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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

電流爆破マッチに勝つために、丸藤は“谷口周平”を引き出す!

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電流爆破マッチに勝つために、丸藤は“谷口周平”を引き出す!

9月21日 NOAH「Shiny Navig. 2014」後楽園ホール 1400人


<コメント・アピールはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼「NEWリーダー vs Growing Bear」/15分1本
○平柳玄藩(7分20秒 片エビ固め)X熊野準
※昇龍玄藩


◇第2試合◇
▼「Physical Force To Clash」/20分1本
○クワイエット・ストーム(5分42秒 体固め)X北宮光洋
※ラリアット


◇第3試合◇
▼「モハメッドボンバーズ vs Establish one's Styles」/30分1本
○モハメド ヨネ 池田大輔(8分49秒 片エビ固め)小川良成 X井上雅央
※キン肉バスター


◇第4試合◇
▼「NO MERCY vs TMDK」/45分1本
○マイキー・ニコルス シェイン・ヘイスト(13分42秒 片エビ固め)X杉浦貴 齋藤彰俊
※タンクバスター


◇第5試合◇
▼GHCジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[第27代選手権者]○原田大輔(16分17秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)[挑戦者]X旭志織
☆原田が5度目の防衛に成功


【原田の話】「(試合を振り返って?)疲れた…。あそこまで丸め込んで来るとは思わなかったんで。スキあらば(3カウントを)取ったろっていうのが最初から見えてたんで、苦しかったです。いやぁ、くどいっすね。あれだけしつこく来ると、いつスリー入ってもおかしくなかった。でも、苦手意識のある相手から“片山ジャーマンで3カウントや"できたってことは、自信につながったし、最後に握手できたのも納得できるものがあったからですね。(まだまだ戦いたい相手?)確かにあれだけねちっこいのはイヤですけど、自分がもっとレベルアップするためには、まだまだ必要な相手やと思いますね。(次の防衛戦に向けて?)個人的にはジュニアタッグリーグ戦に向けて悪い流れを作ってしまった原因の一人として、スペル・クレイジーとやりたいですね。横浜文体でもいいですし、どこでもいい。クレイジーとやりたいです。旭選手とは違った意味でやりづらい相手。ペースをつかむのも、お客さんを味方につけるのもうまい。でも、やっぱりそんなクレイジーに勝つことも、自分がレベルアップするために必要なこと。決まったら今日と同じように必ず防衛します」

 【旭の話】「試合前に集大成で挑むと言いました。文字通り俺の全部を出しました。それを上回ったチャンピオンがもっと素晴らしかった。チャンピオンあっぱれですよ。悔しいです。でも、引き下がれないですよね。今日は、今日までの集大成でしたけど、明日からの分の集大成を積み重ねて、もう一回、もう一回…って、次の集大成で挑みますよ。チャンスはまだあるって信じてますから」

 

◇第6試合◇
▼GHCヘビー級選手権試合前哨戦「BRAVE vs 超危暴軍」キャプテンフォールイリミネーションマッチ/時間無制限
[BRAVE]○丸藤正道[キャプテン]  中嶋勝彦 石森太二 小峠篤司 (39分51秒 エビ固め)[超危暴軍]森嶋猛 Xマイバッハ谷口[キャプテン] 拳王 大原はじめ
※フランケンシュタイナー


【失格順】
[1]森嶋(19分19秒、中嶋のジャーマンスープレックスホールド)
[2]中嶋(24分30秒、大原によるオーバー・ザ・トップロープ※OTTR)
[3]拳王(28分57秒、石森の首固め)
[4]大原(32分39秒、石森&小峠の合体キルスイッチ→小峠のエビ固め)
[5]石森(34分11秒、マイバッハのマイバッハボム→体固め)
[6]小峠(35分06秒、マイバッハのマイバッハプレス→エビ固め)
[7]マイバッハ(39分51秒、丸藤のフランケンシュタイナー→エビ固め)


(試合後)
丸藤「見たか。俺には刺又は効かないぞ。だから2日後の新潟は正々堂々戦え」


【試合後のBRAVE】
――試合を振り返って?

▼丸藤「結果を見たでしょ。俺たちの勝ちだ」

▼石森「こっちは3人残ってて、向こうは(マイバッハ)1人だったんで、行ける!と思ったんですけどね…。俺たちが立て続けにやられてしまった。でもジュニアタッグに向けては、まだまだ俺らが手の内を明かしてない感じなんで」

▼小峠「俺たちは最強、俺たちは強いでしょ! 俺も今日は大原はじめを倒した。最強でしょ! BRAVEが!」

▼中嶋「今日はBRAVEとしての成長が見れたと思うし、超危暴軍には絶対負けない気持ちで臨みました」

――マイバッハは最後、刺又を投げ捨てるような仕草をみせていたが?

