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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

オカダが真壁を破りAブロック単独トップに!祖母の死を乗り越えた棚橋が石井から勝利!

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オカダが真壁を破りAブロック単独トップに!祖母の死を乗り越えた棚橋が石井から勝利!

8月3日 新日本プロレス「バディファイト Presents G1 CLIMAX 26」鹿児島アリーナ 3202人 超満員


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○獣神サンダー・ライガー タイガーマスク(5分51秒 グラウンド・コブラツイスト)田口隆祐 ×デビット・フィンレー 


◇第2試合◇
▼20分1本
永田裕志 マイケル・エルガン ○小島聡 中西学(7分36秒 体固め)矢野通 YOSHI-HASHI ×外道 中嶋勝彦
※ラリアット


◇第3試合◇
▼20分1本
ケニー・オメガ ○高橋裕二郎(6分45秒 体固め)柴田勝頼 ×キャプテン・ニュージャパン
※ピンプシューズ


◇第4試合◇
▼20分1本
○内藤哲也 EVIL BUSHI(8分5秒 膝固め)本間朋晃 KUSHIDA ×ジュース・ロビンソン


◇第5試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝3敗=6点]○バットラック・ファレ(8分22秒 片エビ固め)[2勝4敗=4点]×天山広吉
※グラネード


【ファレの話】「どう感じた? しっかりやっつけただろ? どういうつもりで、見てきたんだ? お前らが陰で何を言ってるか、聞こえてきてるぞ。俺の試合じゃ熱くならないとか、ウエートを落とさないとダメだとか。そんなことしなくても、まだまだ速く動けるさ。もっともっと強くなれるさ。俺に指図するな。俺はこのままでいく。このままで勝ち進んでいってやる。わかったな。Too Sweet」


 
【天山、小島の話】
天山「まずいな。クソッ。クソ重いよ、この1敗は。むっちゃ重いな。バッドラック・・・ホンマ、その通りなってしもた。悔しい、ホンマ悔しいよ。あのデカイ体をガッチリ潰したかった。なんか空回りしたね。最後も、あんなもん(グラネード)踏ん張って、いけるチャンスあったんやけど。参った・・・チキショー。やっぱり攻略(できなかった)。ファレとは今まで何回かしかやってないけどね、やっぱり強いよ。さすがですよ。この『G1』、自分自身、最後の『G1』言うてる通り、全身全力で最後までぶつかっていきましたけど、結果的にこういう、まだ2勝しかできない。自分自身も・・・これが現実と言ってしまえば(それまで)。まだ公式戦3試合ありますからね。それに全力ぶつけて、やっていくしかないですよ。まあでも、コジ(小島)が後ろにいたら、なんにも怖くないっていう気持ちでやってますから。ありがとう、コジ」


小島「(※天山と握手して)また頑張っていきましょう。奇跡は絶対あるんで」


天山「次、頑張ります」


◇第6試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝3敗=6点]○後藤洋央紀(12分29秒 片エビ固め)[2勝4敗=4点]×タマ・トンガ
※GTR


【後藤の話】「今、楽しんでます。あと1敗でもすれば、優勝が遠のく。それすべても楽しんで、プロレスしてます。この『G1』、優勝の可能性のない人間なんて、1人もいないんだ」
 


【トンガの話】「ダメだった。期待に応えられなかった。いろんな思いがあったけど、この瞬間で終わってしまった。ああ、勝ちたかった。でも勝てなかった。でも、タマ・トンガはこれで止まってしまうわけじゃない。次の道へ進んでいく。そのために体をいじめ抜く。まだまだ足らなかったんだ。俺はこの団体で育ったエリートだ。俺はこの団体で鍛えられた優秀なアスリートだ。違うっていうのなら、この先を見ておけ。俺はトップスターになるために、どれほどハングリーな気持ちを持っているか。俺は必ずや、真のモンスターになってやる。これまでの6年間をさらに上回るだけのな。止まることはない。俺が飛び越えてきたバーは、まだまだ低かった。これからそれをどんどん上げていく。そして越えていく」


