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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

 略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

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1・4東京ドームは2014年大攻勢への布石

1月4日 新日本プロレス「WRESTLE KINGDOM 8」 東京ドーム 35000人満員


<試合後のコメントなどは新日本プロレス公式より>
◇第0試合◇
▼20分1本
○天山広吉 本間朋晃 キャプテン・ニュージャパン BUSHI(8分11秒 抱え込み式逆エビ固め)中西学 スーパー・ストロング・マシン 獣神サンダー・ライガー X小松洋平


◇第1試合◇
▼IWGPジュニアタッグ選手権試合4WAYマッチ/60分1本
[第37代王者組]○マット・ジャクソン ニック・ジャクソン(10分35秒 片エビ固め)[挑戦者組]Xタイチ TAKAみちのく
※モアバング4ユアバック あと2チームは [挑戦者組]ロッキー・ロメロ アレックス・コズロフ  [挑戦者組]KUSHIDA アレックス・シェリー
☆マット&ニックが初防衛に成功


◇第2試合◇
▼IWGPタッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者組/WORLD TAG LEAGUE 2013優勝チーム]
○カール・アンダーソン ドク・ギャローズ(10分27秒 片エビ固め) [第63代王者組]Xランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.
※マジックキラー
☆アーチャー&スミスJr.が初防衛に失敗、アンダーソン&ギャローズが第64代王者となる


◇第3試合◇
▼NWA世界ヘビー級選手権試合/60分1本
[挑戦者]○小島聡(8分27秒 片エビ固め)[王者]Xロブ・コンウェイ
※ラリアット
☆小島がNWA新王者に


※天山が小島を祝福。
 天山「おめでとう、コジ。一番強いのは、新日本のコジやで。NWAのベルトを取ってくれた。歴史と伝統があるかもしれんけど、NWAのベルト、コジは似合うんちゃうかな。ありがとうな、コジ。明日も(NWA)タッグのベルト、がっちりいこ。おめでとう」
 握手を交わし、天山が引き揚げてから小島への一問一答に。
 --改めておめでとうございます。今、歴史のあるベルトを目の前にして、率直なお気持ちを聞かせて下さい。
 小島「俺はほんとに、本当に幸せなプロレス人生を送ってるなと、今思ってます。スタン・ハンセンさんに必殺技を伝授してもらい、そして今日、ハーリー・レイスさんという、俺がプロレスラーになりたいと志した時からずっと憧れている偉大な先輩の前でベルトを戴冠できたことは、本当にうれしく、幸せ者だと思います」
 --セコンドの介入などもある中で、レイスさん、そして天山選手のアシストもありました。
 小島「そうですね、昨年の4月7日から今日まで9カ月間、私はこの悔しさを一生忘れたことはないと言いました。そして、それをサポートしてくれたのは、今日いた天山であったり、闘ってきたメンバー。敵だったかもしれないけど、たくさんの経験をさせてもらった。プロレスは1人ではできないから、そうやって俺のたくさんの対戦相手を含めても感謝したいと思います」
 --ベルトを取ったことで第3世代健在を大きくアピールしたと思います。
 小島「プロレスは歴史を重んじるジャンルだと改めて思ってます。その偉大なる先輩の跡を継いでやっていくためにも、このベルトは絶対必要でした」
 --新たにベルトを取ったことで、2014年をどのような年にしたいですか?
 小島「このベルトを取ったことで、いろんな可能性が膨らんできたと思います。NWAというこの3文字は、俺が思っている以上に大きいものかもしれない。今、このベルトがどういう位置づけにあるのかわからないけど、ただ、俺はプロレスを志して、プロレスラーになって23年です。この時間、このベルトが存在し続けてきたということっていうのがすべてだと思います」
 --明日は天山選手と組んで、NWA世界タッグへの挑戦が控えてます。
 小島「これで天山とタッグのベルトを取れたら、こんな、こんなアメリカンドリームはないでしょ? たった2日で、NWAのシングルとタッグの2冠になるなんて。これこそ、まさにアメリカンドリームそのものだと思います」
 --NWAのベルトを日本人で巻くのは橋本真也さん以来になります。
 小島「ってことは十何年ぶりですか…。私も過去に(NWA世界ヘビー級を)戴冠した人を調べました。小川直也さんがいたり、橋本真也さんがいたり、グレート・ムタがいたり、蝶野正洋さんがいたり、藤波辰爾さんがいる(ほかにジャイアント馬場さん)。今回、その中の1人に入れたことを誇らしく思います」
 --(ベルトを手にしての写真撮影後)最後に一言。
 小島「取っちゃったぞ、バカヤロー!」

