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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

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平柳玄藩が正式に引退を表明…今後のことを見据えての引退

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平柳玄藩が正式に引退を表明…今後のことを見据えての引退

<プロレス格闘技DXより>
 7・30後楽園大会で現役引退を表明した平柳玄藩が1日、東京・有明のノア事務所で会見。9・10後楽園大会での引退記念興行も決まり、潮崎豪、マイバッハ谷口、キャプテン・ノアと組んでのラストマッチを希望した。

 7・30後楽園大会における熊野準&アンディ・ダルトンとの日テレG+杯争奪ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦に向けて玄藩は「負けたら引退」を宣言。4分04秒、熊野の変型スパインバスターによって3カウントを聞き、公約通り引退を表明した。


  突然の引退表明となったが、「試合を見てもらってもわかる通り、全く体が悪いわけではなく、今後のことを考えて、あまり今、深くは言わないですけど、引退を決めました」と話した玄藩は約1年前から“引退"の2文字が頭をよぎっていたという。以前から考えに考えた末に出した結論だった。


  今後の予定としては8月6日、ディファ有明で開催される『NOAH夏祭り2016』で大原はじめと組んで拳王&小川良成と対戦し、キャプテン・ノアとともに現役最後のトークショーに登場。『FINAL 祭BAYASHI〜平柳玄藩引退記念試合〜』が9・10後楽園で開催されることも決まった。これが玄藩にとってラストマッチ。「引退試合はやっぱり合宿所で一緒に生活してた潮崎豪さんと谷口さんと組みまして、あともう一人、やはり一番お世話になっていたキャプテン・ノアさんと組みたいと思っております」との希望を口にした。


  引退後の第二の人生については「決まっていることはあるんですけど、それは今後、追い追い言っていこうかなという感じ」と話すにとどめたが、「約11年ありがとうございました。これまでファンの人たちには悪態をついたこともありましたが、基本的には感謝しております」と殊勝にノアファンへの謝意を表した。それでも最後は玄藩らしさを発揮。「ホントに辞めるんですかって質問とかあるんですかね? ホントに信じてるんですか?」と記者側に質問を振り、「本当に引退するんですか?」と問われると、「ホントに引退します」と言い切っていた。


【会見における平柳】
――現役引退を決めた真意は?


▼玄藩「デビューしてから約11年間、お世話になりましたが、(引退の)真意ですか? 真意? まぁ正直、試合を見てもらってもわかる通り、全くケガとか体が悪いわけではなく、今後のことを考えて、あまり今、深くは言わないですけど、引退を決めました」


――9・10後楽園で引退興行が決まったが希望するカードは?


▼玄藩「引退試合はやっぱり合宿所で一緒に生活してた潮崎豪さんと谷口さんと組みまして、あともう一人、やはり一番お世話になっていたキャプテン・ノアさんと組みたいと思っております」


――8・6有明の夏祭りで最後のトークショーもあるがどうでしょうか?


▼玄藩「どうでしょうかと言われても、何も今、始まったわけではないので、終わった後にいかがなものか感じるのではないでしょうか」


――引退を意識したのはいつ頃?


▼玄藩「正直言うと約1年前ぐらいですかね。考えて考えて」


――引退後については?


▼玄藩「決まっていることはあるんですけど、それは今後、追い追い言っていこうかなという感じですね」


――引退試合で希望する対戦相手は?


▼玄藩「まだですね。まだ決めかねているというか、まだ会社には告げていないんで。ホントに辞めるんですかって質問とかあるんですかね? ホントに信じてるんですか?」


――本当に引退するんですか?


▼玄藩「ホントに引退します」


――ファンに一言


▼玄藩「最初にも少し言いましたけど、約11年ありがとうございました。これまでファンの人たちには悪態をついたこともありましたが、基本的には感謝しております。プロレス辞めてからの方が人生、生活も長くなるので、もし何か関わるようなことがあれば、その時はまたよろしくお願いします。ありがとうございました」


 30日後楽園大会で引退を表明したNOAHの平柳玄藩が会見を開き、正式に引退を表明し9月10日後楽園大会で引退興行が行われることになった。


 玄藩の引退に関しては後楽園の時点で理由も明かされなかったことから“ネタで違うキャラで登場するのでは”と憶測が流れていた。


 だが今回の会見でも引退する理由は明かさず、追々明かしていくそうだが、「プロレス辞めてからの方が人生、生活も長くなるので」と発言したことを考えると、先のことを見据えて現在のうちに引退を考えたようだ。


 今の日本プロレス界はプロレスだけで喰っていけるのは一握りだけ、いや喰っていけるはずの新日本プロレスだって生存競争が激しい、玄藩もそういった意味で今後のことを考えてしまったのか、またそれだけ日本マットもアメリカに近くなってしまったのかもしれない(宝島社は好き勝手書くかもしれないけどね)


 自身のプロレスで客を呼ぶことを真剣に考えていた玄藩が引退するのは本当に残念であり、寂しくもある、ただ決めた限りは完全燃焼して欲しい。

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