◇第7試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]丸藤正道(10分39秒 片エビ固め)[2勝4敗=4点]×SANADA
※不知火


【丸藤の話】「今、彼がどんなユニットで、どんなラフファイトしてるか知らないけど、日本のプロレス界の未来だろ。新日本の未来じゃない。間違いなく日本プロレス界のトップに立つ存在だと思うし。今日だって俺、ギリギリだったし。元をただせばっていう話になったら、彼とは実際、いろいろ深いのかもしれないしね。ま、お互いの遺伝子というものも、絶対あると思うし。だけど、そんなの関係なしに、俺があえて言おう。あいつは間違いなく、プロレス界の未来だ」


――次(の公式戦)は(8・6)大阪で棚橋選手が相手ですが・・・。
 丸藤「ま、ほんとに今回の『G1』、自分で楽しみながらできてるんで、スゲェいいんですけど、ちょっと毒を吐こうとすれば、『新日本プロレス、このままじゃ俺が優勝します』って。誰か俺を止めないと、俺はこのまま突っ走って優勝する。(優勝を)もらう。両国国技館で、最後に立ってるのは誰か・・・」


 
【SANADAの話】「時代は違えど、お互い全日本でデビューして、今日、新日本の『G1』でやってるのが不思議というか。でも、今の時代、不思議じゃないのかもしれないけど・・・。今日は負けたけど、この続き、またどこかでやりたいです」


◇第8試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝3敗=6点]○棚橋弘至(16分10秒 片エビ固め)[2勝4敗=4点]×石井智宏
※ハイフライフロー


【棚橋の話】「はあ、はあ、3勝3敗。もちろんこれ以上負けれないって、“崖のふち感”が緊張感につながってる。ああ、そしてもう1コだな。昨日、ばあちゃん(棚橋花子さん=94歳)が死んじゃいましたね。死んじゃったか・・・、ばあちゃんの牛乳(※子供のころ、一緒に出掛けた時に外出先で必ず買ってもらっていた)でデカくなったからさ、その分、頑張らなと思うよ」


◇第9試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦/30分1本
[5勝1敗=10点]○オカダ・カズチカ(15分4秒 片エビ固め)[4勝2敗=8点]×真壁刀義
※レインメーカー


【オカダ、外道の話】
オカダ「最初、北海道、つまずきました。けれども、そのあと5連勝。残りみっつ、次(の対戦相手)は石井さんだけども、CHAOS対決だけれども、俺が残りみっつ、しっかりいただいて、Aブロック、両国まで待てない、とっくにな(優勝)決定戦、誰がAブロック(から)出てくるか、早めに教えてやる」


外道「オイ、レインメーカーの予告が、オメェらにも理解できるようになったか? オイ、必ず『G1』はいただくぞ、この野郎」


 
【真壁の話】「クソーッ! ああ、クソーッ! また、あっちの勝ちか・・・。あの技、決めりゃ勝ちかもしれねぇ、ああ、チキショー! 狙うんじゃなかったな。ああ、クソッ! 次、勝ちゃいいだろ?4勝同士か。土つけられたな。あと全部獲りゃ、問題ねぇだろ? いけるよな? まあ、でも、以前のような、あいつがノリノリの時のような、そんな試合なんて、させやしないからな。クソッ。次は地獄見せてやる。それだけだ。クソッ、いや、効いたな。いいの入った。チキショー・・・」