  
ブルース会長「今日は小島一人にやられたわけではない。セコンド、そして日本という土地、こういう状況で負けたということだ。小島よ。これで終わったと思うな。次は俺たちの勝ちだ」
コンウェイ「今日の負けは認めない。NWAのチャンピオンであり、最強のレスラーは俺、コンウェイだ。小島ではない。今日の結果は新日本がNWAのベルトを盗んだ。そのような結果だと思っている。自分の相手は小島だったが、向こうにはセコンドも付いているし、この大観衆も付いているんだ。それを相手に俺は闘って、この結果になった。必ずリマッチをして、次は必ず勝ってやる。そして、小島の名前、これをNWAからすぐに消し去ってやる。それはすなわち俺がチャンピオンになるということだ」
ブルース会長「小島よ、これで終わったわけではない。次は俺たちの勝ちだ!」

 

◇第4試合◇
○永田裕志 桜庭和志(9分50秒 反則勝ち)ホーレス・グレイシー Xダニエル・グレイシー


(試合後)
ホーレス「私はルールなしで闘うために来た! なんで反則になったのか、意味がわからない! 桜庭! 永田!今度は俺たちのルールでもう1回試合をして、白黒つけようじゃないか! 俺たちのルールでは、ダウンした者が負けだ!」。
桜庭「俺はめちゃくちゃつぇーぞ、コラ!!」
永田「次は俺も道着着てやってやるよ、バカヤロー!」