▼丸藤「俺にやっても通用しないことが分かったんでしょ。だから今までとは違うマイバッハで来い。そうじゃないと俺には勝てない」

――改めてマイバッハ戦へ向けて?

▼丸藤「そうだな…正義は勝〜つ!」

▼中嶋「それ、誰かのセリフじゃ…」

▼丸藤「正義は勝〜つ!」

 

☆『グローバル・リーグ戦 2014』出場選手
▼永田裕志(グローバル・リーグ戦2013優勝/3年連続3度目の出場)

▼丸藤正道(3年連続4度目の出場)

▼モハメド ヨネ(5年連続5度目の出場)

▼中嶋勝彦(3年連続3度目の出場)

▼杉浦貴(5年連続5度目の出場)

▼齋藤彰俊(5年連続5度目の出場)

▼森嶋猛グローバル・リーグ戦2011優勝/5年連続5度目の出場)

▼マイバッハ谷口(3年連続3度目の出場)

▼マイキー・ニコルス(3年連続3度目の出場)

▼シェイン・ヘイスト(3年連続3度目の出場】

▼クリス・ヒーロー(初出場)

▼コルト“Boom Boom"カバナ(初出場)

▼クワイエット・ストーム(初出場)
※ヘビー級に転向

▼小島聡(初出場)

▼田中将斗(初出場)

▼関本大介(2年連続2度目の出場)


 シリーズ最終戦の後楽園大会、第3試合後には「グローバル・リーグ戦 2014」の出場選手が発表され、新日本からは昨年の覇者である永田だけでなく小島、ZERO1からは弾丸ヤンキース絡みで田中、大日本から関本、外国人勢からはグローバルタッグリーグにも参戦したヒーローとカバナ、そしてヘビー級に転向したストームと今年は豪華なマンバーが揃った。


 セミのGHCジュニアヘビー級選手権は試合開始早々旭が丸め込み技を仕掛け、その後も隙あれば旭が丸め込み技を繰り出し、丸め込み技だけでなく卍固めでスタミナを奪い、エプロンの攻防でも断崖式デスバレーボムで叩きつけ原田に大ダメージを与える。
 勝負と見た旭は首固め、阿吽と畳みかけるが、原田は張り手合戦を片山ストレートで制した後でダイビングエルボーを投下、旭も原田の突進をレフェリーを盾にしてタイミングをずらすが、原田は旋回式の延髄斬りを浴びせ、膝上への垂直落下式ブレーンバスターから片山ジャーマンを狙う、しかし旭は丸め込み技を連発し、切り札のモダンタイムスを決めるが原田はクリア、ならば阿吽を連発すると、三回目を原田はエルボーで阻止し大☆中西ジャーマンからニーアッパー、ローリングエルボーから変型ニーアッパーと畳み掛け、最後は片山ジャーマンで3カウントを奪い原田が王座を防衛、次期挑戦者にはスペル・クレイジーを指名した。


 メインのBRAVEvs超危暴軍のキャプテンイリミネーション戦はまず中嶋のジャーマンで森嶋が失格、その後は中嶋、拳王、大原と失格し、BRAVEは三人、超危暴軍はマイバッハ一人の状況となる。ここからマイバッハが粘り石森をチョークスラムからマイバッハボム、小峠をチョークスラムからマイバッハプレスと脱落させるが、丸藤はスピードを生かしてマイバッハを霍乱、不知火からパーフェクトフェースロックで追い詰めるも、拳王が西永レフェリーの足を引っ張ると丸藤が気を取られてしまい、ここからマイバッハが丸藤と西永レフェリーを交錯させ無法地帯を作る。
 だがヨネを含めたBRAVE勢も駆けつけて超危暴軍と乱闘となり、ドサクサに紛れてマイバッハが刺又を投入、刺又デットリードライブ、刺又ラリアットで丸藤を追い詰める。
 しかしマイバッハボム狙いは丸藤は首固めから丸め込み技を連発、最後はフランケンシュタイナーで3カウントを奪いBRAVEが勝利となった。


 試合後は丸藤が「俺にやっても通用しないことが分かったんでしょ。だから今までとは違うマイバッハで来い。そうじゃないと俺には勝てない」とマイバッハに通告、丸藤はマイバッハの仮面の下にある“谷口周平”を引き出すつもりでいる。なぜ“谷口周平”なのか?23日の新潟はGHCヘビー級選手権がメインとされているが、実質上は番外戦扱いの電流爆破マッチがメインを務める、大仁田の電流爆破マッチに勝つためには強烈なインパクトが必要と考え丸藤は“谷口周平”を引き出そうとしている。


 果たして23日は仮面の下にある“谷口周平”が現れるのか、GHCヘビー級選手権も注目である。

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