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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

森嶋猛がKENTAを破りGHC王座奪還・・・そしてマイバッハと拳王と合体で新ユニット結成へ!

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森嶋猛がKENTAを破りGHC王座奪還・・・そしてマイバッハと拳王と合体で新ユニット結成へ!

1月5日 NOAH「New Year Navig. 2014〜新春ノア初め〜」後楽園ホール 2000人 超満員


<試合後のコメント詳細などはプロレス格闘技DXより>
 ◇第1試合◇
 ▼オープニングマッチ〜新春ノア初め〜/15分1本
○拳王(7分19秒 変型ラクダ固め)X熊野準


【拳王の話】「(いいスタートを切ったが?)今日はノアのリングの新人ということで、俺の力は50%ぐらいしか出てないから。これからノアのファンのヤツらは、みちのくプロレス・拳王の実力を目に焼きつけろって。これからの拳王を観に来い。(時間を掛けてリングに上がったように見えたが、特別なマットだった?)やっぱり昨年にみちのくプロレスの東北ジュニアヘビー級のベルトを返上して、このノアのリングに上がることを決めたんだから、それだけの意気込みが俺にはあるよ。この拳王の、プロレスラーとしての人生を懸けてこのノアのリングに上がったから。これからはこのノアのリングに、テッペンを目指して上がっていくよ。そして、プロレスの世界のテッペンを目指してこれから俺は歩んでいく。(ノアのファンに何か言うなら?)みちのくプロレス・拳王、俺の姿をもっともっと目に焼きつけてくれって。後悔させないぐらいの戦いを俺はするから。いいか。これからは、みちのく・プロレス拳王、俺についてこい!」


◇第2試合◇
▼20分1本
○モハメド ヨネ(11分24秒 片エビ固め)X小川良成
※キン肉バスター


◇第3試合◇
▼30分1本
○原田大輔(12分12秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)X小峠篤司


<試合後>
原田  「ノア入団からシングルで勝てなかった小峠篤司に勝てました。ノア入団以来、レベルの高さを感じる日々でしたが、そんなノアでもっともっとトップレベルのところでやりたい。もっともっと強くなりたいです。そのためにも自分はNO MERCYに入りたいです。「今は自分で勝手なことを言ってるだけ。なので来週、横浜でKENTA選手とのシングルマッチがあります。そこで俺の気持ちをぶつけて、直訴したいと思います」


【原田の話】「(衝撃の宣言となったが?)そうですね。でも勝手に言って、お客さんがあれだけ歓迎してくれたから嬉しいなって思いましたね。まだここで初めて言ったばっかりなんで、これから来週のKENTAさんとの試合に向けて頑張りたいと思います。(なぜNO MERCYに?)去年ノアに入団してから試合をしてきて、ずっと先頭に立っていたのがKENTA選手で。その人の下に入ると強くなれるのかなと。それで、NO MERCYを選びました。(メインイベントでKENTAがタイトル戦を行うが、セコンドに付く?)まだわからないですね。付きたいですけど、NO MERCYに入ったわけじゃないんで。そんなNO MERCY側のセコンドには付けないですし。でも、試合はじっくりと見させていただきたいなと思います。勉強したいんで。(ノアマットでは初めて小峠に勝利したが?)でもまだ1勝ですからね。去年は何回負けてるねんって話ですから。まあでも、今年は何回当たろうが負けない。その自信はあります。(今年の目標は?)GHCジュニアのチャンピオンになることです」


◇第4試合◇
GHCジュニアヘビー級選手権試合前哨戦「BRAVE vs NO MERCY」/30分1本
高山善廣 平柳玄藩 ○大原はじめ(18分43秒 変型ムイビエン)丸藤正道 X石森太二 中嶋勝彦
 
 
◇第5試合◇
▼「TMDK vs BJW」スペシャルタッグマッチ/30分1本
○マイキー・ニコルス シェイン・ヘイスト(15分37秒 片エビ固め)石川晋也 X岡林裕二
※サンダーバレー


◇第6試合◇
▼「暴走鉄仮面 vs BLUE JUSTICE」スペシャルシングルマッチ/45分1本
○永田裕志(10分25秒 反則勝ち)Xマイバッハ谷口
※刺又攻撃


◇第7試合◇
▼GHCヘビー級選手権試合/60分1本
[挑戦者]○森嶋猛(21分48秒 片エビ固め) [第19代選手権者]XKENTA
※バックドロップ
☆KENTAが10度目の防衛に失敗、森嶋が第20代選手権者となる