──ホントに不完全で不透明な決着となってしまいましたが、改めて永田選手いかがですか。
 永田 「俺? 道着使ったよな? 最後な。道着使ったよな? あれ、ダメだろう」
──プロレスルールでは反則技で、レフェリーが反則取りました。
 永田 「プロレスの闘いをしに来たんだろう? あれはNGだろう。プロレスのルールでは。不思議そうな顔をしやがって」
──何かこうプロレスのルールを知っていたのか知らなかったのか、凄く歯切れの悪いコメントが二人からは聞かれたんですけど、またプロレスのルールを勉強して新日本のレスラーとやっていきたいと言ってたんですが、それに関してはどうですか?
 永田 「ルールを勉強したい? 遅いだろう! 参戦表明から2カ月経ってるんだぞ? 3カ月か? 参戦表明から。3カ月か。今回勉強してこなくてどうするんだよ。おまえらの常識は通用しないんだよ、プロレスの世界では。そういうことだよ」
──桜庭選手は改めてこの闘いはどんな手応えでしたか?
 桜庭 「もっと自分が極められるように勉強しないと」
──極めるチャンスはあったとご自身では?
 桜庭「はい」
──数々のグレイシー一族を撃破してきた桜庭選手だと思いますが、こういう決着はどう捉えてらっしゃいますか?
 桜庭 「え?(と永田のほうを向く)」
 永田 「俺に聞かないで(笑)。ああ、効いた……」
──ある意味、プロレスのルールのもとで闘うという試合だったと思うんですが、それを破ったことについて桜庭選手はどう思われますか?
 桜庭 「自分でなんでも対応できるようにできなかった自分が悪いと思います」
──今後もう一度やりたいと二人も話していましたけど、桜庭選手はどうでしょう? 例えばノールールでやりたいと言ったことはどうでしょう?
 桜庭 「それでも全然構わないです」
──永田選手はリング上で今度は道着を着てやるって話していらっしゃいましたけど、
 永田 「いや、こっちで盛り上がっていたからさ。まあ、言わされた感じは否めない。でも、俺がそう言ったら、ファンの反応が思いっきりNGっぽかったんで。よく考えたら、それは違うよなって。道着なんて着たことない。俺はプロレスに引き込むって言った以上は。引き込んだ結果、プロレスのルールではあいつらのやったのは反則なので。まあ、それはある意味引き込んだことになるけどね。こういうルールなんだからしょうがないじゃん。あいつらは柔術から他の格闘技、総合格闘技に行ったんだから、ダメなものはダメっていうのはハッキリしてるわけだから。それを破ったらどうなるのかはそっちの世界でもそうなんだから、こっちの世界でも同じ。道着を着るか着ないかは今は答えは出さない。さっきは勢いで言わされた、言い訳がましいけど(笑)」
──そうした細かい部分を除いたとしても、やはり反則勝ちではありますけど、歯切れは悪いわけで、もう一度再戦という希望はありますか?
 永田 「やりたいですね。やっぱり、バックドロップでぶん投げた時のファンの歓声が凄かったんで、ファンは引き込んで欲しいんだなっていうのを肌で感じたんで。バックドロップからエクスプロイダーからナガタロック1234、プロレス技を全部決めるのがファンの望み。今日は引き込みきれなかったっていうのがあったんで。相手あっての競技だけど、引き込むつもりではいたけど、引き込みきれなかったのがこういう試合結果になった一つの要因でもあると思うので、次こそは必ず完全に引きずり込みたいですね」
──改めて桜庭選手、永田選手とのタッグはいかがでしたか?
 桜庭 「おもしろいです」
──東京ドームが大歓声に湧いたあのバックドロップをどんな思いで見ていましたか?
 桜庭 「面白かったです……また頑張ります!」
──永田選手は桜庭選手とタッグを組んで?
 永田「やっぱり、いい流れがきてただけに、連携も出せてたし。もう一丁。グレイシー、次こそプロレスに引き込んでやる」
──またタッグでというのはありますか?
 永田 「まあ、タッグだね。タッグでバッと片付けたいね」
──桜庭選手はどうですか?
 桜庭 「はい」
──永田選手にお聞きしますけど、だいぶ前に好む好まないにかかわらず、総合格闘技のリングに上がっていった時代がありましたよね? グレイシーはプロレスを食い物にしてのし上がってきた部分がありましたけど、それを新日本のリングに迎えたことはどう思われますか? しかもタッグマッチというプロレスならではの試合形式の中で。
 永田 「食い物にしたとかそういう過去はあっても、あんまりそういう意識はしなかったですね。逆に新日本のリングがあいつらにとって魅力的になったんだなと。だから来たんだなと。正直、このカードが組まれた時に、この時代にこれっていうのは思ったんですけど、そうやってリングに活気が出てきて、いろんな人間が新日本に上がってきて、自分自身をアピールしようとしている流れがきているとならばと思いましたけど、あんまり食い物っていうのは……。食い物にできるもんならやってみろって感じですね。新日本のリングに彼らは初めてですから。だから、総合格闘技のリングでプロレスラーをやっつけて、食い物にしたっていう解釈はとれるかもしれないけど、このリングに上がったらそうはいかない。このリングで目一杯彼らの実力を出し切れるか、対応できるか。それは紙一重だと思いますよ。強いところは確かに強かった。だけど、対応できないものが結構ある。さあ、これからっていう時に奥の手を使ったでしょ? 瞬間わからなくなりましたよ。桜庭のビンタと林ドクターの処置でわりと早く目を覚ましましたけど。短かったでしょ?」

 

 --どういうつもりで、最後、絞め落とすという行為に出たんですか?
ダニエル「グレイシー柔術では胴着(を使って絞めるの)は当たり前のことなんで」
ホーレス「グレイシーは今までノールールで闘ってきたので、(この試合でも)ノールールで。次回はもうちょっと、再び試合をするなら、向こうからルールを教えてもらえるならやります」
 --そう言いますが、今日は1・4東京ドーム、新日本プロレスの(リングで)プロレスのルールで試合を行われたと思うんですが…。
ホーレス「さっき言ったように、今までノールールで闘ってきたので、これから慣れるために練習します。ルールももうちょっと覚えて、これからまた闘いたいと思います」
 --実際に桜庭、永田両選手と闘ってみての印象は?
ダニエル「とても強い2人の選手だったと思います。もちろんほかにも強い選手は(新日本に)いっぱいいますんで、これからもそのために頑張ります」
 --つまり桜庭、永田両選手だけでなくて、ほかの新日本の選手ともこれから闘っていくと受け取っていいんでしょうか?
ダニエル「新日本プロレスに来たらもちろん、相手を選ばず組まれた試合をやります」
 --気になるのは、その中でもルールを守る気はないということですか?
ホーレス「グレイシー一族の名前を背負ってるんで、これからルールーに関しては新日本プロレスと話し合った上で、試合をしていきたいと思います」


