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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

後藤が復帰早々IWGPに挑戦表明!デスペラードは正体も方向性も謎のまま・・・

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後藤が復帰早々IWGPに挑戦表明!デスペラードは正体も方向性も謎のまま・・・

1月5日  新日本プロレス「NEW YEAR DASH!!」後楽園ホール 2015人 超満員札止め


<試合後のコメントなどは新日本プロレス公式HPより>
木谷オーナーの挨拶
木谷「会場の皆さん、新年明けましておめでとうございます! 皆様のおかげをもちまして、昨日の東京ドーム大会も、前年より多数のお客さんにいらしていただきまして、無事に終わることができました。正月の慌ただしいところ、今日まで来ていただきまして、本当に感謝いたしております。(※中略)皆様のおかげをもちまして、新日本プロレス、この2年、3年で本当に大きく伸びてきました。今年は新たに、新しい大きな会場でやって、より大勢の方にまた見ていただく。また、海外のほうも数ヶ国で遠征等決まっておりますので、より新日本プロレスを世界中の人に発信していきたいと思います。本当に皆様のお力あってのことだと思いますので、これからも新日本プロレスを何卒よろしくお願いいたします。2年前の創立記念大会でも、ここで挨拶させていただきました。(※中略)『もっともっと大きな器をいっぱいにして、黄金時代と書かれたい』と(言った)。(※中略)改めて言います! 僕はまだまだこんなもんじゃ満足してません! 皆さん、本年もよろしくお願いします!」


◇第1試合◇
▼スペシャル4WAYタッグマッチ/20分1本
KUSHIDA ○アレックス・シェリー(7分10秒 体固め)タイチ XTAKAみちのく
※I-94 残り2チームはロッキー・ロメロ&アレックス・コズロフ マット・ジャクソン&ニック・ジャクソン


◇第2試合◇
▼20分1本
○鈴木みのる(4分30秒 フェイスロック)X田中翔


◇第3試合◇
▼20分1本
矢野通 飯塚高史 高橋裕二郎 ○邪道(11分16秒 クロスフェイスオブJADO)永田裕志 中西学 スーパー・ストロング・マシン X小松洋平


◇第4試合◇
▼エル・デスペラード デビュー戦/20分1本
獣神サンダー・ライガー ○エル・デスペラード(8分22秒 ギターラ・デ・アンヘル)飯伏幸太XBUSHI


ライガー「彼(デスペラード)が何を狙ってるのか俺にはわからん。飯伏を狙ってるのなら飯伏を狙ってるのでいいけど、今日は俺とタッグなんだ。彼がこれからどうやっていくかは知らないけど、あんなんじゃ一緒にやっていけないし、タッグパートナーとして信用がおけないし、信用できない。1人でやっていくんであればやっていけばいい。アイツが何を考えてるかわからん! 意思表示ができない。昨日のドームでもわかるけど、飯伏を狙ってるんだったらベルトを狙ってるんだろうけど、それならそれで、違うやり方があるんじゃないか? 自分ひとりでやっていけない。パートナーとの信頼関係がないとやっていけない。タイガーマスクが今、ああいう形で欠場してるんで、俺のパートナーはいないけど、彼とやっていく自信はないし、やっていこうという気持ちもない。彼の第一印象はそれだけだ。素晴らしいとも思わないし、悪いとも思わない。まあ、あんな感じの選手かなっていう程度です。

 私事になりますけど、本年の目標は、前のシリーズでもそうでしたけど、飯塚高史と試合をして、いつもああいう反則絡みの試合になってしまう。ファンの前で約束したんだ。秋田で。ヤツがあのスタイルで来るなら、俺も鬼神ライガーを出すって。それは会社にも言ってるんで。そのマッチメーク、用意しとけって。でないと、あの飯塚は止められないだろ? もういいだろ、あんなヤツ。止めてゴミ箱にポイしてやる。それと、タイガーが復帰した暁には、もう1回、 GHC(ジュニアタッグ)を狙ってもいいし、今、アメリカの若いあんちゃんが持ってるベルト、IWGP(ジュニアタッグ)のベルトに挑戦してもいいし。 GHC(ジュニア)のシングルに挑戦してもいい。俺の夢は、年老いてますます盛んに欲を持っていきたい。この2つだ。タイトルマッチと飯塚と鬼神ライガー戦。デスペラードは俺の知ったっちゃない」