 G1も後半戦へと突入、鹿児島大会ではAブロック公式戦が組まれ、共に1敗でトップ同士のオカダと真壁が直接対決する。
 序盤はマッチアップを真壁が制するが、オカダは真壁をコーナーに乗せてからのドロップキックで場外に落とすと鉄柵攻撃から首攻めを展開、リングに戻ってもレッドインクを攻めるが、真壁はパワースラムから串刺しラリアット、コーナーナックル、ノーザンライトスープレックス、ラリアットと反撃するが、オカダはエルボースマッシュやリバースネックブリーカーで真壁の反撃を断ち切る。
 オカダはダイビングエルボーからレインメーカーポーズを取り、レインメーカーを狙うかと思いきや、両膝をついている真壁を何度も蹴りつけ、真壁は敢えて正面から受けるとラリアットを決め、キングコングパワーボム、デスバレーボムから後頭部ラリアット、そしてスパイダージャーマンを狙うが、オカダは抵抗する。
 真壁はスパイダー式フロントスープレックスで投げるとキングコングニーを投下するが、オカダは間一髪かわすと、オカダのフロントハイキックに対し真壁はラリアットで応戦、真壁のラリアットをかわしたオカダは背後からのドロップキックを炸裂させるが、正面からのドロップキックは自爆となると、真壁はラリアットを狙うが、今度はオカダがかわしてレインメーカーを狙うも、真壁もかわしてジャーマンを決める。
 真壁は奥の手であるドラゴンスープレックスを狙うが、オカダは抵抗すると真壁は袈裟斬りチョップを浴びせると、オカダはドロップキックからツームストーンパイルドライバーで突き刺し、最後はレインメーカーで3カウントを奪ってAブロック単独トップに立った。


 2敗で追う丸藤はSANADAと対戦、SANADAが手を差し伸べ、丸藤が出方を伺うように手を差し出すとSANADAが奇襲をかけ、場外戦でSANADAがバット攻撃によるチョーク攻撃から首攻めを展開、リングに戻ると丸藤は側転からのドロップキックでSANADAを場外へ追いやるとプランチャを炸裂させるが、リングに戻ると丸藤の鞭のようにしなる逆水平をSANADAが敢えてタンクトップを脱ぎすいてて受けきると、連続リーブロックからドロップキック、丸藤のトラースキックのコンポを見切ってドラゴンスープレックスは丸藤がバク宙で着地するも、SANADAはタイガースープックスからSkull Endを狙うと丸藤は切り返して不知火を狙う。
 しかしSANADAが阻止してSkull Endを再度狙うと、丸藤はまた阻止して不知火を狙うが、SANADAはTKOで切り返すとSkull Endで捕獲、しかし必死で抵抗した丸藤はロープに逃れる。
 SANADAはラウディングボディープレスを投下するが、丸藤がかわしてSANADAが着地すると丸藤は串刺し式の虎王を炸裂させ、トラースキック、見えない角度からのトラースキックと畳み掛けると、虎王から不知火を決め3カウントを奪い2敗を堅守した。


 セミでは3敗同士の棚橋が石井と対戦、序盤はマッチアップから互いに串刺し攻撃を迎撃し合い、石井が棚橋の左膝に低空ドロップキックを浴びせ、頭突き合戦をも制した石井は串刺し攻撃を狙うも。棚橋は低空ドロップキックで動きを止めドラゴンスクリューを決める。
 棚橋はセカンドロープからのサマーソルトドロップから、コーナーに石井を押し込んで掟破りのチョップ&エルボーの連続攻撃を浴びせると、石井は同じ技で応戦し尻餅をつかせると何度も顔面を蹴り上げる。
 これにエキサイトした棚橋は石井の顔面に張り手を一閃すると、石井は崩れ、棚橋はエルボーやストンピングを何度も浴びせていく。
 棚橋は石井を起こして串刺し攻撃を狙うが、石井はラリアットで迎撃し雪崩式ブレーンバスターを狙うが、棚橋も抵抗してコーナーで競り合いになり、石井はエプロンに棚橋を落としてラリアットを狙うが、棚橋はブロックした後でロープ越えのドラゴンスクリューを敢行し、コーナーへと昇ると、石井は雪崩式ブレーンバスターで投げる、
 両者はエルボー合戦を展開し、石井の一撃で棚橋がダウンすると、石井はヘッドバットからパワーボムを決め、ラリアットから垂直落下式ブレーンバスターを狙い、一度は張り手で阻止した棚橋だったが、石井は再び垂直落下式ブレーンバスターを狙うと、棚橋はツイスト&シャウトで切り返す。
 石井は投げ放しドラゴンスープレックスを決めるが、棚橋も同じ技で返してからダルマ式ジャーマンを決めると、スリングブレイドからハイフライフローで勝負に出るが、石井はかわすとスライディングラリアットを決め、棚橋はカウント2.9ギリギリでクリアする。
 石井はラリアットから頭突き、そして垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、切り返した棚橋はドラゴンスープレックスを決め、スリングブレイド、ハイフライアタック、ハイフライフローと畳み掛けて3カウントを奪い3勝目を獲得する。