◇第5試合◇
▼スペシャルタッグマッチ/30分1本
○矢野通 グレート・ムタ(12分04秒 裏霞)X鈴木みのる シェルトン・X・ベンジャミン


矢野「おい、よく聞け! (頭を指しながら)ここのな、容量が違うんだよ、容量が! 詰まりに詰まってんだよ、俺様は! 鈴木みのる、おまえってアナログだな? 俺の頭はデジタルだよ。おおい、魔界も利用するんだ、バーカ!」


◇第6試合◇
▼キング・オブ・デストロイヤーマッチ/無制限1本
○真壁刀義(15分05秒 KO)Xバッドラック・ファレ
※キングコングニードロップ
☆ピンフォール、場外カウントはなし。決着はKO、TKO、ギブアップのみとする


◇第7試合◇
▼スペシャルシングルマッチ〜後藤洋央紀復帰戦〜/30分1本
○後藤洋央紀(15分33秒 片エビ固め)X柴田勝頼
※昇天・改


──素晴らしい試合でした。おめでとうございます。
 後藤 「このリングにやっと帰って来ることができました。ありがとうございます」
──柴田選手の肩上を借りながら退場してきた、どんな思いが胸にありますか?
 後藤 「俺たちは今日、全力で潰し合いました。それでも、殺し合っているあけじゃないんで、今日の試合は俺とあいつしかできない試合だと思う。
──柴田選手の技からも後藤選手へのいろいろなメッセージがあったと思うんですけど。
 後藤 「もう技一つ一つに『待ってたぞ』という声が聞こえました。今日勝ったことで、やっと面と向かって言えます。『お帰り、プロレスに。お帰り』」
──柴田選手はG1でケガをされたあと、「俺は新日本のリングで待っている」と。そして「復帰戦は俺だ」と言って迎えた今日の東京ドームでした。ここまでの5カ月、後藤選手はどんな思いで迎えましたか?
 後藤 「やっぱり、復帰戦のことだけを考えて、毎日生活してましたし、焦りももちろんあったし、想像できない不安の中でやってきて、ホントに今日、その結果が出たと思います。この苦しみに耐えてよかったと思いました」
──今日の試合、柴田選手から譲り受けたレガースをつけて登場されました。それにはどんな思いがあったのですか?
 後藤 「彼が新日本を出て行ってから、俺はずっとこのレガースと供に成長してきたっていうのがあるんで。俺の成長を見てもらう。そういう意味でこのレガースをつけてきたんですけど、やっぱりこのレガースは彼に戻すべき物かもしれませんね」
──そのあたりは「お帰り」という意味も込めて?
 後藤 そうですね。
─後藤選手にとって、柴田選手からの初勝利でいいんですよね、高校時代も含めて?
 後藤 「そうです。初勝利、そう言ってもらって構わないと思います」
──この1勝、今後にどうつながるでしょう、2014年。
 後藤 「この1勝を機に、俺はトップに上り詰めます」
──欠場期間中、柴田選手以外の新日本の選手のことは気にかけたりしました?
 後藤 「結果は見てました。もちろんベルト戦線、気にならないって言ったらウソになりますよね。やっぱり気になるし、見てました。やっぱり最後はベルトというのが俺の中にあるんで」
──この闘いを経て、今後、柴田選手と組んでみたいという考えは生まれました?
 後藤 「そうですね。この新日本プロレスで競い合っていきたい。俺はそう思っているんですけど、それは組んだとしても同じだと思うんで、大いにいいと思いますね」
──最後、柴田選手のほうから後藤選手に声をかけていったシーンがあったと思うんですけど、どんな言葉をリングでかわされました?
 後藤 「これがプロレスだよなって。そういうこと」

  
――今、後藤選手の復帰戦を闘い終えて、どのような気持ちがあるんでしょうか?
 柴田 「まずは、後藤が新日本プロレスにいてくれてありがとう。そして今日、試合して思ったことは、俺は今、青春をしている。ここまでプロレスをやって、 あいつの一発一発がほんとに効いて、何度も立ち上がれないぐらい。だけど立ち上がって、今日は最後、あいつが勝ったっていうだけです」
――最後、柴田選手の方から後藤選手に肩を貸して、2人で肩を組んで退場していかれましたが、そのあたりはどんな思いがあったんでしょうか?
 柴田 「負けたけど、負けた気がしなかった。立ってるのがやっとなんですけど、意地です。ほんとに何か、俺、幸せです。いい同級生を持った。今後のことはよくわからないけど、今日は何か、いいプロレスができた。それだけです。以上です。ありがとうございました」


