忍者ブログ

伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

YOSHI-HASHIが中嶋を粉砕!柴田は矢野にまさかの秒殺負け!内藤は新技披露で本間を破る…大混戦Bブロック!

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

YOSHI-HASHIが中嶋を粉砕!柴田は矢野にまさかの秒殺負け!内藤は新技披露で本間を破る…大混戦Bブロック!

8月1日 新日本プロレス「バディファイト Presents G1 CLIMAX 26」香川・高松市総合体育館 2144人


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
田口隆祐 ジュース・ロビンソン デビット・フィンレー(5分46秒 体固め)獣神サンダー・ライガー タイガーマスク ×キャプテン・ニュージャパン
※パルプフリクション


◇第2試合◇
▼20分1本
バットラック・ファレ ○タマ・トンガ 高橋裕二郎(7分3秒 片エビ固め)天山広吉 小島聡 ×中西学
※ガンスタン


◇第3試合◇
▼20分1本
○後藤洋央紀 丸藤正道(5分42秒 片エビ固め)SANADA ×BUSHI
※GTR


◇第4試合◇
▼20分1本
棚橋弘至 真壁刀義 ○KUSHIDA(8分38秒 片エビ固め)オカダ・カズチカ 石井智宏 ×外道
※ムーンサルトプレス


◇第5試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○YOSHI−HASHI(12分2秒 片エビ固め)[3勝2敗=6点]×中嶋勝彦
※カルマ


【YOSHI-HASHIの話】「(※コメントスペースにたどり着くなり、片ヒザを着く)3勝目、ゲット。本当にいろんな意味でもう……。ダメージとか結構、もう……。限界じゃないけど結構、来てるけど。でも、まだ可能性は全然ある。俺は全くあきらめてないからな。最後の、決勝の両国、残ってやる。1勝、2勝、まだまだ全然、物足りないよ。まだまだいけるから。両国、待ってろよ」


◇第6試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○マイケル・エルガン(10分15秒 片エビ固め)[3勝2敗=6点]×永田裕志
※エルガンボム


【エルガンの話】「これまでレスリングを続けてきた中で、いくつかのことを宣言してきた。みんなとは必ず成し遂げるという、いくつかの約束をしてきた。このリングで闘っていくうえでな。その一つは、ケニー・オメガからこの(インターコンチネンタルの)ベルトを奪うことだった。そして次の約束は、数日前に言ったこと、この『G1』でもうこれ以上、負けないということだった。そして3勝を挙げた。しかし、まだまだ先は続く。YOSHI-HASHI、ヤノ、ホンマ、ナカジマ、彼らを相手に勝ち上がったその向こうにさらにもう一つ。そこまで約束を成し遂げる」 


【永田の話】「はあ、チッキショー……しか言えない、チキショー。プロレスには想定したことだけじゃなく、想定外の攻撃ってのもあるもんだな。いつか仕返しするんだって、ずうっと……。またあいつと闘う必ずチャンスを見つけて。それまでずっと、俺は不動心……」


◇第7試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝3敗=2点]○矢野通(1分5秒 足取り片エビ固め)[2勝3敗=4点]×柴田勝頼


【矢野の話】「ハハハハハハ、ハハハハハハ……(※高笑いしながらコメントスペースを横切った)」


◇第8試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=4点]○ケニー・オメガ(10分15秒 片エビ固め)[1勝4敗=2点]×EVIL
※片翼の天使


【ケニーの話】「(※イス攻撃によって負傷した背中の傷口がパックリ開いているが)まあ、大したことなかったよ。俺は疲れを知らないし、ここでもたついてるわけにはいかないんだ。俺はずっとずっと上を見ているし、それを邪魔するヤツ、EVILにケガさせられたけど、きっちりとやっつけてやった。彼がやられたんで、次に誰かが向かってくるのか? それなら、俺がおとなしくさせてやるまでさ。LOS INGOBERNABLESをな。今日はEVILだった。まあ、俺が進む道に屍として飾られただけだけどな。彼は俺を止めることはできなかった。まだまだ続くっていうのなら、次はSANADAか? BUSHIは? それともナイトーか? フハハハ」


◇第9試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○内藤哲也(20分38秒 片エビ固め)[2勝3敗=4点]×本間朋晃
※デスティーノ