 同じく3敗同士の後藤vsトンガはショルダータックル、サッカーボールキックとガンガン攻めるが、トンガがドロップキックから場外戦を仕掛け、鉄柵ホイップで後藤の脇腹を直撃させる。
 リングに戻ったトンガはマウントエルボーやヘッドバットで攻勢に出るが、突進したところ後藤はカウンターのミドルキックを浴びせると村正で場外へ落とし、プランチャで追撃する。
 リングに戻った後藤はダイビングエルボーから牛殺しを狙うが、着地したトンガはゴーストフェースで切り返し、アラバマスラムを決めるも、起き上がった後藤は牛殺しで応戦する。
 エルボー合戦はトンガが競り勝ったが、後藤がパンチから裏牛殺し、そしてGTRを狙うも、トンガはトンガンツイストで切り返し、後藤のヘッドバットをキャッチしてヴェレノで突き刺し、ガンスタンを狙う。 
 しかし切り抜けた後藤はトンガと追走合戦となり、トンガはガンスタンを再度狙うが、阻止した後藤はGTRを決め3カウントを奪い3敗を堅守する。


 3敗同士の天山vsファレは天山がファレにラリアットを決め場外戦を仕掛けるが、ファレが鉄柵攻撃やボディーブローで逆襲し、リングに戻って両足での踏みつけやクロー攻撃で天山を苦しめるも、ジャンピングボディープレスをかわした天山はモンゴリアンチョップを乱打する。
 天山はニールキックからマウンテンボム、そしてアナコンダバイスで捕らえるが、アナコンダバスターはファレが抵抗、だが串刺しボディーアタックをかわした天山はモンゴリアンチョップ、ヘッドバット、後頭部ラリアットと畳み掛ける。
 天山は小島魂ラリアットを狙うが、ファレはフロントハイキックで迎撃してバットラックフォールを狙うも、天山はリバーススープレックスで投げ、ヘッドバットの連打から天山プレスを投下するが自爆となり、逆にファレがジャンピングボディープレスで圧殺する。
 ファレはグラネードを狙うが、阻止した天山はモンゴリアンチョップを連打するも、スピアーで天山を吹き飛ばすとグラネードで3カウントを奪い3敗を堅守した。


 Aブロックはオカダが単独トップに立ち、真壁はトップから後退で丸藤と共に追いかける展開となった。ただ気になるのは3敗の棚橋の存在、3連敗スタートとなったが、連敗中は欠場明けのブランクのせいか、脆さが出ていたが、少しずつ調子が上がってきている。真壁は既に棚橋との公式戦を終え勝利を収めているが、丸藤とオカダはまだ棚橋との公式戦はこなしていない。
 次回Aブロック公式戦は6日の大阪、棚橋vs丸藤、オカダvs石井、天山vs後藤、真壁vsファレ、SANADAvsトンガ組まれている、棚橋が三者(オカダ、丸藤、真壁)の優勝決定戦の鍵を握るのか?また残りを連勝して棚橋が大逆転となるか?

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