◇第8試合◇
▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[挑戦者]○飯伏幸太(16分22秒 片エビ固め)[第66代王者]Xプリンス・デヴィット
※フェニックススプラッシュ
☆デヴィットが5度目の防衛に失敗、飯伏が第67代王者となる  


飯伏 「(息を切らせながら)念願のベルト、取りました。いやぁ…(デヴィットは)今まで以上に悪かったし強かったけど、今は最高です。ただちょっと、最後の(リングに上がってきたマスクマンが)誰かわからなかったけど、気になりますね」
――最後の謎のマスクマンには何か声をかけられたんですか?
 飯伏 「わかんなかったです」
――つまり日本語ではなかった?
 飯伏 「日本語だったと思います。でも…」
――1年前とは全く違う姿で現れたデヴィットに対して、試合前にはどんな感情があったのかを聞かせてください。
 飯伏 「シングルマッチは3年ぶりですかね? 2年ぶりですか? 去年のドームでは3WAYで闘ってるんですけど、シングルじゃなかったんで。シングルの実力は(わかってるんで)。自分もいろいろと経験してきたんで。強かったんですけど、結果的に勝てたんでよかったです」
――試合前には「悪くなったデヴィットを、またこっちの世界に引き戻す」というコメントも出てましたが、そのあたりに対してはいかがですか?
 飯伏 「今日は介入とかいろいろあったけど、昔みたいに熱い闘いができたんじゃないかと自分では思います」
――改めてIWGPジュニアのベルトを手にした感想は?
 飯伏 「最高ですね」
――気になるのはあの謎のマスクマンですが、挑戦表明されたと受け取っていいんでしょうか?
 飯伏 「状況的にはそうでしょうね。ただ何を言ってるかわからなかった。でも、ベルトを指差してたんで。たぶん挑戦したいってことじゃないですか?」
――黒い花束を渡されてましたが、それを手にした感想は?
 飯伏 「怖かったですね」
――これだけの大観衆の中で、飯伏選手を応援する声は大きかったですけど、それに関してのコメントもお願いします。
 飯伏 「さっきも言いましたけど、最高ですね」
――新日本所属となって迎えた1・4、これから“飯伏ワールド”をどのように展開して意向と考えてますか?
 飯伏 「ベルトを取ったからには防衛戦がたくさん組まれると思いますけど、最低でも1年、ベルトを持ち続けたいと思います」
――王者として来年に東京ドームを迎えると?
 飯伏 「そうですね」
――夏にはG1もありますが、そちらへの参戦も考えてますか?
 飯伏 「オファーをいただければいつでも」
――これからも強くなる飯伏選手に期待していいってことですね?
 飯伏 「はい」
――前回はケガでベルト返上することになってしまいましたが、今回はベルトを手にした意味合いは違ってますか?
 飯伏「前回は返上となりましたが、今回は絶対にケガで返上はしたくない。それだけです」
 

◇第9試合◇
▼ダブルメインイベントI IWGPヘビー級選手権試合/60分1本
[第59代王者]○オカダ・カズチカ(30分58秒 片エビ固め)[挑戦者/G1 CLIMAX 23優勝者]X内藤哲也
※レインメーカー
☆オカダが7度目の防衛に成功


オカダ「去年も言ったように、今年も特にあるぞ。今のがな、IWGPヘビーの試合だ。今のがな、IWGPヘビー級チャンピオンの実力だ。IWGPヘビー、ナメんじゃねえぞ、この野郎!」
 (外道がパチパチと拍手)
──内藤選手に対してなのか、この試合順に対してなのか、わかりませんが、普段は見られないオカダ・カズチカ選手のムキになるような表情が見えました。どのような気持ちで闘っていたか教えていただけますか?
オカダ「普通です」
──ただ、かなり内藤選手と闘って、厳しい試合になったようにも見えました。
オカダ「まあ、今まで7回防衛戦やって、今までそこそこの強さのチャレンジャーでした。おかしいな、G1覇者、あんなもんスか? 東京ドームのチャレンジャー、あんなもんスか?」
──これまで夢を語ってきた内藤選手にそんなんじゃないっていうようなオカダ選手のコメントもありました。改めてその辺をどうお感じになっているか教えていただけますか?
オカダ「まあ、夢よりカネでしょう。それが全てだと思います。まあ、今年、いろんなところでビッグマッチ決まりましたんで、しっかりビッグマッチだけじゃなく、全ての会場、また俺がチャンピオンとして、しっかりカネの雨降らせてやるからな、覚えとけ」
 (外道がパチパチと拍手)


