忍者ブログ

伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

潮﨑豪が最終的に選択したのは古巣のNOAH!鈴木軍との決戦を前にして嵐の予感・・・

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

潮﨑豪が最終的に選択したのは古巣のNOAH!鈴木軍との決戦を前にして嵐の予感・・・

<東京スポーツより>
 全日本プロレスを退団した元3冠ヘビー級王者・潮崎豪が古巣のノアマットに復帰することが11日、分かった。潮崎本人が本紙の取材に対し、次期シリーズ開幕戦となる20日のノア東京・後楽園ホール大会への来場を認めた。GHCヘビー級王者・鈴木みのる率いる鈴木軍の前に窮地の方舟に、頼もしい男が帰ってくる。

 

 潮崎は9月30日付で全日本プロレスを退団。10月1日からフリーに転向した。同4日の全日本・羽村大会を最後に試合出場しておらず、1か月以上が経過していた。関係者によると、水面下では複数の団体と交渉を持った模様だが、最終的には自身の希望と団体側の熱意が合致したノアを選択した。

 

 潮崎はこの日、本紙の取材に「20日のノア後楽園ホール大会に行くことを決めました。今はそれしか話せません。詳しくは後楽園でお話しします」と語り、事実関係を認めた。当日は試合出場するのか、それとも来場にとどまるのかは言及しなかったが、フリーとして参戦する意向を固めたのは確かなようだ。

 

 2004年7月24日のノア・ディファ有明大会(潮崎、本田多聞組VS秋山準、橋誠組)でデビューすると、183センチ、110キロの体格と、端正な顔立ちからエース候補として人気が上昇。2度(第15代、17代)のGHCヘビー級王座戴冠も成し遂げた。だが、12年末の契約満了をもって秋山、金丸義信、鈴木鼓太郎、青木篤志とともに退団。その後、5人で全日本プロレスに移籍した。

 

 現状のノアマットはGHC王者・みのるが3月から長期政権を築き、至宝流出が続いている。12月23日の大田区総合体育館大会では丸藤正道が3度目のGHC戦に臨むが、特にヘビー級の層の薄さは顕著。潮崎の加入はこの上ない戦力となる。

 

 一方で一部の選手、ファンには、潮崎らの大量離脱がその後の低迷を招いたことからも、感情的なシコリが残っているのは事実。歓迎ムード一色になるのかそれとも――2年11か月ぶりとなる元エースの登場は、方舟マットのカンフル剤になりそうだ。


<プロレス格闘技DXより>
 潮崎は9月末日をもって全日本を電撃退団。フリー転向を表明し、新たな一歩に注目が集まっていた。この日自身で会見を開いた潮崎は「全日本プロレスを9月いっぱいで退団しまして、10月からフリーとして新たな戦いの場を探しておりました。『自分の新たな挑戦をさせていただくのに、ふさわしいリングはどこなのか』と、考えて考え抜きました。その中で自分が一番興味をひかれたリングがありました。それは古巣になりますが、プロレスリング・ノアのリングです」と神妙な面持ちで明かしたうえで、「果たしてノアのリングに、自分の求める戦いがそこにあるのか。今のノアの戦いを生で見て感じてみないことには分かりません。そこで急ではありますが、今月20日、ノアさんの後楽園大会にうかがわせていただきます」と表明した。


  潮崎が来場することになれば、約3年ぶりに古巣に足を踏み入れることとなるが「正直どんな反応になるのか分かりませんし、今のノアを見て何を感じるのかは分かりません。今、言えるのはそれだけです」と続けた。


  今回の会見は「質疑応答はなし」との事前通知がなされており、決意に至った背景や具体的な目的など、多くは語られぬまま終了。潮崎も「詳しいことは20日の後楽園大会でお話しできると思います。それまでもう少しお待ちください。今日は自分のわがままで質問をお受けできなくてすみません」と頭を下げた。かつてのエースは古巣の現状に何を思うのか。ともあれ鈴木軍との全面対決に揺れ続ける方舟マットに、まったく色合いを異にする新たな刺激が注入された。


 【会見での潮崎の話】「本日はお忙しいところ、お集まりいただき、ありがとうございます。私ごとで恐縮ではございますが、皆さまにお伝えしたいことがありまして、こういった形でリリースさせていただきました。私、潮崎豪は全日本プロレスを9月いっぱいで退団しまして、10月からフリーとして新たな戦いの場を探しておりました。『自分の新たな挑戦をさせていただくのに、ふさわしいリングはどこなのか』と、考えて考え抜きました。その中で自分が一番興味をひかれたリングがありました。それは、古巣になりますがプロレスリング・ノアのリングです。果たしてノアのリングに、自分の求める戦いがそこにあるのか。今のノアの戦いを生で見て感じてみないことには分かりません。そこで急ではありますが、今月20日、ノアさんの後楽園大会にうかがわせていただきます。ノアさんの会場は約3年ぶりになります。正直どんな反応になるのか分かりませんし、今のノアを見て何を感じるのかは分かりません。今、言えるのはそれだけです。詳しいことは20日の後楽園大会でお話しできると思います。それまでもう少しお待ちください。今日は自分のわがままで質問をお受けできなくてすみません。ありがとうございました」


 9月いっぱいで全日本プロレスを退団し去就が注目されていた潮﨑豪が古巣であるNOAHマットにフリーとして復帰することが明らかになった。


 潮﨑に関しては全日本退団後は新日本プロレスに参戦し1月4日の東京ドーム大会で中邑真輔と対戦するのではと言われていたが、11月7日の新日本大阪大会には姿を見せず、中邑はAJスタイルズとの対戦を選択したことで、潮﨑の去就もどうなるかもわからない状態となっていた。


 潮﨑に関しては副社長である丸藤正道が週刊プロレス誌上で「正直言えば・・・特に何もないです。彼(潮﨑豪)の中では決断、決心・・・いろいろあるでしょうけど、申し訳ないけど、そこに構っている時間はない。いま現時点で彼に言う言葉はないですね、彼がたとえば対鈴木軍の助っ人という話になるのなら、俺はもうこのリングを去ります。(略)もしかしてファンがそれ(潮﨑)を求めているかもしれないけど、俺にとってそんな情けない話はないですよ。団体の解散という言葉も出しているぐらいなので、そこで彼に助けてもらおうという気はない。その気持ちはNOAHの選手も同じじゃないですか」と拒絶反応を示していたが、ここにきての潮﨑が復帰とはどういう心境の変化なのか、丸藤も基本的に創始者である三沢光晴の考えである“砂をかけて出て行った人間は敷居をまたがせない”を受け継いでいるが、NOAHも森嶋猛が事実上の引退となってからはヘビー級が手薄の状態、NOAHの事情もあるのだろうが、丸藤も自分の考え方を出したいということなのだろうか・・・

 

 潮﨑の復帰に関しては内部からの反発は必至、特に潮﨑が2012年のNOAH退団の際に潮﨑を叩き潰した杉浦貴がどういう反応を示すのか?来場を予告した11月20日の後楽園大会は嵐が吹き荒れそうだ。

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。