  
 飯伏「いや~…。王者としての第一戦? そうですね。う~ん。正直、あんまり、なんか…誰だかわかんないすね。あれは、誰ですか?」
――かなり飯伏選手を意識してるようでした。
 飯伏「ハイ。まぁ、昨日もそう思ったんですけど、あれは誰なんですか? 怪しいですね」
――対戦経験は?
 飯伏「ありそうですよね? でも、ないです。わかんないです」
――胸板が赤く腫れあがってますね。
 飯伏「いや~、あのチョップはヤバかったですよ、ホント。でも、日本人なのか? メキシカンぽいですよね? でも、日本人ぽいですよね」
――闘ってみての印象は?
 飯伏「う~ん。そうすね。ルチャが主体というか。それは観てもわかると思うんですけど。自分は、正直、ルチャの選手が一番苦手というか…。難しいところがあるんで。ちょっと、怖いです。そういう面では」
――ベルトがある限り、標的になりそうですが。
 飯伏「どうなんですかね。挑戦とかなんかしそうなんですかね? みんな狙ってます? ただ、そういう意味では、いまの(デスペラード)は一番怪しいすね。最初に来そうな感じがするじゃないですか? ただ、自分はいつでも、どこでも、場所も関係なく、どこでもやりたいすね。…とりあえずは、(ベルトを獲って)うれしいすね。昨日からずっと、うれしいっす(笑)」


<田口隆祐が2月シリーズから復帰が決定>
田口「7ヶ月間でいろいろ考えた。デヴィット1人に絞って闘いたいと思います」


<バックステージにて>
田口「ケガで7か月、休みましたけど、体調はもうオッケー・ベイベーなんで、復帰することになりました。状態は、ドクターからもOKが出て、腰のケガをした部分は完治しました。腰の下の神経がやられちゃったところは、リハビリで筋力をカバーして、戻りました。受け身をとっても腰に響くことはないんで。同じケガをすることはないとドクターから言葉をもらったんで、ケガの前と変わらないファイトができると思います。休んでるあいだに首がよくなったんで、首の左上の力が弱ってたんですけど、回復したんで。ケガの前よりもパワーアップして復帰できるかと思います」
――ターゲットは?
 田口「休んでるあいだにいろいろ考えることもあったんですけど、そういうのを取り除いて、純粋に誰とやりたいかと思ったら、ヤツを倒さないことには…。進めないかなと。まず、ヤツを倒して、本当はベルトを持っていたら、よかったんですけど。ま、ベルトとかを抜きにして、純粋にこう闘えるかなと。もちろんプリンス・デヴィットを倒したら、もちろんジュニアのベルトも狙っていきますけど。ま・ず・は…、まずはというとアレですけど(笑)。まずはプリンス・デヴィットを倒したいなと」
――だいぶスタイルが変わってますけど。
 田口「いや、あんまり怖さはないですね。そんなにスタイルの違いは感じないです。乱入する必要のない実力があるのに、そういうことをして。SUPER Jr.の決勝もボロボロにされてしまいましたし…。本当はあの舞台で、ボクが反対側に立って、終わらせたかったんですけど。あの続きというか、去年の6月に終わらせたかったものの続きと考えてもらえば。ライガーさんも怒ってましたけど、あの一試合で積み重ねてきたものが全部、崩れてしまったんで。また、一からジュニアを作っていきたいと思います」


◇第5試合◇
▼30分1本
○プリンス・デヴィット バッドラック・ファレ(9分43秒 体固め)真壁刀義X本間朋晃
※ブラディサンデー


◇第6試合◇
▼30分1本
○ランス・アーチャー デイビー・ボーイ・スミスJr. シェルトン・X・ベンジャミン(11分50秒 体固め)カール・アンダーソン ドク・ギャローズ Xタマ・トンガ
※キラーボム


◇第7試合◇
▼NWA世界タッグ選手権試合/60分1本
[王者組]○ロブ・コンウェイ ジャックス・ダン(11分29秒 横入り式回転エビ固め)[挑戦者組]天山広吉 X小島聡
☆コンウェイ&ダンが防衛に成功


◇第8試合◇
▼30分1本
棚橋弘至 ○後藤洋央紀 内藤哲也 キャプテン・ニュージャパン(20分30秒 片エビ固め)オカダ・カズチカ 中邑真輔 石井智宏 XYOSHI-HASHI
※昇天・改


<試合後>
(内藤と石井が大乱闘でセコンドが制止するなか)
後藤「討ち取ったりーー!!完全復活を証明するのはまだだ!オカダーー!! オカダのベルトを奪ってからが完全復活だ!」