 内藤 「(コメントスペースに入るなり、テーブルを両拳で叩いて突っ伏す。しばらく沈黙の後)勝てなかった…。夢、つかめなかった。あぁ、悔しい。でも、でも、俺はもう、前を見るしかないんだ。下を向いてても仕方ないんだ。前を見て…。嫉妬して何が悪い。夢を見て、何が悪いんだ。取れなかったら、何度でも挑戦すればいいだろ。俺にとって、IWGPが夢なんだ。今日ダメだったかもしれない。また必ず、この舞台に帰ってくる。そしてIWGPを巻く。夢は、いつま でも夢で終わらせない。必ず実現してみせる。今日ダメだったかもしれない。来年、東京ドームのメインイベントで、俺がチャンピオンとして、この東京ドーム、盛り上げてやる。もう後ろを向かない。誰に何を言われたって構わない。この、新日本プロレスの、主役は、俺だ」


◇第10試合◇
▼ダブルメインイベントII IWGPインターコンチネンタル選手権試合/60分1本
[挑戦者]○棚橋弘至(23分24秒 片エビ固め)[第6代王者]X中邑真輔
※ハイフライフロー
☆中邑が4度目の防衛に失敗、棚橋が第7代王者となる

 

――改めて今の感想を…。
 棚橋 「何て言うかね、特別な相手なんで、ホッとしてます」
――中邑選手がずっと話していた「新たな価値の創造」という部分で、まさにドームのトリを取る闘い、3万5000人の歓声が一つになった感じがしました。どのような思いですか?
 棚橋 「プロレスを信じてここまでやってきて、本当によかったなと思いました」
――中邑選手相手に意地になっていったところもあったと思います。どういう相手でしたか?
 棚橋 「尊敬すべき相手ですね。っていうのは、このインターコンチっていうのは、(勝ちが)ゼロだったわけですから。ゼロだったものをドームのメインまで押し上げたのは中邑真輔の功績です。俺にはできないですね。ただ、ベルトっていうのは、前に巻いていたものの意思を受け継ぐ部分もあるんで、さらにこのインターコンチの新しい価値を、俺がさらに上積みしていくし、俺がこうやって進んでいくことが、俺の今できることだし、インターコンチを俺の道しるべとして使わせてもらいます」
――棚橋選手といえば、今まではWGPヘビー級のイメージが強かったわけですが、今後、このインターコンチのベルトは棚橋選手にとってどういうものになっていきますか?
 棚橋 「棚橋がインターコンチを巻いてる…このみんなが感じてる違和感を楽しんで。中邑風に言うと、新しい刺激になると思うし。ベルトっていうのは、共有した時間の長さの分だけ思い入れが生まれるから、このインターコンチも俺のいい相棒になってくれると信じてます」
――そのベルトを持って帰ってくるときの3万5000人の歓声に感じるものは、どういういうものがありましたか?
 棚橋 「このドーム大会を開催する前からひしひしと皆さんの期待を感じてて、自分が見ていた頃のような、自分が思い描いていたドームの盛り上がり、今までなかった盛り上がりの壁を突き破っていきたかったですね。もう一丁ですね。俺、欲張りなんで。もう1個。まだまだいけますね」
――敗れた中邑選手は「通算成績が五分になった」「次は俺のことを指名してくれないかな?」と言ってましたが…。
 棚橋 「中邑はこのベルトに思い入れがあるから当然の意見だと思うし、俺と中邑はもっと上にいけるから、すぐにでもさらなる高みに上るために、やってもいいですよ」
――中邑選手も「何度でもやりたい」と言ってました。
 棚橋 「了解です」
――改めて2014年がこれで幕開けとなりましたが、どんな年にしていきたいですか?
 棚橋 「攻めます。G1までの(主要大会の)日程も出たし、レスラーである以上、常に中心になり、まずは2014年を踏み出したんで、内藤、オカダ、復帰した後藤、真壁…いっぱいいますけど、やっぱり新日本のエースは俺なんで、新日本プロレスの2014年は俺を中心に回っていきます。
――中心という意味で、IWGPヘビー級はまたオカダ選手が防衛しました。オカダ選手の存在はどのようなものになってきますか?