【内藤の話】「前にも同じような状況でね、言ったことあるけど、“本間、あと一歩だったな”“内藤、追い込まれたじゃないか”、そう思ってる皆様、そして本間自身は、俺の掌の上だよ。何度も言わせんな。この『G1 CLIMAX』は頑張った選手が、なかなか勝てない選手が頑張って頑張って勝って感動を生む、そういう大会じゃないから。ね? 優勝の可能性のない選手が、わざわざ出てくる大会じゃないから。そのへんね、しっかり肝に銘じてほしいよね。かつて師匠として、俺は本間選手のこと慕ってたけどね、かつての師匠に俺からアドバイスを送りますよ。潔さっていうのも大事だよ。まあ、最後の夏、楽しんでよ。次は福岡(8・4)で中嶋? 彼にとって最高の舞台は整ったからね。この新日本プロレスのリング、そして地元である福岡大会のメインイベント、対戦相手は、LOS INGOBERNABLES de JAPON、内藤……これ以上の舞台はないよ。NOAHの試合を休んで来たんでしょ? それなりに覚悟決めてきたんでしょ? 福岡で、その覚悟とやらをね、しっかり俺に、そして福岡の新日本プロレスを応援してくださる皆様に、シッカリ見せつけてよ。まあ、楽しみにしてるから。アスタ・フエベス(また木曜に)、アディオス」
 
【本間の話】「(※若手に背負われて引き揚げてきて、コメントスペースでは大の字に)ああ、ああ、ああ、クソー、悔しい。悔しい。俺は内藤のこと、すげえ先を行ってる後輩だと思ってた。もう、この歳で測れるぐらいの距離じゃないことが今日わかった。俺は絶対、あきらめねえ。俺は、お前を今日、更生させられなかったかもしれねえけど、次だ、次。あきらめてたまるか、この野郎。2勝3敗だ。まだまだいける、まだまだいける。ただ、ほめたくねえけど、内藤、強かった。でも、俺は負けねえから」


 Bブロックは混戦のまま折り返し地点を迎え、まず1敗でトップグループの中嶋はYOSHI-HASHIと対戦、試合はコーナーのYOSHI-HASHIにR-15で場外に落とした中嶋がキックを浴びせ、YOSHI-HASHIの痛めている左肩を徹底的に痛めつけて試合の主導権を握る。
 しかしYOSHI-HASHIも低空ドロップキックからヘッドハンターで流れを変えると、中嶋をトップロープに固定して背中へのドロップキックを放つも、パワージャック狙いを切り返した中嶋はトラースキックからバックドロップ、ドラゴンスープレックスと畳み掛けるが、YOSHI-HASHIもショルダーバスターで譲らない。
 両者は打撃戦からYOSHI-HASHIがパワージャックを決めるも、スワントーンボムは剣山で迎撃され、中嶋はトラースキックの連打からランニングキックを浴びせると、バーティカルスパイクで勝負に出るが、スピンキックで阻止したYOSHI-HASHIは痛めている左腕でラリアットを放ち、最後はカルマで3カウントで3勝目を獲得する。


 1敗の永田vs2敗のエルガンは永田がフロントハイキック、エルガンのジャーマン狙いを阻止してフェイント式低空ドロップキックで先手を奪うが、エルガンは永田の後頭部にローリングエルボーを炸裂させると、場外戦となりエプロン上でのギロチンドロップで永田の首にダメージを与える。
 リングに戻ると永田はキチンシンク、胸板へのローキック、浴びせ蹴り、フロントハイキック、エクスプロイダーと反撃するが、エルガンは永田のキックをキャッチしてから延髄斬りを浴びせ、串刺しラリアット、サイドバスターと畳み掛ける。
 両者は打撃戦となるがエルガンのラリアットをかわした永田はバックドロップ、そしてバックドロップホールドを狙うと、エルガンが阻止してコーナーへ昇ったところで永田が追いかけ雪崩式エクスプロイダーで投げる。
 エルガンはターンバックルへのパワーボムからエルガンボムを狙うが、永田は切り返して白目式腕固めで捕獲、エルガンがエプロンに逃れて永田がエプロン上でのエクスプロイダーを狙うが、阻止したエルガンはエプロン上でのデスバレーボムを敢行し、リングに戻ってもぶっこ抜きジャーマンで投げる。
 エルガンはダイビングボディープレスを投下するが、永田がかわして腕十字で捕獲するも、エルガンが押しつぶし、ラリアット、ターンバックルへのパワーボムからエルガンボムで3カウントを奪い3勝目を獲得する。


