まだ違うものをこっちに引き寄せられる気がするんで」

▼田中「今日二冠になったからっていって、明日取られたら一本になってしまうし。両団体のチャンピオンになった以上、誰にも負けられへんし」

▼杉浦「まあ、行けるところまで行きたいね。どこまで行くかわからないけど」

▼田中「本当にここまでは俺らの想定内で、みんなの想定内だったかもしれへんけど、みんなが思いつかへんようなところまでこのチームは行ける可能性があるから。そこまで行かないと、越境タッグというか、ZERO1とノアで分かれている2人が組んでいる意味もないし。ドンドンドンドン、誰もが思い描けないようなところにこのタッグは行きたいね」


シリーズ最終戦のディファ大会のメインは超危暴軍の保持するGHCタッグ王座に弾丸ヤンキースが挑戦、超危暴軍はゴング前から奇襲をかけるも、弾丸ヤンキースはすぐ主導権を奪いマイバッハに集中砲火を浴びせる。劣勢の超危暴軍は大原と拳王が介入、マイバッハの刺又攻撃から杉浦を捕らえにかかる。
やっと反撃した杉浦は田中に交代するが、マイバッハにスイングDDTを狙うも、不時着したマイバッハはパワースラム、交代した森嶋がスカットミサイルから重爆攻撃の連打を浴びせリードを許さない。
勝負に出た超危暴軍は田中にパワーボムとチョークスラムの合体技を決めると、森嶋はラリアットからバックドロップを狙うが、田中は垂直落下式ブレーンバスターで返し、交代した杉浦にもバックドロップを狙ったが、阻止した杉浦はジャーマンで投げるも、森嶋も裏投げで応戦する。
場外戦に持ち込んだ超危暴軍はマイバッハが杉浦にテーブル貫通パワーボムを狙うが、杉浦はネックスクリューで返し田中もテーブル貫通スーパーフライで続きマイバッハに大ダメージを与える。
ここから一気に勝負に出た弾丸ヤンキースは連係攻撃を決める、介入を狙った拳王をも排除、杉浦が雪崩式フランケンシュタイナー、田中がスーパーフライと波状攻撃からサンドバックタイムでマイバッハを再び捕らえ、最後は田中のスライディングDから杉浦がオリンピック予選スラムで3カウントを奪い、ZERO1のNWAインターコンチネンタルタッグ王座に続いてNOAHのGHCタッグ王座まで奪取した。

セミでは原田がGHCジュニア王座をかけ、大阪プロレス時代の好敵手だったストームの挑戦を受け、序盤からストームがパワーで圧倒するが、原田はフロントスープレックスから反撃しダイビングフットスタンプ、ノーザンライトスープレックスと畳み掛ける。
ストームもコンプリートショットからフィッシャーマンズバスター、クロスフェースから変型羽根折り固めで絞めあげ、場外でもフィッシャーマンズバスターを敢行して原田を追い詰める。
リングに戻ったストームはパワーボムからフィッシャーマンズバスターを決めるも、ラリアット狙いは原田がカウンターでフロントスープレックスで投げ、カナディアンバックブリーカーからのニーアッパーを炸裂させる。
ストームはラリアットを連発するが、原田は再三かわしてジャーマン、大☆中西ジャーマンで投げ、最後は自分自身の膝に落とす垂直落下式ブレーンバスターから片山ジャーマンで3カウントを奪い王座を防衛も、試合後に大ダメージを負った原田を拳王が襲撃、第3試合で石森をKOしたクロスアーム式カナディアンバックブリーカーから相手を前方に一回転させて背中から落とす羅喉で原田をもKO、GHCジュニア王座に挑戦を表明した。

KENTAが退団後のNOAHはヘビー級王座が永田裕志に流失したままで主役が不在のまま、今回は弾丸ヤンキースが主役だったが、主役争いは混沌としている。永田への挑戦が決定している丸藤はヘイストをパーフェクトフェースロックで破ったが、丸藤が永田を破り主役の座に踊り出るか?

ジュニアは原田が大阪プロレス勢同士との防衛戦をこなしたが、今度はみちのくプロレスから参戦している拳王が挑戦表明、拳王もみちのくでは東北ジュニア王者にもなっていることから、みちのくと大阪出身のエース級同士がGHCジュニアをかけて対戦することになった。

KENTAは去ったがNOAHはそれでも前へと進む…
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