 棚橋 「今日はオカダにやられましたね。この借りはいつか必ず返します」
――「これまでの中邑選手とは別人になってるんじゃないか」と言われてましたけど、実際に久しぶりに闘ってみて、同じだったのか、別人だったのか?
 棚橋 「根っこは変わってないですね。どうしても特殊な動き、外面の部分で注目はいくけど、根っこの部分はしっかり(以前の)中邑真輔でした」
――中邑選手はインターコンチのベルトを自分の色に染めてきましたが、棚橋選手はどういうものにしていきたいですか? IWGPヘビー級とはまた違うものにしていきたいのか、どういう位置づけのものにしていきたいのか?
 棚橋 「今日はIWGPヘビー級の後に試合がありました。それは一つの価値の証明なんで。今後の展開に、このインターコンチがどう関わっていくか。それは注目ですね。中邑が(価値を)上げてきたこのベルト(の価値)を落としたら恥ずかしいんで。今、俺にはIWGPヘビー級は無縁のベルトなんで、ただひたすら、この白いベルトにすべてを注ぎます。
――マーティー・フリードマンのギターで入場したのはどんな気分でした?
 棚橋 「死ぬほどかっこよかったね、死ぬほどかっこよかった…。心底、入場から楽しみました」
――4年連続ドームのメインを務めるのは並大抵のことじゃないと思うですが、それに対して、ここまで紡がれている新日本の歴史、そしてその中心に棚橋選手がいることについての思いは?
 棚橋 「プロレスが盛り上がるには軍団抗争や世代闘争、タイトルマッチ…そういう要素がすごく大事だから。セミで俺が妬くような試合やってましたからね。試合順ではまだ抜かせないぞ、このヤローっていう感じで。それを見せたし、これは2014年の新日本プロレスはクソ面白くなってきますよ」
――入場ゲートに立った瞬間、リングの向こうに大観衆がいる光景はどう見えました?
 棚橋 「3階の一番奥をずっと見てましたね。毎年、東京ドーム大会があるとき、入場しながらお客さんの入ってない、お客さんの(座って)いないブルーシートを見つめながら、絶対ここに入れてやるんだと思いながら毎回、入場してましたから。(今日の)入場、感無量です」
――今年は各地方でビッグマッチが連発されますが、それに関しての気持ちは?
 棚橋 「望むところですよ。日本全国、今日の東京ドームの熱をさらに広げていきたい。期待しといてください」


 中邑「何か?」
──これまで刺激という話をされていた中で、今回光と表現した棚橋選手との闘い。ホントに魂を削り合うような試合だったと思うんですが、改めてどう感じたか教えていただいていいですか?
 中邑「もちろんたぎりましたねぇ。2年半もやらなかったんだぞ。言ったように、最高のシチュエーション……棚橋弘至、最高にたぎる相手でした。自分が拾い、育て上げたインターコンチは、歴史を変えたとてつもなく眩しい光を放ちました、今日で。乗りこなすつもりが、弾き落とされました。まだだね。まだ、まだ、俺は変化と刺激が欲しい」
──確かにベルトを失ったかもしれませんが、ホントにここに引き上げてくる中でも、3万5000人のファンからの中邑選手への大「イヤァオ」コールがありました。ああいう歓声からどういうことを感じたか教えてもらっていいですか?
 中邑「みんな新しいものを求めてる。当たり前じゃない何か。そうでしょ? 今日だって、ぶっ壊れたんだもん。歴史が変わった。今日からが新しい扉の幕開けでしょう」
──ベルトを失って、ここから先、中邑選手がどこに向かっていくというのも、まったくもって、今までの考えでは想像できないところなのかなというのも感じるんですけど。
 中邑「諦めが悪いんでね、自分。どうでしょう、もう一回。2年半待ったんだ、おい。今日やって、明日やって、明後日やったっていいじゃない? 確か今日で何勝何敗?」
──五分になりました。
 中邑「五分になったんでしょう、ほら。棚橋そういうの好きだ。あとはチャンピオン、指名待ってます(と両手の人差し指を突き出す)」
──ありがとうございました。