(オカダがIWGPヘビー級ベルとを肩にかけて登場。後藤と至近距離で睨み合う)

 
(オカダ退場後)
棚橋「俺もいいかな?「中邑! 『リマッチやりたい』って言ってるらしいな!? ・・・どうしよっかな〜〜! ・・・・・・いいか? 1回しか言わねぇぞ、よく聞けよ! 答えはこうだ!! いいよ」


(中邑がリングに上がり、両者が額を突きつけて睨み合う。しかし、中邑から不敵な笑みを浮かべて後ずさりし)


中邑「イヤァオ!!」


(叫んで退場)


<バックステージ>
内藤「昨日、タイトルマッチで負けたけどね? …さっそく来てくれたぜ(ニヤリ)。石井かぁ! 石井かぁ! いいぜ? やってやるよ、石井。テメーもよ、生意気な口聞くな! 石井! 黙らせてやる! いいか? オメーをよ、相手にしてる時間なんかねーんだ! いいか、石井。テメーじゃよ、主役になれねーんだ。いいか? 新日本プロレスの! 主役は! 俺なんだ」


後藤「ま、イッキに、トップ戦線に割り込みたいと思います。次は、オカダ・カズチカのあのベルトを狙っていきます。あのベルトを獲ってからが、本当の完全復活です」


キャプテン「内藤クン…。あんなに怖い内藤クンを見るのは始めてだな? 内藤は凄いストレスが溜まっているようだな。アイツはブツければいいんだよ、内藤は!」


棚橋「2014年1月4日、“白いエース”が生まれました!“白いエース”…よく覚えておいて? 2014年、新日本プロレスの台風の目になるから。もうなってっかな。俺を中心に、新日本は回り出す! オカダ…俺はしつこいぞ? そして、中邑! 言ったとおりだ。こういうのはな、俺たちってのはな、溜めて溜めて、出会うまでがな、物語じゃないんだよ。こっから、どのステージまで行くか? であってから、その先の闘いが、本当の、本当のね? 目的だから。ウッシ!」


石井「オイ、あんなのNEVERのチャンピオンじゃねぇよ。テメーよ、NEVER、NEVERって言ってて、持った瞬間、あれか? いい加減にせぇよ。あのベルトはよ、俺と田中さんが輝かせたんだ。俺と田中さんが価値上げたんだ。ふざんけんな! あいつが持った瞬間、このザマか? 内藤、オラ、テメーの根 性、叩き直してやる。それとよ、アイツが持った時点で死んだNEVERのベルトよ、もう1回俺が輝かせてやるよ」


オカダ「病み上がりの男が、そんなすぐに挑戦できるほど甘くねぇんだよ? そんなにIWGPヘビーのベルトはレベル低くねぇんだよ。挑戦なんかしてもいいのか? またレインメーカーでアゴ骨折しちゃうぜ? だから俺が言ってやる。アナタはそんなレベルじゃありません」


外道「オイ、後藤、挑戦するって? レインメーカーが言った通り、アゴをへし折られるのは関の山だ。やめとけ」


中邑「聞きました。決まりでしょ? 昨日の今日だ、気持ちがいいね。何度でもやろうぜ。言っただろ? 新しい世界の扉を開けた」

 

  新日本今年初の後楽園大会は木谷オーナーの力強い挨拶でスタート、第三試合では前夜に現れた謎のマスクマン、デスペラードが登場。デスペラードは素早い動きからのノータッチトペコンを決めるなどファンに大きくアピールするが、パートナーであるライガーとのチームワークは自分一人が目立てばいいと考えたのか、タッチを拒否するなど最悪。最後はBUSHIをダブルアーム式ファルコンアローことギターラ・デ・アンヘルで降すが、試合後もライガーを無視して退場するなど正体も不明だが、今後も飯伏に挑戦することはわかるだけで不明であることを感じさせた。またライガーは飯塚に対して宣戦布告し、2月から腰痛で長期欠場していた田口の復帰も発表された。


  メインの8人タッグ戦では後藤がYOSHI-HASHIを降し試合後にはオカダの保持するIWGPベビー級王座に挑戦を表明、中邑も前王者の権利を行使して棚橋に奪われたインターコンチネンタル王座の奪還をアピール、そして内藤は石井との遺恨が勃発しNEVER王座をかけての対戦も浮上した。2月は広島、大阪とビッグマッチが続く、果たして広島と大阪大会の組み合わせはどうなるのか…

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