<試合後のインタビュー>
森嶋 「記憶があいまいだけど、強いチャンピオンから勝てて良かった。確かにチャンピオン(KENTA)の築いてきたものは凄かった。俺には無いもの持ってるし。でも、だからこそ絶対今日はバックドロップで勝ちたかった。あれで勝てて良かった。俺がベルト獲ったんだ! 誰かいねえのかコラ!」


(永田登場)

永田「新チャンピオン、おめでとうございます。凄いね。俺が勝てなかったチャンピオンのKENTAを破ってチャンピオン。2014年、幸先良いスタートが切れたんじゃない? そこでだ。2014年をさらにお前の年にするためにも、俺にリベンジしたくないか?」


森嶋「俺、この前後楽園で負けてるんだよ。次の後楽園でいいか? かかってきなさい!」


永田「GHCヘビー級タイトル…いいんだね?挑戦しちゃって」


森嶋「ドント・ストップだオラ!よーし、最後にやるか! やりたかったんだよ、ずっと! BRAVE軍団上がってきて」


(永田退場後、森嶋の掛け声でBRAVE勢が登場し締めの挨拶をするところでマイバッハと拳王がBRAVE勢を襲撃し、森嶋が救出かと見せかけて丸藤にバックドロップ、ヨネをラリアットでKOしマイバッハ、拳王と握手をかわす)


森嶋「BRAVEとかNO MERCYとか関係ねえんだよ! これからノアは俺らが仕切っていくから見とけオラ!!」


【試合後の森嶋&マイバッハ&拳王】
▼森嶋「言った通り! 永田とはやる。そして、こいつらとやる。2014年、俺たちがノアを引っ張る。俺らがノアだよ。お前、なんだ? やりたいことがあるのか?」


▼マイバッハ「KENTA! KENTA!」


▼森嶋「お前はなんだよ?」


▼拳王「俺はよ、このノアのジュニアのベルトを獲るために、この森嶋軍団に入ったんだ。いいか、必ず俺はこの森嶋軍団でノアのジュニアのトップを取ってみせる」


▼森嶋「いいか。全部カードを変えろ。永田とはやってやる。あとは全部マイバッハに聞け! なんだ、オラ! 言えよ、オラ!」


▼マイバッハ「(うめき声を上げると、カメラマンの首を絞めて去っていく)」


 【KENTAの話】「(※コメントブースでマイバッハが急襲。首を執拗に絞め上げて去っていった)アイツが俺をターゲットにしたってことでしょう。これだけ恥をかかされたら、普通じゃ、ただじゃ終わらないから」


 【永田の話】「このシリーズはあれだろ? 副社長に言わせると、俺に敗れた選手にリベンジさせるために俺を呼んだんだろ? 参戦してみたら、俺に勝ち越しているマイバッハなんかを差し出す嫌みったらしいマッチメイクをするからさ。だから自分で動いてやったんだ。森嶋が約束しちゃったからね。これだけのファンの前で約束したから。後悔することになっても知らないよ、俺は。俺にとってはしてやったりゼァ!」


 NOAHの2014年度の開幕からKENTAの保持するGHCヘビー級王座に前王者でグローバルリーグ準優勝の森嶋が挑んだ。試合はKENTAが持ち前のキックで先手を奪うも、場外戦から森嶋が重爆攻撃から流れを変え、KENTAも反撃をするも森嶋がスカットミサイルや重爆ヒップアタックで応戦。KENTAは側頭部への左右のキックからgo 2 sleepを決めると、生膝go 2 sleepを狙った隙を突いた森嶋がバックドロップを炸裂させ、最後はラリアット、モリシハンマー、垂直落下式ブレーンバスター、ラリアットと怒涛の猛ラッシュからのバックドロップで3カウント、森嶋が王座を奪還しKENTAの長期政権に終止符を打ち、次期挑戦者には永田が名乗りを挙げて締めの挨拶で幕かと思われたが、ハプニングが発生しマイバッハと拳王がBRAVE勢を襲撃するだけでなく、森嶋は丸藤やヨネをKOしマイバッハと拳王と結託してBRAVEを脱退を表明し新ユニット結成を示唆した。


 昨年の森嶋は自身の欠場の間に中嶋が加入するなどBRABEは丸藤カラーへと染め上がった現状と、NO MARCY脱退後孤独な戦いをしてきたマイバッハとの合体は必然だったのか、拳王も自身をアピールするためにはBRAVEかNO MARCYどちらかに属するよりも新ユニットの方がアピールできると考えたのか・・・


 今までユニットに属していなかった原田もNO MARCY入りを志願するなど新春早々からNOAHに新しい風が吹き荒れた、KENTA王座転落後のNOAHは誰が主役を奪うのか・・・

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