 新日本プロレス1月4日東京ドーム大会をPPVで視聴、注目のダブルタイトル戦であるIWGPヘビー級選手権のオカダvs内藤は互いに首攻めを展開するも、自分の体を生かすオカダとリングのあらゆる部分を使う内藤と好対照だったが、オカダが挑発的に内藤のエルボーを受け止めると内藤も感情的になったのか普段見せないヘッドバットの連打を浴びせるが、オカダにも火が着いたのか強引にねじ伏せにかかるが、この部分が内藤にとって一番のチャンスだったと思う、オカダが冷静さを欠いてしまい軌道修正に時間を要したところで内藤が猛ラッシュをかけグロリアを決めると一旦カバーに入ってクリアされてからスターダストを投下するが自爆、一旦カバーに入ってワンクッション置いたことでかわす隙を与えてしまったのか、ここからオカダへと流れが変わり、終盤の攻防も冷静さが戻ったオカダが内藤の攻めを凌ぎ切り返すと、最後はボルボデエストラージャを狙った内藤をツームストーンパイルドライバーで突き刺し最後はレインメーカーで3カウント、“夢”へと焦る内藤に対して途中で感情的になりながらも、じっくり現実を突きつけたオカダが差を見せつけた試合だった。


 メインの棚橋vs中邑はボマイエ封じを狙って膝殺しを展開する棚橋と、ハイフライフロー封じを狙ってボディー攻撃を展開する中邑、互いに受けつつも読みあう、将棋かチェスの攻防を見ているようだったが直線的に攻める中邑と閃きを駆使して想定外の攻めを展開する棚橋とこちらも好対照だった。終盤は棚橋のスリングブレイドを迎撃した中邑がコーナーからのボマイエやスライディング式ボマイエと一気に勝負に出るが、とどめのボマイエをかわした棚橋がテキサスクローバーホールドの体勢からのスタイルズクラッシュ、半立ちになった中邑にハイフライアタック、中邑もナックルで迎撃を狙ったのかタイミングが合わなかった分受身を取り損ねると、最後は棚橋の旋回式のハイフライフローが決まり3カウント、王座を奪取したが敗れた中邑もたぎりつつ退場するなど敗れても見事なりという姿勢を見せた。


 第8試合のデヴィットvs飯伏のIWGPジュニアヘビー級選手権は飯伏の空中戦に対してボディーへの集中攻撃やセコンドを駆使して主導権を握るデヴィット、だがセコンドがレフェリー達によって排除されるとデヴィットは技での勝負を余儀なくされ、最後は飯伏が猛ラッシュをかけてからのフェニックススプラッシュで3カウントを奪い王座を奪取。試合後は5日の後楽園大会から参戦するエル・デスペラードが現れて黒い花束を贈呈したが、デスペラードの正体は・・・?


 第7試合の後藤vs柴田は柴田が容赦なく後藤が骨折した顎に手厳しい攻撃をくわえるも、後藤は懸命に耐える。だが後藤は裏牛殺しから顔面へ落とす牛殺しと新技を披露すると裏昇天で勝負をかける、最後もラリアットの連打からの昇天・改で3カウントとなり、復帰戦とは思えぬ激しい試合だった。


 永田 桜庭vsグレイシー一族のタッグマッチは、寝技に関してはさすがグレイシーと思わせたが、キックや投げとなるとプロレスが上、だがグレイシーが胴着を使っての絞めで反則負けとなり不完全燃焼となってしまう、グレイシー側は胴着を使っての絞めは正当な行為と主張するが、プロレスルールはMMAのルールと違って窮屈なものだったのでは・・・


 新日本は休憩前に8月までの予定を発表し8月10日のG1 CLIMAX決勝戦はプロレス界では初進出である所沢の西武ドームでの開催、旗揚げ記念日である3月6日も大田区総合体育館、4月には両国と台湾、5月には福岡国際センターと横浜アリーナ、6月にはスーパージュニア決勝が代々木第二、そして大阪、7月にはG1開幕戦が北海道きたえーるで開催とまさしく攻めの姿勢でもある。今大会でも35000人を動員しド派手な演出のラッシュ、新日本プロレスのパワーをまざまざと見せつけられた。1・4から始まった新日本プロレス、今回のドームも大攻勢への布石に過ぎない。

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