 2敗の柴田は3敗の矢野と対戦するも、試合開始早々柴田がフロントハイキックを連発し、コーナーに押し込んでエルボーを連打、顔面への串刺しドロップキックと猛ラッシュをかけ、矢野は「ブレイク」と連呼して矢野ワールドへと持ち込もうとするが、柴田は拒絶するかのように突進するも、かわした矢野は崇コーナー作りを狙うと、柴田はスリーパーで捕獲する。
 矢野は崇コーナーに柴田を叩きつけ、急所打ちから丸め込み、柴田は再度スリーパーで捕らえるが、足をすくった矢野が強引に丸め込んで3カウントとなり、2勝目を獲得した矢野はYTRポーズをとって勝ち誇り、思わぬ敗戦となった柴田は鉄柵を蹴り飛ばして退場する。


 
 2敗のケニーは3敗のEVILと対戦、試合開始からケニーの左右の張り手に対し、EVILはキック、顔面かきむしり、ショルダータックルで返すも、ケニーはフランケンシュタイナーでEVILを場外へ追いやり内藤ばりに寝そべりポーズをとると、EVILはイスを持ち出すが、ケニーはスライディングキックでイスごとEVILを吹き飛ばして場外戦へと持ち込む。
 ケニーは鉄柵越しのダイブを敢行するがEVILはイスで迎撃すると、イスで一撃を狙うが鉄柱に誤爆となり、ケニーは場外でイスを設置してEVILをイスめがけてブレーンバスターを狙うが、EVILが逆にイスめがけてフィッシャーマンズバスターで投げ、ケニーは背中から出血してしまう。
 リングに戻ったEVILは串刺しローリングラリアッなどで攻勢に出るが、ケニーはカミカゼからムーンサルトプレスの連続技で反撃し、ジャーマン狙いは阻止されても低空ドロップキックを放つが、コタロークラッシャー狙いはEVILがキャッチしてバックドロップで投げるも、ラリアットがかわされると、ケニーは高速ドラゴンスープレックスで投げ捨てる。
 ケニーは片翼の天使を狙うが、逃れたEVILはバックドロップを決め、EVILを狙うとケニーはジャンピングニーで阻止し、ランニングニーからドクターボムで叩きつける。
 ケニーはランニングニーを狙うが、EVILがかわしてジャーマン、ラリアット、ダークネスフォールズで畳み掛け、再度EVILを狙うが阻止したケニーはトラースキック、EVILは頭突きを浴びせるが、ケニーはジャンピングニーからリバースフランケンシュタイナーで突き刺し、最後はランニングニーから片翼の天使で3カウントを奪って3勝目を獲得、EVILは4敗目で大きく後退する。


 メインは内藤と本間の2敗同士が対戦、試合は本間のラリアットをかわした内藤がハンマーブローなどで先制、本間もショルダータックルから小こけしで反撃を狙うがかわされてしまう。
 内藤は本間の膝めがけて低空ドロップキックから足攻めを展開、ニークラッシャー、メキシコ式足4の字固めで本間の動きを止めるが、トルネードDDT狙いは内藤が堪えてブレーンバスターで投げきる。
 本間はエルボー、逆水平チョップ連打、串刺しジャンピングエルボー、フェースクラッシャー、小こけしと猛ラッシュをかけるが、内藤も顔面かきむしりで反撃を断ち切り、マンハッタンドロップ、低空ドロップキックからグロリアを狙うが、本間が阻止するとジャンピングエルボーアタックを狙う内藤にこけしロケットで迎撃する。
 本間はダイビング式こけしロケットから垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すも、内藤は雪崩式フランケンシュタイナーからグロリアを決め、デスティーノを狙うが、本間は頭突きで抵抗する。
 本間はこけし落としを狙うが、内藤は膝固めで切り返し、起き上がった本間は内藤の顔面めがけてストンピングを浴びせて脱出、内藤は浴びせ蹴りから再度デスティーノを狙うが、阻止した本間はラリアットからこけしロケット、そしてこけし落としで突き刺す。
 本間はこけしを狙うが、内藤がかわして自爆となると、関節蹴りで迫る内藤に対し本間は張り手で抵抗、そしてエルボー、張り手合戦となり、内藤が競り勝って延髄斬りからジョニー・スミスの必殺技であるブリティッシュホールを決め、最後はデスティーノで3カウントとなり内藤が3勝目を獲得した。


 高松大会を終えBブロックは永田、エルガン、YOSHI-HASHI、ケニー、内藤、中嶋がトップグループを形成し柴田、矢野、本間が追いかける大混戦となった。Bブロック次回公式戦は8月4日福岡
、柴田vsケニー、永田vs矢野、本間vsEVIL、エルガンvsYOSHI-HASHI、内藤vs中嶋が組まれている。混戦だと直接対決での勝敗が大きく鍵を握っているだけに潰しあいは必至、誰が混戦を抜け出して優勝決定戦へと駒を進めるか?

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。